与乃登のご祈祷日記

与乃登のご祈祷日記

2005年10月11日
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昨日のお話の続きです。

女性が祟りを恐れてご相談に訪れました。
中学の時に同級生がいじめを苦に自殺し、その子の祟りと思われる死者も出ているとのことでした。

しかし、祟りと恐れる仲間は、いじめを繰り返した当事者でした。

そこで、与乃登は浄霊祈祷を行おうとしましたが、相談者の女性の弔う気持ちのない事に気づき、祈祷を断りました。
女性は悪態と暴言を吐き、帰って行きました。

ところが後日、電話がかかってきたのです。

与乃登「どうされました?」

女性 「行方不明だった婚約者の遺体が発見されました。今から確認に向かうんです。先生、私どうしたら・・。」



女性 「はい、母が一緒にいます。」

与乃登「では、落ち着いたら連絡を下さい。」

早速、神前に座り霊視に入りました。
自殺した女の子を呼び出しました。

与乃登「あなたか?今回、女性の婚約者を連れて行ったのは?」

女の子「そうよ。」

与乃登「あなたは何をしたか分かっているのか?」

女の子「約束通り、みんなを不幸にしたわ。」

与乃登「なんと罰当たりな。神のご指導は受けていないのか。」

女の子「ここにはそんなものはないわ。寒くて暗くてつらい場所。だからみんなをここへ連れてきてあげるの。」

与乃登「行くべきところへ行く気はないか?」



与乃登「なんと不憫な。いいから、神前(ここ)にいなさい。今から供養をしてあげよう。」

長い浄霊祈祷に入った。
祭りが終わる頃、泣きはらした目をした女性が両親に伴われて訪れた。

ご両親「話はこの子から聞きました。すべてこの子がしたことの報いです。しかし、取り返しのつかない事とは言え、何とかしてやりたいのですが。」

与乃登「分かっています。いま、自殺した女の子のご供養をしていたところです。」



与乃登「あなたはどう思う?」

女性 「えぇ、私のしたことが引き起こしたのだと理解しています。怖かったんです。認めることが。何もかもなくなってしまい

そうで。でも、もう私にはなくす物はありません。すべてよろしくお願いします。」

与乃登「分かりました。浄霊祈祷を行いましょう。」

もう一度、祈祷に入った。
そして、すべてが終了したとき、泣き崩れる女性の姿がそこにあった。

与乃登「ご自身でもしっかり供養をしてあげてくださいね。」

幾度も頭を下げるご両親に伴われて女性は帰っていった。
残されたいじめた当事者達も供養をする気になってくれればいいのだが。
何とも後味の悪い思いが残った。


与乃登(よのと)の神霊心療室
http://yonoto.com/








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最終更新日  2005年10月11日 19時25分35秒
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