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シリーズも11作となり、最終作でんがな~あ。それで、与力の新十郎も,倉田の妹のきくと、大団円という含みですがな~あ。廻船問屋「黒田屋」のあるじと手代が惨殺された。調査をす御用のものが襲われるがな~あ。鬼彦組が探索して、黒幕は顔なし勘兵衛という男のようだという、正体がわからない男だというのだーあ。鬼彦組が襲撃されて、それにもめげず黒幕突き止めて、一網打尽というお決まりのパターンですがな~あ。何か、この作品は殺陣のシーンに精彩がなかったし、作品の構成もイマイチだったようだなーあ。
2020/04/06
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シリーズも10作目でんがなーあ。 利根崎の手下の岡っ引きが相対死で、相手の娘ははらんでいた。相対死に見せかけられた他殺だった。今度は狭山の手下が殺された、鬼彦組が狙われている。行動が読まれているので、内部に内通者が・・・嫌な話ですねぇ,また出てきたがな~あ。捕らえて、白状させようとした男が自殺したが、毒殺に見せかけられた殺しだ、さーあ、鬼彦組が挑んでいくがな~あ、パターンはいつもの通りでんがな~あ。腕の立つ浪人が2人となーあ、そして倉田が少しの差で相手を倒すとな~あ、この場面が魅力の一つでもあるようでな~あ。
2020/04/02
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シリーズも9作目でんがなーあ。 田上の手下の岡っ引きが殺された、田上は百化けの旦那とかいわれて変装の名人なんだーあ。事件の背後には、「目黒の甚兵衛」の影が・・・でも甚兵衛は死んだのだ、だが娘は生きている、舞い戻ったのか?そうだーあ、父の敵を取るために、彦坂を狙うのだ~あ。パターン通り、鬼彦組が襲われる、それも与力の彦坂がな~あ、倉田の家の帰りに尾行されてな~あ、妹きくが尾行に気づき兄に知らせて、なんとか危機は脱したが、傷を負った。これで、彦坂ときくがなーあ・・・・予想できますがな~あ・追い詰めて、剣の立ち合いのシーンが圧巻の作品でんがな~あ。
2020/03/30
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シリーズも8作目ですが、パターンは同じでんがな~あ。 岡っ引きが2人殺された、手下に使っていた同心が探索を止めた、脅されたのだーあ、それで、鬼彦組が探索に乗り出すと、「今戸の仁右衛門」という人物が浮かんでくるのだーあ。宗佑という岡っ引きが、襲われて怪我をした、今回は見逃してやると,手を出すなというのだ今度は倉田が腕の立つ浪人襲われた、脅しだけだった、探ると妹と弟に命は補償しないというのだ。倉田が探索するので、今度は斬られてしまった、なんとか逃れたのだが・・・だが、追及の手は相手を追い詰めていく、最後は倉田が勝負して,相手を倒して、大団円でんがな~あ。まーあ、パターンは同じようなものでな~あ。彦坂の母が,倉田の妹を凄く気に入って、嫁にと薦めるのだ~あ、彦坂与力、おきくとどうなるんでしょうかな~あ。これが、シリーズを読んでいてのちょっとした楽しみですがな~あ。
2020/03/27
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鬼彦シリーズ7作目でんがな~あ。 御用党なる盗賊が出没する、同心と町方を装って、盗賊が逃げ込んだと戸を開けさせて、押し入るというわけだ~あ。4人の侍は皆腕が立つ、ある藩から、心当たりがあり、捕らえるときは知らせと欲しいとの要請がある、敵討ちをしたいのだ。首謀者は霞突きと言われる太刀の名人なのだ。彦坂と倉田が襲われた、危うく難を逃れたが、彦坂が腕を斬られてしまうのだ。それで、女医者のさちがよばれて、彦坂の手当をするのだ、彦坂の母はさちを嫁にと期待するのだ。さちが登場したので、ロマンスが期待された。御用党追い込んで、霞突きの達人の腕を斬ったが、逃げられてしまった、さちは彦坂の治療帰りに拉致されてしまうのだ。傷の手当てをしろとな~あ。そして、無事にさちを救い出したのだーあ・・・・御用党は逮捕されたが、奪った金のところがうやむやになってるがな~あ。助けたさちに、彦坂は・・・家に来ないかとプロポーズするがな~あ・・・医者の道がありますのでとなーあ・・・鬼彦失恋の巻でんがな~あ。今後、どう展開するのかな~あ、彦坂のあいてはな~あ、また倉田の妹きくの話が・・・・と想像してしまいまんがな~あ。
2020/03/08
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鬼彦シリーズの6作目でんがな~あ。 彦坂与力が身を固めるかという興味もありますがな~あ。チラリと出てくる程度でんがな~あ、母は同心倉田の妹のきくを家に連れてきてと,嫁にと考えてるようだがな~あ。この件は,チラリと出るだけでんがな~あ。北町同心が殺されたので、面子があるので、鬼彦組に犯人をあげろとの指示だ~あ。殺された同心は千住小僧を追っていたようだ~あ。探索の倉田が腕の立つ浪人に襲われた、これもいつものパターンだ~あ。目黒の勘兵衛一味に千住小僧がいた,仲間割れをして活動しているのか、それに闇小町と呼ばれる女も絡んでるようだ捜査の網を狭めて、一味を追い込んでいくだが、闇小町だけは行き方知れずになった・・・・決闘のシーンもあって、なかなか楽しめる読み物じゃがな~あ。だが、何かが足りないな~あ。
2020/03/03
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鬼彦組の5作目でんがな~あ。風邪が流行って、玄泉が出す万寿丸は高価な薬だが,人々は争って求めるのだ。子供に飲ませたが,効かなかったと源泉にねじ込んだ男が殺された。また、浪人の死体も上がった、これも同じようなことだった、玄泉と薬屋の癒着を暴く彦坂組でんがな~あ。仏の旦那と呼ばれる彦坂組一員の利根崎の子供が風邪にかかる、東庵という医者に処置して貰う、東庵は万寿丸は効かない、暖かくしてて滋養をっとって、体力で治すのじゃという。だが、その東庵は殺されてしまった、万寿丸の悪口を言ったからなのだ。東庵の娘のさちが父を手伝ったいて、殺された後もフォローしていた。そしてさちから、彦坂が父の敵を取って欲しい、そのときにこの刀を柄って欲しいと渡されるのだ。彦坂と幸の間に・・・・ということが芽生えるのかというところもありましたがな~あ。例によって、賊に襲われるパターンで,仏の旦那が著られて、怪我してしまうんでんがなーあ。今回は、さらに楽しめる要素が加わりましたがな~あ。。彦坂も倉田もどちらも剣の達人で独身、相手が今後見つかりますかな~あと思って呼んでるがな~あ。
2020/02/20
