すずのお部屋

すずのお部屋

2002年4月ー6月ドラマについて



私は昔からあまり「キムタク」は好きじゃないのだけれど(人気がありすぎるとひいてしまうってことが大きいかもってことですが)、ドラマに出てるキムタクは、自然な演技をしてるなーと認める部分も多かったので、キムタク出演ドラマでよかったと思うドラマも多いのは事実だ。

今回はその上、さんまと共演、しかも北川悦吏子の脚本ということで、絶対チェックしなくちゃ・・と思っていた。共演女優さんの名前がなかなか明らかにされなかったということがあったのだけど、後から好きな女優さんの深津絵里と癒し系ということで以前からうちのだんなもお気に入りの(笑)井川遥が共演ということが分かり、これは絶対見逃せないとすごく楽しみにしていたドラマでもあったのだ。

タイムリーに見ようと子供の寝かしつけを早めにと頑張っていたのだけど、ちょっと失敗してしまい、前半10分ほどを見逃して(録画してたのでその部分だけ後で見ることはできたのだが)見ることに。
深津絵里がロングのカツラをかぶって登場したシーンからだったものの、私はそれがカツラだと気づかず、前回出演のドラマ「恋のチカラ」からすごいイメージチェンジだ・・さすが演技派女優・・と関心してていたのだけど、あとでカツラだったことが分かり、自分の観察力のなさに自信をなくしたりもしてしまった(^^;;;

ストーリーのことは事前にあまり知らずに見たこともあって、さんまと深津絵里がきょうだいの役だということが分かり、息も合ってるみたいだし、キャスティング成功かなと思えた。

「ラブサスペンス」ということは知っていたので、船上パーティという設定で始まったのでてっきり、そこで事件が起こるのかなーと思っていたら、そうじゃなくて(これは初めから見ていたら分かってたんだけど・・)キムタクがとにかく謎に包まれた役で、今後の話の展開に期待したいと思えた。

話題の井川遥は(キムタクよりも局側がVIP待遇だったことが気にいらずもめごともあったみたいだけど)演技はそれなりにまあまあいけてるのでは?と思ったのだけど、そんなに美人っていう感じには思えなかった。(テレビの移りによってよかったり悪かったりって波があったように感じた。はじめ髪をアップにしたドレスのシーンはなんだか太って見えたし・・)
悪役もどき?の大澄賢也はいい味出してたと思う。(この人こういう役ばかりしてるような気がするのだけど(笑))

しかし、いきなり初対面でディープキスをすると思ってなかったので
(キムタクと井川遥)そのシーンには驚いてしまった。
だんなが、これはキムタクがラッキーだとぼやいていたのだけど(笑)
私は工藤静香はどう思うんだろうと思って見ていた(笑)
キムタクのこんなディープなキスシーンは初めて見たかも??

ストーリー的に見ると、私は謎解きのようなサスペンスドラマは好きなのだけど、「ラブサスペンス」とラブがつくからか、もうひとつ、次からどうなるんだろう~というサスペンスのドラマのような引き込まれる魅力は感じられなかった気がする。ラブの方も今回の放送ではもうひとついいと思えるシーンもなかったし
期待してたわりにはもうひとつだったっていうのが率直な感想でした。

第2回放送(4/22)
前半部分を少し見逃してしまったのだけど、録画したのを見直そうという気持ちもない心境の気合の入りようかもしれません。

今回の放送では、さんま、深津絵里きょうだいにもよく分からない過去がありそうで(やけどの原因)それはちょっと気になってきましたが。。
(しかも、キムタクにも関係しているみたいだし)

キムタクが、もてすぎっていう印象の回でした。

第3回~5回までパソコン修理のためアップあきらめます。

第6回放送(5/20)
私が見に行っている他のドラマレビューでも評判のあまりよくない
このドラマ。
ほんとに展開は遅いわ、もてもてキムタクに魅力が全然感じられないわで
私も見るのに気合が入らないドラマではあるのだけど、
友達の情報でドラマの公式HPで深津絵里が

「“一回目はこうだったよね“とか“2回目はあそこが面白くて”という作品ではなくて、多分、最終回までがひとつのものというか…。特にこのドラマはひとつの区切りみたいなものが1話ずつに決まってないから、それだけで評価されてしまうと、すごくもったいないですね」

と語っていたということも聞いたことが、実感できる気がします。

一話一話には、ほんとに魅力の感じられない展開に思えて仕方ないです。

今回の放送では前回展開を見せるかと思わせた最後に柴咲コウが
キムタクの秘密をついに打ち明けてくれるのかと思ったら
森下愛子がよけいなことをしたばかりに、話してくれなくなってしまったし
今度こそはと期待しては裏切らるという感じてでした。

今回の放送の最後にもついに大澄賢也が殺されてしまったようだったのも
もしかして、来週には生きてるということになるのかなと思わされたのですが・・。それはないかな??

でも、キムタクが殺された女子大生と交流があったということが分かったので
きっと、柴咲コウが今回の井川遥のようにキムタクに操られて殺したという
可能性が大きいかもしれないと思いました。

第7回放送(5/27)
大澄賢也はやっぱり殺されていましたね~。
キムタクも代わりに罪を背負って逮捕されて、井川遥を自殺に追い込もうとするなんて・・。井川遥も何も自殺しなくても自首すればいいのに。。

まあ、これで井川遥の姿はこの先ドラマで見ることはできなくなりそうだということで、井川遥ファンにとってはつまらなくなってきそうですが(何を隠そううちのだんなも井川遥目当てでこのドラマを見てるクチ(^◇^;))
ストーリー的には、ものすごく展開してきた気がして、おもしろくなってきた気がします。

さんまとキムタクの過去が明らかになってきつつありますし。。

予告でさんまが血だらけになった手でタバコを吸ってる姿が異様でした。
いったいどうして??

第8回放送(6/3)
先週の予告の気になる場面のさんまは、キムタクを刺してしまってたんですね~。

でも、深津絵里の方から会いに行ってるようなものなんだから、キムタクに約束を破ったからとか言って刺しちゃうなんていうのは、筋違いのような気もしますが。。

予想してたものの、大澄賢也のお姉さんのとよた真帆までキムタクに抱かれてしまって・・・ほんとキムタクやり放題って感じで、ちょっと嫌気がさしてきました。

こうなると、体の関係を持っていないのは深津絵里だけになってますよね?
この2人がきょうだいかもしれないという予想は、キスをしたことで私の中で消えてしまってたんですが、キス止まりということでやはりありえるのかもしれないと
思えてきました。

最後刺されてしまったキムタク、予告では元気だったのでなんだか間抜けでした。
まあ、ここで死んでしまうと話が続かなくなるので当然のことかもしれませんが
``r(^^;)  

三田女子大生の殺人事件は、柴咲コウの告白でやはり当初からの予想通り
キムタクのさしがねでキムタクが主犯格だったということになりそうですが
これで決着がつくとあまりにひねりがなさすぎって感じます。

北川悦吏子の脚本もサスペンスになると魅力がなくなってしまうのかなという印象になりそうです。(ラブの方にもセリフに光るものを感じられない)

第9回放送(6/10)

どこかの記述で、今まではキムタクが「悪」さんまが「善」というような感じで放送されてきたのが、逆転すると読んだのですが、まさにそんな感じになってきました。

キムタクの父親を殺した相手はさんまで、さんまはその事実も知っていながら
刺そうとした。
そして、キムタクは刺されてもさんまを恨まず、深津絵里のことをあきらめようとして同情をひく(これは計算?)ような展開でした。

私もあんなにキムタクがいやだと思っていたのに、だんだんかわいそうにも思えてきたし、製作者の意図にまんまとはまってしまったかもしれません(笑)

過去のフラッシュバック映像は緊迫感があってひきこまれてしまったし。
井川遥が死んでしまってから、ほんとにおもしろくなってきました。
こうなってくると、井川遥がいたせいで前半のストーリーに魅力がなかったとも思えてきました。(話題作りのためだけ?)

でも、ついに深津絵里とキムタクが関係を持ってしまうことになってしまったので
「きょうだい」だったとしたら、ちょっとやばいのでは?
もし、きょうだいだとしても、もしかしたら、腹違いのきょうだいってことなのでしょうか?

第10回放送(6/17)
やっぱり深津絵里とキムタクはきょうだいだったんですね~。
でも、ここまでよくひっぱってきたものです(^_^;)  

とよた真帆が自分を利用するのがみえみえのキムタクをそれでも好きだと言い張り、殺人の手助けまですると言い出すのにはどうにも納得がいかなかったり、
キムタクが都合よく深津絵里の家にあがりこんで、さんまへの手紙を発見したり、
警察署にしのびこんだり、っていうのもなんだかなーと思ったり、なんだか
脚本の甘さ?みたいなのが気になって仕方なく思えてきて、今回は特にドラマを純粋に楽しめない放送だった気がします。

来週、はたして、どんな形で最終回を迎えるのでしょうか?
楽しみに見てたドラマでも最終回でがっかりっていうパターンがけっこう
多いのですが、このドラマは最終回でよかった~と思いたいものです。
(このドラマの場合、今までの放送でよかった~と思えるものがあまりに少ないので(ーー;))

第11回放送(6/24)最終回
娘の怪我事件の関係で前半15分は録画できず、見ることができなかったのですが
衝撃のラストでした。

キムタクはさんざん悪いことをしてきてるわけだし、きっと死ぬことになるのだろうなと予想はしていたのですが、深津絵里が殺してしまうことになるとは
思ってもいませんでした。
「愛してる」という告白をされたというのに、発砲してしまうなんて。。
しかも一発で命中して、即死になり、その後何も言い残すことなくキムタクは死んでしまうなんて・・・と思っていたらちゃんと遺書のような手紙も発見されることになっていましたが。。

でも、とよた真帆が殺されてしまうシーンもショックでした。
井川遥にしても、とよた真帆にしても殺されるために登場したような
感じですね。井川遥なんて、こうなってみると
ほんとにいてもいなくてもよかった存在でしたね。
もっと短い出演でもよかったのかも。。話題作りのためだけに脚本を作ったような
感じがして、今となると残念に思います。
(全然いい印象がなかった。。)

それにしても、このドラマは結局は「さんま」が主役のドラマだと言われていたようですが、さんまが泣くシーンはひいてしまいました。
回想シーンではジーンとなったものの、泣いてる姿がアップで写っても
涙が出てなかったってことが気になってしまいました。(^^;;;

さんまはやっぱり、今度からは今回のようなしぶい役柄よりも、明るいキャラクターで出てきて欲しいですね。

キムタクも、最終回までは魅力を感じることなくきてしまってたのですが
あんな最期になってしまったことで、さすがにかわいそうに思えてしまいました。

でも、題名の「空から降る一億の星」は最終回のためにあった題名だったんですね。あまり納得できる題名に思えなかったです。(持っていき方が強引な気が。。)


「天国への階段」

4/8に第一回の放送が始まった。原作のあるドラマということで内容はおもしろそうだなーと思ったものの、出演者も地味な感じで惹かれるものもなく、来週始まる月9に備えて、見るドラマを絞るため見たいドラマ候補にはあがってなかったこのドラマ。。
ちょうど子供達が早くに寝てくれたこともあって、途中からつけてみることにした。すると、だんなの大好きな馬が出てきて、競走馬が・・とか言っているので
これはちょっと見てみる価値があるかも・・と見ることに。
ストーリーにもどんどんひきこまれてしまい、30分延長だったの?という感想が出るほどあっという間に終わってしまった。

個人的に気になったのは、主演の佐藤浩市の少年時代の役を演じた俳優さんは
まだ面影があるかなという感じだったのだが、古手川祐子の少女時代の俳優さんは
私には片岡?早紀(保阪尚輝夫人)に見えて仕方なく、しかもそのダイナマイトボディが気になって仕方なかった(笑)
(どこ見てるんだかって感じですが(^^;;;)
風間杜夫の少年時代の俳優さんも無理があったと思うし。。
こういうドラマの配役はなかなか難しいのだろう。

来週からずっと見つづけることができるかは自信がないのですが、見たら引き続き感想をアップさせてもらおうと思います~。

第2回放送の感想(4/15)
なるほど~佐藤浩市の過去がだんだん明らかになってきて、どういう報復合戦が繰り広げられるのか、興味深々になってきた。

過去の回想シーンで、前回の放送でその肉体が気になった?!古手川祐子の少女役の子の全裸シーンが登場(見えないのが残念だった(笑))
肉体関係もあったことが判明。もしかして、古手川祐子と風間杜夫の子供役の
本庄まなみは佐藤浩市との間の子供かもしれないんだ。とチェック。
ますます、奥の深いドラマになりそうでぞくぞくしてきた。

第3回放送の感想(4/22)
題名の「誘惑する魔性の女」っていうのが、誰のことか分からなかったのだけど
最後のシーンを見ると、本庄まなみは、やっぱり(もしかしたら)父親だと知らずに、佐藤浩一のこと好きになってしまうのかもしれないみたいに思えた。

うーん、そうなったら、すごいなー。
どろどろしてきそうで楽しみになってきた。 ̄m ̄ ふふ♪
でも、本庄まなみは演技はあまりうまくないみたい。``r(^^;)
セリフが棒読みに聞こえて仕方なかったです。。

第4回~6回まで、パソコン修理に出したため感想アップあきらめます。

第7回放送の感想(5/20)
このドラマは他のドラマと違って早めに放送が始まったからか、もともとのストーリーの展開の早さからか、そろそろ終盤に向けてのスパートがかかっていそうな展開です。

ひとまず、佐藤浩市の復讐は、風間杜夫を蹴落として議員の当選さえ果たすことができれば果たされるというところまで、きているのだけど、それはそう簡単に果たせそうではないようです。

でも元彼女である奥さんの古手川祐子の気持ちはもう佐藤浩市のものっていう感じで、いきなり髪型をショートにして、昔の面影を感じさせようという古手川祐子の
作戦には驚きました。

その娘である本庄まなみも、本気で佐藤浩市にほれてしまったみたいなのですが
この2人は親子かもしれないという可能性があるのでつらい恋になりそうです。

親子といえば、なんと遺書から復讐に燃える運転手、中村俊介まで「息子」である
可能性が出てきて、予想もしてなかった展開にびっくりしました。

でもこれが事実なら、ほんと佐藤浩市はもてすぎ・・というかやりすぎ??
そんなことなら、かわいそうな大塚寧々にも手を出してあげて欲しいくらいです(笑)

まあ、大塚寧々も加藤雅也とやりたい放題やってるみたいなので
同情の余地なしって感じかもしれないですが(^^;;;

刑事の森本レオの推理もさえて、だんだんせまってきているので
復讐劇が終わりを告げるのも時間の問題なのかもしれません。

第8回放送の感想(5/27)

ついに、遺書の内容がはっきりしましたね~。意外な内容でびっくりでした。
古尾谷雅人はすごくいい人だったんですね~。
今までに何度も出てきた刺されるシーンでもどうして刺されてしまうんだ。。と言いたげな雰囲気をただよわせていたので気になってはいたのですが。。

佐藤浩市も取り返しのつかないことをしてしまった後悔の涙を流していましたが
古尾谷雅人もはっきり言えば(「残された大きなことがあるとか」)殺されることもなかったのに・・・まあ、殺されたからこそここまで話が展開してきてるわけなんでしょうけれど?!

予告の感じではついに加藤雅也の身に何か起こりそうな感じで、ますます見逃せなくなってきました。

第9回放送(6/3)

予告の最後で加藤雅也の身に何かが起こりそうっていうのは、津川雅彦の差し金で
殺されてしまうっていうことだったんですね。

それを覚悟の上だった加藤雅也が、最後に佐藤浩市にたばこをもらって一服する
シーンで、初めて笑顔を見ることができましたが、かっこいいなーと思ってしまいました。今まで真剣な顔ばかりでしぶさが強調されていたのが、笑顔は
めっちゃかわいい♪って感じでそのギャップが魅力かなと。。

それはこの役柄の佐藤浩市にも言えることかもしれませんが。。

憎しみだけで生きてきた自分と全く同じことを考えて生きてきた息子がいた
という事実。さすが小説が原作なだけあって、奥の深い記述だなと感じました。

自分の知らないところで子供がいたという事実が中村俊介と本庄まなみと2人いる
というのは、あまりに強引かな?と思って、もしかしたら本庄まなみは違うのかなと思ったりもしてきてたのですが(中村俊介が子供だったとわかった時点で)、
自分と同じ憎しみだけで生きてきた子どもと対照的に自分の愛情を受け継いで
産まれてた子どもがいる・・・というのならありえると思えてきました。

それにしても、憎たらしいのは風間杜夫。。。
この男だけは絶対ギャフンと言わせないと気がすまなくなってきました(笑)
これは古手川祐子が最終的には離れてしまうことで、ギャフンと言わすことができるということになりそうですが。。

加藤雅也が刺されてしまうシーンは衝撃的で、「児玉~」と叫んで追いかける
佐藤浩市がせつなくて、見終わった感じが落ち着きませんでした。

第10回放送(6/10)

加藤雅也の遺体の前から離れようとしない佐藤浩市の姿。
過去の回想シーンなどをまじえて、中村俊介に話す場面は
私も一緒に泣いてしまいました。

どうやって罪をかぶって死ぬのかなと思っていたら、留守電に入れてあったということで、それを聞く大塚ねねの悲しむ姿もかわいそうでした。

やっぱり離婚することになるようだし、大塚ねねは加藤雅也を失った上に
佐藤浩市までとなってしまって、耐えることができるのかなと思ってしまいましたが。

そうなると津川雅彦が黙ってないような気がするし、佐藤浩市は会社を自分がいなくなってもやっていける道を作ると話していて、自分も死ぬ気なのかなと
思わされましたが、津川雅彦に殺されてしまうことも考えているのでしょうか?

それから、ついに古手川祐子の逆襲も始まり、風間杜夫が弱気になったシーンには
ほくそえんでしまいましたが、子供である本庄まなみもやはり佐藤浩市との
子供だったことがはっきりしたし、この事実が最大の風間杜夫への復讐になるのかもしれないと思いました。してやったりです。

でも、来週は古手川祐子まで死んでしまうことになりそうだし、いったいこのドラマ最後に生き残る人はいるのでしょうか?
(しかも、みんなハッピーになれそうな人がいないって感じですね)

第11回放送(6/17)
古手川祐子、死んでしまうのかと思っていたら大丈夫でしたね(^_^;)  

でも、中村俊介が今度は彼女を妊娠させてるし・・・(^_^;)  
そんなところまで親子似てるのねと思ってしまいました。
(みなさん、避妊しないのでしょうかね(笑))

しかし、津川雅彦のスケスケ衣装には、笑ってしまいました(笑)
娘も出演させてるし、ほんと、この人は楽しんで演技してるんでしょうね、きっと。。(^_^;)

風間杜夫に本庄まなみが自分の子じゃなかったという真実を話すことになった
佐藤浩市。そんなことを言ったら古手川祐子がますます危険な目にあいそうなものなのにと思ってしまいましたが(事故で死んでくれと古手川祐子に言い放つ風間杜夫はこうなったらもう同情の余地なしと思いましたが(-_-メ))
代わりに佐藤浩市がやられてしまってましたね。
それで気がすむものなのでしょうか?

離婚する時は生命保険の問題も浮上してくるものなんだということが
勉強になりましたが(笑)そのことで佐藤浩市がますます死ぬ気で
いるのことが分かることになりましたが・・

最終回には、本当に死んでしまうのでしょうか?
いったいどういう結末を迎えるのか、想像することができないです。

第12回放送(6/24)最終回
うーーんって感じの最終回でした。。
古手川祐子は無事離婚できたようで、中村俊介も結婚することになって、津川雅彦とも和解できて・・と一見ハッピーエンドのようなのですが、肝心の佐藤浩市が
死ぬでもなく、逮捕されるでもなく、中途半端な感じで終わってしまったのが
残念な気がします。
原作はどんな結末だったのでしょうか?

それに、実のお父さんだと本庄まなみが知り、ショックを受けたものの
その後、中村俊介の結婚式でうれしそうに指揮を取っていたり。。
写真家としてはどうなったのかも分からなかったし。。

今までの放送で盛り上がってきていただけに、なんだか最終回で
こけてしまったように感じてしまいました。

視聴率は結局低迷していたみたいですし、製作側も気合が入らなかったのでしょうか?まあ、無事最終回まで放送されただけよかったですが。。
(前回のこの枠のドラマは視聴率低迷のため途中で打ち切り状態になっていたようですし。。。

でも、佐藤浩市が入っていたどこかの海の水はほんとうにきれいだなーと
思いました。どこの海なのでしょうか?(ほんとに海外ロケ??)

「FirstLove」

見るものを初めから絞ろうと思っていたので、見るのをあきらめようと思っていたこのドラマ。
実妹から電話がかかってきて、録画を頼まれたことと、早朝にちょうど目が覚めて見る時間ができたので、見てみることができた。

うーーん、いいかも♪想像以上によかったので、気にいってしまった。
和久井映見と深田恭子のきょうだい。実在したら、すごいかも?
ドラマでは、似てないきょうだいっていうのはざらにあるのだけど、このきょうだいはどうやら血がつながっていないようだ。

売れっ子の小説家で恋愛の教祖と言われている和久井映見。
血がつながってないらしいことにも、私は最後まで気づかなかったのだけど(他のドラマレビューを読んで初めて知った(^_^;))初めは仲のいいきょうだいだと思っていたのに、ところがどっこい、一人になった時の和久井映見の様子が、なんだかあやしい。。と思ったら、しっかり心に病を持つ役柄でびっくり。(笑)

最後は、深田恭子が思いを寄せていた渡部篤郎をうまくものにしてしまって、いやな女になってしまった。でも、いいぞ~と思ってしまった(笑)

こんな感じの役を演じる和久井映見は初めて見たような気がする。
でも、うまく演じていたのでさすがだとも思った。

深田恭子も、一時期激太りとか言われていたのも、すっきりして、かわいい深キョンに戻っていたし、渡部篤郎といえば、私は「ビューティフルライフ」のお兄ちゃん役が記憶に新しくて、あの役もいい味出してたなーと思うのだけど、今回のようなしぶい役も似合ってるし、なかなかやるな~って感じ。

でも、その時の母親役だった人が今回は深キョン家族の母親役をしてるのには、笑ってしまったけど(笑)こういうことってよく最近あるなーと思う。
同じような俳優さんを使っていたらどうしてもそうなってしまうのかな?
それとも意図的に??ドラマのキャスティングする人の意見が聞いてみたくなってしまう(笑)

と、あまりストーリーには触れないまま、長々と語ってしまいましたが、今後どう結末がつくのか、楽しみなドラマになりました。
宇田多ヒカルの歌も、ドラマにあってるし、ヒットしそう。(*^.^*)  

第2回放送(4/24)

前回が盛り上がったので、今回はそんなに大きな展開というのはなかったものの
やっぱり引き込まれてしまいました。

深キョンと渡部篤郎が会う約束をしたのを聞いた和久井映見がどういう行動に出るかなと思ったら、その時間に式場に来て会場の説明をして欲しいと出た。
これは、「人と会う用事があるから」って断ればいいのに・・と突っ込みたくなったシーンではあった。(結局最後は断ってるし)

和久井映見が渡部篤郎の携帯で妹の深田恭子に電話をかけたことで残った着信履歴を何度も眺める深キョンの姿には、せつない気持ちがすごく伝わってきた。

渡部篤郎も、深キョンが男と一緒にいたということを聞いて複雑な表情をしてみたり、最後は家の前で待っていた深キョンを見てとまどう表情など、ほんとに
この2人の表情には私も思わず感情移入してせつない気持ちになってしまう。

それに対して、和久井映見の役柄には昔コインロッカーに捨てられてた赤ちゃんだったということは判明したものの、どうしてこんな屈折した性格になってしまったのかというのは、まだ謎で、どうもまだよく分からないキャラクターに思えてしまう。ハンカチを切り裂くシーンも怖かった。。かわいい顔して・・という感じなのでよけいにそう思うのかもしれない。

今回の放送で私がちょっと印象に残ったのは「カウンセラー」という職業について、裏話のような形でカウンセリングの場面は「恋に落ちてしまってもおかしくない」エロスの世界だと言っていたことだった。
これは、医者と患者でも同じようなことが言えるのかもしれないけれど、心の内面を扱う職業というのは、やっぱり難しいのだなーと思った。

それから、第一回の放送でも感じていたのだけど、オープニングの最後の場面で
渡部篤郎と深キョンがベンチに座っていたのが、消えてしまって終わるのだけど
これは最終回を何か暗示しているのかなと思いながらチェックしている。
「高校教師」のドラマのようにこの2人も心中してしまうのだろうか??

途中PC修理に出すことになってしまったため、アップあきらめます。(-_-;)  

第5回放送(5/15)
なんだか、展開が遅いように感じてしまい、今まで気合入れてみていたのが
ながら見状態になってしまった。
これも、和久井映見の隠された思い(妹にどうしてそこまで嫉妬するのか)が
はっきりしてこないからかなと思う。
和久井映見が手配した、豪華な病院の個室部屋に贅沢は落ち着かないと深キョンに打ち明けるお母さんの言葉に傷ついた様子だったのは、初めて?和久井映見がかわいそうに感じてしまったけれど。。

これからの展開を予想できそうな伏線として、両親も略奪愛で結ばれた過去があったということ。これは深キョンが略奪愛をしてもとがめることができないということにもなるので、そうなるのは確実のようだ。

来週の予告ではそこまで見せていいの?っていうくらい見せてくれたので
展開も予想できそうだったのだけど、「あなたの勝ちね」と渡部篤郎に告げる
和久井映見の言葉の意味は理解できなかった。

そこに和久井映見の隠された思い(こういう行動を取らせている)が判明してくるのだろうか??

第6回放送(5/22)
ナイフを持って、「死ぬ」とまで言ってた和久井映見がやけにあっさりひきさがるなーと思っていたら、さすが恋愛の神様?!
ちゃんと計算づくのことだったようです。

しかも、来週の予告を見た限りでは、悪いことをたくらんで、渡部篤郎を追い込むことをしたようだったし、両親にもうまく同情をひいて、自分の見方につけようと
するし。ほんと、感心してしまいました。

自転車に2人乗りして突っ走るシーンでは、深キョン重そうって思ってしまいましたが(笑)(人のことは言えないのに(^^;;;)
この時の2人の笑顔はこのとき限りでこの先見ることはできなさそうですね。

せっかく体は結ばれたのに、深キョンの気持ちはますます離れていってしまったという悲しい思いをした池内博之も、きっとこのまま黙っているわけないと思うし
ほんと、このドラマはハッピーエンドになることはなさそうです。

