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久しぶりの、どじまる物語ですどじ丸物語(其の31)春・桜の花が舞っている 桜の季節が終わろうとしています。 大きな、大きな桜のトンネル、その中に入るとまるで雪のように上から花びらが降っていました。 「どじさん、きれいだねぇ~。」 人の話を聞く気は全くと言ってないようです。 下に落ちている花びらに、鼻を押し付け、クンクン匂いを嗅いでいます。クッシュ~ン「きったねぇ~なぁ。鼻にまだついてるよ。(笑)」どじ丸の鼻の頭にピンクの花びらが・・・・・・・。 「ちょっと待って、とってやるよ!!」 「上向いて、そうそう・・・」どじ丸の顔が・・いや、目が舞い落ちる花びらを狙っています。パクパクッパク落ちてくる花びらをくわえようと飛び跳ねています。 「無理だよ・・取れる訳ないよ。食べてもまずいよ・・・。」 一つ二つ口の中に入りました。クチャクチャしたかと思ったら、急に首を振り出して べっべっ、、、、クチャクチャ どうやら苦かったのでしょう。 口に入った花びらを出そうと一生懸命です。 「あ~んしな!!取ってあげるから。」 「あ~ん!!」どじ丸の口を開いて取って上げました。その後も味が残っているらしくクチャクチャしています。 「どじさん!桜の花は見るもの。もう食べちゃだめだからね・。」 言ってるそばから、また口に入れてます。でも今度はそのまま出していました。 利口なんだか馬鹿なんだか?どじ丸の背中にはピンクの花びらがいっぱい。 百一匹わんちゃんのピンクバージョンだぁ~~~~~~~!!
2014.04.04
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会社から帰ってきて、食事しながらTVを観ていたら、動物の夜間救急の特集を放映していました。二人してどじ丸のことを思い出して涙ちかママなんて大粒の涙を流して、「思い出しちゃったよぉ~」って・・・・久しぶりのどじ丸物語です。 どじ丸物語(其の91)そこだけはお掃除しないで!!おとうちゃん 「どじ丸・・・今日はハウスのお掃除するぞぉ~」 久しぶりに寝床をどかして、ハウスを動かしての大掃除。先ずは寝床回りから始めました。 春になると冬毛が抜けてふわふわと舞上がります。すのこをどかして裏側を、、、 「どじさん、、毛がいっぱいじゃん・・カル棒も転がってるよ。」 すのこの下には、食べている時に折れて飛んでしまった、カルシウムのスティックがいっぱい転がっています。 どうりで時々すのこの下を覗いていたり、 前足を突っ込んで何かを探すような格好をしてた訳だ。。と、今になって納得。 これからが本番!!!ハウスとお隣のブロック塀の間の掃除が大変なんです。お隣の枯れた葉っぱやら、どじ丸の毛とかが混ざり合ってグッチャグチャに・・・・・・どじ丸がハウスの中に入ってきました。それも、私を退けるようにして無理矢理入り込んできたんです。 「おいおい、、邪魔だよぉ~・・動かせないだろ、、」「・・・・・・・・・・・・・・」「そうか♪お水があるのを教えてくれたんだ・・」「・・・・・・・・・・・・・・」「もう、ちゃんとどかしたから出てって、、」「・・・・・・・・・・・・・・」 何か変です、、甘えている訳でもなし????首輪を持ってハウスの外へ。ガガガガとハウスを引きずって塀との間を広げました。そこへ、またまたどじ丸が邪魔をしに来ました。 「邪魔しないで・・お掃除したら遊んであげるから、、」「・・・・・・・・・・・・・・」 ピィ~~~~~ン 「どじさ~ん、、、、こ・れ・か・・・♪」 抜けた毛と枯葉の中からフィラリアの薬が・・1つ・2つ・3つ 「出してたの??!!3つも、、5000円だよ5000円!」 「・・・・・・・・・・・・・・」「ちゃんとゴックンしてたじゃん!!何で!!」「・・・・・・・・・・・・・・」 残りの2つは飲んでいたようで見当たりません。薬を飲ませる時にちゃんとパンに挟んで飲ませていたのにどうやって出していたんでしょう??飲み終わったあとは水もガブガブ飲んでいたし、吐き出せるわけはありません。とても不思議な出来事???以前薬を直接飲ませていた時、口の中を調べて何もないって確認したにもかかわらず吐き出した事がありました。 舌の裏側に隠して飲んだふり、私達の目が離れたスキを見て出していたんです。今回もその手を使われたのでしょうか???今年は失敗しないようにソーセージだ!!どじ丸の掃除の邪魔は、嘘のような本当の話・・・・・ 今から考えると、、、 “よくも、そこまで”と思うような一件でした。
