年中夢求!!『ダントツ夢創り』の道

年中夢求!!『ダントツ夢創り』の道

PR

Calendar

Profile

ダントツ2007

ダントツ2007

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

あかまっちゃん2004@ Re:経営者150人が集った大運動会、感動の優勝!(09/16) 素晴らしい!! 優勝、おめでとうございま…
aki@ この様な書き込み大変失礼致します 日本も当事国となる台湾有事を前に反日メ…
ダントツ2007 @ Re[1]:足掛け20年7000日達成と大きな決断(03/02) 小野英紀さんへ コメントありがとうござい…
小野英紀@ Re:足掛け20年7000日達成と大きな決断(03/02) ご無沙汰しております。 長い間執筆お疲れ…
OB 和ちゃん@ Re:社員からのあたたかい言葉(06/16) お久しぶりです。 社員とのコミュニケーシ…

Keyword Search

▼キーワード検索

2025年06月02日
XML
カテゴリ: 経営
私たちの脳は、「イヤなことを根性で乗り越えるため」に設計されているわけではありません。

実は、脳は“快”で動く生き物だと言われています。

つまり、好きなこと・得意なこと・ワクワクすることに触れているとき、脳は最も活性化され、最大限にその能力を発揮するのです。

逆に、「嫌だけど頑張らなきゃ」と無理やり脳に負荷をかけ続けると、ストレスホルモンが分泌され、思考力や集中力が低下し、身体にも悪影響を及ぼしてしまいます。

これは、ビジネスの現場でも同じことが言えます。

社員がパフォーマンスを上げるには、叱咤激励ではなく、“快”のスイッチを押してあげることが何より大切です。

例えば、「自分の得意分野で活躍できる環境」や、「好きなことに没頭できる時間」を与えるだけで、目を見張るような創造性や行動力が引き出されることがあります。

私たちはよく、「努力が大事だ」「苦労は買ってでもしろ」と教えられて育ってきました。

もちろん、ある程度の努力や忍耐が必要な局面もあります。



大切なのは、「楽をすること」ではなく、「自分の脳が自然に働く環境に身を置くこと」です。

たとえば、音楽が好きな人はメロディーを覚えるのが早く、絵が得意な人は図解での説明がスッと頭に入りまし、話すのが好きな人は、人との対話の中でアイデアがどんどん湧いてくる。

これらは全て、「脳の快感回路が活性化している状態」です。

そして何より、快の状態にあるときの人間は“自己効力感”が高まり、チャレンジに前向きになれるという心理的な好循環が生まれます。

私たちが組織をつくるうえで、重要だと感じているのはまさにこの点です。

「苦手なことを必死に克服させる」のではなく、「得意なことにエネルギーを注げる状態を整えてあげる」機会を創る。

その方が、社員自身も楽しく働けて、結果として大きな成果につながるのです。

だからこそ私たちは、社員一人ひとりの“快”の源泉をしっかり見つけ、その人が輝ける場をつくる努力を惜しみません。

やりたくないことを無理にやらせるのではなく、「やってみたい!」と思える環境とテーマを提供する。

それが、脳科学的にも理にかなった“本当に成果が出る働き方”であると、私たちは信じています。

頑張らない、ではなく、“頑張らずとも成果が出る”仕組みをつくること。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025年06月03日 16時46分56秒
コメントを書く
[経営] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: