2005.07.04
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テーマ: テニス(3468)
カテゴリ: テニス
今年の優勝者は3連覇のフェデラー、そして元(?)芝の女王であるヴィーナスとなった。

フェデラーは誰もが予想・想像できたと思うけど、誰がヴィーナスを予想できたのか?
各HPやサイトでいろいろ予想サイトがあると思うけど、実際どうだったのか聞いてみたいものだ(笑)

ま、もしかしてダベンポートは予想していたのかも。
このウィンブルドンだけは、ランキングではなく「ウィンブルドンシード権委員会」でシードが決められる。

この恩恵を受けたのが、NO4,5?だったけどNO2シードをもらったロディック、そして過去いい成績を残しているグロージャン、アンチッチなどだ。
これに不満を表したのが、NO2だけどNO3シードになりフェデラーとは準決勝であたってしまうことになったヒューイット。

ヒューイットはフェデラーに負けた後も「俺はNO2」と最後まで主張していた・・ははは。
ロディックはここ3年芝では3敗しかしていない・・しかも3敗は全て王者フェデラーとの対戦でだ。


話はそれたが、女子は上位はランキング通り。
そこでダベン、「過去準優勝2回、優勝2回のヴィーナスはもっといいシードをもらうべきだ、女子はどうして過去の成績を考慮しない!」と吠えた。

確かに去年の2回戦の対スプレムで、主審がタイブレのコールを間違えるという前代未聞となった事件があり、負けて(それだけが原因ではないが)しまったけど、過去の成績はフェデラー以上でしょ。

ダベンは、ここ数年はヴィーナスには勝っているけど、芝ではないんだよね。
ヴィーナスが芝に強いというのは、この発言からとれるように認めていたと思われる。

さて、このウィンブルドン、観戦好きのあたしはほぼ毎日10時間放映をビデオにとり、こまめに早送りしながらもほとんど見てた(笑)

その中で、ベストマッチというか、思い出に残るものは・・・

1.ニューバージョンのサフィン。

こんなラケットもなげない、主審に文句を言わない、雄たけびをあげない別人なようなサフィンが大会通して見れたのは驚き!プレイもかなり良かっただけに、今後に期待。試合後イタリアの病院で入院していると聞いたが、当分は療養みたい。

2.ギメルスタブ対ヒューイット

ギメルスタブのダイビングボレー、最初は「ラフターみたい」と驚いたが、なぜか慣れてくると笑いが止まらなくなった。絵的にパッシングの小柄なヒューに飛びまくる大柄なギメルスタブってのが最高だった。



このエナンのバラエティー豊かなテニスをもっと見たかったのにとっても残念。ナダルも2回戦で負けちゃった。

4.良くも悪くもガスケ

今一番応援しているガスケの試合は、セットの終盤ちょこっと放映されたくらいで、かなりあたしをいらだたせた(笑)
やっとナル戦で放映されたけど、負け試合・・・しかも第3セット目はタコ・・内容もスコスコ。(涙)
ウィンブルドンでは白スタイルで帽子なしだったけど、やっぱりあたしは赤いTシャツに黒のキャップを反対にかぶっているガスケのほうがやんちゃっぽくて好きだわ・・。


モンフィスは出たことあるけど、ガスケは初めてだと思う・・・しかも、今回フランスNO1として。(どうして、もっと前に参加しなかったの?涙)

オーストラリアは、ヒューイットは参加だけどフィリポは不参加。
ってことは、とりあえずヒューとのシングルは見れるだろう・・・ぐふふ・・・しかも芝でやるっていう話。

5.シャラポヴァ

ナイキのゴールドをちりばめたシューズが大会前に話題となった。同じものをフェデラーもはいていたけど。
一人のストーカーがウィンブルドンの出入禁止となった、そのせいかシャラポヴァは5人のボディーガードにかこまれての参加。
ウェアも胸元が見えないものになり、男性ファンはがっかりか・・・

6.ロディック

昨年末にブラッドギルバートのコーチと別れ、新しいコーチと「基礎から」(ロディック曰く)やりなおしているロディック。(おいおい苦笑)
そのせいか、なんだかプレイに意図が感じられるというか、こじまんりしたというか・・(笑)
とにかく、あのお粗末だったネットプレイが格段に上達したのはでかい!
ウィンブルドンでは、5連敗していた5セットマッチで2回勝ったし、ヨハンソン戦ではプレイスメントのよさが見れた。

コーチ曰く今は、「どのタイミングでリスクを侵すかの見極め」を勉強中だそうで・・ははは。
これで、サービスに頼っていたサービスゲームだけじゃなく、リターンゲームが良くなれば・・・いいな・・・。

ベストシーンは、ヨハンソン戦でバランスをくずし転がった時、短パンがずれ腰(おしり?)のあたりが見れてセクシーだったこと(笑)

7.フェデラーの王者っぷり。

終わってみるとゴン戦が一番危うかった。
ゴンザレスのサーブに、信じられない強打のフォアがストレートやクロスに決まる決まる。
フェデラー曰く、「あんなすごいのがずっと続くわけがないと思って、チャンスをうかがっていた」と言っていた。
あの日のフェデラーは顔つきも違ったし、自分が失敗した時に叫ぶ「オイ!」(ってあたしには聞こえる)ってのも一番多かった。

やっぱ技術(フェデラー)に対抗するには、それを凌駕するパワーなのだ!。

初めて決勝を観戦していたおとーたまを拝見。最近、フェデラーの額横のはえぎわを気にしていたあたしは、おとーたまの髪をすかさずウォッチ。
いや・・・よかった・・・しっかりある・・・これで遺伝ではげる要素はないな・・。(笑)

8.ヴィーナスの復活

きっかけは、セリナを破ったクライバス戦だと思う。
いつもはやる気が見られないヴィーナスが、1セット目からすごい迫力で飛ばしまくる。
優勝した時の笑いが止まらない姿とピョンピョンはねるヴィーナスはかなり見ていて笑えた。

9.男子ダブルスでブライアン兄弟を破ったダブルスペアーが、あたしが入っているテニスクラブで以前打っていたとか・・・。

早速調べてみると、 Stephen Huss AUS と Wesley Moodie RSA (南アフリカ)というペアー。
(どっちなのかはわからないんだけど)

相方えんしゅんのチームキャプテンがメールで教えてくれて、うちのテニスクラブのコーチ達やメンバーが祝福のメールを送ったとか・・・。
そのチームキャプテンは以前は一緒にテニスをしていたとかで、興奮してメールを送ってきたそうだ。

はて、うちのテニスクラブはまだ新しくて2年くらいしか経っていないはず。
そこで、メンバーだったのか・・・コーチだったのかはいまいち不明。

先日、サウスベイのテニスクラブに行ったけど、そこで元プロ(トレイシー・オースチン)やギメルスタブなどが練習してたりという話を聞くたび、カリフォルニアって本当にテニスレベルも高いし、すごく身近にすごい人がいたりする。

相方えんしゅんの4.0チームメイトのKも、数年前は全豪の予選だかチャレンジャーに出てたり、同じく女性のクラブメンバーが、今年の春のパシフィックOPENに参加していたとか・・・。

うーん、確かにクラブでは、すっごいジュニアや選手を見かける・・・、コーチもめっちゃ上手いし。

とにかくうちのテニスクラブ盛り上がっているそうで(笑)

次は、USオープンシリーズだな。
観戦しに行く予定。











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Last updated  2005.07.06 08:06:14
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