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私が不思議なのは、安倍総理は戦後生まれで戦前の教育を受けたわけでも無いのに、なぜ軍国少年のような精神構造になったのかと言うことです。安倍総理は、いわゆる世襲議員で、世襲議員と言うのは、生まれながらの特権階級です。議員と言う高額の報酬を得られる地位を生まれながらにして持っています。要するに、常に支配者階級であり、国民の立場に立つ事が出来ません。そういう立場で生まれていますから、どこか浮世離れしており、靖国参拝にしても、現実を無視して、観念的に動きました。これは、同じく世襲議員である鳩山元総理も同じです。鳩山さんもとても観念的な人でした。東アジア共同体構想みたいな非常に甘く観念的なものを掲げました。安倍さんと鳩山さんは、一見、タカとハト、右と左みたいにまったく両極端です。しかし、本質は同じだと思います。どちらも世襲議員特有の現実離れした観念で動くタイプです。鳩山さんのように、ひたすら中韓にへりくだるのもダメなら、安倍さんのようにまったく相手に配慮せず、無駄な軋轢を生むのもダメだと思います。安倍さんのような極端な愛国は、かえって相手を利することになり、逆に売国になります。安倍さんに関しては、今まで安国参拝を自粛していたので、もう少し現実的な人かと思っていましたが、今回の参拝で、やっぱりこの方も、観念で動く典型的な世襲議員だなと思いました。東アジア共同体構想などと言う甘く非現実的な観念で、中国に良い様にされた鳩山さんとあまり変わらないと思いました。とにかく、現実より観念を優先する人は恐ろしいなと思いました。戦前に日本人は、鬼畜米英などと言って観念に走り、世界の現状をまったく無視して突き進み、滅亡してしまいました。観念で動く人や国は恐ろしいです。どうか、安倍総理の観念に、国民を道連れにしないで下さい。
2014/01/04
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私は、戦没者を参拝するなと言っているのではありません。当時の戦争指導者が祭られているので、それに政府関係者が参ると、その当時の戦争を肯定していることになるから非難するんです。日露戦争までは日本にも大儀がありました。しかし、その後の満州建国、中国侵略は、欧米と同じ植民地政策を同じアジアの国に対してやったものであり、それを反省していると言うことを表わすためにも、中国に配慮して、その侵略を指導した人達を祭る神社に参るべきではないのです。個人的に閣僚で無くなった時に自由に行けばよい事です。そして、戦没者を慰霊するのが何が悪いと言うなら、なぜ、靖国を国立墓苑としないのですか。そうせずに、いち神社に閣僚がお参りするのは、明確に政経分離に反する憲法違反です。戦没者を鎮魂する気持ちは分かりますが、日本は加害者でもあったので、中国には配慮しなくてはならないのです。それがバカな戦争をした国のペナルティです。まあ、安倍総理の場合、中国侵略も肯定しているから靖国参拝を強行するのでしょうから、言っても仕方ありませんが。
2014/01/01
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