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昨日は家でまったりと過ごせたので映画を2本まとめて観ました。
最近はなかなかできなかったので一気観しました^^
◆1本目
「アンコール」
主人公アーサーは頑固な72歳。
妻マリオンには頭が上がらず、いつも妻が通う合唱団が集う場所まで送り迎えをする。
その最愛の妻のがんが再発して。。。
息子との関係も上手くいかず、不器用な老人の精一杯の愛情表現は日本人のそれと似ているなあと思ってみました。
老夫婦が住むかわいい家。
二人が入っていく玄関ドア、二人がいつも座っているソファーがある部屋に通ずる入口。
なんだかそこがすごく協調さているようで、そこから夫婦の物語を垣間見ているようでした。
個性豊かな老人たちが歌うロックもすごく素敵でした。
ヴァネッサ・レッドグレーヴは「ジュリエットからの手紙」でも好演でしたが今回もキュートで優しいおばあちゃんの役がぴったりでした。
おじいちゃん役のテレンス・スタンプトレンチコート姿も素敵でした。
◆2本目
「きみに読む物語」
アルツハイマー病で記憶を失ってしまった初老の女性とその女性のもとにいつも愛の物語を聞かせてくれる初老の男性。
デュークが語るのはアリーとノアの恋物語。
家族とひと夏を過ごすためにやってきた裕福な娘のアリーと材木工場で働く青年ノア。
夏とともに恋に落ちていく二人。
けれども二人の恋はアリーの親により、そして戦争によって引き裂かれてしまう。
再び出会った時の二人の選択は。。。
アリーの赤いお洋服がかわいくて印象的でした。
まぶしいばかりの少女に恋をする青年のひたむきさ。
若くて激しい二人の愛。
とっても素敵。
そして初老の女性も赤い服を着ている。
ということは、、、
どちらの映画も年老いたカップルのお話で優しくて、切なくて、でもやっぱり最後は心温まる作品です。
もしG.Wに映画を借りてみるなら、カップルで観るなら、ぜひ観ていただきたいなあと思って急いでレビューを書きました。
胸がキュンとさせられ、また老いることについて考えさせられる映画です。
さっき、息子から「熱がある、下痢してる、しんどい。」という電話。
娘は1年たってもまだ発熱は一度もないのに、息子は1か月でSOSコールが。。。(泣)
疲れが出たかな?
それともこの急な暑さのせい?
栄養不足?
節約してもやしばかり食べてたもんね^^;
いつまでたっても息子には心配させられます。
早く良くなってね。。。
***
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「PERFECT DAYS」を観て。 Jan 22, 2024 コメント(2)
久しぶりの映画鑑賞♪ Sep 12, 2023 コメント(4)