第7回放送(5/29)
予告で見た渡部篤郎のピンチ(カウンセリングのことが問題になる)も
和久井映見の仕業なのかな(カウンセリング相手に渡部篤郎のふりをして変な手紙を送ったとか)・・と思ったりしていたのだけど
それはなかったんだなとちょっとがっかり?しました(笑)
さすがに、そこまで悪いことはできないですよね。

となると、ほんとドラマだなーと思わせる展開で、渡部篤郎に次から次へと不幸が訪れるわ、深キョンも携帯の電源を切っていて連絡を立とうと考えるわ
和久井映見の思うつぼにはまってしまったみたいで、ちょっと出来すぎかなと
思ってしまいました。

深キョンの電話でのセリフをそのままパソコンで入力していくことができるところなんて、なんでそこまで分かるの~と突っ込みたくなってしまいました。

池内博之は、もっと妨害するようなことを考えるのかなと思ったら、そういうこともなく、まんまと和久井映見のわな?(演技)にはまっていました。
あの涙は目薬だったんでしょうか?目薬って甘いんでしょうか?(笑)

それに、渡部篤郎がやたら顔を洗っているのも気になりました(笑)
何か意味のあるしぐさなのでしょうか?

そして、学校への転職話もおじゃんになり、まさにうちひしがれた状態で
顔を洗ってるところに偶然傘をさして現れる和久井映見。。これもできすぎでhした。(^^;;;

来週の予告でお金を「こんなのいらない!」ってばらまいてる女の人はいったい誰?というのが気になって仕方なかったです。いったい誰??(和久井映見じゃないですよね?)

第8回放送(6/5)

お金をばらまいてた女の人はやっぱり和久井映見だったんですね。
(考えてみたらほかに誰もいませんよね、そんな相手)
今日の放送でやっと和久井映見が妹を憎むようになった事件?が
出て来ましたが・・・あの場合は2人とも実の子供でも先に小さな赤ちゃんの
方を心配するのがすじでは?と思いました。

でも、やはりそれを自分が本当の子供じゃないから・・といってひねくれてしまうのも仕方ないのかな。。

あれが、演技だとしても、父親に泣きついた和久井映見はすごくかわいそうに
思えてしまって泣けてしまいました。

深田恭子に魅力が感じられない(弱さ)のが、悪役だとしても、どうしても弱い面のある和久井映見の味方になって見てしまってるのかなと思えてきました。

でも、来週はもっと和久井映見もすごい悪事を働きそうですね。
このドラマはやっぱり誰か死なないと終わらないのでしょうか?

お母さんの様態の悪化も心配です。

第9回放送(6/12)

お母さんの様態は落ち着いて一安心でしたが、そのことがきっかけで
和久井映見が疎外感を感じて、家を出てしまうことになって・・・

禁断だった部屋を見た深田恭子のショックは、すごくよく分かりましが(^_^;)  

でも、渡部篤郎が刑事顔負けの推理を働かせて、今までの和久井映見のたくらみがばれてしまいました。それで、ますます愛情は冷めてしまうのかと思いきや
気付いてあげられなくてごめん。。と謝るあたり、ほんとにいい人なんだなーと
感じました。

和久井映見もはじめは、妹への憎しみからあてつけで渡部篤郎に近づいたものの
ほんとに愛してしまって、苦しんでいたんだと思うと、ますますかわいそうに
思えてきてしまいました。
(なんとなく、最近和久井映見びいきで見てしまってたのですが)

しかも来週は屋上から飛び込むシーンも映っていたし・・・まさか
和久井映見が死んでしまってハッピーエンドなんていう結末はあんまりですよね。
助かるのでしょうか?
それとも、和久井映見を助けて(下敷きになって)渡部篤郎が死んでしまうとか?

でも、渡部篤郎は毒入りワインを飲んでも助かってるようだし、それで充分
和久井映見に気持ちは伝わってると思うので、身代わりで死ぬのはないかな?!

このドラマの題名の「ファーストラブ」は深田恭子のことを意味するだけじゃなくて、和久井映見にとっても「初めて知る愛」ということだったようですね。

ここにきて、ますます奥の深いドラマだと思えてきました。
(はじめはじれったい面もありましたが)

さあ、来週は、どう決着がつくんでしょうか??

第10回放送(6/19)
今回の放送はちょっとトーンダウンになってしまった気がします。
だいたいあんな高い所から飛び降りて2人とも(和久井映見も渡部篤郎も)
助かったっていうのがおかしいと思ってしまって
ドラマにありがちなご都合主義を感じてしまいました。

まあ、そういうことにしないとドラマが終わってしまうのでしかたないことだったのかもしれないのですが。。

それに、深キョンが自分の気持ちを整理するために考えたように和久井映見のたくらみ?で渡部篤郎と再会することさえなかったら、きっといつかは忘れて他の人と幸せに暮らすこともできた
気がして、禁断の愛だからこそ再燃してしまった面はあるような気がして
深キョンが身を引くのが自然な形に思えてきました。

でも、この際、渡部篤郎は2人のどちらかを選ぶという形じゃなくどこかにまた消えてしまう選択をしなくてはいけない気がします。

来週の予告やネタバレのお話を聞く限りでは、結局姉妹が渡部篤郎から離れるような選択をしそうなので、これは全然違うけど少し「水曜の情事」というドラマの結末を思わせる展開になりそうだと思ってしまいました。

やはりこうなってしまったからには、そういう結末にもっていくしか
平和な解決にはならないのでしょうね。

もっとドロドロした結末になるかも?と思ってた私にはちょっと物足りない
最終回になりそうです。でも見終わった感じはその方がいいかな?!

第11回放送(6/26)最終回
予告やネタバレ話で思っていたような結末でなかったです。

率直にはきれいな終わり方だったなーと思いました。
個人的にも主題歌賞をあげたいと思っていた、まさにドラマにぴったりだった
主題歌のバックに流れるシーンの最後が渡部篤郎と深田恭子が並んで消えて終わりになっていたのは、2人が最後は死んでしまうのかな??と想像をかきたてていたのですが、ハッピーでよかったです。

和久井映見が衝撃の告白を教会でするシーンもジーンときました。
渡部篤郎が両親のことを「信じろよ!」と加勢して説得するセリフにも。。

題名のファーストラブは、和久井映見が初めて知る異性への愛という以外に
両親の愛も含まれているのかなと思えました。

こんなに見終わった感じがすっきりするとは想像もしてなかったラストでしたが
(初めがどろどろしすぎていて)
これでよかったと思いました。


「眠れぬ夜を抱いて」

 野沢尚の脚本のドラマはすごく好きなので、裏番組に「渡る世間は鬼ばかり」もあって両方見るのには苦しい時間帯なのだけど、子供達早く寝かしつけ作戦でひとつ録画して、タイムリーに頑張ってみてみることに。。

題名やキャッチフレーズ?に「今夜登場人物の3人が消える」とあったので、いったい誰が消えるんだろうと、そればっかり考えながら見ていた。
初めの登場人物で、進藤夫人があまり名前の売れてる女優さんじゃないということで、まずチェックを入れた。子供が一人だけ進学校に通ってるという環境、しかも、夫役が田辺誠一といういかにもあやしそうな人物で、夫婦ケンカのシーンが出た場面で確信を得て、最後に、私の勘は大当たりで、見事にこの親子3人が消えてしまった。
来週はもう一人消えるみたいで、また誰だろうとチェックしながら楽しみたいと思う。このドラマは要チェックのお気に入りドラマになりそう♪

第2回放送(4/18)
タイムリーに見れそうもなかったので、同じ時間帯の「渡る世間~」の録画をあきらめて、録画することに。幸い?野球中継で延長されていたので前半30分だけ
「渡る世間~」を見ることができたのだけど(汗)^^♭

録画していたものの、ちょこちょこと見ていたため、ストーリーが気になってしまい、そのせいなのか、どうなのか、朝早くに目が覚めてしまった(^◇^;)

そして、次の日の早朝から見たのだけど、だんだん謎に包まれていた部分が明らかになってきていて(財前直見、仲村トオル夫妻の過去とか)おもしろくなっていた。しかも、もう一組の夫婦(筧利夫夫妻)まで消えてしまったし、ストーリー展開が早くてあっという間の1時間っていう感じだった。

しかし、大杉連さんは、不気味すぎのような気がする。でも、過去の事件と何か深いかかわりがありそうだ。

前回放送の予告であやしい男、葛井が筧夫人(名前ド忘れ)と過去に何か恋愛関係でもあったのかと思っていたのだけど、そうじゃなかったことが判明。
恋愛関係があったのは、どうも過去の事件で亡くなった女の人と、前回放送で消えてしまった田辺誠一らしい。しかも、筧利夫までこの女性を知っていたというのは
どういうことのなのか、想像できないのだけど。。

とにかく、これぞサスペンスドラマ・・っていう感じですごく引き込まれてしまうし、前回もですが、家族が消えてしまった部屋の様子が不気味でぞくぞくします。

第6回放送(5/16)
今回の放送は、こんなに分かってもいいの?というくらい今までの謎がかなり
解明される内容だった。
(不気味な刑事さん(大杉連)の出る幕なしで(笑))

今後の展開に大きなカギを握っていたと思われるオーストラリアでの
銀行強盗事件の犯人が、田辺誠一、筧利夫だったとは・・・思ってもいなかった。
そして、仲村トオルがすべてを知って、2人を自分の管轄する地に呼び寄せていたなんて・・そんな裏があったとは考えもつかなかった。
一番悪いのは亡くなった恋人の上司だという男ということも判明しましたが・・。

でも、あやしい男、葛井が仲村トオルを殺したいとまで憎んでいるのもびっくりしました。

来週の予告で仲村トオルが殺されそうになってましたが、まだ大丈夫ですよね、きっと。。。
ほんと、展開が早すぎていったい最終回はどうなるのか、まったく予想も出来ないです。

第7回放送(5/23)
先週の放送で流れた仲村トオルが殺されそうなシーンは最後になっていて
いったいどうなるの~と見終わっても気になって仕方なかったです。

今回は田辺誠一の視点からの過去の回想シーンがほとんどだったのだけど、予告では今度は仲村トオルから見た過去回想シーンになるみたいでした。

田辺誠一は類子(この人だけ役名になってしまいますが(¨;))のことが
本当に好きになってしまっていて、殺すつもりがなかったのに
間違って殺してしまったみたいで、苦しむ様子が痛々しかったです。

筧利夫も類子の上司に2度もゆすりをかけようと考えるなんて、ワルだな~
とこっちには同情の余地なしって感じでしたが、もっとワル?!の上司が
そのまま黙ってお金を渡して終わりになるというのは納得できなかったかも?
普通だったら、これ以上ゆすられたりすることのないように2人を抹殺しようと
思うかもしれないのに。。
でも、殺すということには恐怖心があるようなので(銀行強盗事件でも類子を殺してしまったことを非難していたし)そこまではできなかったんでしょうか。

話はそれますが、最近のミスタードーナツの事件(許可されてない添加物が使われた商品を気付いていながら業者に口止め料を払って隠しつづけていたこと)にしても、口止め料とかいうのは一度払ってしまって終わりになると考えることは
甘いのだなと思う。

