不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/09/17
XML
カテゴリ: 日本旅行記
◇伏見へ電車で移動しました。
3~4回、訪れた事はありますが、年数がたっていますが、なんとなく道はわかりますね。
地図を見れば、心配は無い程度です。
歩いて 西岸寺(さいがんじ)「油懸地蔵」 に訪れました。

地蔵堂には、俗に油懸地蔵と呼ばれる石仏の地蔵尊が安置されている。
寺伝によれば、むかし、山崎(乙訓郡)の油商人が門前で転び、地蔵尊にこぼした油の残りを潅いで供養し行商に出たところ、商売が多いに栄えたといわれ、以後、この地蔵に油を懸けて祈願すれば願いが叶うとして、人々の信仰を集めている。
境内には「我衣にふしみの桃のしづくせよ 芭蕉」と自然石に刻まれた句碑がある。
地蔵堂は、明治維新の鳥羽伏見の戦いで類焼したため、1894年に再建され、1979年に再び建立されたものである。
地蔵尊は石仏で、高さ1.7m、幅0.8mの花崗岩の表面に、像高1.27m(立像)を厚肉彫りにしたもので、造立は鎌倉時代といわれている。


町中にあります。
夕方ですので、隙間から像が見えました。
油懸地蔵で有名ですからね。
なぜ油を懸けたのかはわかりませんが、謂れは書かれていました。

近所でも鼻紙を濡らしてぶつけるのは、ありましたが、今ではしていませんね(笑)。
京の夏k1油懸地蔵

ついでに近くの 寺田屋 を見に行きました。
夕方ですので、外観のみです。
それでも、龍馬伝のおかげか、訪れている人がいました。
数年前に、竜馬の時代の建造物でないという事実が発覚しています。
面影はあるのだと思いますが、内部の刀傷などは、そんなものだったんでしょうね(笑)。
でも、雰囲気だけでも触れれば良いと思いますね。
京の夏l1寺田屋
京都夏旅行 で訪れた所


京都2010夏旅行は、まだ続きます





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010/09/17 08:51:05 PM
コメント(0) | コメントを書く
[日本旅行記] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: