不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2011/09/18
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Pで昼に放送されていたのを録画して見ました。
『吸血鬼ノスフェラトゥ 恐怖の交響曲』(NOSFERATU,EINE SYMPHONIE DES GRAUENS)は、1922年の独国映画です。


仕事でオルロック伯爵が住む屋敷のある亡霊の地へと向かったフッター。
真夜中に到着し、食事中に誤ってナイフで指を切ったフッターの血を見て目を輝かせる伯爵。
その不気味さにおののいたフッターが翌朝目覚めると、首には二つの小さな傷あとが。
その後、伯爵はフッターの美しい妻に目をつける。

監督 F・W・ムルナウ
出演 マックス・シュレック、アレクサンダー・グラナッハ など



吸血鬼ノスフェラトゥ 新訳版 NOSFERATU /F.W.ムルナウ監督


おお、単純に良い作品ですね。
マニアックな映画ではありますね(笑)。
昔の作品の紛失部分を足している作品らしいです。

白黒ですが、赤色、黄色、緑色の画面になります。
統一性がないのが、残念です。
最初からこんなのだったのか、つなぎ合わせた結果なのかはわかりませんが・・・。
逆に新鮮味がありました(笑)。


美女?のシーンが少なすぎですね(笑)。

当時の撮影技術を堪能できます。
反転や影や棺など効果的に使われています。

海に墓がありましたが、当時はそんなものなのかな?
悩むシーンで、海はわかりますが、横に墓があるのは、そのシーンにあわないですね。

吸血鬼好きには、御薦めできる映画でした(笑)。





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Last updated  2011/09/18 04:52:32 PM
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