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2006.10.31
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 江戸後期、天保の改革に取り組んだのが、老中水野忠邦じゃ。それを手伝ったのが、小田原の百姓から農政改革の手腕を買われて武士の資格を与えられていた、二宮金次郎じゃ。後世になって尊徳という。終戦後までは、どこの学校に行っても天皇陛下のご真影と二ノ宮金次郎の石像があったのじゃ。金次郎の像は、薪を背負いながら読書する、という今では危なくてお勧めできない勉強の姿じゃ。金次郎は、戦中の「全体主義」・「勤勉」「忍耐」「従順」の象徴とされてしまったのじゃ。金次郎の逸材ぶりは、あの時代にあって、「農本主義」「民主主義」「男女平等」「報徳主義」など近代国家に必要な思想や哲学を持っていたことじゃ。それは彼が14歳の時に病に倒れて亡くなった父親の教育に拠るところが大きい。幼少の頃より、父親から「論語」「大学」など儒教的な教育を受けて育ったのじゃ。それと自ら進んで人に尽くすことを、父の人々に接する態度から学んでおる。

 誠に、申し訳ございません。今の子供達の悪いところは、すべてわしたち、親の責任でございますのじゃ。だからわしは、仏法を広めておるのじゃ。仏法は実践であり、科学であり、哲学であり、宗教でもあるのじゃ。





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Last updated  2006.10.31 10:19:31
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