免疫力アップ



私達の体には、軽いかぜ程度なら自然に治る「回復力」や
ガン細胞などをやっけて身を守る「防御力」も備わっています。

こうした回復力や防御力が「免疫力」です。

1、主食、主菜、副菜のそろった食事をしましょう。

主食(飯・パン・麺等)→エネルギー源
主菜(魚・肉・卵等) →たんぱく質
副菜(野菜・芋・豆) →ミネラル、ビタミン

2、香味野菜を食べましょう。

香味野菜に含まれる含硫化合物等によって白血球が刺激されて免疫力が元気になったり
肝臓の解毒作用の働きを活性化させます。

また、ネギ、ニラ、ショウガ、ニンニクなどには血行を良くし、からだを温める効果もあります。
風邪の時に、こうした香味野菜や香辛料を上手に利用しましょう。

3、菌類(プロバイオティクス)

微生物の細胞は私たち動物の細胞とは全く異なります。
人間は、細菌や真菌の細胞を形成する物質を持っていません。

こうした食品が体内に入ることは、免疫系を担う白血球に良い刺激となって
その働きが活動的になります。

整腸作用を期待したい場合は、生きた菌がよいと言われますが
免疫系の活性作用は死んだ菌でもその働きに問題はないそうです。

細菌類→ヨーグルト
真菌類→椎茸、まいたけ、えんきだけ等

4、野菜・豆

人参・ほうれん草・ブロッコリー・きゅうり・キャベツ・なす・大根・かぶ・玉ねぎ・そら豆・大豆。
これらの食品に含まれるカロチン類やビタミン類は免疫力の維持に重要で
感染力の予防や治癒に大きな意味があります。

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