不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2011/09/27
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Pで昼に放送されていたのを録画して見ました。
『紳士協定』(GENTLEMAN'S AGREEMENT)は、1947年の米国映画です。


ユダヤ人が受ける数々の迫害に直面し、その反ユダヤ主義を黙認する“紳士協定”の存在を知った彼が真の正義を追求する。
名匠エリア・カザンがアメリカにおけるユダヤ人問題に切り込んだ社会派ドラマ。
アカデミー賞の作品賞、監督賞、助演女優賞(セレステ・ホルム)と3部門を受賞した。

監督 エリア・カザン
出演 グレゴリー・ペック、ドロシー・マクガイア、ジョン・ガーフィールド など





痛い所をつく映画で、良い部分はありました。
ユダヤ人に対しての認識不足なので、その部分が描かれてないのは知らない人にとっては映画を見るのがつらくなりますね。

米国が、ユダヤ人に対して差別をおこなったのかがわかりませんでした。
この映画は、そこからの脱却なので、関係は無いかもしれません。
でも米国は、差別はダメと言いながら差別する国です。
黄色人種にたいしても、差別をしていました。
多民族国家な米国で、おかしな現象ではありますが、自己防衛の部分かもしれませんね。


説明しないので、話が緩くなるだけです。
差別については、子供に説明するしかたで、見る側にわかりやすく説明していました。

恋愛部分で終わりました。
まだまだ始まりの部分であり、何も解決していませんでした。
報道記者らしい逃げ口で終わりましたね。

声を出して差別と戦うメッセージを見た人だけ見てください。
個人的には、身に沁みた映画でした(笑)。





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Last updated  2011/09/27 06:28:04 PM
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