不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2011/09/14
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Pで昼に放送されていたのを録画して見ました。
『真昼の決闘』(HIGH NOON)は、1952年の米国映画です。


10時40分から正午までの1時間20分を現実の時間に合わせて構成、ち密なリアリズム描写で主人公の焦燥感と切迫感を見事に表現した傑作。
今年が没後50年になるゲーリー・クーパーが2度目のアカデミー主演男優賞に輝いた他、編集賞、作曲賞、歌曲賞受賞。

監督 フレッド・ジンネマン
出演 ゲイリー・クーパー、グレース・ケリー、トーマス・ミッチェル など




意外に、よい映画でした。
後味は、あまりよろしくありませんが・・・(笑)。

好かれているし、実績も過去にあったが、日が経つと人は変わっていくのが描かれていました。
厄介払いをしたいようなあつかいに変わってきています。
平和になると、人は保守的になるものですね。
普通の西部劇では、こうはならないので、意外でした。

歌が何度か入ります。

単純な話なので、しかたないかな?

「グレース・ケリー」は、田舎町に似合わないぐらい綺麗でしたね。
行動は、あまり理解に苦しみますが・・・(笑)。
この時代の女性表現は、こんなものですけどね。

主演男優賞をとった作品らしいですが、この映画は知りませんでした。
「ゲーリー・クーパー」が好きな人には、お勧めできる映画でした





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Last updated  2011/09/14 09:19:25 PM
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