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> 市川雷蔵の机龍之介ですがなーあ、東映の片岡知恵蔵版もありますがなーあわてには、どうも雷様には無感と思とりますがな~あ暗く陰湿な龍之介になりそうな感じでな~あ・・・ところが、これを見てなーあ、すごいなーあ、お浜のすごさに圧倒されましたがなーあ。怖い女でっせぇ・・・ 玉緒ちゃんですがな~あ、凄かったーあ。タイトルバックが瀑布ですがな~あ、滝の幽玄げ世界へ誘うようでんがなーあ東映のもなーあ、ストーリーはなーあ、そう変わりがないですがな~あタテのシーンの迫力は違いますわ・・内田吐夢の殺陣はすごかったですなあーこっちは、まあ言えば美学ですなーあ。この小説なーあ、中里介山の大長編小説でしたな~あ、「徳川家康」が出るまでは、一番長かったでしょうなーあ。わてですかーあ、読もうと挑戦したんですがなーあ、挫折しましたな~あ監督が三隅研次で大映の時代劇のエース、脚本は何と衣笠貞之助ですがなーあセットなんかも、東映の方は華麗ですがなーあ、こっちはシックでっせぇ冒頭のシーンですがなーあ、大菩薩峠で巡礼の爺を斬り殺すシーンですがなーあ。その前に、美しい大菩薩の展望ですがな~あ。お堂があるんですがな~あこの作品ではなーあ、野猿が印象に残るように使われてましたな~あ御嶽山奉納試合の勝ちを譲れとなーあ、相手のかあちゃんがなーあ、虫のいい頼みに来ますんや。それなら、山吹色持ってくるところろをなーあ、負けたらうちの家が困るから、勝ちを譲ってとなーあこれは、小説の通りでんがなーあ、まあ時代の違いですかな~あそして、帰り道を襲って、水車小屋に連れ込んで、レイプするんですがなーあ「女の操と男の武道」この謎を。。。なんてなーあ・・・これを笑っちゃ、この小説が成り立たないなーあ。そして、女はお浜というんですがな~あ、三行半もらってなーあ、龍之介を慕って後を追っていくんですがな~あこの執念のすごさなーあ、玉緒ちゃんの迫力には負けましたな~あ殺された、巡礼の孫娘のお松が波瀾万丈の人生をたどるんですがな~あ、これが山本富士子ですねんちょっと、お高くとまりすぎてる感じですなーあ、そら東映の丘さとみのほうがぴったりしてましたな~あ 神屋主膳の屋敷に奉公するんですがなーあ、こゝでの名物はなーあ、かるたですねん、自分の札を取られとなーあ、1枚脱がされますねん・・ 主人がそれを見て、楽しむんですがな~あ。これは、東映では腰元だけで、♂は主人だけですがな~あ、大映版は男も加わってましたがな~あ、ちょい不自然ですなーあ、カルタといっても、百人一首ですけどな~あ。お松が脱がされ時に、盗賊が入って、騒ぎが起こり、その隙に、逃げ出すんですがなーあ殺陣の見せ場は、島田虎之助が襲われてなーあ、相手を切り倒すシーンですがなーあ、これは東映版の凄い迫力にはかないませんでしたな~あそして、京に上った、龍之介が か宇津木兵馬と対決シーンで、第1巻の終わりですなーあ。わてには、片岡千恵蔵のイメージが強く残ってますがな~あ
2005/04/12
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♪流れ流れて東京へ・・・・ のテーマソングがなーあ、この映画でしつこいくらい使われるんですがな~あまあ、これにはさすがに閉口しましたがなーあ。歌はですねぇ、この映画の主役ですがな~あ鈴木清順の映画でんがなーあ、これはまさにカルトの世界ですなーあ。ストーリーよりもな~あ、映像でんがなーあ。ストーリーはなーあ、シナリオと共に川内康範でんがなーあ。同じ年になーあ、「嵐を呼ぶ男」がリメークされてるんでんがなーあ。つまり、渡哲也を本格的に売り出そうとしたんでしょうな~あそして、恋人役は歌手役の千春で、松原智恵子でんがなーあ。これもなーあ、シンプルなセットのキャバレーで歌うシーンが結構ありましたなーあ。 ♪指からこぼれる・・・ というけだるそうな歌ねぇ 。タイトル見直したら、「ブルーナイトインアカサカ 」だってぇこの映画はホールで見たんですがな~あ、まあ30年以上も前のことでんがなーあラストシーンでなーあ、哲也がすがりつく千春に対して「流れ者に女はいらねぇ・・・女がいたんじゃ歩けないんだよ」という台詞でな~あ、大爆笑が起こりましたな~あそんなことを思い出しましたな~あラストはすべて、白ずくめですわ、正義の白ですかな~あ、渡の衣装も白ずくめだな~あ、結婚披露宴の男の衣装を思い出したな~あ、やられる方がなーあ、普通なんでな~あ、よけいに何かを感じますがなーあ。それにな~あ、二谷が登場するシーンでは、二谷の上衣がなーあ、グリーンでなーあ、これが目立ちますねんまあ、いろいろとインパクトを感じるシーンがありましてな~あ。まあ、見てのお楽しみかな~あ樹木、大きな樹木のカットが何カ所かはいりましてな~あ、これが残像として残っちゃいましたなーあまあ、解釈は人それぞれですからなーあ。舞台は東京→庄内→佐世保→東京でんがなーあ
2005/04/11
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三船プロダクションの製作ですがな~あ、まあ、すごい顔ぶれでっせぇ東宝オールスターというところかなーあ三船がやるとなーあ、大上段に振りかぶった感じがしてな~あ、共感しませんけどな~あ監督が沢島忠でしてねぇ、東宝時代劇といえば、稲垣浩ですがなーあ、製作に携わってますな~あ新選組のメンバー 近藤勇 三船敏郎 土方歳三 小林桂樹 勇の腰巾着ってかんじだなーあ 沖田総司 北大路欣也 ちょい、健康すぎる感じがする 山南敬肋 中村梅之助 遠山の金さんのイメージがするな~あやられる方 芹沢鴨 三國連太郎 びったりな感じがする 伊東甲子太郎 田村高廣 ・・・・ 新見錦 内田良平 いばるところがいい女たち お雪 池内淳子 近藤の京の女 お孝 星由里子 お雪の妹 恋人の志士を近藤に殺されて狙う 香織 北川美佳 沖田の・・・ つね 司葉子 近藤の妻 お梅 野川由美子 説明省略近藤の上洛から、板橋で処刑されるまでなので、122分なのでダイジェストの感じですがな~あこの映画の主役は金平糖だったりしてねぇ・・2カ所で使われてるんですよ近藤の好物は金平糖だったのかなーあ。先ずは多摩の田舎道を、土方と二人で語り歩くシーンで、勇が金平糖を差し出す。次が、京の女の館で、女がちゃんと金平糖を用意していた。なんか、こういうことが気になってな~あ。ちょっといくつかのシーンを書きますとな~あ近藤の妻子が登場しますがな~あ、浪士隊に応募して上洛する際の妻子との別れ、女の子供なんですなーあ江戸へ一度戻ってきたときに、再開して、立派になってと喜ぶ妻落ちてきたときに、立ち寄ったときと3度でんがなーあ池田屋騒動の後、沖田が近藤に勧められて、医者を訪ねて、後2年の命と言われる。五山の送り火の日でしてな~あ、二階から大文字を見る沖田に、香織が盃を出してきて、酒をつぐ。そうすると、盃に大の字が映りましてねぇ・・ こうして、酒を飲むと1年は寿命が延びると言われてます。まあ、風流でんがな~あな~あ。河合喜三郎という人物は中村賀津雄なんですがなーあ、新選組に入りたいが、剣術はさっぱりで、そろばんならできますと志願して、特別に入隊を許可される。そして、勘定方に採用されるんですがねぇ50両の金が紛失しましてねぇ、切腹させられるんですが、家に為替を頼んで着くまで待ってくれと頼むが、為替が遅れて、期限まで着かなくて、ついに処刑されてしまう。その後、為替が届くんですがな~あ、この実直な人物を見事に演じてましたな~あ前後の脈絡から、土方が近藤の女の身請けのための金を持ち出して、責任をなすりつけたという感じですがな~あ。まあ、小林桂樹の雰囲気がぴったりですなーああとは、ですなーあ錦ちゃんですなーあ。官軍の大将でんがなーあ、有馬勝太という役でしてな~あ、まだこの頃は中村錦之助でんがな~あ。なかなか、決まってまっせぇ
2005/04/10
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まあ、何と懐かしい映画をやるんだろうな~あ。これは、サンTVの4/5の放映だーあ。でも、このアフタヌーンシアターなーあ、放送時間が短いんだなーあ。まあ、ずたずたにきられてるからなーあ。CMを除くな~あ、まあ1時間強なのでな~あ。そのつもり見ないとな~あでもなーあ、劇場サイズで放映されるようになったので、それが救いかな~あ 赤胴鈴之助は9本のシリーズだ~あ。「赤胴鈴之助」「〃月夜の怪人」「〃鬼面党退治」「〃飛鳥流真空斬り」「〃新月搭の妖鬼」「〃一本足の魔人」「〃三つ目の鳥人」「〃黒雲谷の雷人」「〃どくろ団退治」 今日の放映は5作目でんがなーあ。タイトルバックはアニメですがな~あ。さして最初の鬼面塔の説明のところはなーあ、アニメでんがなーあ。わてですかーあ、この作品は見た記憶がないんですがな~あ。ただ、赤胴鈴之助=梅若正二という名前だけが、覚えているんですがな~あ赤胴Gの竜巻に林成年、そしてしのぶ役に中村玉緒でしてなーあ、2人とも七光りですがな~あ、もうこの頃からなーあ、存在感がありますなーあ、玉緒ちゃんはなーあ。妖剣の使い手が、伊達三郎で、この役なかなかはまってますな~あ。まあ、剣先をぐるぐるまわすだけですがな~あ・・天馬回転の術なーあ、大きくまわせば、円月殺法かな~あまあ、発想というのは、にたようなもんですがな~あ鬼面党の首領が杉山昌三九、その娘の一江役が三田登喜子というわけでな~あ、まあ女の父への裏切りというのがなーあ、よくあるパターンですな~あ、悪に荷担するのを止めるというのな~あ女ほど、悪いものはないので、せめてなーあフィクションの世界ではなーあ、こうした夢を見させるのかな~あまあ、見せる役者としては千葉周作の黒川弥太郎くらいなものでしょうなーあ東映の笛吹童子がモノクロなのに、大映のこの作品はカラーですなーあ最後に塔が浮かび上がって、そこに首領が登り、町を火の海にしようとするのを、赤胴の気合いでなーあ、塔が崩れるシーンなーあ・・・「少年ジェット」のウーヤーターとうなると木がまっぷたつになるというシーンを思い出したりしましたな~あ。
2005/04/09
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原題「Big Jake」 ジョン・ウェインの西部劇ですがな~あ1909年の物語、最初に時代の説明が入りましてな~あ、東部では近代化が進んでいるのに、西部はまだ暗黒のまゝだ、ここでは大牧場が帝国を築いているとの説明が入る。そして、9人の男達がやってきた、何やら胡散臭い連中だ。そして、牧場にやってきて、虐殺が始まった。子供を誘拐して立ち去って行った。地図が置かれて、100万ドルの身代金が要求された そして、女主人は夫を呼び寄せた、追撃隊や、軍では手に負えないと判断したのだ。ならず者にはならず者を向かわせる必要がある。そして、死んだという評判のジェイコブはアパッチの友人を連れて、100万ドルを持って出かけた。 テキサスの警備隊が先に行く、車とバイクを使って追走する。2にの息子も一緒だった。だが、襲撃に会って、やられてしまった。 そして、息子2人とジェイコブとアパッチとの4人での追撃の旅だ。それに、この身代金を狙う輩達も襲ってくる。まあ、大団円にはなるんですが、追撃と戦いが見せ場の作品ですがな~あもう一人、主役がいましたな~あ、犬が活躍しますがな~あ。でもなーあ、この作品はなーあウエイン一家の作品でな~あ製作は長男マイケル・ウェイン、息子役でなーあ、次男のパトリック・ウェインが出演ですなーあ。それにロバート・ミッチャムの息子クリス・ミッチャムが出演で、まさに七光り映画ですなーあ。誘拐される子供が末っ子ジョン・イーサン・ウェインと来たもんだ。妻は、モーリン・オハラですがなーあ
2005/04/08
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日米合作ですが、米の指示通りに作ったようで、最初はクロサワが決まってたんですが、途中で下りました。この内容じゃ、そりゃ、やらないでしょうねぇ・・舛田利雄、深作欣二が日本の部分を監督で、総監督がリチャード・フライシャーですなーあでもなーあ、アメリカでは人気なかった訳ですわなーあ、やられっぱなしの映画ですからねぇ・・アメリカが敵から、襲撃を受けたのが、過去1度だけでしたがな~あ、あのテロで2回になりましたがな~あ。西部劇で、インディアンを滅ぼしてなーあ、合衆国を作り上げた、侵略の栄光の歴史の汚点ですがな~あ。飛行訓練のシーンで娼妓達が手を振るシーンねぇ・・このシーンは、どうもアメリカ人の強い意図だと思うんですがな~あ・・まあ、それで結論ですがなーあ、日本の攻撃は宣戦布告の5分前になされたということですなーあ、卑劣な攻撃に、防ぎ切れなかったということですなーあだから、見ているとなーあ、面白いですなーあ、負け戦より勝ち戦がな~あ。まあ、そんな雰囲気になりましたがなーあ出発に際し、南雲役の東野栄治郎が、「若い者はいい、勝利を確信している」という言葉が印象的でしたな~あ。そして、ラストに山本長官も、我々は眠れる獅子を起こしてまった・・最も強い敵になるだろう・・まあ、クロサワが下りた理由もわかるような気がしますな~あ。
2005/04/07
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これは、「拳銃無頼帖」の第2作ですがな~あ。1作とは違いアクションの場面がないですがなーあ、スピーディ感に欠けるのでな~あ、それで拳銃だとな~あ相手とのから見ないからな~あ 対立するガンマンが宍戸錠ですがな~あ、彼がいないとこの作品は、つまらなかったでしょうな~あそして、ヒロインが浅丘ルリ子でなーあ、どうもヒロインが勝ちすぎですなーあ。相手役にはな~あ、笹森礼子がお似合いですなーあ そして、二谷英明が刑事役ですがなーあ、それも赤木の先輩という役でなーあ。結構、この頃は悪役が多かったんですがな~あ 冒頭のシーンが、SLでんがな~あな~あ、まあこの頃なら当たり前かなーあ、列車から外を見る女のアップだーあ、白木マリですがなーあ、そしてちんぴらが女に絡む・・ これを助ける、赤木というパターンですがな~あ。女はねぇ、歌手で仕事で四日市へいくという、赤木も3年ぶりに、戻ってきたという。舞台が四日市ですがな~あ、まだこの頃は国鉄が元気だったんでしょうな~あ10年前くらいに、四日市へ行ったんですがなーあ、JR駅前は寂れていましたよ、そら近鉄の方が中心ですがな~あ。この関西本線がメインだったんですがなーあ、今はなーあ・・時代の流れでんがな~あ 女は嫌な男にの紹介でキャバレーで歌という、この男がなーあ用心棒の宍戸錠でしてな~あ、女に嫌われるという役ですねん 悪役は藤村有広、高品格というところで、この頃の藤村は乗ってますがな~あ、1作目では赤木との対決で中華包丁をふりまわすスピードと赤木のかわすスピードにちょい違和感を感じたんですがな~あまあ、でかいスクリーンで見てたら、気がつかんけど、茶の間でのんびり見てるとなーあ、感じましたな~あ まあ、この頃の見せ物の一つは、踊りですがな~あ、キャバレーでのダンスのショーねぇ・・必ずといっていいほどありますがな~あ。 新人という但し書きがついてなーあ、吉永小百合が出てましたな~あ。まあ、ちんぴらの恋人役で、喫茶店のウエイトレスですがな~あ。フレッシュですなーあ。ちぴらが、殴り込みの前に、キスさしてくれといいまして、目をつぶって受けますが、男は頬にしただけですがな~あ。ダハハハ
2005/04/06
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原題「Gunfight at the O.K. Corral」 ♪オーケー コラル・・ というテーマソングに乗っとって、ストリーが進んでいく。まさに、西武の伝説なんですなーあ,OK牧場の決闘というのがなーあこのテーマソングがなーあ、覚えてるんでんがな~あ。映画は見た覚えないがな~あ。ワープ一家とクラントン一家の戦いですがなーあ、そして、ワイアット・アープにドグ・ホリディが加勢するというものでんがなーあ1946年には、あのジョン・フォードが「荒野の決闘」と作ってますがな~あ。ヘンリー・フォンダがアープでアープ中心でしたな~あ、それにクレメンタインと女性がねぇ・・・だって、「My Darling Clementine」という映画だものなーあ。こっちはなーあ、アープがなーあ、バート・ランカスターでんがな~あ、そしてカーク・ダグラスのドグですな~あ。 まあ、決闘すると言うことを除けばなあ、全く違ってますからなーあ、面白いもんだなーあでも、この作品は、まだDVDでないようですなーあ。他に「墓石と決闘」というのも、あるんですがな~あ。何か変なタイトルですなーあ。ツームストーンという街だから墓石なーあ。 ドグとアープの出会いから、ツームストーンでの再開までがたっぷりと語られますな~あ、ドグとローラ(ロンダ・フレミング)という女の腐れ縁というかなーあ、情愛というかが、なかなかのもんでしたな~あ。わてもなーあ、アープよりドグに惹かれますなーあ、酒で体がぼろぼろというのが、共通点なんでんすけどな~あ。 無理な体で決闘に行こうとするの止めるローラに、これは「男の友情のための戦いだ、死ぬなら友達のそばで死にたい」「私は?」「お前は、単に行きずりに過ぎない・・・」これ、今だと、日本の専業パンパンのねえちゃん、おばちゃんに総攻撃食いますな~あそれからなーあ、この軽快なテーマソングはフランキー・レインですなーあ、これは覚えてましたがな~あ。あとはねぇ、あの「イージー・ライダー」の監督のデニス・ホッパーが出演してますねぇ・・クラントン一家の一番下の息子かな~あ、ビリーという役でねぇ。初々しいですよまあ、ワンパターンのスター名演を楽しむ映画ですがな~あ。監督がジョン・スタンジェスですなーあ、「大脱走」「荒野の七人」とかねぇ・・まあ、こんな映画がいいですがな~あ、西部劇がなーあ、NHKのBS2で結構取り上げてくれるので、かなりの作品を見ることが出来ましたがな~あそれより、わての好きなのは、チャンバラでっせぇ・・
2005/04/05
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原題「Le Passager de la Pluie」フランシス・レイのテーマソングの方が有名なのかな~あ、DVDはなかったようですがなーあ脚本がジャン・セバスチャン・ジャプリゾでしてなーあ、「シンデレラの罠」なんて推理小説が好きでな~あ監督はルネ・クレマンですがな~あ。チャールズ・ブロンソンとマルレーヌ・ジョベールの会話と駆け引きがなーあ、この作品の大半を占めてしまう感じですがな~あまあ、じっくりとなーあ、楽しむ作品でしてなーあ、せっかちな好色人種の日本人には受けないかもな~あわてなーあ、この作品でなーあマルレーヌ・ジョベールが好きになりましたな~あ。雨の日に、バスが止まって、男が降りたった。この土地に降りる人なんて滅多にいない。その男は、メリー(M・ジョベール)が、洋装店で服を試着するのをじっと見つめていた。そして、メリーが、家に戻るとその男は、メリーを襲ってきて、レイプした。 まだ、男がいるようなので、銃の引き金を引いて、男を殺してしまった。そして、崖から死体を投げ込んだ。メリーはパイロットの夫がいて、夫と友人の結婚式に出席したとき、アメリカ人のドブス(C・ブロンソン)が近づいてきた。 男を殺しただろうと・・男は赤い鞄を持っていたはずだ・・・ 男は変身質者で、女を襲う手口は決まっていると・・・これから、二人の駆け引きが始まるのだ・・・ 鞄の中には大金が入っているのだ。 そして、夫と友人の不倫とかねぇ、いろんな要素が絡まっていくんですよ。マリーの過去、母が別の男と一緒に別途にいたのを見た。父親に追求されて告白してしまった、その後で父親はベッドをずたずたにしてどこかに消えてしまった。そういう、過去がシーンの途中に挿入されてねぇ・・。凄く複雑になるんですなーあ。まあ、フランシス・レイのテーマとマルレーヌ・ジョベールの魅力とで満足でしたがねぇ・・まだ、結末にはちょっと納得してませんがねぇ・・
2005/04/04
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日活アクションですがな~あ。この時代な~あ、タフガイ、マイトガイ、ナイスガイなんてのがいましたがなーあ。 裕ちゃん、旭、それに日本のジェームス・ディーンなーあまあ、この映画はなーあ、悪役やってたなーあ、宍戸錠が主役でんがな~あなーあ赤木圭一郎の「拳銃無頼帖 抜き打ちの竜」でなーあ、竜と対決する「コルトの銀」というのが、格好良くてな~あ、これが宍戸錠ですがなーあ、とにかくアクションは抜群ですなーあ、赤木がちょいどぐさいですからなーあ何で、こんな作品がDVD化されるかと言われると、監督がカルトに人気ありますがなーあ。鈴木清順ですがな~あ。この作品はな~あ、大藪春彦作品の映画化ですがな~あストーリーよりな~あ、カットが凝ってますなーあ。それが、マニアに人気あるのかな~あ。最初はモノクロで、心中事件の現場ですがなーあ、現場検証ですかなーあそこに、ブランデーの瓶かな~あ、瓶のふたな~あ、こゝだけが色が付いてますねん・・そして、カラーで場面が変わってなーあ、宍戸錠が暴れ回って、縄張り荒らしをして、親分に近づいていくという設定でんがなーあ その親分な~あ、猫を抱いて撫でてますねん・・ このあたりもな~あ、何かぞっとするような、カットですがな~あ。この親分がなーあ、小林昭二だって、声優として名前は覚えてましたがな~あ、洋画の吹き替えで、昔名前をよく見たんですがな~あ。今回初めて、顔を見た次第ですなーあ心中の男は、錠の元同僚でなーあ、その真相を追求するというアクション映画ですがなーあ。悪の方に、金子信夫なんかが出てますがなーあ、謎の女が渡辺美佐子というところですかな~あ。まあ、随所のセットがちょい凝ってますな~あそれに、壁などに映画のシーンが投影されたりなーあ。まあ、ちょい風変わりな作品ですがな~あ。ストーリーは、まあ普通ですなーあ。
2005/04/03
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数ヶ月前に見たんですがな~あ、そのときは続編がなかったんですがな~あ、続編がいつまにかありましてなあ、借りてきたい次第ですわ。続がないときの説明になあ「新子の巻」しか収録されてませんだって何じゃーあ、新子の巻、そう新香巻きかな~あ、寿司屋のな~あ。今井作品は、何ものないのと続編だけじゃーあ、DVDも前編、後編収録ってあるがな~あまあ、何回か映画化されとるだろう、小百合ちゃんのもあるはずだよ♪若く明るい・・・ という藤山一郎、奈良光枝の歌はなーあ、大ヒットしたようでんがな~あわてらも、若い頃よう歌いましたで、歌詞が誓いますがなあー、替え歌ですがなーあ♪乳もでました、毛・・・・・ 春歌ですがなーあ・・・ダハハハ・・・この映画は、昭和24年すがなーあ、この頃にしては、すごい明るい映画ですがなーあ、まあ、人々の度肝を抜いた作品でしょうな~あ監督が今井正ですがな~あ、社会批判的作品の第1人者ですがな~あ。まあ、一派受けした作品は、「ひめゆりの塔」でんがな~あ。あとはなーあ、テーマがテーマだけにな~あ・・でも、批評家には受けがいいわけでんがなーあ、キネマ旬報のベスト1になってますがな~あ。「米」「キクとイサム」「真昼の暗黒」とかな~あ。それに「橋のない川」なんて作品もありますがなーあだから、この作品は夢と希望に満ちてますがな~あ。主役の原節子、これがなーあ、どうもわてにはあきまへんわ・・新子役の杉葉子、また若山セツ子がとってもかわいらしいですなーあといっても、若山セツ子ってのは、次郎長シリーズのおかみさん役ですがな~あ。小堀明男次郎長で石松が森繁というシリーズでんがなーあ。船が着いたシーンから始まる。舞台は、どこか港のある町のようだ。路地の金物屋に池部良が店番をしている。そこへ、女学生の杉葉子、卵を買ってくれないと入ってきた。母に頼まれて、家には現金がないから、これを売って、学用品を買いなさいと、家から持ってきたのだった。15円ですなーあ。それで、米を炊いてるシーンがあるんですな~あ・・もう今では神話の世界ですなーあ。「はじめちょろちょろ・・」なんてやつな~あ。 そして、二人が街へ出かけるんでんがなーあ、それを誰かに見られて、中傷されて、ラブレター事件というのが起こり、街を巻き込んだ大事件となるんですなーあ。 このころのメインはなーあ、自転車ですがな~あ・・ダハハまあ、「でもくらしい」というのが、急に降って沸いた時代ですけんのーを・・ 後編のビデオのスチールがなーあ、すごいんですがなーあ。水着なんですがなーあ、杉葉子の水着姿ねぇ・・・今では珍しくもないでしょうがな~あ。まあ、当時としては、あっと驚いた作品でしょうな~あ。 ラストは、自転車でみんなで駆けてるシーンですがな~あ。これが、青春の象徴でしょうかなーあ。今井正は、この年に、反戦映画作ってますよ、ガラスの口づけねぇ・・「また逢う日まで」でんがな~あといっても、「ひめゆりの塔」みたいに、戦争のシーンは出てきませんがなーあ、戦争によって引き裂かれて、消えていった青春というのがなーあ、悲しさを伝えるんですがなーあ。岡田英二に久我美子でっせぇ・・・わては、数度見てますねん。大好きな映画ですねん・・・確か、ロマン・ロランの小説を元にしていたようでんがなーあ。はは、脱線もええとこですなーあ。最後はなーあ、数人の前でな~あ、原節子がプロポーズされるシーンで、承諾して終わりますがな~あ今井正にしては、珍しい作品でんがなーあ。でもラストは6人、龍崎一郎ー原節子、杉葉子ー池部良、若山セツ子ー伊豆肇とねぇ、3組のカップルが出来てるんですがなーあ。
2005/04/02
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座頭市誕生の映画ですがな~あ、原作は子母沢寛ですが、ほんの少し出てくるだけで、それを犬塚稔の脚本で、すばらしい作品になったわけでんがなーあ監督は大映チャンバラ三隅研次でしてなーあ。 まあ、大ヒットすると思わなかったんでしょうな~あ、モノクロでんがなーあ。勝新って、あまり人気なかったですからねぇ・・雷様に比べるとねぇキャストも万里昌代という女優でしょう、新東宝出身でんがなーあ 舞台が下総で飯岡の助五郎と笹川の繁造の貸元の争いを題材にしてますなーあ。笹川には平手造酒がいますのでな~あ、それで座頭市を飯岡のところに、配置されて、クライマックスは出入りで座頭市と平手を対決させますがなーあ。 この平手造酒がなかなか決まってましてな~あ、いい感じでしたがな~あ、新東宝の俳優さんでしたがな~あ。天知茂ですなーあ。でもなーあ、予告編と本編ではな~あ、決闘のシーンが違いましたな~あ。座頭市を慕うおたねという女に、万里昌代でしてな~あ。笹川繁造が島田竜三、飯岡助五郎に柳永二郎 を配してますがな~あ。まずまずの見所のある作品でしたがな~あ。もそっと、女優が良ければな~あ、という実感ですなーあ。玉緒が出てれば、きりっとしまった作品になったでしょう。「不知火検校」という悪のめくらを演じる作品が、あるんですがな~あ。こっちの方も、なかなかいけますな~あ。ここでは、勝が玉緒を犯すシーンがありますがな~あ
2005/04/01
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銀恋といえばなーあ、わてらの時代のカラオケデュエットの定番でんがな~あまあ、誰でも知っていて歌いやすいからかなーあ。スナックのババが未だに薦めな~あこれが、メロドラマでんがなーあ ダハハ裕ちゃんの相手役がなーあ、浅丘ルリ子でんがなーあ、この作品では、ふっくらして可愛いでっせぇ監督が裕ちゃん映画でデビューのなーあ、蔵原惟繕でして、企画が裕ちゃんを世に出した水の江滝子と来たもんだーあ。まさになーあ、裕ちゃん作品でんがなーあ脚本が山田信夫と熊井啓でしてねぇ 銀座といってもなーあ、華やかな感じはありませんがな~あ、その裏で下積みでクラス、若い二人の恋でんがなーあ。人力車を引く裕次郎でんがなーあ。まだ、今は、京、奈良での観光サービスの俥、このころは銀座でおましたんかなーあ。まあ、ピンチヒッターで走って帰ってきた。近所の久子(浅丘ルリ子)と朝の挨拶をするシーン、それに、アパートの2階でペットを吹いている男のシーン、今だったらうるせぇっとこでしょうな~あ。裕次郎の役は、次郎という若い画家で、ジャズピアニスト(ジェリー藤尾)と同じ部屋に住んでいる。ピアニストが作った曲を、次郎が歌詞をつけて歌っている。 そして、久子と二人の歌になっている。 二人は、結婚を決めて、次郎の故郷の信州へ行こうという時に、事故にあって姿を消す。だが、見つけた時には、記憶を失っていた。 あとは、二人の曲と次郎の描いた絵で、記憶を取り戻して、大団円となる、単純なラブストーリーでんがなーあ。 江利チエミが婦警と出演していて、歌を歌うシーンもありまんがなーあ。あとは、久子をねえさんと呼ぶ、キン子の役を、和泉雅子が出てまっせぇまあ、全編をなーあ、このタイトルの曲が流れてますな~あまあ、冬ソナよりは楽しめましたがな~あ。
2005/03/30
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新幹線に爆弾が仕掛けられた、下り博多行きの109号だーあ時速80kmに減速すると爆発するという、爆弾だーあ。はずせないと、そのまま、博多駅に突入して、爆発してしまうという設定だ~あ主犯は高倉健ですがな~あ、捕まらないようにと思ってみてましたがなーあ。といっても、封切り時に見てますがな~あ国鉄に協力要請したんですが、新幹線が爆破とはとんでもないと、断れたとかいう記憶がありますがなーあだがら、かなりセットくむのに、大変だったんでしょうなーあ 犯人はすべて、悲しい最後になってしまいますな~あ故障車で、立ち往生の列車作ったりして、パニックをさらに盛り上げてますがなーあ。身代金は、50万ドルですべて100ドル札で要求する。当時の金で15億円、新幹線の車両代16億と、乗客1500人の命と比べればやすいとい、犯人の要求だーあ。パニックの演出には、必ずといってつきものが、お産ですなーあ。急に子供が生まれるというやつなーあ日本人は、この手のないよう好きですなーあ。好色人種ですものなーあ あとは、俺だけ助けろと、金を出すやつなーあ。まあ、おきまりの、東映のパターンですな~あそして、犯人が金を受け取り、図面とはずし方のかいた封筒を喫茶店に預けたと電話する。だが、取りに行ったら、その喫茶店で火事のまっただ中で、図面は灰になってしまった・まあ、こゝまでやると、ちょいやりすぎですなーあ運転士が千葉真一、運転士に指令を出す役が宇津井健、その上司が渡辺文夫、新幹線総局長に永井智雄、国鉄総裁に志村喬と守る人々たちだーあ。豪華なキャストでしょう犯人は、主犯が健さんで、元学生運動の活動家の山本圭、それに織田あきら、郷*治(*:金英 この時ないんですなーあ)という顔ぶれでっせ。最後はなーあ、日本的浪花節的な世界でしたな~あ。そして、新幹線の爆弾の証拠として、北海道の夕張戦の貨物に、15kmになると爆発すという爆弾を仕掛けたという。これが、SLですねん、すごい人間的においがしましたなーあ、やっぱりいいものですなーあ、あの姿がなーあまあ、こういう作品が少ない出な~あ、結構面白かったですがな~あ
2005/03/29
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たまたま、他にいいのがなくて、これがあったんでな~あ、レンタルですがな~あ本は予約可能やけど、ビデオはあかんのでなーあ、行ったときに並んでる中から選ばなあかんおのなーあ図書館、単なる無料の貸本屋でんがなーあ。でも、ビデオは発売会社と図書館協会との契約がいるんでな~あ。洋画は結構あるけど、邦画は松竹が解禁ですが、東映がXのようですなーあ。それで、本数は少ないですわなーあ。第1作は昭和44年なんだったんですねぇ・・・私が寅さんを初めて見たのは、かなり後ですがな~あ封切館で、優待券で見たんでんがな~あ。マドンナが十朱幸代でした70年頃にですねぇ 「女はつらいよ おトラさんの」という映画を見ましたがな~あ。題名もはっきり覚えてないですがなーあ、これピンク映画ですがな~あ、寅さん人気を利用したんでしょうな~あ。今見て思ったんは、なんや上品な吉本やなーあ・下町が舞台ですが、お学歴の高い方が喜ぶ作品やな~あと思ったんですなーあそこが、吉本と違うところでんがなーあわてには、だから取っつきにくいですなーあ。ダハハッハハこの登場人物でな~あ、博ですがなーあ、これは山田洋次の代弁者でしょうな~あ理屈っぽい職工な~あ・・・監督の支持政党のなーあ、トレードマークみたいでんがなーあまあ、見せ場はなーあ、寅さんのなーあ、口上ですなーあ、テキ屋の口上ですがなあー、「白木屋、赤木屋・・・・」とかいろいろりますがな~あもう一つの見せ場は、美しい町並みですなーあ、日本の風土というかなーあ。これが楽しみでんがなーあ。西の京のカットがすばらしかったですがなーあ、薬師寺の塔ろ御前様父娘がが歩くシーンでんがなーあ。今、この風景はもうないでっせぇ・・遊歩道できれいになってまっせぇ第1作は、さくらと博が結ばれるシーンでしたなーあ。博の父親が登場しますがな~あ、これが大学教授でんがなーあ・・・どっちらけましたなあー。ここが、わての上方の気質と違うとこでんがなーあそら、ヨシモトの方がどれだけ楽しいかなーあ・・・・今の吉本は、変わってしまいましたけどなーあマドンナなーあ、華がないなーあ、所詮TV向きの人やな~あ。光本幸子、そやなーあ、この頃何かTVドラマで出ていて、名前は覚えますがなーあスクリーンの女優さんは、華がないと持ちませんよなーあ。
