年中夢求!!『ダントツ夢創り』の道

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ダントツ2007

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あかまっちゃん2004@ Re:経営者150人が集った大運動会、感動の優勝!(09/16) 素晴らしい!! 優勝、おめでとうございま…
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ダントツ2007 @ Re[1]:足掛け20年7000日達成と大きな決断(03/02) 小野英紀さんへ コメントありがとうござい…
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2025年07月07日
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私の人生観のひとつに、こんな言葉があります。

「全ての因は我に在り」

これは、良いことも、悪いことも、人生で起こるすべての出来事の“原因”は、自分自身の中にあると捉える考え方です。

初めてこの言葉に出会ったとき、正直に言えば「そんなはずない」「理不尽なこともあるじゃないか」と反発心すら覚えました。

でも、自分自身の人生と真摯に向き合い続ける中で、この言葉の本当の意味が少しずつ、腑に落ちていったのです。

たとえば、誰かに裏切られたような経験をした時。

以前の私は「どうしてあの人があんなことをしたのか」「信じていたのに」と、相手の行動や言動にばかり意識を向けていました。

しかし、「全ての因は我に在り」という視点に立ってみると、こんな問いが生まれます。

「あの人にそこまで依存していたのは、なぜだろう?」

「なぜ、自分はこの状況を引き寄せたのか?」

こうした問いを自分に投げかけていくと、次第に気づくのです。

自分の思考のクセ、選択の積み重ね、過去の経験、期待の仕方などすべてが、今の現実につながっているのです。

もちろん、自分を責めるための考え方ではありません。

この人生観の本質は、「すべての出来事を、自分の成長の糧として受け取る」ということにあります。

誰かのせいにすることは、一見ラクに思えますが、その瞬間から、自分の人生のハンドルを他人に渡してしまうことになってしまいます。

主導権を取り戻すためには、「原因は自分にある」と覚悟を決めるしかないのです。

そう覚悟を決めたとき、人生が変わり始めます。

目の前の問題に対して、「どうすれば変えられるか?」と自分に問いを立てられるようになります。

失敗しても、ただ落ち込むのではなく、学びに変えることが出来ますし、成功しても、「周りのおかげでこうなれた」と感謝の気持ちが湧きます。

結果として、人生がどんどん“自分らしく”なっていくのです。



この言葉は、ある意味でとても厳しい考え方ですが、でも同時に、ものすごく優しい、そして自由な考え方でもあると感じています。

なぜなら、それは「誰かや何かのせいにしなくても、幸せになれる」ということを教えてくれるからです。

今の自分の在り方が、未来をつくる。

そう信じて、今日も自分の人生を、自分で歩いていきます。





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Last updated  2025年07月07日 23時01分11秒
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