2012.03.08
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2001年2月17日。どじ丸の命日です。あの日から9年経ってしまったんですね。。今日の日記は「どじ丸物語」からです。どじ丸物語(其の91)そこだけはお掃除しないで!!おとうちゃん 「どじ丸・・・今日はハウスのお掃除するぞぉ~」久しぶりに寝床をどかして、ハウスを動かしての大掃除。先ずは寝床回りから始めました。春になると冬毛が抜けてふわふわと舞上がります。すのこをどかして裏側を、、、「どじさん、、毛がいっぱいじゃん・・カル棒も転がってるよ。」すのこの下には、食べている時に折れて飛んでしまった、カルシウムのスティックがいっぱい転がっています。“どうりで時々すのこの下を覗いていたり、前足を突っ込んで何かを探すような格好をしてた訳だ”と、今になって納得。これからが本番!!!ハウスとお隣のブロック塀の間の掃除が大変なんです。お隣の枯れた葉っぱやら、どじ丸の毛とかが混ざり合ってグッチャグチャに・・・・・・どじ丸がハウスの中に入ってきました。それも、私を退けるようにして無理矢理入り込んできたんです。「おいおい、、邪魔だよぉ~・・動かせないだろ、、」「・・・・・・・・・・・・・・」「そうか♪お水があるのを教えてくれたんだ・・」「・・・・・・・・・・・・・・」「もう、ちゃんとどかしたから出てって、、」「・・・・・・・・・・・・・・」何か変です、、甘えている訳でもなし????首輪を持ってハウスの外へ。ガガガガとハウスを引きずって塀との間を広げました。そこへ、またまたどじ丸が邪魔をしに来ました。「邪魔しないで・・お掃除したら遊んであげるから、、」「・・・・・・・・・・・・・・」ピィ~~~~~ン♪ 「どじさ~ん、、、、こ・れ・か・・・♪」抜けた毛と枯葉の中からフィラリアの薬が・・1つ・2つ・3つ「出してたの??!!3つも、、5000円だよ5000円!」「・・・・・・・・・・・・・・」「ちゃんとゴックンしてたじゃん!!何で!!」「・・・・・・・・・・・・・・」残りの2つは飲んでいたようで見当たりません。薬を飲ませる時にちゃんとパンに挟んで飲ませていたのにどうやって出していたんでしょう??飲み終わったあとは水もガブガブ飲んでいたし、吐き出せるわけはありません。とても不思議な出来事???以前薬を直接飲ませていた時、口の中を調べて何もないって確認したにもかかわらず、吐き出した事がありました。舌の裏側に隠して飲んだふり、私達の目が離れたスキを見て出していたんです。今回もその手を使われたのでしょうか???今年は失敗しないようにソーセージだ!!どじ丸の掃除の邪魔は、嘘のような本当の話・・・・・今から考えると、、、“よくも、そこまで”と思うような一件でした。
2010.02.17
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ヨタママさんの日記を読んで、お友達からのコメを読ませていただいていたら、どじ丸物語の一つを思い出してしまいました。それが・・・・・207話目 長文ですが読んでくださいませ どじ丸物語(其の207)どじ先生の忘れ物ハウスを壊して、たまっていたどじ丸の毛の掃除です。「わぁ~~~!!固まっちゃってるよぉ~~」一人で叫んでしまいました。小さなスコップとほうきを手に・・・・・・。“おやっ、、、?!”白い粒が見えます。カルシウム棒も・・・。やられました!!元気な頃、吐き出してしまうので、苦心して飲ませたフィラリアの薬が、3っつも見つかりました。“確か・・・前にも3っつ見付けたよなぁ~~?”“全部で6っつかぁ~~。”頑張って飲ませたのに、どうやって吐き出したのか??薬に限っては、飲んだとごまかすのが上手かったどじ先生。一人で呆れて笑ってしまいました。あとはカルシウム棒。一本あげると前足で押さえて上手に食べるのに、時にパキンッと折れて床板の中へ潜りこんでしまいます。気づいた時には拾ってあげるのですが、長いもの短いものが合わせて5本も見つかりました。蚊に刺されて、痒くて鼻の頭を掻いていたのかとばかり思っていたのですが、横一文字に擦りむけていたのは、床板の中に口を突っ込んでいたのが原因だったのかもしれません。大好きな大好きなカル棒ですから、諦め切れなかったんでしょう。「こんなに薬と棒が見つかったよ。。」「あ~~あっ・・勿体無い!!」「1っこ・2こ・3こ、、、6000円分だよ!!」「あいつはぁ~~~☆」「袋持ってきて!!」「いいよ・・・。」小さなスーパーのビニール袋に目いっぱい入りました。綺麗に掃除したハウスの跡地。どじ丸が倒れてから敷き詰めた人工芝を並べ替えて終わりました。庭からはどじ丸の思い出になるものが消えました。居間の窓を開けると、すぐ下にお墓。“毎日はあげられないけど、カル棒が欲しくなったら言いなよ。”“無くならない様に、半分づつあげるから・・・・。”
2009.11.14
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Uo・ェ・oUくりんと朝の散歩をしている時に思い出した二十数年前のこと。ヾ(^▽^*がははははははははっ☆馬鹿なことを考えて、どじ丸にも無理なことさせていたんですねぇ挙句に果ての大事件でした どじ丸物語(其の23)原ちゃり大破!!! 調子に乗った私は、とんでもない事を思いつき妻の猛反対を押し切って実行しました。自転車の散歩が順調に進み、たった一度だけで良いから原ちゃりで散歩したかったんです。しゅるるっしゅるるっばばばば・・「どじさん、今日はオートバイで散歩しよぉ~。」「・・・・・・・・・」「ゆっくり行かないと倒れちゃうから気を付けてね。」自分の我侭からどじ丸を犠牲にしていた訳です。田んぼ道は自転車のときと同様順調です。「上手だねぇ~~~。」少しエンジンの音を避けるように走っています。太い一般道へ出ました。自転車なら歩道を行く事が出来るのに、原チャリではそれは無理、気が付かなかったと後悔しても後の祭。仕方がないので車道を・・・・・・・。出て直ぐの事、どじ丸がいつもの散歩コースの歩道へ向きを変え、前を横切る格好になりました。 あぶな~い!!!とっさにどじ丸の綱を離したまでは良かったのですが、前輪のブレーキをかけハンドルを急に左に切ったため原チャリは横転、その拍子で私は飛ばされてしまいました。 フワ~リ・・・・・・・ドッス~ン何秒か宙に浮いていたような感覚がして、その後柔らかい物の上に落ちました。上を見るとどじ丸が覗きこんでいます。覗きこむその顔は“だいじょうぶ?”と言っているかのようでした。「どじ、そのまま待っててね・・・待ってるんだよ!!」私が落ちたのは以前用水路として使っていた、幅80センチ深さ80センチの溝。使っていなかったのが幸いしてか底には土が溜まっていて、クッション代わりになってくれていました。起き上がった私の顔、腕、手、膝は擦過傷で血が流れ、Tシャツやジャージは泥だらけ。倒れた原チャリはハンドルが曲がり、エンジン部分にひびが入ってしまいました。動くはずもありません。「どじさん、途中だけど歩いて帰ろ・・・(泣)。」「・・・・・・・・・・・・」「ごめんね、怖い思いさせちゃって・・。」「・・・・・・・・・・・・」「おかあちゃんに怒られちゃうね・・。」そんな事をどじ丸に言いながらトボトボ我が家へ帰りました。「何をしたの!!!!!(怒)。」「転んだんだ、どじさんは大丈夫だった。」「だからダメだって言ったのに!!!(怒)。」「もう自転車の散歩もしないよ、どじさんが可哀想だし・・・。」「そうだね。」私は妻に怪我の治療をしてもらい、どじ丸を連れて今度はコースを変え、裏手にある川沿いを歩いて散歩に出掛けました。次の日、原チャリは廃車。私の身体は傷だらけで酷い状態。でも、どじ丸の散歩は待ってくれません。自分が捲いた種、反省を込めて痛みに耐えなければいけません。 ごめんね・・・どじ丸
2009.02.07
