不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2011/09/02
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
◇BS-Pで昼に放送されていたのを録画して見ました。
『午後の遺言状』は、1995年の日本映画です。


老境を迎えた女優と、彼女の別荘の管理人である女性が出会うひと夏の出来事を通して、老いること、生きることの意味を問う人間ドラマ。
モスクワ国際映画祭でロシア映画批評家賞を受賞するなど、国内外で高い評価を受けた。

監督 新藤兼人
出演 杉村春子,乙羽信子,朝霧鏡子 など




意味がわからないところはあるが、落ち着きがあってよい映画だったかな?
老いていく話だけど、こんな言い方でよいかな?

最近、過去の映画をBSで見ていたので「杉村春子」は印象のある女優でした。
この映画でも、憎まれ口を言ったり、言われたりする役です。
老いても、流石の雰囲気を出していました。
90歳近いらしいが、そうには見えなかった(笑)。

最後の釘の話が出ます。

最後に捨てるのは、どちらの意味かがわかりませんでした。

強盗も変な役でした。
逮捕の時に、まわりにあれほど人がいるとは思いませんでした。

「足入れ式」という儀式ですが、あまりよくわかりませんでした。
儀式なので、こんなものかなって思う程度でした。
老人達と、もう少しかかわりがあっても良いと思いますが・・・。

タイトルの午後だけど、何を意味するのだろうか?
穏やかさか、人間の後半か、なんだろうかな?

大女優の二人の遺作なので、知っている人は見て欲しい映画でした
国内外で評価を受けたと書かれているが、国内ではそれほどでもないと思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011/09/02 09:53:36 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: