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おばが姉の絵をもとめました
ご祝儀にと思ってくださったのだろうと思っていたのですが、本当に喜んでいて
お部屋に飾っているのを見せてくれました
落ち着いた花の絵と、イタリアか、スペインの可愛い動きのあるお人形の絵、
これを心から癒されると言って、外出から帰っては声を掛け、寝ながら眺め
心からの笑顔を見せてくれました
叔母は娘にお婿さんをもらい同居しているのですが、この同居人が叔母とは
殆ど口も聞かず食事のあとはばらばら、娘である従妹も口数の少ない人なので
毎日寂しく過ごしていました
孫が高校までは何とかこの子に気持を向け寂しさを紛らわしていたのですが、
大学生になったころから疎外感を感じ我慢をしていたようです
明るい絵が欲しいと選び、それを眺めることによって毎日が楽しいと言ってくださいます
姉は絵をかいていて本当に良かったと思えたみたいでした
芸術がこんなに人を感動させるものであると改めて感じ、私の場合は
ある程度認めてくださる方がいましたので、マンネリ化していたと
反省をしているところです