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すずのお部屋
「嫁姑心の窓」メルマガより
Tさんのご主人は、肺癌で二ヵ月ばかり前に亡くなりました。
ご主人は、数年前から単身赴任しており、Tさんは留守を守って大学生
の長男とダウン症の次男の世話をしていました。
ご主人から電話があり食欲がなく疲れやすいから医者にいってみるとい
う連絡があったのは昨年10月でした。医者からはすぐに仕事をやめて
家族の近くで治療に専念するようにと言われ、11月には仕事を退職し、
数年ぶりに自宅に帰って来ました。ご主人の病気は末期肺癌で、医師は
数ヵ月の余命だと言っていることが分かりました。
それからは自宅から地元のガンセンターに通院しながら治療をうける夫
につきそったり、食事の工夫をしたり、体力が落ちて一人でお風呂にも
入れない夫の世話にあけくれる毎日が続きます。
Tさんが夫の通院治療に付き添っている間は、ダウン症の次男は数人の
友人が交替で面倒をみてくれたり、治療費についても、ご主人は保険に
加入していなかったので相談したところ、ソーシャルワーカーが親切な
アドバイスをしてくれ、なんとか乗り切ることができました。
一時は、Tさん自身の血圧が180くらいまで上がるようなことがあり
ました。血圧があがったのは、先のことをあれこれ心配したり、お医者
さんから教えてもらったような食事を作っても、夫がちゃんと食べない
と不満の思いがたまっていたりと、エモーショナルな面があったことも
反省され、これまでも何とかひとつひとつ乗り越えて来れたじゃないか
と気持を切替えて、考えてもすぐに答えのでないようなことは切り捨て
るような努力をされました。最後の2ヵ月くらいは、ご主人がたびたび
呼吸困難におちいるなど本当に大変でしたが、Tさんの血圧が再び異常
に高くなるようなことはありませんでした。
一ヵ月ばかり前の法要の席でTさんは、多くの方からいただいた励まし
に謝意を述べられ、これからは新しい局面に対し積極的に取り組んでい
きますと決意を披露されました。
長男さんもあと2年くらい大学の勉強が残っていますし、ダウン症の次
男さんは、いつもだれかが介添えしてあげる必要があります。Tさんに
はこれといった特殊技能があるわけではありませんが、ご主人にかわっ
て生活費のことも考えていかねばなりません。Tさんの表現を聞いてい
て、きっと道を開いていかれるだろうなと思いました。
Tさんのことを、数年前、やはり肺癌になったお姑さんの世話をして苦
労したYさんに話して、あなたも大変だったでしょうというと「あのと
きの苦労は、思いだしたくもない」という反応でした。
TさんもY子さんも年齢的にほぼ同年代。真面目でなんでも一生懸命に
やるというところも似ているのですが、Yさんは「あんな苦労は二度と
したくない」といった思いがあり、Tさんは「大変だったけど、人間的
にも成長でき、より強い自分になれた」という思いを持っておられる。
どこからその違いがでてくるのだろうかということを考えてみますと、
「強情な真面目」「素直な真面目」とでもいえるようなものがあるので
はないかと思います。
「強情な真面目」というのは、嫁だから姑の世話をしないといけない、
夫だから面倒をみないといけないという思いがあって、形はちゃんとで
きているんですが、心は弾まない。「素直な真面目」は形だけでなくて、
心が弾んでいるというか、いろいろ思わぬことが起こってきてもめんど
うくさがらずに腰が軽くリズムがある…そんな感じだと思います。
強情というのは、自分の情、気持が強いわけですから、相手に対しても
自分のスタイルを押しつけたい思いになり「あんな言い方しなくても」
とまず批判してしまうようなことになり、又自分の思っている通りにや
りたいのですから、対応にどうしても無理がでてきます。だから気持が
弾まないということにもなってきます。
素直というのはもちろん自分の思いはあるのですが、まず相手や対象を
あるがままに受け止める「なるほど、そういう言い方をする人なんだ」
と受け止めて、じゃあどう対応しようかと自分の思いの前にワンクッシ
ョンおくようなことになるので、より柔軟な適応ができるようなことに
なってくるのだと思います。
=== 自分を縛っている鎖をほどく ===== by マリオ =
長男の嫁であるF子さんは、20年ばかり前から、お姑さんと同居して
います。
生活の細部にまで、何でも自分の思いを押し付けてくるお姑さんには、
やり切れないような思いをしながらも、何とか、大きな波風も立てずに
やってこれたのですが、お姑さんが、骨粗鬆症などで入院したのです。
強気なお姑さんは、入院当初は、嫁に身の回りの世話をすることを許さ
ず、洗濯物を取替えに来るF子さんに皮肉や嫌味をいうようなことでし
た。しかし、お姑さんの病状は進行し、入院後2ヶ月くらい経つと、ト
イレに行くこともできなくなりました。
F子さんが、お姑さんの身の回りの世話をほとんどしないといけなくな
りました。いつか、そういう時が来ることは覚悟していたのですが、実
際にそうなってみると、どうしてもお世話ができません。姑の顔を見る
のも嫌、食事をとる時の食べる音を聞くのも嫌、そんな気持ちになって
いたのです。
「何とか気を取り直して立ち向かわないと」とは思うのですが、お姑さ
んから受けた仕打ちが走馬灯のように脳裏を走り、落ち込んでしまいま
す。
このままでは、自分がだめになってしまうと思ったF子さんは、これま
で何かにつけて相談にのってもらってきたAさんに、その葛藤を打ち明
けました。
Aさんは、「今は、お姑さんのことで心を悩ましてるけど、昔から、F
子さんは、何に対しても、始める前にいろいろ屈託するということがあ
りますよね。失敗したらどうしょう、うまくできるかしら、もし誤解さ
れたら…等など、くよくよ心配してしまいますよね。そんな時は、金縛
りにあったような状態にになってしまいます。碇を下ろしたまま、船を
動かそうとしているようなものです。この場合、碇は、何でも屈託して
しまうという考え方や行動のスタイルです。そのスタイルが変換できれ
ば、碇はあがり、あなたの思っているところに船を持っていくことがで
きるのでは? 碇の横にお姑さんという岩があって、碇をあげないまま
船を動かそうとするので、碇が岩にひっかかってしまう。そんな状態に
なっているのではないでしょうか」と、じっくり話してくれました。
自分の屈託性については、ある程度自覚をしているつもりだったF子さ
んでしたが、Aさんと話しているうちに、本気で、自分のスタイル変換
をしてみようと思えるようになり、そうすると、心がスーッと軽くなっ
ていくように感じました。
Aさんと話した翌日のことです。朝早く病院にいったF子さんは、それ
までやったことのなかったパジャマや毛布の取替えなどをしたのですが、
おどおどすることなく、ごく自然にしている自分が不思議に思えました。
薬を服用する手伝いもうまくできました。20年以上になる同居生活の
中で、初めての不思議な体験でした。
やがて、お姑さんの表情が柔らかくなり、食べ物をスプーンでお姑さん
の口元に運ぶたびに、「ありがとう」という言葉が聴けるようになった
そうです。
お姑さんの病状は悪化し続け、最後のころには口もきけなくなっていま
したが、F子さんとの間では、目と握った手で会話ができたそうです。
お姑さんは、ほぼ1年後亡くなられるのですが、F子さんは、お姑さん
とのことで、何かにつけてもくよくよ心配していた自分から、「きっと
解決法があるにちがいない、いいことになるにちがいない」と前向きに
生きるスタイルを身につけることができたと、話しておられます。
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