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どじ丸の命日が近づいてきたので久しぶりに「どじ丸物語」のご紹介です。フリーページに載せてあるのですが読んでくださいなどじ丸物語(其の45)冬・散歩でつるっつるっ とても寒い朝でした。「どじさん散歩行くぞ~」のそ~っと出てきたどじ丸の身体はポカポカと暖ったか「珍しいね、いつもは起きて待っているのに・・・」息は真っ白、ぶるっぶるっと身震いを一回やっと目を覚ましたようです。「さっ行こう・・・」いつもの散歩コースに出ると、道路は凍り付いていてピカピカ光って見えます。「どじさん、今日は道が凍ってるから気をつけて行かないとね。」 ツルッツルッ~~~~ツルッ「ほ~ら、言ってるそばから滑ってるぅ~」 ツルッ~~~ドテッ!!どじ丸に引っ張られる格好で私も滑ってしまいました。滑っただけならともかく尻餅まで着いてしまったんです。「どじさん、チョット待って・・」びっしょりになったお尻をぽんぽん叩いて、再び恐怖の散歩に。どじ丸は4本の足を大きく開いて滑らないように踏ん張って歩いています。「どじさん!!!お前は草の方を歩きなさい。そのほうが滑らないから・・・わかった?・・・」とは言ったのもの草は霜柱でとっても冷たそう。“でも、滑るよりはましか・・・・・・・”サクッサクッと霜柱を踏み潰す音が朝の寒さを増しています。「どじ丸・・ゆっくり行こうね・・・」いつもなら40分位で終わる散歩が1時間以上かかりました。「ただいまぁ~・・・」「どじさん、お水お水・・・」ペロペロしている水は固く凍り付いて、飲めないよって顔でこちらを見ているどじ丸「ごめんね、今取り替えてあげるよ。」厚く凍ったそれは、割るのに一苦労。側にあった石でコンコンと割って新しい水を入れてあげました。「美味しい・・?」水を飲み終えたどじ丸は、スタスタっとハウスに入って丸くなってしまいました。よほど寒さが身に凍みたのでしょうか?
2009.02.06
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明日は2月17日どじ丸7回目の命日です あれから7年・・・・・まだ夢に出てきません Uo・ェ・oUくりんがたまに周りを見回すことがあります。「どじ兄ちゃんが来てるのか?」「・・・・・・・・」「くぅちゃんって来たの?」「・・・・・・・・」あっちで上見て、ε=ε=ε=~┳┳(∪^⊇☆シュタタタタタタッこっち来て上見て・・・・・・Uo・ェ・oUくりんには分かってるんでしょうか。。。。爺じぃたちには見えません
2008.02.16
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突然、思い出してしまいました っていうか・・・気にかけていたんでしょうかね ですから今日は「どじ丸物語」からです 【どじ丸物語(其の44)】冬・毛布でぬくぬくのはずが 冬が来ると毎年どじ丸用の毛布をかえてあげます。これまで私や妻が使っていた毛布を4分の1に切って敷いてあげるんです。それを半分に折り曲げると丁度良いサイズ。「どじさん、これであったかだね・・・」ところが暫らくしてハウスを覗いてみると、自分の匂いが着いていない毛布を一生懸命鼻で押して端の方へどかしています。「ちゃんと敷いておかなきゃ寒いでしょ!!」どじ丸をハウスから追い出して敷きなおし。「おいで・・・・ちゃんと敷いておくんだよ!!どかしたら取っちゃうからね!!」翌朝散歩に行こうと玄関を開けると、いつもなら起きて待っているどじ丸の姿がありません。そぉ~とハウスを覗くと毛布を端に寄せて、それに寄りかかるようにして眠っていました。小さかった時は丁度良かった大きさが、もう足りなくなっているんでしょうか?仕方がないので散歩を終えてから、もう1枚持ってきて敷きなおしてあげました。「じゃぁ~会社行って来るからね・・行ってきま~す・・」2枚敷いてあげたし、もうどかす事はないだろうと思っていたのですが大間違い、仕事から帰ってきてハウスを覗くと2枚とも枕になっていました。「もぉぉぉぉ~~~~~何でちゃんと敷いてないのぉ~」今度は最初に枕になった方をどじ丸の身体に擦りつけ、匂いを着けて敷いてあげるとどうでしょう?クンクンとその毛布の匂いを嗅いだ彼はクルっと身体を丸めてその上に寝そべりました。自分の匂いが少なかっただけかもしれません、次の朝はちゃんと敷いてありました。勿論1枚は枕になっていましたが。「これでヌクヌクだね・・どじさん!!」
