不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2013/05/22
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇地上波で夜に放送していたのを録画して見ました。
『書道ガールズ』は、2010年の日本映画です。


これまでに4回開催されている競技“書道ガールズ甲子園“を作り上げた実在の高校書道部女子部員をモデルに、町おこしに奮闘するヒロインの姿を描く。
個人表現から団体競技へと発展していく書道のありようも興味深い。

監督 猪股隆一
出演 成海璃子、山下リオ、桜庭ななみ、高畑充希、小島藤子 など




話題だけの、ぐだぐだ映画でした。
町興しか、試合の事か、書道の事か、製紙工場の事か、何を見せたいのかが全く分かりませんでした。

もう少し地元の事や製紙の町の事をわかる人に作ってもらった方が良かったと思います。
撮影は、三島・川之江で撮影されたのはわかりますが、ただそれだけです。
あれほど周りの町から臭がられている所に女優さんたちが来たのはすごいですね(笑)。

方言で語尾に「~き」とか言っていました。
坂本竜馬かいな~、四国すべてそんな話し方する人はいません(笑)。


町の人が怒っているのなら、和解のシーンがいると思います。
それに墨をかぶるシーンは、へたくそすぎました(笑)。

親との問題も、なんだかわかりませんでした。
紙を娘に届けるのも、投げやりな展開でした。

試合のルール説明がありません。
ルールがわからないのに、試合ですか・・・。
減点方式みたいなコメントがありますが、見ている側が不愉快になるコメントを言います。

先生ですが、何者ですか?
学校でゲームをしている先生なんていません。
先生の指導も走るだけでした(笑)。

倒産や火事の話が出ます。


紙の製造も大会用の紙の作る所は、まったくでてきません。
大手の製紙会社を出さないようにしているのは、なぜだろうか?

大会をするのにパフォマンスを勝手にするだけでした。
ルールがわからないのに市の人は納得するとは思えません。

書道パフォーマンスに関しては、素材が良いので問題ないと思います。

この映画では、何も伝わらなかったです。

青春映画は作れるだけ作ればいいと思っていますが、話につながりだけは入れてほしいですね。
もっと青春してほしかったですね(笑)。

ただ話題だけの映画でしたので、話題だけで見る人だけ見てください(笑)。





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Last updated  2013/05/22 08:55:10 PM
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