2005年08月16日
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カテゴリ: … FIPと戦うっ!
月曜、昨日の朝病院へ行きました。

実は、月曜の前の日曜の深夜、私はポカやらかしました。
ミルク飲むのにいいかなぁと、哺乳瓶など仕入れて使ってみたのです。
ところが、

更にそれを飲み込みました;;
指突っ込んで吐かせようとしたけどダメ・・
諦めてa/d缶を流し込み、排出作戦になりましたです。
⇒飲み込まれて欠損した哺乳瓶の飲み口・・
クリックでアップ画像開きます

心配で先生にこのことを話しました。
「飲んで30分くらいまでなら、薬で吐かせることができますよ。ものによっては開腹手術になるから気をつけたほうがいい」だそうです。
そーですよね、シリンジのプラスチックさえガジガジしてつぶしてしまうあごの力。
ゴムなど一発だわ・・反省。
ありがたいことに、月曜の病院から帰った午後には○んち解剖して、無事発掘しました★
約12時間で消化管を全部回りきったことになります。


月曜の朝のチビスケの体温は、私の測定でも発熱なし、病院の検温でも39.0度でした。
一日のうちの半分までは行きませんが、高熱(41度前後)の時間帯が今も変わらずあります。
朝は比較的体温が低いことが多いです。

毛並みや、耳、口内や目がうっすら黄色いく感じました。哺乳瓶も不安だったけど、黄疸を恐れて病院に行くことにしたのです。
先週も赤みが無く気にはなってましたが、貧血と言われて、それで赤みがないのかと思ってました。
前に起こったようなひどい黄疸( 参考ログ )ではありませんが、やはり肝機能が落ちているだろうとのこと。
強肝剤と水分を皮下補液してもらいました。

ステロイドが立て続けに注射されているので、血液検査をしても数字の想像はつく。
現状と検査結果を想像した場合と、出来る処置に変わりなし。
ということで、補液の処置をして検査もなしで終了です。


FIPとはそういう病気なんですよね。
狭い路地で行き止まるのなら、上に上がって空から道を探します。
土を掘って地下から道を探します。

先週の木曜の病院での体重は2.58キロでした。( 参考ログ
2.66 キロだったのですっ!
体重が増えりゃいいってもんじゃないのは十分わかってるんですが、 う・・嬉しい(。・・。)
これが強制給餌の結果なんだと、しみじみと感じました。
どの程度かわからないけれど、確実に戦う力になっていると思いましたです。


前に、購入した「キャットアイ」と「核酸アイ」というサプリですが、
今も続けています。 まだまだ続けますよぉー!
ただ、目立って何かが変わったという印象はありません。


チビスケには「あしながおじさん」ならぬ、「あしながお姉さん」がいます♪
昨日、βグルカンのたくさん入ったアイテムを送っていただきましたっ
液体なので、早速ミルクに混ぜたり、給餌前の油断してるときに「プシュ」っと口内に噴射したり。
色々手を変えて少しずつ飲ませています。


水物をミルクしか飲んでくれないチビスケには(ミルクでさえ強制ですけど)、今日は「 ゼリー大作戦 」です。
ゆるーく水と「キャットアイ(無味無臭)」で作ったゼリーをシリンジから飲ませてみようと思ってます。

最近オシッコが濃いのは、水が入らないせいもあるんじゃないかと思ってるんです。
先生に聞いたら気にすることはないと言われましたが・・
検査してないし、しても結果がステロイドでボロボロだし・・・とにかく根拠はないのですが、水を飲ませたい。
果たして飲んでくれるかなぁ。

----ココまでは昼頃書いてました。

夕方、いろいろあって・・でもめげません・・・。
先日教えていただいた漢方の薬局に、いま電話して漢方のお薬をお願いすることにしました。
今週、家の中の補修工事の予定がずいぶん前から決まっていたのですが、キャンセルすることにしました。
ダンナさんは、「思うようにしていいよ」と言ってくれました。
来週、大学病院での診察予定ですが、それもキャンセルするかもしれません。
今出来ること、間に合うかもしれないこと、全てやっておきたい。
可能性が少しでもあるのなら、一分でも一秒でも早く。

読んでくださる方には心配かけてすいません。
コメントいただいても、訪問とかにいけなそうです。ほんとゴメンナサイ。


病気の過去ログ→ コチラ
by ゆきもなか






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Last updated  2005年08月16日 19時33分18秒
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