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鬼彦組の4作目でんがな~あ。ちょっとパターンが変わったな~あ。足を引っ張り悪に加担する仲間がとか、旗本の実力社が絡むということがなーあ、無くなったな~あ。 穴熊という盗賊との対決を描いてるがな~あ。。穴熊は盗賊の模範みたいなものだった、盗賊の三ヶ条を守った盗賊だ~あ、この表現は鬼平から来てるがな~あ。それが、人を1人殺めてから、姿が消えていたのだ。それが復活したのだ、2軒の押し込みは手口が一緒だが、今度は平気で殺しをしている。それに、侍が加わっている。手がかりを求めて、鬼彦見の与力彦坂新十郎と、同心6人が追求していく、八丁堀の7人でんがな~あ。同心が襲われて、窮地に見舞われるというというパターンは残ってますがな~あ。窮地を救ったのは、何もかが投げた石のつぶて、それは誰なのか・・・と謎を追究していくパターンが面白いがな~あ。4作目になって、すっきりしてきた感じがするがな~あ。
2020/02/19
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八丁堀吟味帳第3作目でんがな~あ。 まーあ、同じパターンですなーあ。吟味与力の彦坂新十郎と6人の同心、これを「鬼彦組」と呼ぶんでんがな~あ。仏同心として、同心の1人の利根崎新八を少し紹介してるがな~あ。町人が2人殺された、だが1人は武士だ、それに相対死にがあった、どちらも、さる藩の武士のようだ。そして、また同心が襲われたが、助かった。そして、ある藩の目付達と協力して,犯人を追及するのだ~あ。その追い込み方が凄いのが魅力がな~あ、ある藩で商人と結託して私腹を肥やす一派、旗本の大身まで絡んでいたがな~あ。。例によって,鬼彦組を良く思わない仲間が加担してまんがな~あ。3作とも同じパターンですがな~あ。
2020/02/09
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八丁堀吟味帳第2作目でんがな~あ。 まーあ、同じパターンですなーあ。吟味与力の彦坂新十郎と6人の同心、これを「鬼彦組」と呼ぶんでんがな~あ。一番腕の立つのが倉田、検屍のプロの根津、利根崎、高岡、そしてぼやきの源さんの狭山、さらに田上と6人衆だ~あ。「福田屋」の手代が自殺するが、これは殺されて自殺に見せかけられたのだ、数日後、今度は番頭と手代が辻斬りにあう、福田屋が狙われた、同業の店の陰謀と狙いを付けて、鬼彦組が探索していくのだ。また、同心が襲われまんがな~あ、そして、同心の中に悪に加担しているものが・・・・ 基本パターンは同じでんがな~あ。
2020/02/08
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石割平・松田完一コレクションのスチール集でんがな~あ。新東宝女優編とな~あ、一番興味がある女優達でんがな~あ。ワイズ出版から2001年に刊行されてますがな~あ。1948年4月に新東宝として設立され,1961年8月に倒産した会社でんがな~あ。当初は文芸作品でな~あ、鐘のマークが印象的だったな~あ。やがて、大蔵貢が社長になって、娯楽路線にな~あ、エログロの世界へな~あ、だから興味深いのかもな~あ。前半は山根寿子すかねぇ、それに、高峰秀子などいろんな女優がいましたな~あ。大蔵時代になって、三原葉子、万里昌代と言ったところで、海女ものなどがな~あ。久保菜穂子の女王蜂シリーズなんてものもな~あ・・・池内淳子も登場しまんがな~あ・異色の世界でしたな~あ、石井輝男監督のラインシリーズってのが面白かったがな~あ。豊中の岡町図書館で借りましたがな~あ、山田洋次コーナーにありましたがな~あ。
2020/01/29
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豊中の岡町図書館で借りて読みましたがな~あ。。山田 雄司【監修】ということですねぇ、作法本を出して会社があるがな~あ、G.B.だってぇ2019年8月だから、新しい本でんがな~あ。忍者のガイドブックというところかな~あ。1章 暮らしの作法2章 忍術の作法3章 忍具の作法4章 仕事の作法と分類されてまんがな~あ。わての若い頃な~あ、60年代半ばくらいかな~あ、忍者ブームというのがあったがな~あ。忍者の映画が作られて、山田風太郎の忍法帳シリーズが人気だったな~あ。TVでは隠密剣士検死が凄い人気だった、第二部から隠密秋草新太郎と忍者との闘いが描かれるのじゃがな~あ。でも1対1の闘いで、忍者は1人ずつ死んでいきまんがな~あ、術を駆使してな~あ。というのを、思い出したがな~あ。風魔は風よなんて登場した風魔小太郎が伯力満点でした、天津敏という役者でしたな~あ。楽しみながら、読ませて貰ったがな~あ。芭蕉が忍者だったという説な~あ、移動距離かがすごかったようでな~あ。北斗七星が時刻を図るのに用いられていたのは、知らなかったがなーあ。
2020/01/28
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八丁堀シリーズでんがな~あ、第1作は2012年3月でんがな~あ。「鬼彦組」とな~あ。与力の彦坂新十郎がヒーローでんがな~あ、一刀流の剣の達人,28才でんがなーあ。父は隠居して盆栽いじり、母は嫁を取れとうるさいという家庭でんがな~あ。 いきなり、同心の横川とその手下が待ち伏せされ、襲われるシーン、そして殺された。同心が襲われるとは,面子が立たない、それで、彦坂が中心となって探索に乗り出す、与力なんてのは鬼を付けて呼ばれるので、鬼彦組とな~あ。殺された横川が調べていた野を引き継いで辿っていた、同心2人と手下が5人久美に待ち伏せされて、襲われたがな~あ、難とか危機は脱したがな~あ。何故、内通者がいるのではないかとな~あ、そして、極楽屋敷なるものが見つかったのだ。だが、陰で糸を引いていたものにまでは・・・・・ 町方の限界・・・・同心おなかにも、腕の立つ倉田、それに検死のプロの屍見の彦兵衛、ぼやきの源さんなど個性的なのも揃っているがな~あ。残念ながら、色っぽい芸者が出てこないのがさびしいがな~あ。
2020/01/18
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「残しておきたい駅舎建築100駅」というサブタイトルがついてまんがな~あ。1994年の本なのでな~あ、掲載の駅は消えてしまってるのもあるがな~あ。阪和線の鶴ヶ丘駅ですがな~あ、高架になりましてなーあ、駅も変わってしまったがな~あ。JR西の有人駅は,勝ち腐れて、高架駅に変わったところも多いがな~あ。寂しいですねぇ、駅は地域の顔なんだけどな~あ、新しくなった駅は何か同じような感じの駅が多くてな~あ,寂しくなったがな~あ。便利にはなりましたがな~あ。だから、この本は懐かしい写真となった駅も数多くなのでな~あ、貴重でんがな~あ。昔の駅には人がいました、人の臭いとか暖かさがが感じられましたがな~あ・・・古い駅舎を訪ねて,旅したくなりましたがな~あ。
2020/01/15
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吉良上野介は,刃傷松の廊下の事件のあと、すぐに死んでいた。そして、吉良方では変え玉を立てて、生きているように装ったのだ。替え玉は吉良の兄弟の一番の末の弟で,出家していて時折、小遣いをせびりに来る破戒僧だ~あ。身代わりに仕立てられて、何不自由のない生活、でも仇討ちで死ぬのはつらい。浅野はばか殿で、家臣がかわいそうだという、それで、ついやってしまった、病気が出たのだと家臣はあきらめ顔だーあ。内蔵助も,討ち入りはしたくはないので、いろいろと画策はしたが、世の中の流れには逆らえず,討ち入りにな~あ。そして、一日だけ、吉良のの身代わりと内蔵助が京のお茶屋でそれとは知らず、遊びにうつつを抜かして、互いに親しくなるがな~あ。奇想天外な忠臣蔵でしたがな~あ。この作家はシナリオ「超高速!参勤交代」を書いてるからな~あ、なるほどな~あと思ってしまったがな~あ。2018年2月 幻冬舎より刊行、豊中図書館で借りて読んだがな~あ。
