不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/09/09
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カテゴリ: 日本旅行記
◇西の方からあるいて 下鴨神社 に訪れました。

「山城国風土記」逸文に祭神の賀茂建角身命、玉依媛命の神話伝承が、そして「続日本記」に賀茂祭のこと、さらに「社記」には崇神天皇時代の記録などが記されているように、古から大社であった。
また、玉依媛命の御子神は、賀茂別雷神社[通称 上賀茂神社]に祀られている。
境内の糺の森は、鴨川と高野川の合流する三角州に山背盆地の植生を残す貴重な森林で、その美しさは古くから物語や詩歌にうたわれてきた。
社殿の造営は、「社記」に天武天皇六年(677)のこととされ、1036年には、二十一年ごと式年遷都が定められた。
現在の社殿は、江戸時代の造替で、西本殿が国宝、他の社殿が五十三棟は重要文化財である。
平安京遷都以降は、皇城鎮護の神、賀茂皇大神宮と称され、全国に六十以上の庄園を持ち、山城国の一の宮、全国賀茂神社1300社の総本社として広く崇敬されてきた。
801年には、賀茂斎院の制が定められ、皇女を斎王として三十五代約400年間賀茂神社の神事に仕えさせられた。
斎院御所は、この糺の森の北西に、常の御所は、紫野大宮に設けられていた。
また、桓武天皇が794年に平安遷都祈願の行幸をされて以降、歴代天皇、上皇、関白などの賀茂詣も盛んであった。
更に、毎年五月十五日に賀茂祭(葵祭)が行われ、この祭は、「源氏物語」をはじめ王朝の文学、詩歌にその華やかな行列の様子が描かれ、単に祭りといえばこの葵祭を差すほどの盛儀で、その紀元は、欽明天皇五年(545)にさかのぼる。


この場所に訪れるのは三度目になります。
境内を歩いただけですけど、道はおぼえていました。
夕暮れ時と早朝でした。
今回は三時ごろでしたので、人がいっぱいいました。
訪れる人が多いのだな~って実感しました(笑)。
境内は何度訪れたも、同じ感じがしました。
「さざれ石」も変わらずにあります。

西側の「御手洗団子」屋方面から訪れたのは初めてでした。
一度で全部書こうとしてけど、時間がかかりすぎてので続きを書きます(笑)。

京の夏j1下鴨神社
京の夏j8
京の夏j9
京都夏旅行 で訪れた所


京都2010夏旅行は、まだ続きます





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Last updated  2010/09/09 08:49:10 PM
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