2005/03/28
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こんなビデオが、よく置いてましたな~あ。原作は黒岩重吾の直木賞の作品でんがなーあ。舞台は、愛隣地区でんがなーあ。大阪のいちばん大阪らしいところな~あ。釜ヶ崎でんがなーあ。そやねん、天王寺界隈でんがなーあ。監督が松本清張の作品をよく撮っている、 野村芳太郎でなーあ、犯罪の背後の人間模様がすばらしいですがなーあ。「張り込み」「砂の器」とかねぇ登場する人物の主たる3人がなーあ、Hに問題を抱えてる人ばかりでしてな~あ。この問題は、日本ではタブー視されますからなーあ、でもいちばんお好きな好色人種なのにな~あ 手術のシーンから始まりまして、得意体質だった女が手術中死にますがなーあ。子宮の発達が不全ということでですねぇ、つまり堕胎の失敗でんがなーあ。これがヤッちゃんに稼がされている女でして、 ヤッちゃんに手術をした部長が脅されるんですなーあ。誤診の人殺しと・・ねぇ 立ち会っていた部下の医師は、手術の方法について意見具申したが、受け入れなかったんですなーあだが、部長が手落ちがなかったと証言してくれと懐柔に出てくるんですが突っぱねるんですがな~あ この医師は、看護婦とやたらに関係していて、評判が悪い医師なんですがねぇ、医療はすばらしいんですがな~あ。田村高広ですがなーあ。この医師のHの欠陥はなーあ、ある日顕微鏡をのぞいて、種のないのを発見するんですがなーあ。病院の娘と結婚してなーあ、順風満帆で妻が妊娠した。それ以来、この病院にやってきたんですがなーあ。まあ、安心してHできるから、いいかもなーあ、でもそうも割り切れんな~あ。そして、部長は金によって患者を差別する医師だとな~あ、批判的なんでんがな~あ。まあ、これもどこにでもある話ですなーあ この病院には、33才の婦長がおるんですがな~あ、男を寄せ付けないというか、相手にされないというかねぇ・・これが、久我美子でんがな~あ。知ってますか、ガラス越しの口づけ、初のキスシーンと言われる作品「また逢う日まで」。華族の令嬢、銀幕へという話題の人だったんですがなーあ。この「背徳のメス」は、『松竹女優シリーズ 久我美子(ビデオ)』に収録されてまして、他にに「正義派」、「美わしき歳月」と 3本組ですなーあ。「美わしき歳月」では、可憐さが際だってましたなーあ。花屋の娘かなんかでしたな~あ。でもなーあ、こんな女性やったら、ほっとかないだろうにな~あ。だから、役がなーあ、しっくり来ませんがなーあ。Hの欠陥は、「女性としての発達が遅れてる」「オールドミスのかさかさの・・」という台詞をいわれますがなーあ。原作では、「無臭症」とかねぇ・・・・ もうひとり、薬局になーあ、きれいな人妻がいるんですがな~あ。これが、高千穂ひづるでんがな~あHの欠陥は、夫の方でしてねぇでは、夫がまあ寝たきりの状態なんでんがな~あ。だから、Hが出来ないんでんがなーあ。夫は山の中の工事現場にいってなあー、合間にはみんなで、女を買いに行くんでんがなーあ。だが、一人だけ、孤高を守るんでんがなーあ。その夫がダムから落ちてなーあ、まあ寝たきりの状態になーあ、それで夫の神話を守るために、Hを我慢擦るんでんがなーあ。これが女優はんのイメージと合わなくてねぇ・・怪しい魅力のある女優さんだけにな~あ医師が当直の日に、この薬剤師を犯しちゃうんですなーあ。でも、声も立てずに、やられてるんでんがな~あ・それ以来、医師への憎しみがな~あ・・・そして、病院のパーティの夜に、当直の医師は酔っぱらって、眠るんですが・・ ガス漏れが起こってなーあ、あわやというところで、助かるんですが・・・まあ、酔っぱらって、間違って、ガス栓を蹴飛ばしたんだろうとねぇ。ところが医師は、誰かにやられたんだ、睡眠剤を飲まされたとねぇ・・・あとは、まあ、サスペンスの結末ですので、省略しますがな~あ。まあ、テーマが映画でこうして、見るとな~あ、生々しいですなーあ。原作と映画の違いは、こうしたところでしょうな~あ途中に挿入される通天閣がなーあ、なんとも懐かしいですなーあ。
2005/03/27
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原題「Ascenseur pour L'echafaud」 原作:ノエル・カレフ 監督:ルイ・マルと当時はどちらも、まだ駆け出しですが、この作品で評価が高まりましたがなーあ。 それに、バックに流れる音楽が作品を盛り上げてましたな~あ何と、マイルズ・デイビスだったんだな~あジャンヌ・モローがこんなに美しかったんですなーあ。わてのイメージはなーあ、あんまり魅力ないおばさんだったんだけどな~あわてが、印象に残ってるのはなーあ、「マドモアデル」(トニー・リチャードソン)でんがなーあ。あまり、ビデオではおめにかかりませんがなーあ。昼は女教師、夜は男をあさる女という役な~あ、びったりでしてな~あ。 冒頭のシーン、シーンはジュテーム・ジュテームと電話ですなーあ。早くHしたい、Hしたいというような感じで、男に電話するシーンですなーあ。その男に、電話して夫を殺害させて、週末を二人で過ごそうとする。モーリス・ロネでして、「太陽がいっぱい」でドロンちゃんに殺される役でしたなーあ。男は、自殺に見せかけて、女の夫、つまりは社長を殺して、車に乗ろうとして、忘れ物を取りに戻る。車にコートと銃を置いたままねぇ、そしてエレベーターの閉じこめられる。この車が、若者にかっぱらわれる。その若者が、女と連れだって、遊びまくり、ふとしたことから、モーテルで殺人を犯す。しかも、宿泊する際に、男の名前を使った。ふとしたことで、殺人を犯し、男が手配される。その男は、エレベーターで一晩夜明かしをする羽目になる。女は、男が来ないので、街をさまようのだ。この男と女のいらだちのシーンが実に見事でしたな~あ捜査に乗り出す刑事になーあ、リノ・バンチュラですなーあ。ラストまでがすばらしいな~あ。 だけど、この作品なーあ、この忘れ物ですがなーあ、忍び込むに使ったローブをそのままにしておいて、車に乗って気がついて、「しまった」と取りに戻るんですがなーあ。これだけ、用意周到の計画で、元パラシュート部隊の大尉さんがなーあ、こんなミスを犯すわけがにですなーあ。でも、これを否定してしまったら、この作品は成り立たないですからな~あ
2005/03/26
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こういう作品が、DVD化されてるんですねぇ 主演が片岡千恵蔵なんですがなーあ、千恵蔵には、すばらしい作品がいっぱいあるんですがなーあ。まあ、新選組が大河ドラマだったんでなーあ、それで扱った作品をDVDにしたという感じですなーあまあ、3本ありますなーあ、千恵蔵が近藤勇というのなーあ。原作が白井喬二なんですがなーあ、「富士に立つ影」という長編時代小説かいてますがなーあ。まあ、原作なのか脚本なのかわかりませんが、かなり変わったエピソードが盛り込まれてましてなーあ、ちょっと変わった新選組でしたがな~あ 大友柳太郎、大川橋蔵というスターが共演してるのでなーあ、二人を引き立たせように作られてまっせ二人とも勤王方ですがなーあ、大友はなーあ倉原という役でな~あ、拳銃もって神出鬼没で、まさに鞍馬天狗のような感じでんがなーあ。ストーリーはな~あ、浪士隊募集から池田屋騒動、その後伊東甲子太郎の最後あたりまでですなーあつまり新選組のクライマックスで終わってますがな~あそら、ヒーローは近藤勇でんがなーあ、なんてったて知恵蔵はんですからなーあそれに、ワンマンショーで、土方も目立ちませんがなーあ、土方は黒川弥太郎、それに沖田総司の労咳のシーンなんかなく、ちょっとごっつい感じですがな~あ、そりゃ、若山富三郎ですものなーあ。 まずは、新選組が結成のときから、伊東が参加してるんですがな~あ。芹沢、近藤、伊東と3つの隊長ができて、それぞれがいがみ合ってるというわけでな~あ。まずは、芹沢鴨の死ですがな~あ、近藤が芹沢の行為をとがめて、対立して正々堂々のサシの勝負で決着がつく。お梅とねているところを、なますのように切り刻んではないんですがな~あ。芹沢は、山形勲でっせぇそして、橋蔵ですがなーあ、但馬織之助という役で、新選組の動きをさぐったりしてるんですがなーあ、匿ってくれている民家の娘と恋仲になってなーあ、それを横恋慕した同志がなーあ、娘に迫るんですがな~あ、だが娘はいうことを聞かないんでな~あ、恋の恨みで但馬をねたみましてなーあ、それで池田屋の集合をチクるんです 但馬も池田屋にいたんですがなーあ、逃げて助かるんですがな~あ、このとき、まだ半玉の芸妓に助けられるんですがな~あ。これを知って、近藤が見逃すんですがな~あ。この芸妓、けっこういい役してるんですがな~あ。植木千恵という女優さんですよ・ そして、今度は伊東が脱退しましてな~あ、近藤を闇討ちしようとするんですがなーあ。近藤は、一人で伊東一派に取り囲まれる、それを、助っ人するのが但馬と倉原の2人、敵が助けるんですがなーあ。お互いが立派な武士ということでなーあ。まあ、スターを目立たせるユニークな筋書きですなーあ。伊東ですかーあ、そら大物のな~あ、月形龍之介でんがなーあ。他にな~あ、桂小五郎に里見浩太朗、桂小五郎に高田浩吉ですがなーあきれいどころねぇ 桂のスケの幾松に大川恵子、お梅が千原しのぶ、そして橋蔵の恋人役が花園ひろみといったところですなーあまあ、こんな作品もあったのかなーあ、だからB級ピクチャーは楽しいなーあそれよりなーあ、千恵蔵のなーあ、遠山の金さんとかなーあ、多羅尾伴内シリーズがみたいなーあ。
2005/03/25
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東京オリンピックの年の映画でんがなーあ。二人の日記がすごいベストセラーになったんですがーあ大島みち子と河野実の手紙でんがなーあ、それをTVで放映して大ヒットしましたなーあ。わては、こういう純愛物を見るとな~あ、笑ってしまうんでな~あ。レコードも各社競作で出ましてな~あ、レコード大賞を取りましたな~あ。歌手は青山XXでんがなーあ名前までは覚えていませんがなーあ小百合ちゃんも「愛と死のテーマ」というの出しましてな~あ、わてが、ドーナツ盤買いましたな~あ台詞が入ってますねん 「あなたのことマコと呼んでいい・・・」映画の方もなーあ、冒頭のタイトルで、このテーマ曲が流れまっせぇ 舞台はなーあ、阪大病院でんがなーあ、そやからなーあ、よけいに愛着がありまんねん。右の写真が田簑橋でしてなーあ。橋の手前の右側が、医学部、病院でんがな~あな~あ。それに医学部、阪大の本部、松下講堂がありましたがな~あ。今はなーあ、科学館だったかなーあ、それにプラネタリウム建設中ででんがなーあ病室は橋の手前の左側でんがな~あ。今はありまへんぜぇ・・万博跡地のそば移転してますからなーあ。まあ、ストーリーを見るというよりは、この頃の中之島を楽しむというのが半分以上でんねんそら、このあたりは、文化ゾーンですからな~あ・・・病院から移した美しいシーンがあるんですがな~あ、DVDではカットされてたようでんがなーあ夜景で、大阪市役所の塔がなーあ、水面に映るシーンでんねん・・・映画もなーあ、見るたびに、べつのところが気になったりするんでんがなーあ。マコがギターを弾くシーンが数カ所ありましてな~あ。それが、「禁じられた遊び」でんがなーあ。このころは、ブームでしてな~あ。わても、ギターを弾いたもんでがな~あ。映画のなかで、小百合ちゃんが歌うシーンがありまっせぇ・・「寒い朝」これは、自分の歌ですなーあ、それから「川は流れる」 まだ流行ってたのかな~あ個室がら、一般病棟に移るんでんが、同室者のキャストがすごかったーあ北林谷栄、ミヤコ蝶々、笠置シズ子の3人、これにゃたまげたわいなーあそれに、娘の不幸をぐっと耐える父親は、寅さんの御前様でんがなーあ、笠智衆でして、適役でしたな~あどきっと、するのは、「化け物」とミコに向かって罵るシーンですがな~あ、これは、寒気がしましたがな~あ吉永小百合がこの作品がいちばんきれいだと、思いますなーあ。これはわての思いこみでんがなーあ。わてがこの作品を初めて見たのは、20代の中頃かな~あ。場所は、この映画の舞台の近くのホールで、自主上映サークルの催しで、「愛と死の記録」との2本立てでした。 ミコは阪神ファンでしてな~あ、病室でなーあ、阪神優勝やと喜ぶシーンがあったんですがなあ。DVDではありませんでしたなーあ。
2005/03/24
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「Strangers on a Train」 これも、ヒッチコックのミステリーですなーあフリンに悩むテニス選手ガイの恋人は、議員の娘だ、ラブラブでんがなーあ親父を殺したいと思ってた男が、列車の展望室の隣にすわり、そして交換殺人の話を持ってきた。ところが、この男ですなーあ、ガイの妻を殺してしまううんですがなーあ。それも、男友達と遊園地に遊びに行ったところらつけていってですよ。まあ、一種のストーカーみたいなもんですなーあ2つほどなーあ、カットのすばらしいところがありましがなーあ。遊園で男が子供とすれ違うシーン、振り向きざまに、子供がおもちゃの拳銃を向けてバーンバーンろ射撃のまねをする。そうしたら、男は子供の持っていた、風船にたばこの火押しつけた。風船が破裂した。何でもないカットですが、男の性格が出てましたがな~あそれから、女を絞殺するシーン、女のめがねが落ちる、めがねがアップに移り、そこに絞殺のシーンが投影されます。ぞくっとそる怖さが引き立てられましたなあーそれで、ガイが疑われるですがれるんですが、その犯行当時に、列車の展望室で大学教授が乗っていて、話を聞いていたんですが、大学教授は覚えていないというんですがなーあ。それで、アリバイ崩れてなーあ、刑事の尾行がつく。そして、犯罪を犯した男は、交換殺人を迫ってつきまとってくる。ここでも、1カット素敵なカットでんがなーあ。テニスの観客席の、真ん中に男が座っている。テニスのボールの動きに会わせて、人々の顔が左右に振られる。その中で、じっと一点を見つめているんですがなーあ。これも、ぞくぞくとするんですなーあ あとは、メリーゴーランドシーンですなーあ。止まらなくなったメリーゴーランドで、ガイと男の格闘シーン、そして、回転するマシーンの下をくぐり抜けて、止めようとする遊園地の係員。スリリングでしたなーあ。シンプルだけによけい、こわいですなーあ。 ラストは一件落着して、ガイと恋人が一緒に展望車にいる、そして、アリバイ証明するはずだった、大学教授が、隣に座りにくるシーンでんがなーあ。このラストも粋でしたな~あ。
2005/03/23
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「Saboteur」でんがなーあ。まあ、考えた邦題ですなーあこれは、戦時中のヒッチコックの作品ですなーあ。これも、逃走劇ですがな~あ。工場で、火災発生、消化器で消しに行った、何とガソリンが入っていて、逆に火災を煽った。消火活動をしてた男が、追われる羽目になった。ところが、男は事前に封筒を拾って、別の男に渡してやった、これが犯人だったのだなーあ。そうなんです、テロリストなんです。それで、犯人にされた男が、その男を見つけるために逃亡しながら追っていくというストーリーですがな~あ。さすがに、ヒッチコックでして見せてくれますよ。 封筒の住所のところの牧場で、牧場主が警察に通報して逮捕される、だがそのときにヒントを得る。逮捕されて、手錠をかけられた男は、橋の上の渋滞を利用して、護送中に逃げた。逃げ込んだ先は、盲人の住む館で、こゝに訪ねてきた娘の案内で、手錠を切ってもらうため、鍛冶屋に行く途中で、女は警察に突き出そうとする。 女とはいろいろあって、次第に無実を信じてくれるようになる。車のファンで手錠を切るシーンとかなーあ、見せますよ。そして、サーカス団に逃げ込む、協力するもの、妬むむもの、そして女は蛇遣いの女にばけて、警察の目をごまかす。このシーンぞーっとしましたがなーあ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ラストがなーあ、見せ場でしたな~あ、自由の女神像での格闘のシーンがなーあ。この特撮ねぇ、わかっていてもぞーっとしましたがなーあ。ヒッチコックもこの頃の作品が単純でしてねえ・・・ それだけサスペンスに工夫があって面白いですよ。
2005/03/22
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ビリー・ワイルダーの作品でんがな~あ。でも、この作品、評価高いんですなーあ、もちらん、ご本家の国ですよ。※AFIのランキングの12位なんですがな~あモノクロスタンダードですよ。大スターのその後の生活ってやつでねぇ・・・セシル・B・デミル監督がが、そのまま本人として登場しますがなーあ。ロスのサンセット大通りの豪邸のプールに男の死体が浮かんだ・この男は、売れない若い脚本家であった。死者がなぜここに浮かぶようになったかと、その経緯が語られるというストーリー設定でんがなーあ。一瞬サスペンスやと思たんやけどな~あ。 車の支払いが滞り、車を持って行かれるのを回避するために、逃げた先が豪邸でした。サイレント時代の大女優の、屋敷で執事と2人で住んでいますがな~あ。過去の栄光が忘れられず、ずっとカムバックを夢みていますんで、それで脚本の手伝いをすることに・・でも、住み込みで自由を束縛されるんですがなーあ・・・そして、やがては自由を求めて、脚本家が去っていこうとしたときに、悲劇が起こったんですなーあ金に不自由はない暮らしでも、ちよほやされないと満足できないという性質ねぇ・・わてには、うらやましい限りですなーあ。内容は書いてみるとなーあ、あっけないですがなーあ、そりゃなーあ、内容が濃いんですがなーあ。まあ、映画界の内幕がちらっとわかりますがなーあ。気に入った台詞な~あ・・・「カムバックと言わないで、リターンと言って」台詞ですがな~あ。まあ、意味を考えてねぇ・・・※AFIはアメリカ映画界で最も権威のある団体の一つAFI(アメリカン・ フィルム・インスティチュート) が映画誕生100周年を記念して選定したアメリカ映画ランキングでんがなーあベスト5は 市民ケーン、カサブランカ、ゴッドファーザー、風と共に去りぬ、アラビアのロレンスの順でんがなーあ。
2005/03/20
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超大作でんがなーあ、この頃は、多いんですがな~あ、ハリウッド全盛時代ですかな~あ。 それも,70mmなんて言って売り出してましたからねぇ・・・ 「クレオパトラ」というのが、一番費用かかったんじゃないかなーあ。 わても、見ましたよな~あ、大型スクリーンでな~あ。戦車レースのシーンは圧巻でしたがな~あ。もう遠い昔のことですわ、この映画の感動は、このシーンですがなーあ、勝利したベンハーのその後のストリーはなーあ、興味なかったですものなーあ。ここからは、信仰のお話ですがな~あ。 この作品を図書館で借りてきてみたんですがねぇ、2巻ですなーあ。こゝの興奮が、再現がされましたなーあ。やっぱり本場物はいいですなーあ。 日本もこの頃はなーあ、1社だけ70mmの対策に挑んだですわ・・そのために、映画館が上映のために改装休業したところもありましてなーあ。それだけ、情熱的な社長いたんですがベン・ハーに話し戻しますと、キリストが誕生し、処刑されるシーンがありましてな~あ。この映画っで、なるほどエルサレムという地の意味というのが多少理解できましたがなーあ。ローマの支配下にあったエルサレム、それでも、ユダヤ教を信じて、救済者の到来を待つ人々というパターンですなーあ。ペン・ハーは2度救われる、ガレー船への途中で、乾きで倒れる。「その男に水をやるな」という看守の言葉を無視して、水を飲ませてくれた人がいた。これで1度救われた。ガレー船で、マケドリアの船と戦さになる直前に、隊長の命で鎖がはずされて、船が難波寸前の時に、助かった。このとき、隊長を救ったことで運命が変わる。これが2度目の奇跡・・ なぜ・・神の救いなのか? そして、ベンハーは、捕らえられていた母と妹が業病にかかっていたのを知った嘆き、癩病なんですなーあ。そっして、二人を連れてキリストの話を聞こうとしたが、その日は処刑の日だった。そして、雷鳴がとどろき嵐になる、母と妹が体が痛いという・・嵐がすると、癩病が消えてなくなっていたという。このシーンを信じなければ、この映画は成り立たないんですなーあ。わてでっか、映画館で見たときに、笑いをかみ殺すに往生しましたわなーあ・・だって、わては、観音はんしか信じてませんがなーあ・・・ 観音はんゆうても、観世音菩薩と違いまっせぇ・・・主役はなーあ、チャールトン・ヘストンでんがなーあ。でもなあー、スチーブン・ボイドの迫力の方がすばらしかったなーあ。敵役のメッサラを演じるんですがな~あ。でも、驚いたのは、オバーチュアが7~8分もあった、それにインターミッションも3分くらいでな~あ。ちゃんとミュージック流れるんでんがな~あ。まあ、当時の映画って、すごかったんですなーあ。作品は何かわかりますか~あ。「釈迦」なんですよ。これはヒットしそうもないですわなーあ。結果は、その通りでしたなーあ。だから、これ1本なんですよ70mmというのはなーあ。
2005/03/19
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大映のカツカレーが二枚看板の時代がありましたな~あ。雷様はお金持ちのおばちゃま方にも今でも大人気、勝新は幅広い人気でんがなーあ。だから、レンタルでも置いてある店が多いですがな~あ「座頭市」と並ぶヒット作でんがなーあ・・「悪名」シリーズというのはなーあ・・こゝまで続くとは思わんかったやなーあ。題名の付け方でなーあ、わかりますがな~あ・・「寅さん」もやなーあ、続が作られ、新がつくられるというでなーあ・・○「悪名」、○「続悪名」、☆「新悪名」、○「続・新悪名」、○「第三の悪名」、☆「悪名市場」、☆「悪名波止場」、○「悪名一番」、☆「悪名太鼓」、○「悪名幟」、○「悪名無敵」、○「悪名桜」、「悪名一代」(安田公義)、☆「悪名十八番」、「悪名一番勝負」(マキノ雅弘)、「悪名 縄張荒らし」(増村保造)とあるんですがな~あ 監督は大映プログラムピクチャーの担い手の、田中徳三(○印)と森一生(☆印)でほとんどが作られてますわ。最後の作品は、モートルの貞が田宮二郎の自殺で、北大路欣也に変わって、それで打ち切りになりましたがな~あ。七光りさんは演技がいまいちでな~あ、所詮TV向きでしたな~あ・・同じ七光りでも、松方はそれだけのものを持ってましたからな~あ。 「悪名」はな~あ、浅吉(勝新)と貞(田宮)の掛け合いが面白うてなーあ。勝新も白塗りでは売れなかったんですがな~あ、この作品と、座頭市ですごいスターになったわけですな~あ今東光という坊主が書いた小説がすごいベストセラーになりまして、その映画化でんがなーあ 舞台が河内ですからなーあ。。とっても、わてには面白いんですがな~あ。この作品から見ますとな~あ。「くいだおれ」って牛鍋だったんですなーあ。それに、勝新の嫁はんがでてますがな~あ。キスシーンは自然でしたな~あ・・そらそやろ・・でも、すごい存在感のある女優さんですよ・・出てきただけで感じさせるものがあるんですなーあ。それに、同じような女優がもう一人でてましたわ・・年が違いますがな~あ浪花千栄子ですがなーあ、女親分ですがな~あ 舞台は、なにわですがなーあ、でも売られた女を助けに、因島に行くんですがな~あ・・まあ、すかっとした気持ちになる作品ですがな~あ・・・このシリーズもレンタルで楽しみましょうかな~あ・・10年前に、同じく楽しんだんですがな~あ・・・また、見たくなりましたなーあ水谷良重、中田康子、藤原礼子なんて、大映の女優はんがでてますな~あ。
2005/03/18
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「Hommes Dans La Ville」という題の映画です。まあ、昔の映画の題はねぇ、作品を売るために、ひでぇ題を付けますからな~あ・・それがなーあ、ずっと残ってしまうんだから、ひでもんだな~あ。アランドロンと、ジャン・ギャバンの共演ですがな~あ・・・初共演は「地下室のメロディー」でんがなーあ・・・ この作品は、わてのお気に入りの一つでな~あカジノの売り上げを奪おうという映画ですからな~あ・・ まあ、そのイメージで客を呼ぼうとしたんですなーあ。ジャン・ギャバンといえば、「現金に手を出すな」なんて名作があって、まあイメージはなーあ・・ギャングかな~あ・・・でもなーあ、これもお気に入りなんですがな~あ、ラブストーリーがあるんですよ。相手がフランソワズ・アルヌールでしてなーあ、中年のドライバーとウエイトレスのラブストリーがなーあ。「ヘッドライト」というんでんがな~あ。この映画の製作がアロン・ドロンで、監督と脚本がジョセ・ジョバンニですわ・・つまり、ドロンちゃんが作りたかったんでしょうなーあ。ストーカーに追いかけられる物語でんがなーあ。それも達の悪いストーカーなーあ。権力を持ったストーカーでんが、追いつめられてストーカーを殺して、死刑になるんですがな~あ日本で言えばな~あ、デカと先公とかな~あ・・・ 先公に追いかけられる生徒というのもありまんがなーあところがな~あ、追いかけられた方が、お前が悪いということになってしまいまんなーあ。 10年の刑を終えて、出所したドロンが保護観察司のギャバンを信頼して、まともに行きようとするんですがなあー。ドロンは妻に死なれて、失意の底に落ち込むんですが、新しい恋人が出来るんですがな~あ。そして、雇い主の信頼も厚くて、平穏な生活を始めたんですがな~あ・・ところが、転勤でドロンを捕まえた刑事がやってきたんですがな~あ。こいつは性悪だ、まとなもな暮らしができるわけがないと、追い回すんですがなーあ。昔の仲間が誘いに来て、断るんですが、その仲間が銀行強盗をして捕まって、瀕死状態ですがなーあ。何とかドロンを犯人に仕立てようとするんでがなーあ、首謀者はドロンだと言えとな~あ。 それが、だめだと銀行に勤める恋人のところへやってきて、ドロンの過去をばらすぞと遅し出すんですがな~あ・・それを見ていた、ドロンが我慢の限界で、殺してしまうんですがな~あ 裁判が始まるが、刑事殺しで、殺された遺族が全員喪服で列席して、あたかもドロンが悪者かのように、仕立てられるですがなーあ。 そして、刑事は正義感の強く、殉職したという風に祭り上げてしまうんですがな~あ・・ 最後に、死刑台に向かうとき、ドロンが「怖いよ」という言葉が、響きましたな~あ。でも、フランスの死刑ってのは、ギロチンなんですなーあ。首切りですなーあ。我が国でも、あるでしょうな~あ・・・特に先公の世界ではな~あ・・・。子供が真実を言っても、信じてもらえないものなーあ。・・・・とにかく、ジャン・ギャバンがすばらしかったですなーあ刑事役のミシェル・ブーケが憎たらしく思われるほどうまかったですなーあ。まあ、昔の作品はなーあ、邦題は見ない方がよろしいようですなーあ全くわからない邦題は、フレッド・ジンネンマンの「日曜日には鼠を殺せ」ですねぇまあ、数え上げればキリがないくらいひどいですよ・・週刊誌の見出しと大差ないですがなーあ。今は、皆様、お大学でたかたがふえましたので、ごまかしがきかないので、そのままカタカニにしてますなーあ。
2005/03/17
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わてなーあ、旧いトーキーの映画好きでんがなーあ・・このころのは、ゆったりとしててなーあ、何かロマンがありますねん欧州映画な~あ・・でも、イタリア映画はまだなーあ・・ 戦後ですがなーあ、自転車泥棒あたりからかなーあ・・そうです「おふらんす」でござるよ、当時はドイツ映画も良かったんですよ・・ この映画はな~あ、昭和15年ですがなーあ。ルネ・クレールの作品で 「巴里の屋根の下」で、このテーマ曲がいいんですがなーあパリの屋根が映し出されて、歌声が聞こえてくる。街角で、歌ってるんですがな~あアコーデオン弾きがいて、その伴奏で、みんなで一緒に歌う。歌の中心は、楽譜売りなんですなーあまあ、こういう風物詩が好きなんですがな~あそこへ、若いきれいなねえちゃんボーラが、楽譜を買おうと、金を出すとなーあ、「楽譜売りは歌ってもらえるだけでいいんです」と金を取らないんですなーあ・・彼には露天商の若者と連れ立っていてなーあ、二人で店に入って、ボーラを見つけるとな~あ、さいころでとっちが挨拶するか決めるんですなーあ、まあナンパの順番決めるんですなーあ。ところが、ボーラをねらってつきまとっている不良がな~あいるんですがなーあ。 不良に鍵をバックから抜かれてな~あ、気がつかなかったローラは家に戻るとはいれない、そこで、楽譜売りが声をかけてなーあ、そして、アパートで一緒に一夜を過ごすんですがな~あ・・でも、Hはしてないんですがな~あそれから、つきあいがはじまってなーあ、結婚しようというところまで行くんですがなーあ。その絶頂の前に、知り合いの鞄を預かって、中身を警察に見られて、務所に入るんですがな~あその間に、友人の露天商がボーラと親しくなってなーあ。釈放されてな~あ、楽譜売りが戻ってきたが、ボーラが選んだのは、露天商だったというお話ですが、それが、楽しく見せてくれるんですがなーあ。それに、台詞がきわめて少なくて、人の動きでわかるところは、極力台詞を使ってませんわ。それに、流れるシャンソンのメロディーが何とも言えませんわ書いてみると味気ないな~あ・・まあ、わての乏しい文章力じゃな~あ・・まあ、このころの映画は、わてにはほっとさせるものを感じさせてくれるんですなーあそれに、ボーラがストッキングを取るシーンと、つけるシーンがあるんですが、いい眺めですねぇなんとなく、色気があってねぇ・・・そうなんだ、パンストになってからは、色気を感じなくなったんですがな~あ・・ガーターとストッキングな~あ・・・ 変なおっさんの好みでっせでも、色気があっても、品のない、いまのねえちゃんじゃしらっでしょうなーあ
2005/03/15
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今日見たのはなーあ、ヒッチコックのサスペンス「ダイヤルMを回せ」ですなーあそやなら、ダイヤルのところに、数字とアルファベット書いてある電話がアップで移されされますな~あ主たる登場人物が5人ですな~あ、会話がほとんどの映画でして、まるで舞台劇のようですがな~あヒロインがなんとグレース・ケリーなんですなーあ、金持ちの娘で、テニスプレーヤと結婚と言う役ですなーあ。夫(レイ・ミランド)に飽きて、推理作家の男とフリンするんですなーあ。フリンの男(ロバート・カミングス)がやってきてなーあ。夫がな~あ、妻を殺そうとするんですがな~あ、フリン知ってますし、金が自由になれへんからなーあ。それで、すごい綿密に計画した殺人計画を立てるんですがなーあそのために、大学時代の先輩で、これと思う人物をうまく誘い乗せて、妻を殺すんですがなあーこの、乗せ方というか、脅しを交えながらのネゴはうまいもんですなーあ自分は、このフリンの相手となーあ、パーティに出席ですなーあ、そして、妻に電話をかけてなーあ、電話してる間に絞殺させるんですが・・・結果は逆になっちゃいましてな~あ・・反対に、手にしたハサミで背中を刺されて殺されるんですがなーあまあ、こゝをけちつけちゃ行ませんなーあ・・火事場の馬鹿力ですかなーあ・・ふつうは殺されてしまいますからなーあ そして、しつこい警部がなーあ、調査に来て、逆に利用して、フリンの手紙で強請られてたとねぇ・・そして、妻が殺人犯になっちゃいまして、死刑が確定するんですがなーあこの刑事のジョン・ウイリアムス、なかなかの演技ですなーあ。そして、死刑執行のなーあ、前の日になーあ、どんでん返しでトリックが見破られるんですがな~あでも、鍵なんですがな~あ、鍵って見た目よく似てるけどな~あ・・やっぱり微妙に違いに気づくんじゃないかなーあ。 まあ、焦ってたから、その余裕がなかったのがな~あ・・このトリックな~あ、ちょっとどこかわてにはひっかかるなーあ。でも、最後まで、ばれるな、ばれるなと夫を応援してましたな~あ・・・
2005/03/14