2020/01/12
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主人公は長屋を改装した道場で子どもたちに剣術を教えている日比野左内はでんがなーあ、中条流達人であるがなーあ、兄と対決して、真意をたださねばならい、それには道場を構えていれば・・・という趣旨なのだ。4つのお話からなってますがな~あ。「助太刀仕り候」 道場破りが現れた、子供達の前で立ち会って見事に任した、今度はその妹が恥を掻かされたと,兄ではかなわないので、私と立ち会えという。話を聞くと、江戸に敵討ちに出てきて、路用に事欠き、相手にも追われて、子供相手の道場だから金欲しさに・・・。左内は飯を食わせてやり、助太刀をして、敵を討たせてやるのだ・・・「いのち散るとき」 旗本の冷や飯組が徒党を組み悪をやっている、その中の一人がリーダー格の男と決闘して、相討ちで果てるというお話だがな~あ。わてにはすっきりしなかったがな~あ。「漢の気概」 藩の内紛、家老が襲われるが自らの腕で相手をやっつける、相手が凄い腕の浪人を雇った。家老、負けじと左内の道場に通い出したが、その途中を襲われた、左内が助けて浪人をやっつけるのでんがな~あ。中将流の見せ場があるがな~あ。「老爺の明日は」 商家が押し込みで残奪された、商家に通いで勤めていた老人が是非敵を討ちたいと、左内に至難を乞う,左内は敵を取らせてやるのだ-あ・・・と4つのお話を簡単に書いてみたがな~あ、読んでみると味わい深いものがあったがな~あ。
2020/01/07
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「なぜ健さんは黙して逝ったのか。白洲次郎の「葬式無用 戒名不用」、江利チエミとの死別、酒井大阿闍梨の「契り」…。高倉健を最後の撮影現場まで追い続け、ゆかりの人を訪ね歩いた編集者が見た「終」の美学。」とは、本のカバーに書かれた売り文句の引用でんがな~あ。文章の表現が気に入らなかったな~あ、凝った言葉を使いすぎたりしてな~あ。まーあ、いろんなエピソードは,健さんを偲ぶにはよかったけどなーあ。まーあ、まとまりのない、本ですがな~あ・・・角川新書 2019年1月だから、割りに新しい本でんがな~あ。健さんの追っかけのルポライターが書いた本ですかねぇ池田図書館で借りましたがな~あ。
2020/01/06
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これがいにしえシリーズの草分けかな~あ。「奈良いにしえ」という作品もあるがな~あ。原題が「大和いにしえ紀行殺人模様」で昭和62年の刊行でんがな~あ。その後、今のタイトルに改題されたがな~あ。 ヒロインは古美術研究の女子大生、友だち3人で東大寺のお水取りを見物、風呂敷包みを預かり、友人に預けたが、その友人が殺された。そして、包み渡した男は雷鳥で死体として発見された。宮之原警部が登場、ヒロインを連れて、事件を解決というお話ですがな~あ。風呂敷の中味は正倉院の秘宝・・? 贋作が絡む展開にな~あ、この手の世界はわてには、ちょいと苦しいがな~あ。舞台は、高岡、城端線にも飛んでいきますがな~あ。高岡は仏具関係の生産の町だとな~あ。ちょっと、この作品を読むには教養が不足してたな~あ。(^o^)
2020/01/04
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主人公は海野洋之介で、江崎藩の江戸詰の目付でんがな~あ、家督を倅に譲って楽隠居、倅は剣の方法はさっぱりで、勘定方勤務でんがな~あ。今は、楽隠居で船宿に居候して、釣り三昧の生活だ~あ、 藩に事件が起こり、家老の命で、各締め付けとして動きますがな~あ。相手は,秘剣の死笛を使うという、手練れものだーあ。決闘など見せ場たっぷりでんがなーあ、でも楽隠居しているところな~あ、女の関係なんかは上手く描けてなくてな~あ。抗争の展開だけが見せ場の作品でしたな~あ。2010年3月光文社文庫 豊中図書館で借りましたがな~あ
2020/01/02
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達吉は大田の水縄屋に奉公して8年、手代として2年だ~あ。主人から、姉の店を手伝ってくれと言われ、喜んで勤務先を変えた。ところが、天ぷら長屋の集金の仕事で、思ってたのと違ったがな~あ、それに、銀次という倅がいて、ルーズだから几帳面な物を世話してくれと頼んでおいたのだ。場違いに驚天動地だけど、お世話になりますと受け入れて、銀次との生活が始まった。銀次は若い頃、無頼だったが、今はその無頼の腕を、世に役立つもめ事に利用しているのだ。これが、事件帳で、3つのストーリーがありまんがな-あ。「女房子供を大切にしろ」 髪結いが別れた亭主に子供をさらわれたという、子供は器量よしで、吉原に禿に売ったと亭主が言うのだ。子供を見事に取り戻し、腰に差した鉄刀での、すごい働きでんがな~あ。まるで、漫画の世界じゃじゃがかな~あ。「惚れた女はとっとと口説け」 隠れキリシタンのマリア観音を使って、強請をかける商人、盗まれたマリア観音を取り戻しに来た腕の立つ若き侍。・・・この侍に銀次がほの字になるというのだ。「辻斬り野郎が許せねぇ」 辻斬り一行は、刀を試し斬りにしていた若殿と家来だった。試し斬りに人を使うとはと、銀次が立ち向かうが、一度は破れるのだ。この話はちょっと飛躍しすぎていて、あともぼかされてな~あ、次のイントロを臭わして終わるがな~あ。軽いタッチで、漫画を読んでいる感じの作品ですがな~あ。文章に深みがなかったなーあ。角川文庫 平成26年2月刊行 池田図書館で借りました。
2019/12/21
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制作年順にスチールが並べられていていますがな~あ。懐かしなって、見ていますがな~あ。といっても、見ていない作品の方が多いがな~あ。東映チャンネルというのがあるので、そこで放映された作品はいくつか見てますがな~あ。原節子なんてのが出てたんですねぇ、この当時はあちこち出てたのかな~あ。高千穂ひずるは松竹だと思ってたしな-あ。何といっても、花柳小菊でしょうかな~あ、東映と言ったら、チャンバラなんですがねぇ、終戦後はしばらく、時代劇の制作が禁止されていたからな~あ。植木千恵という人もいましたがな~あ、少女役でな~あ、某名優の娘でんがな~あ。表紙の作品は「三つ首塔」で、片岡千恵蔵と原節子でんがな~あ、こんな映画に出てたんですな-あ・・ 原節子と言えば、小津作品とイメージが強いのでな~あ。まーあ、楽しく、ぱらぱらとスチールを見させて戴いたな~あ。豊中市の岡町図書館の2Fの山田洋次コレクションのコーナーにありましたので、借りてきて読んだがな~あ。
2019/12/17
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剣客春秋シリーズの第11作だ~あ、これで、一応完結みたいでんがな~あ。 強盗の梟党煮殺された死体を見た千坂藤兵衛、尋常ではない突きの名手の業であることを見て取った。娘婿の彦四郎の実家の料亭「華村」が、武士によって買いたいと、脅しをかけられている、武士2人と町人の3人が、押しかけてきたのだ。脅しをかけてきたので、藤兵衛が乗り出した、だが、藤兵衛達は襲われた、恐ろしい突きの剣に、待ち伏せられて、藤兵衛達は逃げたのだ。霞突きといわれる剣の秘技なのだ~あ、藤兵衛は破る工夫をするのだ-あ。この華村を奪い取ろうするのは、武士3人と町人2人で、さらに頭領の女が絡んでいるのだ~あ。藤兵衛は、弥八、佐太郎を使って、5人組を突き止めたのだ、それが梟党と知れたのだ-あ。ラストはねぇ、華村の女将と一緒になればと、娘も通いの女中も薦めて、やがてはそうなるんだろうという含みで、終わってまんがな-あ。秘剣な~あ、ずっとシリーズ読んできたがな~あ、二の太刀が早くて、鋭いというパターンですな~あ。
2019/12/15
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剣客春秋シリーズの第10作だ~あ、。 往来での武士同士の斬り合いで、4対1なので、彦四郎が助太刀したのだ、4人は彦四郎の腕に恐れをなして、逃げていった。助けた男の永倉が弟を連れて、内弟子として入門したのだ、敵を持つ身だT歩いう、藩の派閥争いで、殺された男の敵討ちだという。彦四郎が活躍するんですがな~あ、藤兵衛はあまりかかわりませんでな~あ、だから、ちょいと物足りなかったな~あ。手伝うのも、弥八は今回はなしで、佐太郎1人が大活躍でんがな~あ。相手の剣は、谺(こだま)返しという秘剣ですがな~あ、例によって二の太刀が早いというやつでんがな~あ。永倉ががな~あ、子供好きでな~あ、お花が懐いていて、熊ちゃんといって喜んでるんでんがな-あ。試合をしようと熊ちゃんがお花と戯れるシーンはほっこりでんがな~あ。お花は道場の人気物でんがな~あ。陸奥から敵討ちに出てきたのでな~あ、遠国ということなのかなーあ。シリーズで、この作品はちょっとのんびりとしてるかな~あ。
2019/12/14
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廃駅 「いくら待っても、列車はこない…。」「だから知りたい!全100駅」というサブタイトルがついてますがなーあ。第1章 枯れ具合がたまらない「廃駅」 13駅第2章 駅舎が素晴らしい「廃駅」 12駅第3章 ロケーションが素晴らしい「廃駅」 12駅第4章 活きている「廃駅」 13駅第5章 終着駅が「廃駅」 13駅第6章 ユ-モラスな「廃駅」 12駅第7章 もったいない「廃駅」 12駅第8章 記念碑的「廃駅」 12駅と100駅が掲載されていますがな~あ。都道府県別索引がつけられていますなーあ。北海道が圧倒的に多くて、長崎県が次いでますがな~あ、これは島原鉄道の駅が数多く含まれてるからでしょうねぇ。.わての地元の近畿はな~あ、少ないですな-あ、でも鍛冶屋線から3駅も掲載されてるがな~あ。わても、多くの駅を訪れてまんがな-あ。倉吉線に乗ったときのことを思い起こしたな~あ、終着駅の山守駅は、この本には掲載されてなかったが、わてには想い出の深い駅でんがな~あ。な~あ。倉吉駅から出てたんですがな~あ、かつては上井駅でしたな~あ、この駅が倉吉駅に改称されて、倉吉駅は打吹駅と改称されたがな~あ。半世紀も前のことでんがな~あ・・・そういう懐かしさで、ページをぱらぱらとめくりましたな~あ。
2019/12/10
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摂津図書館で借りてきましたがな~あ、2017年4月の発行でんがな~あ。最新は2019年版が出てまんがな-あ。アンドロイドとiPhoneの両方に対応してまんがな-あ。「解決!トラブル169」と169の項目が記載されてまんがな-あ。対応の種類が、分類されてますがな~あ。まーあ、解りやすかったですな-あ。「デジタル用語集1247語」というのが、ついてますがな~あ。ない方がすっきりするがな~あ。
2019/12/09
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インターネットのオークションで、華族の令嬢が売りに出された未使用品とな~あ・・・・その華族の令嬢のヒロインの婚約者と父が相次いで殺された、婚約者の死体のそばに花の花が、また令嬢の父の死体は墨で乗られていたのだ。 宮之原警部が登場でんがな~あ、長野の戸狩、そして名墨の奈良へと捜査が進むがな~あ。インターネットが題材にされてるが、これはお粗末な物で、気にしないで呼んだ方がいいかな~あ。事件はかつての戸狩、民宿のスキー場で有名だった戸狩、昭和47年頃の話だ~あ、合コンで客を呼んだとかな~あ。わても、ちょうどその頃、戸狩に夏の合宿に行きましたがな~あ。北竜湖なんて地名が出てきて懐かしかったがな~あ。その戸狩のある飯山線のある駅が、♪菜の花畑に・・・という童謡の舞台とかな~あ...、華族なんて古くさいものとインターネットとな~あ、ちょっとちぐはぐな気きもしますがな~あ。そして、「銭牝」なんて言葉が出てくるんですがな~あ・・・・題材が面白いので、この作者の作品は読んでますがな~あ・・・・サスペンスとしてはな~あ、イマイチという気がするがな~あ。2000年4月、ハルキノベルズ書き下ろしでんがな~あ。池田市立図書館で借りましたがな~あ。
2019/12/08
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またまたスマホの本でんがな~あ。な~あ、超入門編ですがなーあ。「できるゼロからはじめるAndroidスマートフォン超入門活用ガイドブック」というの正式名称でんがな~あ。摂津市図書館を利用したがな~あ、2017年5月刊行の本だったな~あ。第1章 家族や友だちとやりとりしよう第2章 ブラウザをもっと使いこなそう第3章 街歩きや旅行に役立てよう第4章 音楽や動画をもっと楽しもう第5章 写真やカメラをもっと楽しもう第6章 日常生活に役立つアプリを使ってみよう第7章 スマートフォンを健康に役立てよう第8章 もっと使いやすく設定しよう第9章 パソコンと組み合わせて使いこなそうと、アプリとかインターネットの説明でんがな~あ。第1章は、LINE、メール、スタンプなどをさらっと書いてたがな~あ。2章以降はあまりお呼びでなかったがな~あ、スマホであまりやる気はないからな~あ。パソコン使ってルのスマホでわざわざという感じでな~あ、操作は解るしな-あ。健康ねぇ、歩行計のアプリでな~あ、でもスマホでカウントしようとはな~あ、わてはリュックのポケットにいつも入れてるのでな~あ。それに、スマホのお薬手帳な~あ、そこまでな~あ・・・・それより、スマホはペイペイでんがな~あ。この当時、バーコード、QRコード 支払いのペイはまだなかったものな~あ。それに、パソコンとの組み合わせ、シンプルにケープル繋いで、パソコンからスマホのデータを吸い上げてるがな~あ、画像などをな~あ、それで、十分なので、書いてあることまではやる気ないがな~あ。パソコンを使っていない人には役に立つかもな~あ。わては、パソコンメインですから、参考に読ませて戴いたわけでな~あ。スマホはキャッシュレスの道具の1つとなってる、わての生活でんがな~あ。
2019/12/06
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たまには、世の中のことお勉強とな~あ、池田市図書館で借りてきて呼んだがな~あ。左側ページには図解が、右側ページには解説が書かれていて、解りやすいがな~あ。1章 宅配便の成り立ちと成長2章 宅配便業界の概要3章 翌日配達ができる訳4章 セールスドライバーの仕事5章 顧客識別マーケティング6章 宅配便を支える情報システム7章 物流を変えた宅配便8章 宅配便の抱える課題9章 これからの宅配便10章 他業界でも活用できる宅配便ノウハウと10章から成り立ってまんがな-あ。セールスドライバーという言葉でんがな~あ、宅配の配達人ではなくてな~あ。これが、今の時代でんがな~あ。多様化した顧客ニーズを拾うというな~あ。宅配が始まった頃とは違ってますがな~あ・・・わての前にすんでいたところではな~あ、黒猫のトラックは見ませんでな~あ、リアカーの自転車でな~あ、配達してたがな~あ、そら、マンションの多い密集地でしたからな~あ、クロネコが創業者なんですな-あ、クロネコと佐川の2社のシェアが高いとかな~あ、よくわかりましたがな~あ。佐川が受取印またはサインからな~あ、スマホにサインするという形に受取が変わりましたな~あ。画面をなぞるのが、ちょいと苦手ですがな~あ。2009年の本ですのでな~あ、スマホのサインまでは書かれてまへんがな~あ。(^o^)
2019/12/05
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剣客春秋も9作目だ~あ。 辻斬りで殺された商人達は、かなりの金を持っているところを狙われたのだ、今度は、彦四郎家族が襲われた、飛龍返しという剣を使うのだ-あ。そして、千坂道場の門弟が襲われるのだ-あ、どうやら、千坂道場への恨みと思える犯行だ~あ。弥八、佐太郎が探索をして、犯人像が浮かび上がるだ~あ、だが、藤兵衛も襲われて、傷を受けたのだ、相手をしたら殺されると、逃げの手を使ったのだ-あ。数のハンディには敵わなかったのだ。 そして、彦四郎が飛龍返しに立ち向かって、倒すのだ~あ、彦四郎が剣客としての腕を上げたのだ-あ。でも、立ち会いのシーンもイマイチでしたな~あ、やっぱりマンネリかな~あ。
2019/11/24
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剣客春秋も8作目だ~あ。 少年剣士が青蛙とののしられて、数人にいじめを受けている、たしなめて数人をやっつけた剣の捌きに少年は感銘を受けて、いじめられていた伊原道場の門弟仲間から、逃げる様に藤兵衛のところに入門して来たのだ。青蛙と呼ばれた少年も、いじめていた仲間のボスも、どちらも、同じ旗本五千石の家来の倅だったのだ。当主は、倅の剣の指南役に、伊原道場と藤兵衛の道場との試合で勝った方を指南役に迎えようとしたのだ。師範代が試合をすることになり、その前に少年剣士の試合をするのだ、何としても青蛙の少年に太刀打ちをできる様に、秘剣を授けるから勝てると導くのだった。伊原は、藤兵衛の道場に嫌がらせを始めたのだ、だが、試合は藤兵衛の方が2人とも、僅差で勝つのだ、このままではすまさないと、伊原道場が真剣の立ち会いを挑んでくるのだ。お花に葉が生えてきてきて、かわいくなってきた、彦四郎はますますたくましくなり、この窮地を見事に切り抜けるというお話でんがな~あ。今回は、立ち会いのシーンの迫力がイマイチだったかな~あ。ちょいと、マンネリ化してきた感じがするがな~あ。
2019/11/21
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剣客春秋の7作目でんがな~あ。 里美に子が出来た、藤兵衛の初孫でんがな~あ。父親になった彦四郎は、子供のためにも道場を広げたいと思うのだ-あ。 陸奥の高垣藩の江戸詰藩士が5人ほど入門してきた、そのうちの2人が殺されたのだ。その傷から、飛猿斬りの使い手の仕業と知れた。「飛燕斬り」ってのはよく出てくるがな~あ、「飛猿斬り」とはな~あ。高垣藩の地方に伝わる岩心流のわざとかな~あ。それで、高垣藩の重臣から、指南役の依頼があるがな~あ、師範代の重森を推挙したのだ-あ。どうやら、お家騒動でな~あ、藩が二手に分かれて争っているのだ、岩心流の使い手を雇った一派に対抗するために、江戸詰めの藩士を千坂道場に通わせているのだ-あ、藤兵衛はお家操舵に巻き込まれるのは避けたいのだが・・・そして、彦四郎が捕らえられて、手を引けと脅されるのだ-あ・・・・アジトの追求に佐太郎が活躍して、藤兵衛は彦四郎を救出して、飛猿の使い手と戦うのだ-あ。救い出された、彦四郎が我が子お花を抱きしめたのシーンが秀逸でんがな~あ。
2019/11/18
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剣客春秋の6作目でんがな~あ。 千坂藤兵衛の娘の里美が彦四郎と所帯を持って家を出た、藤兵衛は一人になって寂しい、娘は近くにいて、夫婦で道場に通ってくる。 かつての同門の飯岡と出会って大望の計画に加われと勧誘を薦められる、また師範代の重森も別の男に勧誘される。そんな頃、大塩平八郎の乱が上方で起こり、その残党を名乗る盗賊が江戸に出没する、商家は軍資金の求められて、断れば押し込まれるのだ、応じても、一度きりではなく何度も来るので、困り果てている。殺された商家の男の死体から、凄腕の浪人組の犯行と断定された。 藤兵衛の亡き妻の実家が藤田屋で米商人だ~あ、金の要求がきて、藤兵衛が金の受け渡し場所に、番頭を付けていったが、現れなかったのだ。その番頭が後日殺されたのだ、それで、藤兵衛、師範代、里美夫婦の3人が交替で藤田屋に泊まり込むだの、そして、藤田屋は千坂道場に用心棒を頼んだという風評をながした、まねをする商家が出て、一味の大塩党の恨み買った。弥八、佐太郎が大塩党を調べだして、吉原で金使いの荒い侍から、一味の実態を探り出した。だが、大塩党は藤田屋に押し込んだ、策を立てていたので、藤兵衛達がが駆けつけて、襲撃は失敗するのだ。その後、一味がお縄になるのだが・・・・内通者が弟子にいたので、藤兵衛は弟子を斬ろうとするが、この件はお任せをと里美が申し出て、里美が立ち会って、相手に自害をするように持っていくのだ、その時、里美の眼に・・・・・ というのがタイトルでしょうな~あ。千坂道場の女剣士が夫婦剣士となったというのが、街の噂でんがな~あ。襲撃、相手を見つける捜査のプロセス等、結構楽しめますがな~あ、この巻では、倒す相手側に秘剣は出てきまへんのがちょいと物足りないかな~あ。
2019/11/16
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本屋でスマホの入門本を物色していたがな~あ、そして図書館で検索したら、あったので、借りましたがな~あ。「スマホの不安や疑問がすぐに解決!」というサブタイルがついてますがな~あ。でもなーあ、2016年」12月刊行なので、3年前の本だからな~あ、ちょいと古い気もするがな~あ。基本部分は変わらないので、良しとすべえかなーあ。文字入力のベーシックなところが解っただけでも、良かったかな~あ。アンドロイドのスマホは機種が多様なのでな~あ、ちょいと違う部分もあったけどな~あ。それに、機種添付のマニュアルとを見ると,かなり参考になったな~あ。機種添付と行っても、ネットから、PDFファイルをダウンロードしてみたんだけどな~あ。わての場合はメールとかいろいろやる気はないがな~あ、今、流行のスマホ支払いのペイペイが使えたらな~あ、それに、アプリをダウンでクーポンを手に入れることくらいしかないがな~あ。
2019/11/11
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剣客旬寿運の5作目でんがなーあ、タイトルは里美の恋敵でんがな~あ。彦四郎と結ばれたい里美には恋敵が出現するがな~あ。そして、千坂藤兵衛の「光輪」といわれる秘剣を使う剣豪との対決とが絡み合って.里美が結ばれるという大団円へ向かっていくがな~あ。先ずは剣豪、肥後は人吉藩の侍であった男が、道場荒らしを始めるがな~あ、もねと立ち会って、それから、師範と大家するという,道場を構える物はいつ巻き込まれるかひやひやしているという。師範代の重森が待ち伏せに遇い、破れたのだ-あ、籠手を打たれて、骨が砕けたが、じっとしておれば関知するという傷だ~あ。一方,彦四郎の実家の料亭を乗っとろとうする、元板前だった男が、娘と彦四郎を一緒にして、料亭を継がせてはと迫ってきて、いやがらせがはじまるのだーあ。手下に里美を襲わすが失敗する、そして、料亭のいた前が殺されてしまう、その殺した男は青鬼と呼ばれる用心棒だ~あ。里美が、この用心棒を初め、3人に取り囲まれた、佐太郎が、彦四郎に助けを求めに走り、彦四郎により救われた、それで、彦四郎と里美の愛が確かめ合えたのだ-あ。立ち会いのシーンは数々あど、これがこの読み物の楽しみでもあるがな~あ。
2019/11/11
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剣客春秋シリーズの第4作でんがな~あ。 辻斬りが横行し、一刀流の使いで有り、千坂道場がある当たりの方に消えたというので、疑いが千坂藤兵衛にかかるのだ-あ。そして、弟子が去って行って、道場存続危機に立つのだ~あ。藤兵衛不在の時、道場に2人の道場荒らしがやってくる、立ち会った彦四郎は負けてしまい、師範代の重森も敗れたのだ。それが、弟子の道場離れに加速するののだ~あ・・・・彦四郎を初め支障を信ずる弟子達は班員探しを始めるのだ-あ、一方、同心坂口の為にだけ働く岡っ引きの弥八のその手下の佐太郎が手がかりを掴み、その1人の女から思わぬ人物が・・・彦四郎は探索の途中で捕らえられて、命を助けたくば、一人である寺に来いと、挑戦状をたたきつけられた。窮地をかいくぐり、傷を負いながらも相手を倒して、道場に平和が戻るのであるが・・・このプロセスが結構、サスペンスタッチで楽しく読めたがな~あ。今回相手する1人の男の剣は「鳥刺し」、かつて藤兵衛が倒した男の倅なのだ。...されに、一人娘の里美と彦四郎とか結ばれるのは,間近という含みがあるがな~あ。
2019/11/08
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剣客春秋シリーズの第3作目でんがな~あ。 道場に、同心の阪口がやってきて、倅を入門させたいというのだ、剣を学ぶ年頃になったのだ、里美が手ほどきをしてやるのだ。阪口は事件のようで、呼び出しですぐ帰った、押し込みが有り、それには子供の命が惜しくば,手を出すなの張り紙な~あ、与力の倅が拉致されたよんでんがな~あ。今度は阪口の倅が拐かされたな~あ、迎えに来た男が殺されてな~あ、その傷から、一刀の手練れで、「乗突き」の技を持つものとな~あ。そして、浪人が浮かび上がるがな~あ、五年前の事件のどさくさで、与力に倅を斬り殺された男がな~あ・・盗賊団は6人で、そのうちに浪人が2人、その1人が浮かんだな~あ。里美が彦四郎と捜査するが、ひとりになったところを拉致されたがな~あ。そして、岡っ引きの協力でアジトが羽から解って、千坂藤兵衛はじめとして、アジトを襲い娘達を助けて、大団円となるがな~あ。事件の割りには、浮薄な感じのする作品だな~あ。・・・・アジトの割り出しも、あまり手がかかったように思えないしな-あ。
2019/11/02
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剣客春秋の2作目でんがな~あ,興味をそそる題名じゃがな~あ、わが娘と,もう1人の女剣士とは? と思って読みましたがな~あ。 江戸詰の頃、道場に通ってきていて、三河に帰った男が殺された、その子供の姉弟が,敵討ちのために江戸に出てきて,道場に泊まり、敵討ちに力を貸すというお話でな~あ。 華奢な14,5才の女が、剣の修行をするんですがな~あ、道場には女剣士ふたりいるとな~あ。前作で主役みたいな彦四郎は.道場に通ってきている、娘の里美との腕は五分五分のような~あ、この2人がどうなりますかな~あ。彦四郎が,娘をいたわると、里美に嫉妬の心が沸いてきたりな~あ・・・・敵は,凄腕の剣鬼でんがなーあ、「山颪」なんて秘剣をお使いますがな~あ。この秘剣を藤兵衛が打ち破り,大団円となりますがな~あ、決闘シーンも,ちょいとした読み物でな~あ。仇討ちに,三河の藩の内ゲバが絡むんですがな~あ、藩が二派に別れて争っている騒動が絡みまんがな-あ。摂津市図書館で借りて読みましたがな~あ、廣済堂出版の本でんがな~あ。
2019/10/27
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茨木市の庄栄図書館で何がなく、健康関係の本を眺めていたら、目に止まったので、借りてきて呼んだがな~あ。足腰腰が弱るとな~あ、人間は衰える、死ぬまで寝たきりにならず歩けたらな~あ・・・,努力をしよう。スクワットだけで十分だとな~あ。体のバランスが良くなり・・・・と言うわけでんがな~あ。目次を紹介しときますと、第1章 なぜスクワットなのか?(寝たきりにならないために;歳をとると人体には3つの大きな変化が ほか)第2章 実践スクワット(スクワットの10の心得;スクワット6週間プログラム)第3章 実はすごい!スクワットの効果(スクワットだけで効率よく全身の筋肉を鍛えられる;体脂肪が燃える ほか)第4章 スクワットで心も若返る!(今日がいちばん、若い;大切なのは「心技体」ではなく、「体技心」 ほか)第5章 スクワットの効果を高める健康習慣(30分早起きして「ゆっくり」を意識する;起きたらコップ1杯の水を飲む 第5章のな~あ、朝起きたら、コップ1杯の水を飲むとな~あ、せかせかしないことなどな~あ、解ってはいることだがな~あ、なかなか実行がな~あ。それに、20分は日記をつけてるんだってな~あ、わてはブログ書いてるから、該当するな~あ。70になり、ウインドウ7がサポート終わる頃に、パソコンを止めよう思ってたがな~あ、なかなか、10へのバージョンアップで,パソコンを買い換えるかどうかかんがえてまんがな~あ。まだまだ、ブログは続けるしな-あ。 スクワットでなくでも、要は何か持続すれないいんだな~あ、これがボケ防止かな~あ。まーあ、参考になったがな~あ、スクワット始めたがな~あ。
2019/10/18
