不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2012/05/05
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Pで夜に放送されていたのを録画して見ました。
『愛されるために、ここにいる』(JE NE SUIS PAS LA POUR ETRE AIME)は、2005年の仏国映画です。


裁判所の執行官を務めるジャン・クロードは、仕事にも家族との関係にも行き詰まっていた。
ある日、医者から運動をすすめられて行ったタンゴ教室でひとりの女性に出会い、レッスンを重ねるうち互いにひかれあっていく。
フランスで半年を超えるロングラン・ヒットとなり、世界40か国以上で公開された話題作。

監督 ステファヌ・ブリゼ
出演 パトリック・シェネ,アンヌ・コンシニ,ジョルジュ・ウィルソン など




う~ん、仏国映画にしては、純粋さが強調されていますね。
日本映画の『シャルウイダンス』に感じは似ている所ありですね(笑)。

日本では下心をちゃかされるのを嫌いますが、仏国は下心を出すことを拒みません。
愛といえば、すべて解決するのが仏国です(笑)。

お互いのどこに惹かれたかは、わかりません。
気が会えば、誰だろうとOKな仏国ですから、籍は入れませんからね(笑)。

仕事も息子に、したくない事をするなと言います。

嫌々している仕事なのは、わかりますが、お役所の下請けなんだろうと予想します。
下請けなら嫌な仕事でも、誰かはしなくてはいけません。
大人としては、する事に責任を持って、辞める時も感情で話しても通じませんね。

覗きのおばさんも、人にアドバイスするのなら、がんばれるだろう。
クビになっても気にしないのも不思議ですね(笑)。

ありきたりな父親とに展開ですが、良いシーンですね。
ボロクソに言った後に真実を知り後悔するのは展開に使われるのは、少し嫌ですね(笑)。

ダンスシーンですが、それほど多くありません。
文化にダンスがあるから、練習しなくても良いのかな?

愛される為か愛する為か、どちらを思うかで映画の見方は変わるかな?
それほど悪くは無い映画なので、大人には御薦めしておきます(笑)。





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Last updated  2012/05/05 09:08:47 PM
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