Carolina Life Part II

レストラン

ウエイトレスをしておりました。

皆さんはウエイトレスというとどんなイメージがあるでしょうか？

私は良く言われました、「そんなの誰にでも出来るじゃん」と。
いくらか見下された言い方する人もいました、20歳過ぎてウエイトレス？
みたいな。

でも、その当時私はこれこそ天職だって思いました。

レストランはレセプション、ウエイター(ウエイトレス)、シェフの
３つのセクションが噛み合ってこそ成り立つのです。このどれか１つが
欠けてもいいレストランにはなりません。

シェフ達と連携を取り料理をベストな状態でお客様に出す。
料理に合うワインをサービスし食事を楽しんで頂く。
そして自分もお客様との会話を楽しむ。お客様が楽しんでいるのを
見て自分がとても嬉しい気分になれました。

そして自分の仕事に誇りを持っていました。

未だにレストランへ行くと厳しい目でウエイターをチェックして
しまいます(苦笑)　高いレストランは尚更目が光ります。

海外ではチップを払うのでサービスに対してお客様の目はシビアです。
実際私もカナダで暮らしていた時にウエイトレスをしていて
チップが生活を左右したので実感として分かります。

実際ウエイター経験のある人はサービスが良いとチップを多くはずみます。
それはその人の仕事に対しての評価と共に楽しく食事をする事の
大切さを共有しているからだと思います。

今後はレストランにまつわる自分の経験を書き連ねてみます。

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