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先週の水曜日の放映作品ですがな~あ。司馬遼太郎の原作ですが、わては読んでませんなーあ監督が工藤栄一で集団時代劇で言い作品作ってますなーあ。織田信長の伊賀攻めで、伊賀一族がちりぢりに、秀吉に父と妹を殺された重蔵が「生き残ったものの努めは復讐すること」と誓いを立てる。そっして10年の歳月が流れる、伊賀を嫌い飛び出した五平は所司代に召し抱えられ、侍となる。重蔵と五平が相対立する関係となる忍者ストリーですがなーあ。重蔵に大友柳太朗、五平に大木実ですがな~あそして、甲賀の謎の女小萩が高千穂ひづるでしてなーあ、なかなか妖艶な忍者で良かったですがな~あたしか、月光仮面の嫁さんに収まったんだな~あ。あの下手な役者、TVスターねぇ・・そして、学芸会の演技まるだしの、スターが出てますねん。まあ、客寄せパンダですかな~あ本間千代子ですがなーあ、スターの期間は短かったようですがな~あ彼女にはストーカーがついてましたからなーあ、僕はないちっちなんて人が、さらって行きましたがなーあ 最後が漫画でしたな~あ、秀吉のもとに忍び込んだ、重蔵は寝言と聞き、寝顔をみて、やーめたと復讐を止めて立ち去っていくんですがな~あ そして、小萩とツーショットで馬に乗って、忍者を捨ててなーあ、ふつうの暮らしへなーあ。ちょっと暗い作品でしたがな~あ、映画はな~あやっぱり単純明快に限るな~あ。大友柳太郎はむうつり右門がぴったりですがなーあ。怪傑黒頭巾はちょっと肩が凝りますしな~あ・・・のんべえの役も似合ってますな~あ
2005/03/13
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昨日の放映ですがな~あ、BS2でなーあ。その前の日は、国会中継で流れましたがな~あ来週からは、懐かし映画劇場がお休みですがな~あ、大相撲でな~あ、まあ、ゆっくり過去の収録作品を見ますわなーあ。 小さい頃の、憧れでしたな~あ、こういう生活がしてみたいと、思いましたがな~ああの度派手な衣装が魅力的でしたがな~あ。きれいどころを侍らしてな~あ、うらやましいなーあ。この映画は、水谷良重ですなーあ、主水はんの相方はなーあ。すいこまれそうですなーあ。女優陣みますと、北条喜久、北沢典子、小畑絹子と並んでますがな~あ。北沢、小畑、こりゃこりゃ新東宝作品かなーあ、と思ったくらいですがなーあ。監督見ると、なんと中川信夫ですがなーあ・・・何かと思って期待ながら見てましたけど、別になかったですな~あ北条喜久・・北条きく子ですなーあ・・・主水之介の妹の役ですなーあ。北沢典子って、あの名作、「東海道四谷怪談」でお岩の妹で、伊右衛門を討つ役でしたかな~あそれに、最初の矢場の女で1シーンですが、三沢あけみが出てましたな~あ。まあ、山形勲や月形龍之介が斬られて、終わるんですがな~あ、今回はなーあ、悪役はあまり大物じゃなかったですなーあ。それに、大名が絡んでいなかったですなーあ。東千代之介が出てますが、主水之介を襲う刺客でねぇ・・ところが、最後は寝返ってなーあ、味方するんですがなーあ。大団円の時に、一人で酒を飲み出すんですなーあ、俺は怒っているとな~あ・・・何か、不思議な結末ですがな~あ・・・最後は、水谷良重と歌右衛門がなーあ、桜の咲き乱れる道をツーショットで旅に出るシーンですがなーあ。桜がきれいでねぇ・・・まあ、このあたりが、少し違うのかな~あ・・
2005/03/12
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無料レンタルで借りてきてみましたがな~あ。わてが住んでいる市の図書館ですがな~あ。マックィーンが若いですねぇ・・ インディアンの母をもつ混血のマックは、3人組によって父と母をなぶり殺しにされた。かれは、復讐の旅に出た。そして1人ずつ片づけていくというお話なんですがねぇ・・今の時代は、このストーリーじゃなーあ、受けないでしょうねぇだったねぇ、殺した方を養護する風潮ですからねぇ・・ やられた方が馬鹿なんですよねぇそして、都合が悪くなると精神鑑定で、無罪にしちまうんですからねぇ・・ それに、珍しい言葉を字幕で見ましたがな~あ。「インディアン」なんですよねぇNHKのウエスタンの映画放送には、この文字が出てきませんからねぇ、必ず、先住民なんですよねぇようわからん時代ですわ、アパッチやコマンチはいいんですがねぇシドニー・ポラックの作品に「The Scalphunters」(1967)というのがあるんですがねぇ・・これって放送できないでしょうねぇ・・「インディアン狩り」という邦題で公開されましたよ。 そやからなーあ、TVからますます遠のいてますがなーあ、だって立つ者も立たなくなっちまいますからなーあ 映画に戻りますと、単なる復讐劇ではないですなーあ、主人公マックスの成長の物語でもありますがなーあ。しかし、敵が刑務所にいるとわかると、強盗で捕まって同じ刑務所にはいるようにして、ねらうんですなーあこゝまでの執念は、すごいですなーあ最後の一人はなーあ、ばかばかしくなって、命取らずに止めてしまうんですがなーあ「殺す値打ちもないといってねえ・・でもな~あ、後遺症残して生かしておく方がなーあ、相手を苦しめるので復讐としてはきついと思うんですがなーあまあ、こんな映画がわてのお気に入りでしてな~あ、やっぱり、「眼には眼を」でっせぇ・・
2005/03/11
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東宝の特撮シリーズを、レンタルで見てますがなーあ、今回は「妖星ゴラス」でしたなーあ「モスラ」の翌年ですがな~あ、あまりさえなかったようですなーあ。怪獣が出ないからかなーあ、「モスラ」って可愛かったものなーあ。巨大な星が出現して、このままだと地球と衝突して、地球が消滅するおそれが・・それで、軌道を修正して、衝突を回避するという笑い話ですがなーあ。まあ、それでも、夢があっていいのかもなーあ。当時でもしらっとしましたけどなーあ。想定が1980年ですがなーあ、土星探索船が出来てるんからなーあ・・ゆめだからいいんじゃないですかなーあ南極に巨大なセンターを作るんですがな~あ、怪獣というか、恐竜というのがでてきて、75時間が無駄になったと言うシーンはわらっちゃいましたなーあ。トドみたいで可愛かったですがなーあ。白川由美という女優さんせすがなーあ、どうしてあの裕ちゃんの敵役とくっついたんでしょうかねぇ・・東宝と日活ねぇ・・・でもこの女優はんもすきになれまへんなーあ、東宝のねえちゃんは、個性がなくてねぇ、整いすぎてましてな~あ・・ その代表が司葉子ですがな~あ・・・優等生って感じがしましてなーあ、つかれるとようより、おばんくさいんですがなーあ この衝突回避をメインになってすしする博士が池部良でしてな~あ・・なんか、ストーリーのイメージと役者がなーあミスマッチしていた気がしますなーあ。まったく、乗れなかった90分を過ごしちゃいましたな~あ。
2005/03/10
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3/7の放映ですがな~あ。もっと前の放映弟子がな~あ、国会中継が入りますとなーあ中止になりますねん。先週も、裕次郎な~あ、時代劇の「城取り」は中止ですがなーあ。午後1時から放映の懐かし映画劇場は影響大ですがなーあ。それに、来週から2週間はお休みですなーあ・・大相撲中継ですがなーあ この映画はなーあ、組織に殺される人間というのを、まざまざと見た映画でしたな~あ。いまでも、多かれ少なかれ、こういう風な構図で決まってるんだろうな~あ。実際とちがうことが、世の中に伝わって聞くなーあわてもなーあ、詫間事件はなーあ、もっと真相が知りたかったんやけどな~あ先公がそのとき、どういう行動を取ったんか、これは闇の中でんがなーあ。昭和28年の作品だから、色はついてまへん。サイズもスタンダードですがなーあ悲劇のヒーローは大槻伝蔵を演じるのは大友柳太朗ですがなーあ、キャスティングでは、山田五十鈴 、大友柳太朗の順ですねん・・東映のマークも波と違いますわ・・・ それになーあ、劇団の人がたくさん出てましてなーあ、ちょっと違うって感じですなーあ。チャンバラはほとんどありません、最後にヒーローが殺されるシーンだけだすなーあ。それからなーあ、原作が村上元三でして、脚本がいいと思ったら、橋本忍でしたなーあ。殿のお目にかない、出世ししていく、それを妬むもの達、自分たちを守るために排斥しようとするまあ、よくある構図ですがな~あ・・殿が死んでしまうと、失脚させられる、映画では処刑されてしまいますなーあ。今でもな~あ、日本の社会ってのはこういう構図でしょうな~あ・・特に官の世界はなーあ、だって公務員になりたくってもなれないでしょう、就職で賄賂受け取る例が結構あるじゃないですか、特に先公はコネがない、働き口がないとかなーあ。まあ、日本の長い伝統はそう崩れませんでな~あ、というのを感じましたな~あ 冒頭が火事のシーンでしてなーあ、鎮火の後火消しが対立ですがなあーあ、それを治めたのが、大槻伝蔵でして、これを機会に出世街道を上がっていくんですがな~あ火消しは、町火消し、旗本火消し、大名火消しがあって、これが手柄の取り合いをしていたようで、加賀は特に、評判だったようですなーあ。ラストのシーンがすてきでした。大槻が死んだ後、その話が加賀騒動として、芝居にかかる。大槻は妾に産ました子を世継ぎに使用としたという、芝居に仕立て上げられる。その興行を、ばかばかしいと思いながら、群衆のなかに消えていく、元家老の姿が印象的でしたなーあ、演じているのは薄田研二でした。
2005/03/09
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市川雷蔵が殺し屋になって登場した映画ですがな~あ。これが2作目ですがな~あ、1作目は失敗でしたでしょうねぇ・・こっちは、まずまずでしたがねぇ・・・でもね、何か足りないんですがなーあ。それで、この作品で打ち切りですがな~あわても、オンタイムで見てませんな~あ。でも70年代の後半には見てるんですがな~あ監督は森一生でして、まあ大映のプログラムピクチャーの代表ですなーあ。だから市川雷蔵作品も多いですがな~あ・・すごい傑作もあるんですがなーあ、「薄桜記」ですがなーあ。わてはこれは傑作やと思てますねん。ようわからんのが構成というのなーあ、増村保造と言う名前が出てますわ。それに撮影が迷カメラマンの宮川一夫ですがなーあ雷蔵のちょんまげでない映画と言えば、若親分シリーズ、中野学校シリーズですなーあこのころな~あ、アランドロンで「サムライ」という映画が作られてますんや・・これのまねをしたような気がしますな~あ。でも、クールな殺し屋というのはと、あまり似合わなかったですねぇ政界のボスから、4000万で殺しの依頼が出た、次が3000万、そして組長には2000万とねぇ。途中でかすられて、依頼者のとこへ来るんですなーあ。踊りの師匠と顔を持つ、腕利きの殺し屋ですがなーあ、市川雷蔵の役はねぇ・・針で殺しますな~あ・・ プールで見事に以来受けた後は、口封じに殺されかかり、それで、つぎつぎと背後に迫っていって、政界のボスまで消してしまうんですなーあ。これにからむヒロインがな~あ、佐藤友美ですわなーあ。ラストがなーあ、あっけなさ過ぎましたな~あ・・なるほど、タイトルはそういうことやったんがって感じですなーあ。1作目はなーあ、飲み屋の主人ですがな~あ、小料理屋というかなーあ。フーテンのような女がからむんですがなーあ。これが野川由美子でしてなーあ。どっちらけましたがなーあ・・・でもなーあ、1作目は楽しいシーンがありましたよ。小料理屋の店員としてなーあ、若き日のさっちゃんの姿が見られますよ。野村夫人ちがいまっせぇ・・ 小林幸子でっせぇ・・今日の映画は軽めでしたなーあ。本日ネットレンタルで到着したビデオでっせぇ・
2005/03/08
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やっぱりBS2はいいですねぇ・・原寸ですからねぇ・・・画像のシャープさが違いますな~あ、それに今日見た作品は画面がきれいでしたな~あ「股旅 三人やくざ」でして、先週の放映ですがな~あ。3本立てですんねん・・3つの話から成り立ってましてなーあこれをオムニバスというんですなーあ。乗合馬車ですがなーあ。秋、冬、春と3つの季節ごとに、それぞれの話がな~あ・・冒頭には、美しい自然をバックに♪どじょっこだの、ふなっこだの合唱がながれますねんそれぞれ、やくざが主人公ですがな~あ秋は仲代達矢、冬は松方弘樹、春が中村錦之助ですがなーあ第1話 「秋」関八州のお尋ね者の仲代が、宿場へはいる手前の竹藪で片眼の男を叩ききった。懐には仲代の人相書き上がった。賞金稼ぎでねらったらしい。宿場で女郎の用心棒になった、女郎の桜町弘子が監禁されているのを監視する役目だ。話から、男が助けに来るのを、待っているようだ。その男というのが、叩き斬った片眼の男と知れて、女郎を逃がしてやり。自ら役人を呼びつけ、竹藪の中で対決するというお話ですなーあ。竹藪の殺陣のシーンが美しかったなーあ第2話 「冬」雪深い山中を、逃げてくるやくざの二人ずれ、親子ほど年が違うヤクザ、志村喬と松方弘樹志村がいかさま博亦で稼いだ金をもって逃げる途中で、松方が助けて分け前にありつこうとするのだそして、茶店に駆け込んだが無人だ。勝手に上がり込んで酒など飲み始め互いの過去を語り合った。そこに、藤純子の娘が帰ってきた、志村と訳ありだというのがわかってきた。追手がやって来た、それを志村をかばうために松方が単身で追手の元へ斬り込みに行って、雪とともに谷へ落ちていった。藤純子が見せますな~あ、あの声ですぐわかりましたな~あ。主な登場人物は3人ですが、お涙頂戴って感じの作品ですなーあ第3話 「春」 錦之助がなーあ、弱い腕のたたないヤクザを演じてますがな~あ村人に一宿一飯で、悪代官を斬るように依頼されて、果たせずただ飯ぐらいと罵倒される。結局は、単身でかなわぬ敵に、捨て身でぶつかると、相手は狸の罠に足を引っかけてなーあ・・これで、万事めでたしとなるんでして、それをこっそりと逃げていくんですがな~あ弱くおどおどするヤクザを錦ちゃんが演じてますがな~あとってもなーあ、菜の花の自然がすてきでしたよ・・・前の2つの作品が、暗くてシリアスだったので、よけいにコミカルに見えますわ。錦之助の夜とぎにさし出される娘に入江若葉、悪代官が加藤武でしてなーあ。まあ、こうしたオムニバスの映画って少ないですけどな~あ「冷や飯とおさんとちゃん」「にごりえ」「怪談」なんてのが邦画ではありましたな~あ洋画ではなーあ「世にも怪奇な物語」ってのが記憶にありますがなーあ。映画って楽しいですなーあ。
2005/03/07
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ATGのこの頃の作品はかなり、オンタイムで見ているんだけど、この作品は見ていませんなーあ。読売TV放映の録画で、みましたがなーあ、放映日は1ヶ月くらい前かなーあ。収録したのを忘れてたくらいですからな~あ。深夜2時頃からの放映ですがーあ監督が中島貞夫でして、東映のばりばりの監督ですがなーあ。それが、あえてATGを利用して作りたかったんですなーあ。わてにはこの監督のイメージはは山田風太郎の忍法帳の監督のイメージでしてな~あ。わあ、思春期に忍法帳読みましてなーあ、ムフフの世界で楽しんでましたからな~あ・・それに、藤純子の「尼寺○秘物語」の監督はんでしたなーあ。一番好きな作品はなーあ。「狂った野獣」ですがなーあ、バスジャックですがなーあ この映画はなーあ、時代劇で、鉄砲撃ちの映画と思ってたんですがな~あ。任侠の鉄砲玉でしたな~あ。渡瀬恒彦が鉄砲玉に選ばれて、一時の間をおもしろいように過ごす。そういうはかない夢とひきかえに、殺されていくというのが鉄砲玉ですがなーあ。でも、ちょっとひねってましたな~あ。この映画は「うさぎ」がサブ主人公ですかな~あ。渡瀬が始めた商売は、うさぎを育てて売る。太っては売れないので商売にならない渡瀬が宮崎に鉄砲玉として飛んだ留守の間も、ウサギがえさを食べて太っていく随所にそのカットが入るって感じですなーあ。 そして、なぜか霧島行きにこだわり、霧島に向かうバスの中で最後を迎える。キャスティングにはなーあ、声の出演とありまして、遠藤辰雄を筆頭に数名の名前が・・・そうなんです、渡瀬の上部組織の幹部が、声だけの出演なんです。これも新しか試みですたいなーあ。まあ、興行で万人受けする映画ではないですなーあ・・だから,ATGなんですかねぇ・・・でも、脚本が野上龍雄なんでしてねぇ 音楽に荒木一郎が携わってまして、映画でも雀卓を囲むシーンで登場します主人公が口ずさむ歌は♪希望という名の・・・ ですがなーあ、数カ所ありましたな~あ変なおっちゃんですがら、視点も違うでしょう・・・まあ、テーマが3個書けるので、映画は毎日なにかをかきますわなーあ。
