不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2010/08/21
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カテゴリ: 日本旅行記
◇京都御苑の蛤御門から出て道路を渡り南へ少し行った所に 護王神社 があります。
桓武天皇に遷都を進言し、平安京の都造りを推し進めた和気清麻呂公とその姉・広虫(ひろむし)を祭神とする神社。
もとは、神護寺境内にあったが1886年に、この地に移された。
広虫が慈悲深く、京中の孤児を養育したことにより子育て明神と呼ばれ、育児の神として信仰される。
拝殿前の前にある狛犬の変わりに猪像があるが、これは清麻呂公を猪が守護したという故事にちなむ。
11月1日に亥子(いのこ)祭がある。


前回訪れた時は、門などが工事中でした。
北側にある「さざれ石」はおぼえがありました。
清麻呂公の像のあったのかな?覚えがないですね(笑)。
前回は、たぶん猪の像を見に来たのだと思います。
もう忘れていました。
次回は、猪の像の写真を撮るのを忘れないようにしておきます(笑)。
足腰に効く神社らしいので、サッカーにも関係しているみたいです。


◇和気清麻呂公と霊猪◇
この護王神社に御祀りされている和気清麻呂公は、神護景雲三年(769)怪僧弓削道鏡が皇位を奪おうとしたとき、宇佐八幡宮の御神託によってその野望を挫かれた。
そのため公は道鏡の怒りを買い、大隈国(現在の鹿児島県)へ追いやられたが、その途中、万世一系の皇統をお守りできたことに感謝する為、豊前国の宇佐神社にお礼参りに向われた。
その時、どこからともなく三百頭もの猪が現れ、公の周りを囲んで宇佐八幡までの十里の道のりを無事案内した。
そして公が悩んでおられた足萎えが不思議と治った。(『日本後記巻八』)


京の夏d1護王神社
京の夏d2
京都夏旅行 で訪れた所


京都2010夏旅行は、まだ続きます





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Last updated  2010/08/21 08:19:37 PM
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