おさるのPCセキュリティ情報

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セキュリティセンターの警告バルーンを消す



 Windows XP SP2で導入されたセキュリティー センターは、ファイアウォール、Windows Updateの自動更新、ウイルス対策が適切に行われているか監視してくれるものです。
 セキュリティ対策上、重要な機能ですが、適切に対策をしているにもかかわらず、起動のたびに「コンピュータが危険にさらされている可能性があります」というバルーンがタスクトレイに表示されることがあります。

 これはインストールしたウイルス対策ソフトなどが、Windowsでは検出されないプログラムの場合に起こります。
 このような場合は、セキュリティセンターからの警告を無効に設定することもできます。

 設定するには、「スタート」メニューから「コントロールパネル」-「セキュリティ センター」と選び、バルーンが出る項目、例えば「ウイルス対策」の「推奨される対策案」のボタンをクリックします。
 表示された「推奨される対策案」のダイアログで、「自分でウイルス対策ソフトウェアをインストールし、管理します」の項目にチェックを入れ、「OK」ボタンを押します。

 するとセキュリティ センターの「ウイルス対策」の項目が、「監視していません」になり、これ以降バルーンはでなくなるのです。

 ニュース・ソースは、 こちら

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