不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/10/14
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で深夜に放送していたのを録画して見ました。
『病院で死ぬということ』は、1993年の日本映画です。


山岡医師の担当する4人の患者たちは、がんに侵され、それぞれが迫りくる自分の死と直面する。
患者とその家族、医療スタッフらの日々の姿をドキュメンタリータッチの演出で淡々と映し出し、死を静かに見つめながら人間の尊厳について問いかけた感動作。

監督 市川準
出演 岸部一徳,塩野谷正幸,石井育代 など



 【中古】文庫 病院で死ぬということ

 【中古】文庫 続 病院で死ぬということ そして今、僕は

観た感想は、こんな映画見たい人がいるのだろうかと思いました。
客観的に遠めで見ている感じの映画で感情の入る部分は少ないですね。
身内が入院した事があるのなら、この雰囲気はわかるとは思います。
でも、それを見せなくても良いと思いました。

会話も数人にスポットを当てているせいか、つながりと説得力が乏しく感じられます。
医師の方面からは、ほぼ表面的な描き方でした。

たぶん最後の「愛」についてを語りたかったのだと思います。

最後に「愛では言葉でいい表せない世界がある」と語ります。

終わり方は良いですが、それまでが退屈な映画でした。
ほとんどの人が見る必要は無い映画だと思いました(笑)。





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Last updated  2010/10/15 08:15:15 PM
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