2005/03/06
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USENのひかり座のゴールデンクラシックで、ヒッチコックの「第3逃亡者」を鑑賞する。昭和12年の作品だなーあ。でもなーあ、古さはあまり感じないな~あ。まあ、車は旧いですがな~あ「Young and Innocent」どうして、こんな題になるになるんだろうなーあ。ヒッチコックの初期の作品ですがなあーあ・これは、逃走劇で、ハラハラするのは、さすがヒッチコックの持ち味ですなーあ。日本で公開されたのいつかなーあ、わてが見たのは70年代だなーあ、ヒッチコックの旧い映画がなーあ、上映されてたよ。このとき初公開だったんかなーあ。「バルカン超特急」「逃走迷路」となーあ、この映画の三本ですがな~あ。公開と言ってもなーあ、劇場限定なのでなーあ。三番街シネマ3で見たか、それともホールでの土日だけの限定でみたかは、どっちなんだろうな~あ。ともかく、三本とも見ましたよ。 最初は夫婦喧嘩のシーンですがなーあ、美貌の女優の妻の男関係でな~あ・・ そして、次が浜辺のシーン、波打ち際に女優の死体が横たわる。ちょっとショッキングですがなーあ。発見者の青年が、遠くから見てた女性から、犯人で逃げたと証言されて逮捕される。尋問中、ある事実を聞いて、気を失う。そこへ、警部の娘が現れて、息を吹き返さす。そして、娘の車がガス欠になった、そこへ男が逃亡してきて、あとは一緒に行動を共にして、男の無実を晴らすという逃走サスペンスですがな~あ。なかなか、どきっとするスリリングなシーンがありますよ・犯人の男には、すごい癖があるんですがな~あ・ラストのグランドホテルで、大勢の中から犯人を捜すんですが、カメラが犯人をここにいるぞとアップをして、さあ早く捕まえろというように語り駆けてくる。それなのに、みつからない。何をしてるんだっと言いたくなるような演出でしたな~あ それから、警官が署に戻るのに、荷馬車に乗るんですが、豚が乗って、ネットをした上に乗るシーンがこっけいでしたなーあ。まあ、いくつか見せ場ありますがなーあ・・・今のように、マシンの技術進んでませんから、ひじょうに素朴に楽しめてしまいましたな~あ。
2005/03/05
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「大魔神怒る」 1966 大映 大魔神シリーズの第2作をレンタルで見ましたがな~あ。大魔神って3作までしか、作られてませんがねぇ・・1作目と違って、ストーリーはしっかりしてたよ!それになーあ、監督がなーあ、三隅研二でしたしなーあ。ヒロインが1作目の大根役者の七光りの高田美和と違ってなーあ、藤村志保ですがな~あ舞台は琵琶湖ですなーあ。八雲の湖という設定ですがな~あ。1作目は山中でしたが、今回は湖に浮かぶ「神の島」に武神の像があるという設定ですなーあ。まあ、竹生島と言うところですかな~あ。魔神登場はラスト10分くらいですがな~あ、あまり変わりないですがなーあ、湖から現れるというんですがなーあ磔になり、火あぶりにされるヒロインが「私の命を差し上げますから、みんなを救ってください」と神への祈り、そして涙が流れ落ちると、魔神が現れる。そして、感謝の涙が流れると、魔神の顔が穏やかに変わり消え去っていく。乙女の涙ですなーあ・・・・まあ、30年前は、こんなんでよかっんでしょうな~あいまだったら、乙女の涙、しらっと言う感じでしょうな~あ・・あつかましい、おかめばかりになりましたからなーあ・・・魔神登場のときの、音楽がなーあ、何とも胃炎な~あ。音楽は伊福部昭ですがなーあ。劇場でこの作品を大魔神3本立てでみてますねん。でも、ストーリーは覚えてませんがな~あ。まあ、かつての映画っていいですねぇ肩がこらなくていいですわ。
2005/03/04
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東宝はかつてなーあ、特撮映画がドル箱やったなーあ。今年はどんなんかなーあってわくわくしてたなーあ一番気に入ってるのがなーあ。「モスラ」ですがなーあ。ザ・ピーナッツの歌でな~あ・・次はなーあ、「美女と液体人間」ですがなーあ・・発想が楽しくてなーあ、夢があったんですがな~あこの「マタンゴ」は見てませんわ・・・きのこのおばけの映画なんだけどなーあ、仲間で見た奴の話でつまらないというのが多くてなーあ。しかし原作は誰なんだろう。レンタルしたDISCASではホジスンの「闇の声」、キネ旬のWEBでは星新一・福島正実となってますがな~あ。まあ、どうでもいいかなーあ。このころ作品は、原爆の影響で生まれた生物いうのが多くてねぇ・・まあ、反原爆ねぇ・・この作品もちらっとねぇ・・シナリオがつまらなかったんでしょうねぇ、おもしろくなかったですなーあ。まあ、俳優も良くなかったんでしょうかなーあ。ヨットに乗って遊んでいた若者たちが、嵐で流されて無人島に漂着、そこでは海洋探索船の難破船が打ち上げられていたが、鏡が全くなかった。鳥も避けて通る島だった。と言うような設定ですなーあ。漂着したのは男5人、女2人ですがな~あ水野久美、八代美紀、久保明、土屋嘉男、小泉博、太刀川寛、佐原健二の7人の俳優ですがなーあ。土屋嘉男は特撮でなーあ、ガス人間やって多俳優ですなーあ一人をのぞいて、みんなキノコを食べて、キノコ人間になってしまうんですがなーあ。ラストがなーあ、助けられた1人が、キノコを食べて島に残れば良かったと言うんですがな~あ狂人扱いいされてなーあ、閉じこめれるよりは・・当時は、物珍しさだけでしたでしょうな~あ・・・予告編見ると、おもしろそうだったんですがな~あ・・・まあ、むかしの映画を見て楽しんでますなーあ。
2005/03/03
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日本映画の最盛期の時代劇、東映のオールスター出演の「忠臣蔵」(1959)を見ましたがな~あまあ、大名行列の豪華絢爛なことねぇ・・・ うっとりでしたな~あうっとりしてたのは、伏見の橦木町のシーンかな~あ ちょっと、レンタルシステムについて、書きますわなーあ。今月のレンタルが6回ですわ、つまり12枚でレンタルですわ。月額借り放題のシステムですがなーあ、1度に2枚ですねん・・今日の朝、郵便ポストに入れるとなーあ、明日には着きますして、返却確認のメールが来ますので、予約します、そうすると、明後日に発送されますので、その翌日には到着ですがねぇ・・ つまり、最小3日後には到着しますがな~あ。これって、配送センターとの距離が近い場合のことありましてな~あ、クロネコメール便で来ますのでなーあ、郵便ほど配送が確実ではないですなーあ。1日余分にかかることがありますなーあ。ただ、郵便局は日曜の配達お休みですからな~あ。返却に行かなくていいのでなーあ、その分、楽ですがな~あ。だから、日曜日を考えて、ポストに入れるタイミングを考えてますわ。では、忠臣蔵にもどりばしてねぇ大石内蔵助が片岡千恵蔵なので、このころの東映はは2大看板ですから、市川歌右衛門をどうするかな~あと思いましたら、脇坂淡路守で、さすがに見せ場作ってますなーあ。それに、内匠頭の切腹までのシーンが長いんですわ。やっぱり、人気者錦之助が演じたからでしょうねぇ・・この映画は、わりにオーソドックスに作られてましてねぇ、他の忠臣蔵と比べると余分なシーンないですなーあ。挿話とかねぇ・・・ それに、女性が控えめになるように作ってましたな~あまあ、東映らしいですなーあ。では、キャスティングの順番です。まあ、これを見るのが楽しみでしてな~あ1) 片岡千恵蔵2) 中村錦之助、東千代之介3) 美空ひばり、木暮実千代4) 丘さとみ、大川恵子、桜町弘子、雪代敬子、星美智子・・・・・・・・・以上が東の番付としたら、次は西の番付です、つまり最後から戻った順番ですがな~あ1)市川歌右衛門2)大川橋蔵、大友柳太郎3)長谷川裕美子、千原しのぶ、花柳小菊4)大河内伝次郎、進藤英太郎、山形勲、薄田研二、月形龍之介まさに豪華絢爛たるメンバーですなーあでも、女優はんはどこに出てたか、わからん人多かったですよ。色街でなーあ、並んでたらわかりませんがなーあ りくの木暮実千代と夫人の大川恵子は別しましてな~あ・・美空ひばりは別格でしてなーあ、橋本平左右衛門の娘たかの役で、父は病身で、城明け渡し前の割腹して果て、そして吉良屋敷へ腰元して入り込んで、絵図面を手に入れて、討ち入りの時に誘導して、吉良の確認をするという役でして、見せ場たっぷりに、ストーリーができてますわ。江戸に下る前に岡野金右衛門と祝言をあげるというおまけ付き、三三九度が別れの盃になるんです。大川橋蔵が岡野金右衛門、東千代之介が岡島八十右衛門、それに大友柳太郎が堀部安兵衛と、当時のスターが目立つ役ですがな~あ。敵役の吉良ですなーあ、進藤英太郎でして、ぎらぎらする上野介とう感じでしたなーあ。あとは、七ひかりねぇ・・ 北大路欣也が主税ですなーあ・・ そして、千恵蔵の子供二人は、親子役ですがな~あ。内蔵助の子役でしてな~あ。他の忠臣蔵と違うシーンと言えば、城明け渡しのときに、脇坂が、内蔵助に「これは何じゃ」と問いかけ、、「亡き主君の幼き頃のいたずら書きです。大石に乗って、天下の名君になるのじ・・・ゃ」と答えるところでしょう。二大スターの顔合わせのために書かれたシーンでしょうねぇ。そして、最初に「東映業展感謝映画」と表示されまして、まさに時代劇の最高の頃でしょうねぇ第2東映ってのができましたからねぇ・・まあ、過去の栄華を楽しむ作品でした。
2005/02/28
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10年前くらいは、結構あったんですがねぇ、最近昔のB級映画がレンタルビデオであまり見つからないんですなーあ。 アコムがやってた頃はよかったんですがな~あ・・特に、ヤクザものねぇ、任侠というやつですがなーあ・・・最近は、ビデオ用に撮られたのが、ほとんどですからなーあ・・・まあ、数本ぱらぱらとあるくらいですなーあ・・まあ、邦画は少ないですからな~あ、日本人というの毛唐好きですからな~あ・・いまは、なぜかお隣さんの国、でも、もうすぐ下火になるでしょうがなーあ・・まあ、わての場合はTUTAYAに行くんですがな~あ。どこの店でも借りれるようになってからなーあ。今日も、少し大きい店にはいりましたなーあ。先ずは、アダルトに入りましたな~あ・・ところが、全くありませんがなーあ・・探してるのは映画ですなーあ、日活ロマンポルノですがなーあ・・・結構おもしろいものがあるんですがなーあ・・かつては、ピンクのおもしろいのもあったんですなーあ「胎児が密漁するとき」「荒野のダッチワイフ」というのを見ましたがな~あ。それに、日活の「黒い雪」も見た記憶ありますわ・・・ この映画は上映停止になったんですがな~あ、わてが高校生の頃になーあ・・わいせつですがなーあ。武智鉄二監督ですがな~あ ヤクザも、旧いのなかったですなーあ。ところが、変わったのでは、大島渚「白昼の通り魔」というのみつけましたな~あそれに、清張作品のビデオが並んでましたわ・・・ 半額レンタルのキャンペーンの時に、借りにいくかなーあ。わての近くの店では、変わったのといえば、「秋津温泉」と「大阪城物語」があるんですがなーあ。 ところが、B級映画並んでるビデオ屋さんがありました。旗本退屈男なんてのがありましたな~あ。それに、松竹の作品がずらっと並んでましたな~あ。「この世の花」なんて、ありましたな~あ、これも「君の名は」のヒットで作られた、メロドラマですがな~あ。まあ、探せばあるもんですなーあ、おっちゃんが借りに来るビデオ屋さんを、探さねばな~あ。10年前くらいはなーあ、キネマ倶楽部のビデオが並んでる、ビデオ屋があったんですなーあ。まあ、この頃は、レンタルも曖昧だったんですかねぇ・・ どこかのHPで見たんですがな~あ、キネマ倶楽部ってレンタルを認めていなかったとねぇ・・でも、真偽のことはわかりませんが、借りれたのでとってもうれしかったですなーあ。新東宝のもありましたしなーあ。「九十九本目の生娘」「憲兵と幽霊」とか借りた思い出がありますなーあ。それに、高倉みゆき主演の映画もありましたなーあ・・・ 女優を妾に、妾を女優にという話題になった人ですがな~あ・・・ 十年前といえば、震災ですなーあ・・ このころは、結構ビデオに夢中になってましてなーあ。それから、最近までなーあ、ほとんど見向きもしなかったんですがな~あまた、病気が再発したようですな~あ・・・・
2005/02/23
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本日は松本清張のかつてのベストセラーの「点と線」の映画をみたなーあ・・・東映の刑事物ってなーあ、かなり刑事が威圧的に見えるんですなーあ。「飢餓海峡」の健さんでにも、おなじようなものを感じましたがな~あ。この刑事はんは、南廣でしてねぇ、横に新人という文字が入ってますがなーあ。だから、上司にな~あ、志村喬が起用されてますわなーあ。これも、東宝とはいってまして、よそから借りてきたんですなーあ。監督の名前はよく覚えてますよ。小林恒夫ですねん・・・わてにとっては、小さい頃覚えてた、監督の一人ですわ・・・そんなん、クロサワなんてしりませんからねぇ・・・わてに小さい頃の印象がいちばん強いのは、「月光仮面」ですからなーあ。映画化された時の監督ですがな~あ・・・理由はそれだけですよ・ 「点と線」一度見てるんですよ。70年後半にねぇ、ホールか映画館かは覚えてませんがねぇ・・東映が、このころ旧作を、ホール借りて土日だけ上映したことがあるんですよねぇ・・もちろん、大阪の話ですが、ホールはサンケイホールですわ・・見ましたよ・・ 「月光仮面」「笛吹童子」「紅孔雀」それに「大菩薩峠」三部作、それと「点と線」ですなーあ、錦ちゃんの「宮本武蔵」(五部作)はオールナイトでねぇ、梅田新道の東映で見ましたがな~あ。 しかし、この作品ってのは、楽しみ方ねぇ。まあ、トリックのおもしろさ、これは小説にかなわないでしょう・・そしたら、殺人事件の背後の愛憎ドラマねぇ・・、それに鉄道、時刻表の楽しみねぇ・・・どれも、中途半端でしたな~あわてでっか、鉄道を楽しんだのでなーあ、大満足ですよ。香椎駅をSLを通り過ぎるシーン、それに青函連絡船のシーンとねぇ・・ もう、うれしくってねぇ・・ 東映の刑事ってなかなか、いい暮らししてるんですなーあ、本署からやってきた刑事と、地元の刑事が一杯飲みながらねぇ、事件のことを語るシーンなんか、おてもやんの宴会の姿が映るんですがな~あ。まあ、そんな料理屋のところでねぇ・・・それに、鎌倉に聞き込みに行くシーンなーあ、果物籠を見舞いに持参するんですなーあ。清張の作品でも、松竹の刑事とはなーあ、全く違いましてな~あ・・・ 松竹の作品は、事件の背景の女のかなしかが、よく出てるのが多いんですなーあ、女性路線の売り物の映画会社でしたからねぇ・・その典型がなーあ、「ゼロの焦点」でしたなーあ。 そういえば、清張の作品見たくなりましたな~あ。 この、「点と線」も女の悲しみねぇ、肺病で鎌倉で療養している妻、妻の一番大切な役目ができない妻、それでも、夫に女ができて、公認してるようでも、憎しみが募ってくるという悲しさ・・・ちらっと出てるんですがな~あ・・・ ラストで夫が妻の機嫌を取ろうと接吻するんですがなーあ・・そのあとで、「うがいしなくっちゃ」と妻の目の前でいうシーンですがな~あ、これが印象的でしたなーあ・ 役者の持ってるイメージというのがねぇ、作品をつまらなくするんですなーあ。だって、時代劇での斬られ役の大物に山形勲が登場すると、犯人と思ってしまいましたからな~あ。 このトリックのハイライトはしつこく使われてましたなーあ、東京駅の4分間というやつですがな~あ。心中した二人が、「あさかぜ」に偶然乗り込むの見たという証言ですなーあ・・・見たという、横須賀線のホームから向こう側のホームを見渡せるのが4分間あるという、そのわずかな間に見たという偶然性ねぇ・・ もう一つは、香椎駅の2つの証言ねぇ、国鉄を降りた客を見たという店主の証言と、西鉄の駅で降りた乗客が見たという証言ねぇ・・この証言の追い込みが弱くて、最後にとってつけたように入るんですがな~あ。アベックという、なつかしい言葉ですなーあ。 あとは、札幌へ青函連絡船を使って行ったというアリバイ崩し、これもなーあ、あまりうまくないですなーあ。 高峰三枝子なんて、大物が出てるんですからねぇ、それで大サービスの映画だったんですかな~あ。まあ、推理小説は難しいですなーあ。
