2005.06.26
XML
テーマ: テニス(3468)
カテゴリ: テニス
ウィンブルドンも土曜日に雨が降ったくらいで、順調に試合が進んでいる。

1週目を見て、なんとなーくあたしなりに選手の状態に気になったことを書いていく。

フェデラーは、本当に普通にプレイをしている時とギアをあげた状態ってのが全然違うので、あたしのような凡人には彼が調子がいいか悪いかなんて全然わからん(笑)
ただ、全仏のように気になるダブルフォルトがないので大丈夫だろう・・・。

ゴンザレスがヨハンソン(ピムピム)に勝ったなんて信じられん(笑)
確かにサーブとフォアの強打が武器だからな・・・。
それにしても、ゴン対フェデラーってここ1年くらいよく対戦しているのを見ているんだけど、途中まではいいだけどな・・・。

うーん、今年の芝は遅くてストローカー有利とも言われているので、どうなるでしょう。

ヒューイット、やっぱりウィンブルドンに合わせてきたって言うだけある。右腕が更に太くなっている!


ギメルスタブ戦はかなーり面白かった。
ヒューイットのリターン、パッシング、スピンロブ、コートカバーのすごさが身にしみたけど、ギメルスタブのジャンピングボレーにはしびれた。

そのうち、なんだか「今のは飛ばなくても・・・」、「動きが遅いかな?・・」と気づいてくるが、とにかくこの試合は面白かった。(笑)

サフィンは、フェデラー曰く一番タフなドローを引いたってことで、運も悪かったかな。
ニューバージョン(落ち着いた)のサフィンの試合は、どれもすごかった。
とりあえず、この後膝の治療に専念して、USオープンにはまたニューバージョンのサフィンに会いたいものだ。

そうそう、サフィン対ロペスはナダルが観戦。
ナダルはこのウィンブルドンでロペスと組んでダブルスに出ていたが、ロペスは勝ち進んだためダブルス棄権したらしい。

全仏優勝したナダルが翌週ドイツのハレーのトーナメントで、現地にいたけど不参加を決めた。
その時ダブルスも出場予定だったけど、そのペアーがロペス、そん時はナダルの都合でキャンセル、今度はロペスの都合でキャンセル。
ふっふっふ、お返しか(笑)


1ヶ月前まではジュニアの試合に出ていたというので、今はとにかく一生懸命な姿だが、つらい時どういうプレイができるかだな・・。

ナダルもガスケも注目された後、勝てない時期が続いて、その後怪我や病気を越えて今の強さがある。
マレイは・・・どうかな・・・。
本人インタビューで「僕にはTOP10に入る力があると信じている」と断言していたけどね。

それにしても、ガスケ、マレイ、モンフィスも5セットマッチは体力的にきついみたいだね。

そう考えると、ナダルの体力は恐ろしい・・・。

そんなナダルに全仏で「何か特別な食べ物を食べているのか?」と聞かれて、「全然、みんなと同じもの」と言った後に、「昨日はハーゲンダッツのアイスを食べた」と笑わせていた。

どうもハーゲンダッツのアイスが好きらしい(苦笑)
もう一つ、まめまめ情報。
ナダルは毎晩2時間英語の勉強をしてるんだって・・・可愛い・・^^

あたしの一押しガスケは、今年になってからフランスのデビスカップのコーチにつくようになってから、勝ち始めたと言われている。
ガスケの父親も母親もコーチだし、父親がコーチだと聞いていたので、観客席にいるおっつあん(失礼)は、父親だとずっと思っていたあたし。
全仏で、初めて父親を見たとき、「誰、このおっさん」(笑)と正直思ってしまった・・ははは。

ロディックは、ブラチアリ戦でちょっと一皮向けたでしょ・・・。
正直、優勝するのは?だが、決勝までもしかしてもしかするといけちゃうかな。

女子は、順当と言えば順当かもしれないけど、ダベンポート、モーレスモー、シャラポヴァがしっかり残っている。
それに、全仏ファイナリストのピアース、4大大会でしっかり勝ち上がるペトロヴァ、クズネツォヴァもミスキナもディメンもいる。

ダベン対キムは、なんでこんな所で当たっちゃうの?ってな感じで去年のフェデラー対アガシのようだ(苦笑)

寂しいのが、カラタンチェヴァ、イヴァノビッチ、バイディソヴァの若手がもう一歩だったことかなー。
でも、着実に勝ち上がってきているから、今年や来年にはこの人達TOP10に入るでしょ。

カラタンチェヴァは、強打だけかと思いきや、粘ることもできるらしい・・。
シャラポヴァ戦はスコスコにやられていたけど、シャラポヴァよりも重いストロークを打っていたのには驚いた。
あれは、肩が強いのか?

(シャラポヴァ、自分の腕が細いのでだちょうだか白鳥の首みたいに弱いと言っていた)

カラタンチェヴァ、あれに安定感と戦術がうまくかみあえば恐ろしくなるぞ・・。

シャラポヴァのウェアーどうしちゃったんだろう。
あんな胸元が見えないウェアーは初めてじゃない?
今まで、シャラポヴァの前かがみの構えを必ず映していたカメラワークも、今年はさっぱり映しませぬ(苦笑)

その変わりなのか、サーブやリターンの前のジャンプ姿(胸がゆれーる)を映すシーンが多いのは気のせいか(汗)

今年になって三つ編み姿をやめたディメンティエヴァは、なんだか可愛い(もともと、美貌なのねん)

彼女、今回サーブを変えて来ました(またか?笑)
今はやりの、両足そろえサーブ(よしぶ命名笑)だ。

男子でも古い選手は抜きにして、フェデラー、ロディックなどなどこの両足でいきなり膝をまげて打つ選手が主流になってきている。

コリアも去年肩を手術してから、この両足そろえサーブにして、今は200キロ越えるサーブが打てるようになったとか。

男子は結構いるんだけど、女子にとなると、あたしが知っているのはエナンやクズネツォーヴァくらい。
それを、このウィンブルドンからディメンティエヴァがやっている!(驚)

あたしが思うに、この両足そろえることによって、安定感が増すのではないかと思っている。
で、実は今年に入ってあたしもこの両足揃えサーブをやってみている(笑)

これ・・筋力がないと無理かも。
膝を曲げてからどこで体重移動していいのかよくわからないあたしは、結局サーブが遅くなるのだ(笑)
ってことで、断念・・・ははは。

新しい試みのせいか、今大会のディメンのダブルフォルトは時に二桁超えているよね・・ははは。
ま、これでディメンのサーブがよくなるなら、あたしもまた挑戦してみよう。

ちなみに、今はジュニアにもこのサーブを教えているみたいで、ジュニアがやっているのもよく見る。

ヴィーナスは、姉のかたき!とモチベーションがあがってきていて、久々にやる気まんまんの姿を見た。

モーレスモーは、「誰もあたしのことを話していない、今大会、勝つチャンスがある!」と虎視眈々に狙っている。

ダベンは、去年のウィンブルドンでは引退のことをほのめかしていたのに、今はNO1でウィンブルドンを狙っているのもなんだか不思議。

全仏前のクレー前哨戦をスキップし、全仏では新しいラケットを使っていたダベンポート、インタビューで「まだまだ、慣れないわ」って言ってたことを今思うと、全仏は本当に彼女にとってウィンブルドンの練習でしかなかったのかも(笑)

4大大会で新しいラケットを使う人って普通いないよね・・苦笑。

ま、1週目が終わり後半も目がはなせませぬ・・・・。

























お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.06.29 18:46:30
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

よしぶ2002

よしぶ2002

Calendar

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07

Comments

http://buycialisky.com/@ Re:VISA面接の前日(11/04) cheap soft cialis 10mgi recommend ciali…
http://buycialisky.com/@ Re:利息2%って計算(04/21) ducateurs sp cialis s qu becgenerico do…
http://buycialisky.com/@ Re:カリフォルニア旅行六日目★画像★ヨセミテ(08/15) comprar cialis por internet espanaciali…
http://buycialisky.com/@ Re:この日付で(12/02) buy cialis in the ukcialis 5mg how long…
http://buycialisky.com/@ Re:おつかれーらいす(笑)(04/11) cialis soft from indonesiaansia da pres…
http://buycialisky.com/@ Re:気づくと1年経っていた(10/15) classifed ads for cialiscialis genuiner…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: