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やはりオランダが勝ちましたか、でも内容見てないけど3-2のスコア、ウルグアイは頑張ったようですね。
その昔、俺がまだ大学院生だった頃、フランスからの留学生がこんな風に言ってたものでした――「よく、W杯は欧州か南米のチームのどちらが優勝するかって言われるけど、本当はラテン系か非ラテン系のどちらの国が優勝するか、なんだな」
なるほど、ヨーロッパとはいえ、イタリア、フランス、スペイン、ポルトガル、これらはラテン系であって、ドイツ、イングランド、オランダのサッカーとは質が異なる(どっちが良いでなく)、前者は同じ欧州の後者よりも、寧ろメヒコとかブラジルとかの中南米に親和性がある、と彼は言いたかったようです。
それは、とりも直さず、カトリックの国々に対する非カトリックの国々、とも言えるのでは? と考えてみました。
今回も、ウルグアイvsオランダ、スペインvsドイツ、と、見事に分かれましたものね。
ただ、非カトリックの国々というの新教だギリシャ正教だと限定されませんが。 だってドイツのエジル、彼はトルコ系の人間で(彼をドイツには珍しいタイプと喝破した方々は慧眼です!)、「アッラーフ・アクバル」ってなコーランの件りを聞かないと調子が出ないそうですから。
尤も、カトリック国家のイタリアでも、ロベルト・バッジョみたいな創価学会信者(ですよねえ?)も居たわけだし。 で、新生日本代表はどうなるの? ビエルサのもとでラテン=カトリック・サッカーを目指すのか、ブっフバルト呼んで、伝統的なドイツ(つまり非ラテン・サッカー)を志向するのか?