不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/06/28
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-hiでトニー賞があったので「ミュージカル映画」?特集をしてるので録画してみました。
『ハロー・ドーリー!』(HELLO,DOLLY!)は、1969年の米国映画です。


世話好きでエネルギッシュな女性ドーリーが引き起こすさまざまな恋愛模様を、バーブラ・ストライサンドの伸びやかな歌声と、
大勢のアンサンブルによる色彩豊かなダンス・シーンでつづったハートウォーミング・ストーリー。
アカデミー美術・装置賞、ミュージカル映画音楽賞、音響賞受賞。

監督 ジーン・ケリー
出演 バーブラ・ストライサンド、ウォルター・マッソー、マイケル・クロフォード など


ジーン・ケリーが監督だったとは・・・。
踊りに関しては、文句は無いでしょう。
これほど徹底した集団の踊りは見事でしょう。
アイデアを限りなく出している感じはします。

でも、そればかりでは面白味にかけます。
踊りのパターンが変わるだけで、観ている方は強弱が無く感じられます。
その場所に合った踊りをしているところは良いですけどね。


ミュージカルのダメな所は、駆け引きが薄い所ですね。
はっきり言って主役の女の行動は痛い女です(笑)。
口先で人を動かそうとする嫌な女ですが、悪気がないのが問題ですね。
観ている方は、それはダメだろうと思ってしまいます。

本人の結婚をする為の行動です。
でも、相手の心変わりするのも急です。
何でそうなったのかはわかりませんでした。
普通、求婚相手がいて振ったその次の日に意識してなかった相手に求婚するかな?
何か複線は欲しい所でした。

歌で良かったのは、タイトルは知りませんがグッバイと歌う所でした。
個人的にはそこが見せ場でした(笑)。

最後の所は余韻に浸りたい所なのに、なぜ短いと思いました(笑)。

流石ジーン・ケリーと思える、踊りに関しては良い映画でした。
持続して楽しく見える人には良い映画だと思いました(笑)。





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Last updated  2010/06/28 09:46:42 PM
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