不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2011/06/12
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Pで夜に放送していたのを録画して見ました。
『シャレード』(CHARADE)は、1963年の米国映画です。


離婚を決意したレジーナが、スキー場からパリのアパートに戻ると夫が殺されていたことを知らされる。
葬儀に不気味な3人の男が出席し、不安を感じた彼女はスキー場で知り合った男に助けを求めるが・・・。
モデルを演じるヘプバーンの華麗なファッションと、マンシーニの甘美な音楽が魅力の一編。

監督 スタンリー・ドーネン
出演
オードリー・ヘプバーン、ケーリー・グラント、ウォルター・マッソー など





評価が高い映画らしいが、面白くない。
コメディらしいが、笑えない。
コメディで、これだけ人が殺されて笑えるわけがないでしょう。

それに会話が変でした。
字幕で見ていましたが、鼻につく会話で会話に違和感を覚えました。
金持ちの会話は、あんなものなのかな?

「煙草のフィルター嫌い」って言っていました。

これはカッコよい仕草なのかな?

ホテルの鍵穴を覗くシーンですが、日本のホテルには無い鍵穴ですね。
隣の部屋とつながっているドアがあるのがフランスのホテルです。
よくはわかりませんが、フランスへ行った時にはドアがありました。

戦争中の話は別にして、金の隠し方は今でもドラマに使われている方法です。
ですので話自体は、悪くないのかもしれませんね。
演技と演出とヘップバーンの問題ですね(笑)。

コメディだからといっても、緊張感はほしかったですね。
脅されても子供はおびえないし、ヘップバーンは目を丸くして何度も驚く演技をしていました。
夫が殺されても平然としているのは、フランスという国柄を表現していたのかな(笑)?

最後はどうでも良いハッピーエンドですね。





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Last updated  2011/06/12 08:11:06 PM
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