不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2011/07/10
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-P(hi)で「山田洋次監督が選んだ日本の名作100本~家族編~」を録画してみました。
『おとうと』〈ニュープリント銀残し版〉は、1960年の日本映画です。


書斎にこもりきりの作家の父と、後妻で病床にあることからひがみっぽい母。
暗い家庭の中で家事をきりもりする勝気な姉は、両親への不満から不良化していく弟をかばい愛情をそそぐが、ある日、弟は結核で倒れてしまう。
撮影の宮川一夫が「銀残し」という映像表現を開発した記念碑的作品で、その意図を忠実に再現した現像フィルムから新たにテレシネしたものを放送する。

監督 市川崑
出演 岸恵子,岸田今日子,川口浩,田中絹代 など



[1960年大映]おとうと●監督:市川崑//岸恵子/川口浩/田中絹代/森雅之  【中古】(ビデオ/VHS)[NC7-10[262-1692]

う~ん、微妙な話でした。
山田洋次監督の『おとうと』とは、別物というのは始めて知りました(笑)。
リメイクかと思っていたので観てませんが、オマージュってやつは入っているらしいです。

川口浩の役の言葉ですが、あれが標準語なのかな?
時々あのような話方をする場合があります。
自分は、カマ言葉に近いように聞こえるので、不良の言葉には思えませんでした。

弟ですが、金持ちでしか出来ない玉突きに馬にボートします。


会話で「ちっともわかってらっしゃらない」と言いますが、どっちがわかってないんだろうと思いました。
姉と弟の会話も、現在と違いすぎて不思議な感じでした。

宗教も出てきますが、当時の周りの状況が、あんな物だったのかと思われます。
いつの時代も、回りを気にしないのが宗教ですからね。
義母は、強烈でした(笑)。

全体的に、めんどくさい作りでした。
イライラする所が満載です。

病院の看護婦が、えらい目立っていました。
名のある人らしいですが知りませんので、目立たない方が良かったですね(笑)。

最後は、ホラー映画の映像でしたね。
あの顔は恐かったですね(笑)。


有名監督になる人らしいですけどね(笑)。

めんどくさい作りの映画ですので、耐えれる人だけ観てください(笑)。
環境が一般の人向けでないのが残念です。


おとうと(BD) ◆20%OFF!





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Last updated  2011/07/10 07:57:20 PM
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