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スポーツ紙の広告欄でこの本を知りましてな~あ、図書館で借りてきてみましたがな~あ。サブタイトルが『指先が変形して痛い「ヘバーデン結節」の予防と治し方』でんがな~あ。この本のキャッチフレーズは、「指先が太く変形して痛い、放置すると悪化、これがヘバーデン結節です!推定患者数500万人!「隠れた国民病」をやさしく解説。とありましたな~あ。第一章 指先が痛み、太くなったり曲がったりしていませんか?第二章 ひどい外反母趾は「足へバーデン」第三章 「足へバーデン」が隠れた原因となる足の痛み第四章 「ひざへバーデン」と「変形性ひざ関節症」を区別する第五章 「へバーデン結節」は体全体に発症すると言う内容でな~あ、治療方法が書かれてまんがな~あ。女性に多い病気ですが、♂のわてもかかりましたがな~あ、左手の中指でんがな~あ。昨年の暮れ、指が変形したので、整形に行ったんですがねぇ、レントゲンを撮られて、説明書を与えられた抱けて、治療方法はないとな~あ。医者も選ばないかんですねぇ、検査費だけを稼がれたような感じでんがな~あ。この本を読んで取り組んでまんがなーあ。
2019/10/14
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剣客春秋シリーズを読み出したな~あ、なかなか面白いじゃんかーあ。一刀流の道場主は千坂藤兵衛で、妻を数年前に亡くし、通いの飯炊きのおばさんが来ている。娘がいるがな~あ、里美という娘で、女ながらに剣士でんがな~あ、女剣士が登場なので、面白いがな~あ。里美が若い男が無頼らしい男に,痛めつけられているのを見て、助けようとした。だが、凄腕の浪人,無頼達の用心棒にあしらわれてしまったのだ。だが,その姿を見て、痛めつけられていた、若き男の彦四郎は道場に入門に来たのだ~あ。。この彦四郎という男は、あららん奉行の落とし胤だったのだ、香具師の元締めが彦四郎を抑えておけば、奉行を操れると、抑えていたのだ、だが、彦四郎は拉致された、助けるべく、藤兵衛、里美が手を尽くすというお話でんがな~あ。里美が彦四郎に恋心を抱いて・・・と言う、仄かなシーンもあるしなーあ。圧巻は藤兵衛と凄腕の浪人の対決シーンでんがな~あ・・・・結構、面白いがな~あ、藤田まことでTV化された、池波作品の「剣客商売」とは、また違ったおもしろさがあるがな~あ。
2019/10/13
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三島家は投手が県職員,妻と祖父と息子の4人家族だ。息子は親のエリート指向のため浪人しながら、一流校受験だ~あ、大南大を狙っている、母から渡された試験問題が違っていたので、ショックを受けて、ガス自殺を図ったのだ。 父は業者の木下のすすめで宝石売買に手を出し,多額の損失を受けた、そして、木の下をとっちめるために出張先の福岡に向かった、ところが福岡県ではなかった、他にも福岡はあるのだ~あ。大船で木下の死体が上がった、嫌疑は三島にも及んだ、さらに,木下とつながる者が2人死んだがな~あ。さらに、祖父が旅に出て、京都で変死だ~あ、どうやら、北陸の森田、春江のあたりい行こうとしていたのだ、雷鳥9号で向かおうとする予定が,時刻表によって解ったのだ-あ。雷鳥9号は,森田、春江には停止Sないのにな~あ。それに入場券が1枚残されていた、北海道の留萌本線の秩父別の入場券だった。秩父別はちっぷべつと読むのでな~あ、チップが別で金運ねぇ,ちょっとこじつけだな~あ。最後に犯人とサポートするものの連絡メッセージに万葉かなのような、漢字のだけの羅列の暗号が使われるがな~あ。これで、結構しつこい感じがしたがな~あ。ラストのどんでん返しは面白かったがな~あ、でもちょっとくさい感じがしたがな~あ。徳間文庫で読みました。豊中図書館の本を借りてな~あ。初出は1980年9月に弘済出版社より刊行雷鳥9号ねぇ、今は横文字になって、サンダーバードでんがな~あ(^o^) 雷鳥と言えば、懐かしひびきですねぇ
2019/07/15
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松山市内でホームレスの男が殺された、トカレフと有名なタレントの戸籍謄本を持っていたのだ。ホームレスにしては異常な持ち物だ、このホームレスは住み着いて1年くらいだという、ハイクなんかも詠んだ呼んだりしていたようだ。松山はハイクの街だ~あ。松山中央署の通称パンチが警察庁広域捜査官・宮之原警部の協力を得てこの事件に当たる。東京まで出張し、ホームレスの群れに入り込んでの捜査とは、ちょいとな~あ。ホームレスの生態がよく描かれた作品で、風変わりな作品だな~あ。まだ詠んではいないが、作者には「四国松山殺人事件」というのもありまんがな-あ。2005年の桃園文庫でんがな~あ。豊中図書館で借りましたがな~あ。
2019/07/14
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和歌山駅前で市議会議長がセーラー服の女高生に追われて視察されたが、凶器は持っていなかった。さーあ、誰が殺したんだろう、そして、市長が殺されるという事件が発生した。そして、過去の出来事へと物語は展開していくというパターンで,非常に凝ってまんがなーあ。わいは、和歌山のと言う舞台が,どのように使われているという興味で読んだんでんがな~あ。なかなか、良くかけてたがな~あ。ひどいところがあったがな~あ、五条駅の描写でんがな~あ、バスセンターとJR五条駅が逸しになった様な感じでんがな~あ。そして、路面電車な~あ、市電と呼ばれていたがな~あ、和歌山市交通局が運営していた様な書き方ですがな~あ。まーあ、フィクションですからねぇ・・・。和歌山電気軌道という会社が走らしてたがな~あ。作者ははこの小説の舞台に実際の取りをお借りしましたと書いてますががな~あ。それなら、もうちょっと調べて書いて欲しいがな~あ、何で和歌山でんねん! 作者は鯖江市出身ねぇ、鯖江と和歌山は吉宗でつながりまんがな-あ。
2019/06/17
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豊中図書館で借りて読みましたがな~あ、私の好きな鉄道の本でんがな~あ。サブタイトルがな~あ、「新幹線登場と鉄道近代化の時代」とついてますがな~あ。第1章 カラー写真で見る30年代第2章 昭和30年代の鉄道第3章 北海道・東北第4章 首都圏・関東第5章 東海・北陸第6章 近畿第7章 中国・四国第8章 九州と言うのが内容でな~あ。写真たっぷりですから、懐かしさを感じながら見てましたな~あ。わては、新幹線が出る前の時代が好きですがな~あ、鉄道に人間くささを感じるんでんがな-あ。車内販売なんてのがありましたな~あ、食堂車はちょっと豪華な感じがしたしな-あ。と言って、まだ小さかったですからねぇ、近鉄特急におしぼりが出るとかな~あ。それに、路面電車が魅力でんがな~あ、わての住んでいた和歌山市にもありましたしな-あ。SLも走っていたしな-あ・・・・JTBパブリック発行のキャンブックス,発行年月日が記載されてまへんがな~あ。著者は小川峯生 あとがきみたら平成26年10月ありましたがな~あ。
2019/06/15