2005/02/22
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わての小さい頃な~あ、東映のチャンバラばっかり見に行ってたな~あ東宝はいうとな~あ、喜劇というイメージがありましてな~あ、社長シリーズとかな~あそれに、「駅前」シリーズというのがありましたな~あ 図書館でなーあ、借りたビデオでみまいたがなーあ、「駅前旅館」というのなーあシリーズになったんですなーあ以降の作品は、「駅前団地」、「駅前弁当」、「駅前温泉」、「駅前飯店」、「駅前茶釜」 ここまで久松静児監督、それから佐伯幸三監督に代わって、「駅前女将」、「駅前怪談」、「駅前音頭」、「駅前天神」、「駅前医院」、「駅前金融」、「駅前大学」、「駅前弁天」、「駅前漫画」、「駅前番頭」、「駅前競馬」、「駅前満貫」と続きます。 さらに、「駅前学園」、「駅前探検」は井上和男監督、「駅前百年」、「駅前開運」が豊田四郎監督、さらに「駅前火山」が山田達雄監督、最後は昭和43年に「駅前棧橋」杉江敏男監督とねぇ、長く続いたものですなーあ。 「駅前旅館」はなーあ、原作が井伏鱒二ですねん、驚きですな~あ。それに、豊田史郎監督でっせぇ、あの名作「雪国」の監督ですがな~あ。このころの時代のことが、わかるのでなーあ、とっても参考になりますな~あ。わても、昔のことを正確にしようとな~あ、いろいろしらべてますねん。そこへいくとなーあ、映画はなーあ生きた映像ですなーあ。そう思ってみると、結構楽しいもんですわ・・まあ、図書館にあるのはなーあ、この作品でしたな~あ。これもキネマ倶楽部の作品でした。東映、東宝、大映の共同配給会社みたいですな~あ。松竹はな~あ、独自で廉価版ビデオ出してしてますものなーあ。以降の作品は、わての使ってる、オンラインレンタルに入荷したので、鬼平の次に、楽しもうかなと思ってますわ映画は大東京の東玄関上野の駅前旅館の番頭たちの物語ですな~あ。森繁久弥、伴淳三郎、ふらんきー堺のビッグスリーの喜劇人ですなーあ。きれいどころが、草笛光子、淡島千景、淡路恵子ですなーあ。三井美奈という女優はんは、記憶にございませんなーあ・・当時はロカビリーというのが流行していたんですなーあ。添乗員役のフランキー堺が、客に頼まれて、余興でやるんですなーあ。あと、おもしろいのは、泥鰌ですな~あ。泥鰌っていまは、見かけないでしょう。料理屋用にな~あ、養殖されているくらいかなーあ・・浪花千栄子扮する先生がな~あ、女工はんがねんざしたので、泥鰌を貼ったら一発で直るというのでなーあ、騒動になるんですが、本当に効くのかな~あ・・? まあ、民間療法って言うやつですなーあ。「かっぱ」が登場するんですがな~あ、何かと思ったんですが、かっぱらいかなーあと思ったけど、客を旅館に斡旋して、手数料で食っている人たちですなーあ。旅館というのは番頭の腕がものを言ったんだが、指定旅館の看板をかえておけば、電話で団体さんが来るので、電話番とそろばんができる番頭で十分というので、客を呼びこぶ腕のある番頭がラストはやめていくようになるシーンですなーあ。まあ、いろいろ楽しさがありましてなーあ、ゆったりと過去を回想するにはもってこいですな~あ。
2005/02/18
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お竜はんの2作目を見ましたがな~あ・・・・・一応、全部見てはいるんですが・・記憶には残ってませんな~あ最初の作品は、山下耕作監督さんでなーあ、すごく、固くて型にはまった感じがしたんですがな~あ。2作目は、鈴木則文はんですがなーあ・・・ すごく軽くて良かったな気がしますわでも、軽すぎるのでなーあ・・ この作品しか取ってなかったんじゃないかなーあ・・でも、シナリオでお竜はんの生みの親ですものなーあ 3作目になると、娯楽映画はこの人とばかり、加藤泰はんが出てきますなーあ・・「花札勝負」で、これが、シリーズの傑作という評判が高いんですがな~あ・・・2作見て、共通してるのはなーあ、特別出演ですがなーあ・・両方とも、最後の殴り込みの花道に同行しましてな~あ・・・ひょんなことで、命を落としてな~あ・・・お竜はんの腕の中で死ぬんですなーあ・・高倉健となーあ、鶴田浩二ですがな~あ・・・2作目はなーあ、悪役がなーあ、わての1押し出すわ・・・・・「隠密剣士」の風魔小太郎ですがなーあ・・・ これ、最高の悪役ですねん・・天津敏ですがな~あ・・・ それでなーあ、おまけがありますは・・用心棒ですがな~あ・・何と文太がでてましてなーあ凄い迫力ですわ・・・ そら、お竜はんではかないませんがな~あ・・舞台は上州ですねん・・・ 最初が祭りのシーnですがなーあ・・ 櫓の上で、八木節の太鼓を叩くな~あ、藤純子のすがたなーあ・・・・ そして、ラストもなーあ、涙しながら太鼓を打つシーンなーあ・・・・・この映画で、西村晃が異彩を放ってますがな~あ・・・役はなーあ、お竜と対決する女賭博師の男ですがな~あ・・・ところが、男やおまへんねん・・ ニューハーフさんだす・・・ 馬でいうたらせん馬ですがな~あ・・好きな男が、天津敏に抱かれるを知って、もだえるシーンがありますわ・・・見せ場作ってくれますな~あそれに、お竜を慕って弟子入りを志願する二人にな~あ、新吾ちゃんと玉川良一ですがな~あ。コミカルさが出てましてな~あ・・・ 玉川はお竜をかばって死にます・・新吾ちゃんは、お竜の最後の殴り込みに同行しますがな~あ・・・ちょっと、ずっこけますよ・・・・まあ、なーあこれも勧善懲悪を楽しむ映画ですからなーあ・・・それに、村井国夫も、定番の役をこなしてますな~あ・・・・その恋人が、城野ユキ・・・ 天津敏にええことされますねん・・・ そのシーンでなーあ・・思い浮かべることが影像になりますねん・・・弟がきれいなところを駆けてるシーンなーあ・・・・ ハハハ、見るところが違いますやろう・・これが変なおっちゃんの映画の楽しみ方ですわ・・・でも、この作品も原寸でないのでなーあ・・・シャープさが欠けますねん・・・影像にこだわるわてには、圧縮されたDVDは完全に楽しめませわ・・・かつてのビデオがいいなーあ・・・・ ビデオでも修正されたのはありますがな~あ「蒲田行進曲」とか「風林火山」とかなーあ・・・ネットレンタルでDVDみたけど、原寸で楽しめたのは、20本近くのうち「黒い警察」だけでしたがな~あ・・・。まあ、当分は緋牡丹シリーズですなーあ、次は昭和残侠伝と・・70年代の任侠の世界で癒されましょう・・
2005/02/06
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旧い旧い映画ですがな~あ・・図書館で借りてきたビデオですがな~あ。風邪で、熱が引かないので、のんびりと見てましたがな~あ・・これも、ホームドラマでっせ・・小津安二郎が評価高いんですがなあー・・わてには、小津作品は向けませんがな~あ・・だってあっちはNHKのホームドラマみたいもので、生活がにじみ出てませんがなーあ。 「秋日和」ってのみましたがねぇ・・・ 3人の同窓生の学生時代に話に本郷って地名が出てきますしなーあ、佐田啓二演じる司葉子の見合いの相手な~あ、早稲田出だしなーあ・・・そう、わてら貧乏人には、手の届かん世界の話ですがなあー・・ まあ、批評家もそういうたぐいの人で構成されてるからなーあ・・そこへいくとなーあ、ここでは二号さんというのが出てきますからな~あ。まあ、ぐっとわてらの世界に近くなるわけでな~あ・・・庶民の話だったら、断然 成瀬の世界出すな~あ・・このビデオなーあ、キネマ倶楽部の「日本映画傑作全集」ですわ・・ 今は、キネマ倶楽部の文字が抜けてなすがなあー。かつて、このシリーズで多くの旧い作品を見ることが出来ましてなーあ。。震災のちょい前ですから10年以上も前ですな~あ。レンタルビデオで借りてきたんですがな~あ・・・まあ、ユニークなビデオ屋だったんでしょうねぇ、旧い邦画けっこうありましたなーあ・・・さて、映画は周囲の反対押し切って結婚して5年、そして関西に転勤してきて3年の夫婦のちょいとしたストリーですがな~あ。原作が林芙美子ですがなーあ。理想に燃えて結婚したのが、毎日日常に追われる生活ですなーあ、夫は「めし:しか言わないものなーあ・・それで、ついに爆発して、実家に帰るけど、戻ってくるというお話ですがな~あ・・ まあ、当世の女性にはおとぎ話みたいでしょうな~あ・・・だって、飯作る苦しさってないものなーあ。総菜買って来ればいいんだものなーあ。 それに、TVもないものなーあ、夜の時間の退屈な~あ、どうして過ごすんだろうねぇ・・・ この映画、別の楽しみもあるんですわ・・・それは、昔の大阪が見られるんですがなーあ。銘がでてきてなーあ、夫と2人で、観光バスに市内観光ですわ・・・バスガイドの「大阪音頭」、それから中之島、北浜、大阪城と映るんですな~あ・・ 大阪城も周辺が随分違いますな~あ。これも、貴重なファイルもだっせぇ・・・そして、心斎橋のシーンとかねぇ・・「うなぎ まむし」って書かれた店にはいって、まむしを食べるシーンなーあ、蛇がと思ったっと言う台詞な~あ・・今、まむしなんてかいてるところ、少ないだろうなーあご飯にまぶしてたべるがまむしになったんですがなーあ、わての小さいときも、鰻屋にはまむしって書かれてましたな~あ。 やっぱり食い倒れのあの人形はなーあ、大阪の顔ですな~あ・・ いまでは、カニやフグの方が顔らしいけどな~あ。それから、メトロのシーンなーあ、そうですがなあー、かつては紳士の娯楽の殿堂ですがなーあ。まあ、これだけでもな~あ、楽しみでしたな~あ。舞台は天神ノ森ですわ・・この辺りは、今もなーあ、道がごちゃごちゃしてるところですからな~あ後半は、東京に舞台が移るんですがなーあ。東京いうてもなーあ、川崎ですねん・・川崎の職安のシーンがありましたものなーあ キャストがいいんすねぇ夫:上原 謙 妻:原 節子夫の姪:島崎雪子 妻の母:杉村春子 妹:杉葉子 その夫:小林桂樹ご近所: 浦辺粂子、その息子:大泉滉でも、わてはこの原節子というじゅゆう女優はんは好きなれまへんな~あ・・まあ、この映画でもなーあ、プライドの高い女性を演じてますがな~あ・・わてもなーあ、学のある女はなーあ、苦手ですからなーあ・・・お母さんの杉村春子が素敵な感じですがな~あ。映画っていろんな楽しみがあるもんですわなーあ。しかし、成瀬作品も見る機会が少ないですな~あ・名作は「浮雲」なんですが・・ これはちょっとねぇ・・戦争からみますからねぇ「乱れ雲」なんてのがいいですなーあ・・色気の乏しい男女の恋ですがな~あ・・・司葉子、加山雄三ねぇ・・健全な感じしすぎませんか~あ・・ 、舞台は十和田、奥入瀬ですよ・・では、またねぇ・・・
2005/01/29
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この映画はですねぇ、1962年の作品です、つまり東京オリンピックの2年前ですな~あ。舞台が埼玉県川口でして、わてもなーあ、この映画で鋳物の町、川口というのを知ったんですなーあ。中学3年の女子生徒のジュンが進学を控えて、悩むんですがね・・進学が就職かねぇ・・今では、おとぎ話になりましたなーあ・・だって、大学出ても働かず、30越えても、親の援助で生活しているぐらい豊かなじだいですからなーあ、特に女性に結構いますな~あ。 この映画は吉永小百合が女優として認められた映画でしてねぇ、ブルーリボン女優主演賞を取ってますわ。浦山桐郎監督のデビュー作でして、今村昌平が脚本書いてます。原作は早船ちよ。撮影が姫田真佐久、音楽が黛敏郎と凄いスタッフでしてなーあ、驚きました。 たまたま、昨日図書館に行ったら、棚に並んでましたので、借りてきてみたわけですがなーあ。この監督というは寡作な監督でしてねぇ・・ 次に撮ったのが「非行少女」です。これも、主演女優が一世一代の名演技をしましたよ。和泉雅子ですがねぇ・・この監督は女優が一番美しく取れるときに撮るそうで、その時はねぇ・・想像して下さいな~あ・・ということを、何かで聞きましたな~あ・・70年代に、「私が棄てた女」というのが、話題になったんですよ。長いこと、お蔵に眠ってたんですがなーあ、客を呼べないということで、没になったんでしょうねぇ・・ それで、陽があたって、公開されたんですがなーあ。そう一部の劇場だけでねぇ これは、名作なんだけど、TVでの放映はね、ちょっと難しそうですねぇ・・・民族差別のシーンがねぇ・・何カ所かあるんですねぇ・・・ それに、脇役がいいんですねぇ・・職人気質の頑固な父が東野英次郎、そして母が杉山徳子、担任の先生が加藤武というわけで・・ それに、ジュンの友人の朝鮮人の母が菅井きん・・ 当時の時代のことも思い出しましたなーあ。「スーダラ節」が流れる、懐かしくなっちゃいましたなーあ。「所得倍増」という当時の内閣の制作の言葉が使われてましたなーあ。それから、「なんと申しましょうか・・」と子供がな~あ、口調をまねするシーンですなーあ。野球解説の小西得郎の独得の口調でしたなーあ・ジュンの友人の一家が北朝鮮へ帰還するシーンがラスト近くであるんですが、母親が日本人で、母だけ残って、父と子供2人が帰るのを見送るシーン。こういうシーンがあったんですねぇ・・。この頃だったんですねぇ、新天地を求めて母国へ帰っていったのは・・こうして、映画のストーリーの1コマとして、実感が湧いて来ますねぇ・・それから、この頃は少年達が伝書鳩と売っていたんでしょうかねぇ。・・大島渚のデビュー作「愛と希望の街」では、鳩を売る少年がテーマ何ですがねぇ・・変なおっちゃんも。たまにはこうした映画も見ますがな~あ・・ところで、このビデオ、カラー100分/シネスコサイズ 発売元にっかつと印刷されてますがねぇ・・、色がついてないんですなーあ・・・ 商品の記載に不当表示がありまっせぇ シネスコサイズなので、圧縮された変な感じじゃないので、画面の美しさが楽しめましたなーあ。それから,母親役の杉山徳子ですがなーあ・・・。キネ旬のDBのキャストに記載がないんですわ・・ビデオの表紙にも、記載ないんですわ吉永小百合、浜田光夫、 市川好郎(子役)、森坂秀樹(子役)、下村勉、浜村純、菅井きん北林谷栄、殿山泰司、小沢昭一、加藤武、東野英次郎 とあるんですがなーあ・・重要な母親役なのに、抜けてますわ・・ ちょっと不可解ですなーああとですねぇ、岡田可愛何て名前もありましたよ・・・小学生の人気少女役ですわ
2005/01/22
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誤配で来なかった、お竜はんが1日遅れてやってきた・・「緋牡丹博徒」第1作でござんす。返信用の封筒は80円切手が貼ってあった。つまり、DVD1枚なら80円、2枚なら90円なのだなーあ おっちゃんはこの頃世界へ戻っていった。70年安保を控えて、学生運動のブームでしたなーあ映画は、東映が任侠映画真っ盛りでして、その頂点が健さんでしたなーあ。代表が「昭和残侠伝」でしたがなーあ・・・そのなかでも、わてが一番と思うのは「死んで貰います」ですなーあ、マキノ雅弘監督ですがな~あ・・ その相手役の芸者が藤純子でしたよ・・・ 「緋牡丹博徒」 主役が藤純子ですがなーあ、どうも、主役は健さんってかんじですなーあ。高倉健 特別出演とあるんですがなーあ、それにしてはなーあ、出番が多すぎまして、目立ち過ぎますな~あ監督が山下耕作はんですがなーあ・・・ プログラムピクチャー作らすと上手いですな~あ。 藤純子ねぇ・・当時は学生運動してた、若者に人気ありましたな~あ・・ まあ、自分の姿を置き換えたのかもな~あ・・わては、そりゃ健さんのファンですがな~あ・・出てくるだけで、画面がきりっとしまりますわなーあ・そやなら、女賭博師なら、きりっとした感じは江波杏子でしたなーあ。こっちの壷振りは、様になってましたな~あ。安田道代も女親分やってましたがな~あ・・藤純子な~あ、思い出せばなーあ、「スチャラカ社員」とTV番組に出てましたな~あ・・これって朝日放送の製作だからねぇ・・最初は女子社員が長谷百合だったんですがねぇ、途中から交代で純子でした登場したなーあ・・まあ、何ていったって藤純子はですなーあ,NHKの大河ドラマで「源義経」の静でなーあ、抜擢ですがな~あ、この頃はスタジオに行くのが楽しかったんでしょうな~あ・・だって、実際にラブラブだったらしくて、スタッフが隠すのに苦労したなんてことが、書かれましたな~あ。今年は、大河ドラマ義経なので、ちゃっかりDVD化されて、レンタルされてますなーあ・・・あとなーあ、「隠密剣士」の劇場映画でなーあ、女忍者で出てますな~あ・・それに、「幕末残酷物語」でなーあ、大川橋蔵と濃厚なキスシーンありまっせぇ・・それに、多くものもブームでしまして大奥まる秘物語なんてのも、スクリーンで見た記憶がありまっせぇこの緋牡丹博徒は、オンタイムではほとんど見てませんですなーあ。でも、東映城の任侠のメンバー見ると懐かしいですな~あ・待田京介、山本麟一なんてのが、お竜側で出てますなーあ。やられ役の大物は、大木実でですな~あ、かつての松竹のスターですがな~あ、そう言えば、この作品で出てきませんが、名和宏なんても、任侠の常連でしたなあーあ・・・。 この作品、やたらに牡丹の花が目立ちますねぇ・・・ 主役の演技の乏しいところ、花で埋めたんでしょうな~あ・・・白の花が、紅に変わったりねぇ・・こんなところで、楽しんだんですかな~あ。舞台もなーあ、岩国→道後→大阪とめぐりましてなーあ、清川虹子、金子信夫なんてので、きりっと締めてますな~あ。若山富三郎、若水ヤエ子ですこし、コミカルさだしましてなーあ肝心の殺陣のシーんですなーあ、かなりカットが短いですよ・・あらをみせないようにねぇ・・それに、形を決めてから動いたりな~あ・・・工夫が見られますな~あ最後の殴り込みの道行き、ダイナマイトを腹に巻いた待田京介と、お竜のコンビはちょっとコミカルに思えましたな~あスクリーンで見ますとな~あ、見直しがききませんから、ストーリーにのめって行くんですがなーあ、ゆったりと部屋でみますとなーあ、こういところが見えてくるんですなーあ・・まあ、わても年を食ってそれだけ、年季が入ったからかもしれまへんな~あ・まあ、当分はなーあ、任侠の世界にはまることにしましょうかなーあ。このシリーズに昭和残強伝シリーズな~あ・・・、安藤昇なんて見たいですが、まあ入手こんなんでしょうなーあ
