不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2010/06/12
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で深夜に放送していたのを録画して見ました。
『熱いトタン屋根の猫』(CAT ON A HOT TIN ROOF)は、1958年の米国映画です。


南部の旧家を舞台に、さまざまな欲望のうずまく一家の人間模様を描いたヒューマン・ドラマ。
大農場の当主はガンに侵されて死期が迫っていた。
その誕生日を祝うために集まった2組の息子夫婦は、それぞれに問題を抱えている。
遺産相続に対する思惑、愛情のない夫婦生活・・・。
人間の愛憎のすさまじさが浮き彫りにされていく。

出演 ポール・ニューマン、エリザベス・テーラー、バール・アイブス など


劇らしくテンポも良く良いですが、何か所々が詰る感じがします。
字幕にしているから、そうなるのかわかりませんが、つじつまも合わなく思える所もありました。

おばちゃんという女の恐ろしさですね。
言葉の暴力って思えます。
基が劇でなければ、ここまでするのは珍しいでしょうね(笑)。

嘘と真実はどちらが正しいのだろうか?
誰でも考えてしまう話ではある。


結論は子供っぽい話になってきます。
もっと若ければ、甘えても良い年ならば、見ている方も受け入れやすいんですが・・・。
最後は嘘を真実にしようとして終わりました(笑)。

『熱いトタン屋根の猫』ってタイトルですが、米国ではそういう言いまわし方があるのかな?
最初からこの言葉が出てきますが、ピンとこない使われ方をしていました。

名の知れている人が出ているので、それで見たい人だけ見てください(笑)。





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Last updated  2010/06/12 11:25:37 PM
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