2008.01.29
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どじ丸がお星さまになったのは、2001年2月17日。もう直ぐ、4年になるんです。少し早いんですけど、17日は平日で、土日を待つと遅くなってしまうので、今日という事になったわけなんです。昨日から庭先のお墓に花を飾って、最後まで使っていた水入れにお水を入れて、今日、お線香を焚いてお参りをしました。いつもそばに居るので、大袈裟なって思われちゃうかもしれないけど、命日ですから毎年の行事になっているんです。外へ出ると喜んではしゃぐくりんも、知ってか知らずか神妙にしています。お墓をジッと見たり、上をキョロキョロ見たり、どじ丸の影を感じているんでしょうか。。。午後からは、ちかママの妹家族も来てくれます。ちかママは去年入院で出来なかった分、今年は頑張るんだって、朝から台所に立ちっぱなしです。☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆今日は、どじ丸物語を復活させました。読み直してみると、~♪(゚▽゚*)ニパッ♪ 笑っちゃいますね。どじ丸物語(其の26)お前はモグラか? 花壇のいたずらに手をやいた私は、とうとうフェンスを張り巡らせました。フェンスと言っても草木に使うポールを縦・横・斜めに組み込んだ簡単な物、もうこれでどじ丸は入れません。翌朝雨戸を開けてどじ丸の様子を・・・・・・。「どじさ~ん、おはよぉ~」「・・・・・」ハウスの中にどじ丸の姿がありません。ヌゥ・・・・・穴の中から顔を出しました。「どじさん、どうしたのモグラみたいに・・。」穴の周りには大きな石がゴロゴロと転がっています。どうやら穴を掘るときに掘り出したものらしく、大きさはソフトボール大からそれより大きいものもありました。「どじさん暑かったの? でも雨が降ると水が溜まっちゃうから埋めないと駄目なんだよ・・。」出勤前の一仕事、スコップを持ち出して穴を埋めてから出掛けました。「ただいまぁ~。どじさん・・・なんじゃこりゃ!!!」「・・・・・・」「こんなにいっぱい掘っちゃってどうすんの!!」「・・・・・・」物干しは倒れそう、ハウスの周りには穴が5つも6つも、挙句の果てにハウスの中は土がいっぱい。どじ丸は怒られると知ってか穴から出てきません。首輪を掴んで穴から引きずり出し、いつものように鼻を掘った穴に押し付け叱りました。1つ2つなら許してあげるのに、いくら暑いとは云えこんなに掘られてはあとが大変、着替えもそこそこにハウスの掃除を始めました。どじ丸は済まなそうに私のそばを離れません。しっぽは丸まって、いつものように上目使いで見ています。「明日は雨だって・・・。掘っちゃ駄目だよ!!」翌朝やはり予想どおり雨、今日はハウスで静かにしてるだろうと、甘く考えていた私が馬鹿でした。言付けを守って穴は1つしか掘らなかったものの、雨で廻りはドロドロでハウスの中もどじ丸の顔も身体も真っ黒け。 お前はモグラか!!☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★スターよろいさんから、こんな書き込みがありました。与太郎さん、どじ丸ちゃんはまだ夢に出てきませんか?ってそうなんですよね。。。4年も経とうとしているのに、まだ夢に出てこないんですよ。見よう見ようと頑張っているんですが、、、、、一緒の時は、よく見たんですよ。毎日のように出て来た時もありました。ヾ(^▽^*がははははははははっ☆爺じぃとちかママのそばを離れて、脱走好きのどじ丸のことですから、気ままに生きているんでしょう。。。。。。。出て来てくれるまで、気長に待ちますよ☆☆
2005.02.12
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