悪事は暴かれるべきなので、それでいいのかもしれないのだけど。。

第8回放送(5/30)
仲村トオルは殺されずにすんだみたいですね~。
やっぱりここで殺されてしまったらストーリー展開はどうなるの?って感じですよね。

しかし、仲村トオル、悪すぎ、怖すぎ。。
復讐しなくては気がすまないという気持ちも分かるけれど、そうしたところで
亡くなった恋人が戻ってくるわけでもないし、財前直見や子供があまりにも
かわいそうな気がします。
そんなことなら、財前直見と結婚しなければよかったのに。。
(逆プロポーズされたとしても・・)

でも、ストーリー的には、これで財前直見が仲村トオルの過去を知った上での
愛の力で仲村トオルを更正させてあげて、夫婦で新しいスタートをきるという
結論に持っていくような気もしてきました。

そうやって、ハッピーエンドになればいいのだけれど。。

この放送は疲れていたこともあって、実はタイムリーに見ることができながらも、途中で意識がなくなってしまい、見逃してしまったシーンがあってショックを受けてます。
(仲村トオルの過去のシーンなのですが)
こんなに楽しみに見てる放送なのに・・・。

でもやっぱり過去のシーンの多さにはちょっと気合が抜けてしまう感じですね。
(まあ、当時の様子が手にとるように分かっていいこともあるのですが)

第9回放送(6/13)
サッカー放送で1週放送がぬけてしまって、残念だったのですが
今日はその分楽しみに、気合を入れて見ることができました。

ストーリー的には仲村トオルと筧、田辺の接点が警察と財前直見判明したということで、見てる側としては新しく展開したものはなかったので、じれったい気もしましたが、財前直見がデータを探し出すために奔放する場面は
はらはらドキドキしてしまい、無事できてほっとしてしまいました(笑)

筧利夫が一人でどうしようとしていたのかがよく分からなかったのですが
葛井と筧利夫奥さんは、ただの記者と取材対象の関係じゃなかったような
場面も出てきて、やっぱりそうだったのかーと思って見ていました。
(はじめ、恋愛関係にあるのかと思っていて、違ったと思ったことがあったので)

亡くなった恋人の上司だった牛島は今回は脅迫に乗らずに多分田辺、筧を
今度は始末しようともくろんでいるようで、(ちょうど行方不明になってるので
都合がいいと思ったのだろう)仲村トオルもそのことを計算ずみで
自分の手を汚さないで殺そうと思っているのかもしれないですね。

財前直見がそれを阻止しようと奮闘するようで、思わず応援してしまいそうです。

第10回放送(6/20)
財前直見がどんなに頑張るのかと思って見守っていましたが、あの場面で出て行くとはすごい度胸ですよね。
子連れでの尾行もよく成功したなーと思いましたが
ちんぴら軍団はなんだかものすごくよけいな存在に見えました。

葛井と秋本なおみが昔そこまで好きあっていた仲だったことには、驚きましたが
それを筧利夫が聞いていて、何かあったら頼むとお願いしていたということは
筧利夫は死んでしまうことを意味してるのかな?!
子供と最後にキャッチボールをしながら、遺言のように、
いいセリフを言ってた田辺誠一も・・。

それから、牛島の奥さん役の女優さん(名前ど忘れ)、有名な人なのでちょい役にはもったいないと思っていたら、今日の出番は怖かったですね(笑)
「死ぬなら自殺はやめてよ、保険金が下りないから・・」とは(^^;;;
こういう言葉が出るということは、牛島は逆に殺されることはなく、自殺する可能性もありそうだと思ってしまいました?!

でも、遊園地で惨劇が繰り広げられようとしてるという設定はすごいなーと
思っていますが、果たして来週、どんな展開が待っているのでしょうか?

財前直見の過去がいっこうに明らかにされませんが(刑事の大杉連さんとりょうの身に起こった出来事はほんと、感動的な話でした)最終回でどんな話が飛び出すのか。。(飛び出さないのかな?)

来週の衝撃のクライマックス、本当に楽しみです。

第11回放送(6/27)最終回
満足です!!
最終回でこける思いをすることが多かったのですが、このドラマは
いい出来だったんじゃないかと思いました。

ただ、ひとつ、財前直見の過去が明らかにされることなく、終わってしまったのが
残念でしたが、「夫婦愛」については考えさせられるドラマになっていたと
思います。

でも、私だったらまだ仲村トオルのような過去があったことに関しては許せるかもしれないですが、筧利夫や田辺誠一のような過去があったことを知ったら
あの奥さん達のように許して出所するまで待つことができるかと考えると自信がないかもしれません。
サバイバル生活でできた夫婦の絆のなせる技というところなのでしょうか?
(第一、もともと、私はあんなサバイバル生活にはとても耐えられなかったと思いますが(笑))

葛井のはからい(筧利夫の危機を感じて拳銃をすりかえるあたり)には
参りましたが。。最後は仲村トオルのために牛島を刺殺して罪をかぶることに
していたし、自分のことよりも他人の幸せを考えての行動には頭が下がりました。
初めはあやしい人だなーと思って見ていたのですが、最後にいい人だったんだなーと思うことができました。

筧利夫まで類子を愛していたということで、ほんとに「類子」さんはモテモテだったということになったのですが、たしかに回想シーンに出てきてた彼女はすごく
魅力的でしたね。
今後注目の女優さんということになるのでしょうか?





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