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二年坂で、首と手首のない男の死体が発見された。検視官の江夏冬子は、死体の足の爪に付着していた嵯峨菊に目をつけた、大覚寺で切断された小指が発見された。そして、死体に心当たりがあると、3人の女性が名乗り出た、夫ではないか、兄ではないか、父ではないかという3人だ~あ。この3人が事件に総て絡み合ってくるがな~あ、トリックやアリバイなどの記述でストリーは進んでいくがな~あ。京都の地名は出てくるけどな~あ、名前だけでな~あ、その土地の情感と言った者がまったく掻かれないがな~あ。この作家は、今日に住んでいて、今日記述が素敵なので、読んでいるけれどな~あ、この本はそれが感じられずに,当て外れだったな~あ。トリックなどもイマイチまでも行かないがな~あ、粗製濫造の作品の1つだと思うな~あ。 1987年徳間書店より刊行。茨木図書館で借りたがな~あ、集英社文庫で読みましたがな~あ。
2019/05/14
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20年前くらいかな~あ、マンホールに興味を持ったのがな~あ、その頃は行った先で、変わったデザインがあったら撮ってましたな~あ。街の特徴を出しているんですがな~あ、だから、マンホールは1つの芸術だと思ってな~あ。西宮市なら、甲子園の高校野球、吹田市なら万博となーあ、まーあ、特徴のでたものがあるがな~あ。茨木市の昭栄図書館の新しく入った本の店に並んでいたのを借りてきたがな~あ。まーあ、いろいろのデザインがありますがな~あ、それにカラフルになってますがな~あ。ただ並べただけでな~あ、解りやすく整理されたものではないがな~あ。ぱらぱらと眺めてみて、一覧でなーあ、知ってるところのが掲載されているか見ただけでんがな~あ。また、ご近所のマンホールの写真を撮りに行きますかな~あ。ちなみに、わての住んでる摂津市は「セ」の文字と市章がデザインされただけでんがな~あ。あまり、面白くないデザインじゃがな~あ。
2019/04/29
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秀吉の軍師の1人、竹中半兵衛について書かれた小説を読んだがな~あ。三木で死んだというのでな~あ、兵庫県の三木でんがな~あ。三木の城攻めでなーあ。でも、美濃の菩提山城の城主だったんだな~あ、4つ違いの弟がいて、弟の方が見栄えが城主らしかとな~あ。それで青びょうたんのうつけ者と呼ばれているがな~あ、浅井氏の夜討ちを読んで撃退してで名をあげるがな~あ。そして、稲葉山城を乗っとり、斉藤龍興を城から追い出すも、手打ちをして城を戻してやるがな~あ。まーあ、奇策が多いですな-あ、ちょいと理解できかねることもあるしな~あ。やがて、織田信長とであい、秀吉の懐方となって腕を振るうがな~あ。結構、面白く読めましたがな~あ、どうも誇張の部分が多すぎた作品でしたな~あ。角川文庫上下2冊でよみましたがなーあ。
2019/04/18
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清水坂の参詣道で、江夏冬子は「桔梗堂」で茶碗を購入したがな~あ・・・その主人が翌日死体となって発見された、冬子は検視官なので現場に赴く、狩矢警部が捜査に当たっていた。このコンビを中心事件を解明するというわけでんがな~あ。殺された主人の妻は後妻で舞妓だった、そして、息子は5年前に言え出て、行方不明なんだな~あ。捜査が進むにつれ、冬子は殺されているだろうとしたいが埋められている場所を想像して、見事に発見するんだな~あ。冬子が窯で茶碗を焼いてみたいという興味で、実際に焼いてみるというおまけがあるがな~あ。さらに、第3の殺人事件は五条坂のライバルの陶磁器店の主人の毒殺で、密室砂塵の疑いが強いがな~あ。京都の五条清水の当たりの雰囲気が十分味わえて楽しい作品でんがな~あ。古都税導入で寺が拝観停止で反対、そのことが書かれてますからな~あ、そんなことともあったな~あと、懐かし佐を漢字で読みましたがな~あ。1988年の作だとさーあ、読んだ本はワントーポケットノベルズ 2005年刊、茨木図書館の本だすがな~あ。
2019/04/14
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法事を終えて、高山から11:19のL特急「ひだ8号」で名古屋に出て、新幹線で東京に戻ったOLは、社長と不倫の関係を持っていた。社長夫妻と浜松町の自宅マンションで話を持つためだ~あ。社長は福岡出張中で、博多から12:35のひかり46号で東京に向かった。妻は、東京に出たが、話を女のマンションで持つのは嫌だと、熱海の別荘に向かったのだ。立会人として、会社の社員の女性が4時にマンションに来て、OLの他殺体を発見するのだ-あ。熱海では、別荘で妻が襲われて、犯人は夫の様に思われとな~あ。さらに熱海付近ではでは2つの変死体が発見されるがな~あ。袖ケ浦で女の扼殺の死体、十国峠で男の墜死体がな~あ。津村、谷田、さらに美保が加わり難事件解決なりまんがな-あ。トリック探しが面白い作品でな~あ、タイトルに答えが出てな~あ。飛騨でんがな~あ、高山だけでなく、古川というところもあるがな~あ。それに、風の盆の八尾もちょっと出てきたがな~あ。ダイヤは1993年11月のものだって・・・1999年発行の講談社ノベルズで読んだがな~あ。
2019/03/20
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「隅田川御用帳(六) 冬桜」に収録の4篇の1つでんがな~あ。光文社文庫版で読みました-あ。 鶴が生息している、湿地帯は人が近づけない、御留場と言って、鷹狩りの獲物となる鶏を保護しておくところなので。鶴の生き血は朝鮮人参と同じくらい高価なだが、獲ったりしたら、死罪となるのだ-あ。小屋があり、2人が出てきて、餌巻きをしているのだ、通りがかりの船頭に声をかける。橘屋一行は川崎大師にお参りしての帰りに、舟を使ったのだ-あ・船頭の佐太郎は餌巻をしていた与吉を伴って橘屋に相談があるとやってきた。離縁のことだ~あ、男からの離縁お話は聞けないと断った。男からは去り状1つで離婚できる、女からはそれがないので、駆け込み寺があるのだ。だが、入り聟に入った男には、嫁の親から去り状を貰うより、手立てがないのだ。与吉は鶴とは会話が出来るが、人間とは苦手だ、それで幼なじみの船頭の佐太郎が説明する。与吉は御鷹狩り場の名主の娘聟のだ。嫁にさげすまれ、小屋に暮らして、鶏に餌巻きをしているのだ。与吉は鶴の世話がしたかったが、触次名主でないと、鷹狩り場に立ち入れない、鳥見役なる役人も徘徊しているしな~あ。それで、入り婿となって、念願を果たしたのだ-あ、持参金として、肥えた土地を付けているのだ-あ。事件が起こり、鶴を矢で射ったと言うので、与吉が縛り付けられているという、十四郎が乗り出して事件を解決するのだ-あ。しらじらしいほどのメルヘンタッチでしたな~あ。鳥見役の悪役人と与吉の妻とが共謀しての犯罪で、与吉が邪魔になったのだ、離婚すれば、土地を返さなければならないから・・・.まーあ、ありふれたおはなしですなーあ。この作家はな~あ、題材は面白いがな~あ、構成がな~あ、ラストがな~あと思うがな~あ。ちょっと、この作家は休憩しますがな~あ。
2019/03/15
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