不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/11/19
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カテゴリ: 日本旅行記
◇天王山の中腹にある 観音寺(山崎聖天) へ訪れました。

記録上はっきりわかるのは、江戸時代前期の1681年に摂津国勝尾寺の木食上人以空が夢告によって当寺を中興開山し、聖天堂を興して歓喜天を祀った。
それ以後、霊元、東山、中御門天皇の厚い帰依を受け、また、商売繁盛家運隆昌を願う住友家、鴻池家、三井家など巨大商人の信仰を集め、京都、大阪の商人の参詣を得て大いに発展した。
それは外ならない歓喜天への信仰で、本尊の観音菩薩よりも有名になり、山崎の聖天さんとして世に知られた。
このように江戸時代を通じて栄えたが、1864年の禁門の変の兵火で焼失しました。


天王山の登山道近くにあります。
少し訪れている人はいました。
建物はそれほど古くはないみたいです。
境内にある「大燈籠」は古く住友家(住友グループ)縁の燈籠だそうです。
別子銅山の銅を使って作られているそうです。
ここに来て、四国の別子銅山の名前が出てくるとは思いませんでした。
別子銅山の名前は、ほとんど聞いた事がないですから珍しいと思いました。

京都山崎g1山崎聖天
京都山崎g2

山崎駅へ向っていると「大山崎瓦窯跡」の説明看板がありました。
9世紀頃だそうです。
今は草むらになっています(笑)。
山崎駅へ行き移動しました。

京都山崎旅行 で訪れた所
京都山崎旅行(一)宝積寺
京都山崎旅行(二)旗立松
京都山崎旅行(三)十七烈士の墓
京都山崎旅行(四)天王山城跡
京都山崎旅行(終)は、このページです





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Last updated  2010/11/19 07:43:40 PM
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