2005/01/21
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去年の夏くらいから、見た映画のあらすじとかを、記入するようにしましたな~あ。きっかけは、近鉄バッファローズじゃよ・・・あの、合併の件じゃよ・・・ それまでは、せっせと大阪ドームに通ってたんやけどな~ああの、話が実現性を帯びてからなーあ、足が遠のいたんじゃなーあ。そんで、空いた時間を、もとから好きだった映画を記録に残そうとしましてな~あアクセスのDBに、作品名とか、製作年とかを格納しましてな~あ・・これを、集計してみましたなーあ・・まあ、わての見る映画はなーあ、1970年くらいまででな~あ・・新しいのは、興味がないんじゃよなーあ・・・だから、シアターには行ってませんなーあ。8割くらいががなーあ,NHKBS2ですなーあ・・・BSといってもなーあ、衛星用の設備ある訳じゃないんですわ・・集合住宅の、共同アンテナでなーあ、VHSのチャンネルで見れるんじゃよ他の民放は、サンTVが7本で、読売TVが1本ですな~あ・・民放はなーあ、カットの程度を見て、見るかどうか決めますねん・・ 実際の上映時間となーあ、放映時間を競べてな~あ、それにサイズがTVサイズになってたら、見ませんなーあ・・スコープの版がTVサイズになったら、迫力がないんですなーあ。レンタルDVDもなーあ、ちょっとサイズがいびつなんでな~あ・・影像には感動しませんあーあ・・まあ、見た映画の思い出すのに使ったりなーあ・・そんな感じですな~あ・・ツタヤのネットレンタル利用し始めたんで、これからは月に10本近くを見ますな~あ。それから、図書館レンタルビデオなーあ、これで7本見ましたな~あ。「人間の条件6巻」と「独立愚連隊」でしたな~あ。ここは、カラーはダメですな~あ・・ 磨耗がひどくて、色がな~あ、あせてますのが多いんですわ。あと、変わりどころは、「レベッカ」「駅馬車」をネット接続で見ましたよ。有線ブロードですがな~あ何と言ってもな~あ、NHKのBS2が最高ですな~あ・・何せ、オリジナルに近いですからなーあ。ところが、大相撲の期間中は、中継で昼間ずっと相撲なのでなーあ、来週が待ち遠しいですわ・昼間の懐かし映画劇場が楽しみなんですなーあそれからなーあ,感想書くのになーあ、キネマ旬報のDB使ってますわ・・これも、ミス結構ありますな~あ・・・キャスティングなーあ、これで確認してるんですがな~あ・・このあらすじはなーあ、かなり作為的でストーリーちょっと違う場合ありますんでな~あ・・まあ、面白う読ますためのプロの手練手管ですな~あ・・・なぐり書きの、あらすじや感想ですが、まあ、興味があったら除いておくれやすいずれは、きちっとしたページにするんですがな~あ・・作品だけ列挙しときますわ【時代劇】決闘高田馬場、柘榴一角、宮本武蔵、狐の呉れた赤ん坊、稲妻草紙、武蔵と小次郎、魔像弥太郎笠、あばれ獅子、地獄門、沓掛時次郎、新選組鬼隊長、忠臣蔵(松本幸四郎)、血槍富士大利根の対決、番場の忠太郎、新諸国物語「七つの誓い」、曽我兄弟 富士の夜襲、白扇 みだれ黒髪旗本退屈男 謎の紅蓮塔、大菩薩峠、弥太郎笠(雷蔵)、江戸っ子祭、大江戸七人衆、忠臣蔵(長谷川一夫)お染久松 そよ風日傘、孔雀城の花嫁、旗本退屈男 謎の暗殺隊、清水港に来た男、旗本退屈男 謎の七色屋敷沓掛時次郎、月形半平太、飛び出した女大名、富士に立つ若武者、柳生武芸帳、柳生武芸帳 夜ざくら秘剣お吟さま、右門捕物帖 紅蜥蜴、花の折鶴笠、中山七里、長脇差忠臣蔵、右門捕物帖 蛇の目傘の女十三人の刺客、柳生武芸帳 片目の十兵衛、柳生武芸帳 片目の忍者、柳生武芸帳 片目水月の剣、暗殺黒の盗賊、十兵衛暗殺剣、幕末残酷物語、無宿者、用心棒市場、ほんだら剣法、冷飯とおさんとちゃん大魔神、燃えよ剣、なみだ川、木枯し紋次郎、狼よ落日を斬れ【邦画】波、ゴジラ、俺は待ってるぜ、愛と希望の街、人間の条件 第1・2部、人間の条件 第3・4部独立愚連隊、ろくでなし、血は渇いてる、喧嘩太郎、拳銃無頼帖 抜き射ちの竜、秋日和、青春残酷物語彼女だけが知っている、あいつと私、モスラ、五人の兄妹、人間の条件 完結篇、誇り高き挑戦、若い人涙を、獅子のたて髪に、伊豆の踊子、月曜日のユカ、潮騒、赤い谷間の決闘、炎と女、裸の十九才【西部劇】ダコタ高原、荒野の決闘、アパッチ砦、赤い河、ケンタッキー魂、ヴェラクルス、ガンヒルの決斗騎兵隊、許されざる者、荒野のガンマン、リバティ・バランスを射った男、テキサスの五人の仲間戦う幌馬車、奴らを高く吊るせ、ウエスタン、勇気ある追跡、アウトロー、オレゴン魂【洋画】第三の男、刑事、大人は判ってくれない、地下室のメロディー、黒い警察レベッカ、ハスラー、日曜日には鼠を殺せ、トラ・トラ・トラ!、さらば愛しき女よ
2005/01/18
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TUTAYAのネットレンタルで借りてみましたがなーあ。深作監督の初期の頃の作品ですがな~あ。でも、人気のある監督作品というのは、こんな旧いのでのも、あるんですねぇ・・この作品も、自主上映で見た記憶あるんですな~あ・・・でもなーあ、記憶に全く残っていないんですよ・・やっぱり、主演者かな~あ・・・ 鶴田浩二なんですわなーあ・・まあ、この頃は、ギャングものとか、暴力団もののシリーズで、結構出ていたんじゃないかなーあ。わては、降旗康男監督の作品の方が好きでしてねぇ・・なかでも「地獄の掟に明日はない」なんてのがねぇ・・こっちは三国連太郎の印象が焼き付いてるんですなーあ。ということは、やっぱり役者のウエートかな~あ・・おっとっと、また脱線するな~あ・・ニュー東映のマークが出ましたな~あ。映画全盛時代が過ぎた頃の作品ですな~あ・・・東映が、第二東映を作りまして、新人とかに映画を作るを機会与えたんですな~あこの作品も、そんな恩恵にあずかった感じがしますな~あ。主演はなーあ、社会正義に立ち向かう記者なんですがな~あ、というよりは、業界ゴロの記者というような感じを受けてしまいましたなーあ。まあ、台詞の言い方でそう解釈したんでしょうな~あ。アシスタントで登場するのがな~あ、梅宮辰夫でしたなーあ。この当時は、標準的な2枚目ですな~あ。だから、特徴ありませんのや・・インパクトがおまへんなーあ・・時代劇でいえばなーあ、里見浩太郎も同じような感じですな~あ・・わての、梅宮さんの印象はなーあ、「不良番長」ですからなーあ・・この映画は、武器買い付けに東南アジアからやってきて、国際的なブローカーが暗躍しますのでな~あ、それに米軍基地が絡んでますからねぇ、結構、英語のシーンがあるんですな~あ。 丹波哲郎が話すシーンが結構あるんですがな~あ、うまいもんですな~あ・・それで、007の日本ロケの映画に起用されたのかな~あなんて想像しちゃいましたなーあデビ夫人を思わせるような、登場人物があるんですがな~あ・・・楠侑子と言う女優でしたな~あ。独特の魅力がありましたな~あ深作監督の独特の影像ねぇ・・ この頃から、あったんですなーあ。画面を、斜めにしたカットを入れるんですなーあ。深作作品でわてが気に入ってるのは、70年頃の作品ですわ。「血染めの代紋」「博徒解散式」「解散式」などの作品でしてなーあ・・そのほかでは、「ヤクザの墓場 くちなしの花」ですなーあ、これは題名どうり、この歌の歌手が主役ですがな~あ。御堂筋のなーあ、興銀(今はみすほ)のあたりのシーンが素敵でしてねぇ・・・「変なおっちゃん」は1シーンに酔ったりな~あ、変なところに拘ったりな~あ・・・まあ、B級映画が好きなんですなーあ・・・
2005/01/16
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石坂浩二が推薦した映画なんですねぇ・・上映前に石坂氏のコメントが入るんです。あなたが選ぶシネマでの選定作品とかねぇ・・・ まあ、あり得ないことを楽しくドラマ化した作品ですからねぇ・・・それが受けるのかもねぇ・・実は、この映画のストーリーが記憶に残っていたのですよ。40年も前のことなんですがねぇ・・若い頃の、印象に残ったものってねぇ、覚えてるんですなーあ当時は、家にはTVが1台しかない時代でしてねぇ・・・だから、TV見るのは家族と一緒だから、つまらないですよねぇ・・それで、もっぱらラジオですがなーあ、そしてら、自由に好きなものを聞けますし、勉強しろともいわれないしねぇ・・そんでねぇ、映画が好きでしたから、映画のストーリーを語る番組が好きで、夢中になってましたねぇ・・誰だったかは覚えてないんですがねぇ・・ 淀長のような気がしますな~あ。それで、この映画のストーリーがおもしろかったので、良く覚えていました・・・それだけ印象的だったんですねぇ・・でも、残念ながら題名は忘却の彼方でしたな~あ・・・ 石坂氏の解説で、何だこの映画だったなーあと思いだした次第でしてねぇ・・まあ、たいていのストーリーは、忘れてしまってますがねぇ・・ 後もう一つ、強烈に印象に残ってるのが、「マドモアゼル」ですは、昼は女教師、夜は男を漁り、村に害を与える二面性の女・・この女の仕業で、魚が死んだり・・・ そして、その犯罪を寝た男の性にしてしむという怖い女のストーリーでした。 たまたま、名画上映会で30年くらい前に見ました、ジャンヌ・モローでしたなーあ、怖い女はねぇ・・監督がトニー・リチャードソンでした・・ もう一度みたい映画なんですがねぇ・・またまた、脱線しましたな~あ「A BIG HAND FOR THE LITTLE LADY」と言うのが原題ですなーあ。ところが、キネマ旬報の映画紹介を見ると原題:「Big Deal at Dodge City」となっているんですな~あ。でも、今回見たのは上の方のタイトルですわ・・まだ、開拓時代の西部のお話ですわ 年1回の大賭博の日に、5人が集まってくる。時間に間に合うために、それぞれの仕事を途中でほっぽり出して駆け付ける、娘の結婚式の途中、裁判の途中の弁護士とかねぇ・・・そこに、牧場を買うためにやってきた開拓者の夫婦が立ち寄って、妻が鍛冶屋にいった間に、5人の仲間に加わって勝負して、牧場を買い付ける資金をつぎ込んで、あと500ドル払えなければという窮地に立たされる。そこへ妻が帰って来て、大あわて、さらに夫が心臓発作で倒れてしまい、妻が夫の代わりに勝負を続ける。金がないので、銀行へ手札のカードを持って融資を頼みに行くというストーリーですがなーあ夫婦の子供の存在がなかなか、重要な役割を演じましてな~あ・・まあ、まあ、楽しめますがねぇ・・ わざわざ、取り上げるような作品とも思えませんがねぇ・・それは、蓼食う蟲もって奴でしょうねぇ・・・、まあ、彼のレベルってこの程度なのかな~あと思いましたよ!!主演はヘンリー・フォンダですが、後の役者は知りませんでしたな~あ・・まあ、痛快なコメディーというような感じで、見ていましたがねぇ・・・ストーリーを知っていたかもしれませんがねぇ・・でも、今だったら、このストーリーは全く記憶に残りませんでしょうねぇ・・ギャンプルにねぇ・・見ず知らずのものを入れるなんてねぇ・・ 白々しいと思っちゃうでしょうねぇ・・まあ、未成年の頃と、変なおっちゃんとではなーあ、興味あるもの違いますものなーあそれに、語り部が良かったんでしょうな~あ、まあ、浜村淳だったら、わてにはいい映画でも、しらけた映画で無視するでしょうな~あ、要は淀長さんの語り口だなーあ、品位がちがいますものな~あ・・まだ、淀長さんは、わての心に生きてますな~あ・・・
2005/01/15
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♪霧が流れて・・・ の裕次郎のこの歌ねぇ・・・この映画は裕次郎を売り出すために、作成された映画なんだなーあ仕掛け人はターキーこと水の江滝子でんがなーあ・・。かつてNHKでジェスチャーという番組がありまして、紅組のキャプテンをしていましてな~あ、当時は何者かが解らなくてねぇ・・・脚本は今の都知事が若い頃に、弟を売り出すために書いてるんですなー阿さすがに、芥川賞作家ですわ・・シーンシーンに素晴らしい台詞があるな~あ・・だが、監督は新人を使ってますなーあ・・蔵原惟繕ですがなーあ。相手役は奥さんになった北原三枝ですなーあ暮れの最後は裕次郎特集でしたなーあ。5本上映されましてな~あ、年末年始でゆっくり見ましたがな~あ石坂洋次郎の青春もの、「若い人」相手役は浅丘ルリ子、女高生役が小百合ちゃんですわ・・・それに、「あいつと私」相手役が芦川いづみでしたなーあ・・・そして、源氏鶏太のサラリーマンもので、「喧嘩太郎」相手役は婦警役の芦川いづみ・・・さらに、北海道の大平原を舞台にした、アクション映画「赤い谷間の決闘」でして、渡哲也が出てますな~あ、相手役はいませんなーあ・・岩崎加根子という女優さんなーあ・・ そして、太田雅子という女優は解りますかな~あ・・「野良猫ロック」「さそり」「鬼平のおまさ」・・梶芽衣子でしてねぇ・・ あまりインパクトなかったですねぇ、それで改名したんでしょうねぇ・・そして、この「俺は待ってるぜ」と5本ですがなーあわての小さい頃、映画全盛時代の日活はアクションが主流、裕次郎、小林旭、赤木圭一郎なんかが看板スターでしてねぇ・・裕ちゃんがからっとしてるので好きでいたな~あ・・私が裕ちゃんのベスト3といえば、すべてデビュー後の作品ですな~あ・・「俺は待ってるぜ」「錆びたナイフ」「陽のあたる坂道」ですなーあ・・・デモ、映画館ではあまり作品見てませんわ・・オールナイトでは、「赤いハンカチ」「夕陽の丘」などの作品と「太平洋ひとりぼっち」見たくらいですかな~あ・・・ほとんどTVでみてますなーあ・「俺は待ってるぜ」、本当に裕次郎を売り出すためのシナリオでしたな~あ元新人王のボクサーが喧嘩で人を殴り殺して、身を引いてレストランを経営してる。兄が一年前にブラジルへ旅立った。一年後に迎えの手紙来るという約束で・・・ でも、音信がない・・そんなとき、波止場でぬれて佇む女に声をかけて、世話した・・・その女は、キャバレーの歌手で心に傷を持っていた・・・キャバレーから逃げ出したのだ・・やがて、そのキャバレーを経営している男に、兄が関係があるというのがわかって、真相解明すると言うストーリーですなーあ・・この悪役が、二谷英明で、ボクサー崩れの役、なかなか迫力がありましたなーあラストが、北原三枝がそっと寄り添うシーンですなーあ・・ そういえば、「錆びたナイフ」も「陽のあたる坂道」も同じようなシーンありまして、すべて北原三枝でしたな~あ・・裕次郎と言えば、他にお薦めは「赤い波止場」ですなーあ・・これは舞台が神戸なんですよ・・昔の神戸が見られますよ・・・そして、異色なのは「城取り」という時代劇ですな~あ・・ちょっと似合いませんが、面白いですよ!
2005/01/02
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