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今回は珍しく、とても真面目な内容です。
さかのぼる事、7月。とても素敵な出会いをしました。
いつも子供達が近所のおばさんのお家に遊びに行き、そのお宅でよく写真を撮ってもらい、出来上がった写真をよくもらっていたんです。
子供達の話では、日本語の先生をしている、、、との事で、これまでも色んな国のお菓子や小物を何度か頂いていて、国際交流のある方なんだなぁ~と、漠然と思ってて。
そんなある日、子供達がチラシを頂いて来たんです。
ルワンダフルコンサート
(全公演終了しています。)
そして、近所のおばさんの所で、このコンサートをされる方達とお会いしました。
jean paul samputu
(ジャン ポール サンプット)さんと、率いるダンスチームの方。
kambenga marie louise
(カンベンンガ マリー ルイズ)さん。
サンプットさんは、ルワンダ出身・カナダ在住のミュージシャン。
とても陽気で、笑顔が優しい方でした。
短い期間でしたが、ハイタッチをしたり、子供達はすっかり仲良しになっていました。
これは、最後のお別れの時に撮らせて頂いた写真です。
皆さんは、どの程度『ルワンダ』と言う国をご存知ですか?
私は、ほぼ全くと言って良いほど、知りませんでした。(無知極まりないヤツです。)
聞いた事ある国名かな?くらいで。
今、巷では独特な言い回しで人気の「戦場カメラマン・ 渡部陽一
」さんの事は御存じかと思います。
渡部陽一さん出演のTV番組でも、少し「ルワンダ」も出てきました。
どうやって、この国の事を伝えよう、、、
なかなか頭の中でまとまらず、、、。
下書き保存のまま、日々の忙しさから、記憶から薄れつつありました。
でも、こんな風に忘れ去ってはいけない、ほんの数年前の事実です。
サンプットさんは、ルワンダの内戦で、親友に家族を虐殺されました。
その悲劇により、憎しみだけが残り、10年近く何も手に付かず、荒んだ生活を送っていたそうです。
親友に、家族を殺される…家族を、我が子を殺す様、命ぜられる…想像できません。
ルワンダの内戦。
民族同士の争いと言われていますが、実際は植民地としての支配国が仕向けた結果だそうです。
ルワンダのツチ族、フツ族は、何の罪も無く、平和に暮らしていたんです。
たった100日の間に、少なくとも、80万人の命が奪われました。
詳しくは こちら
と こちら
ルワンダは、とても自然が豊かな所なんですね。
素敵な景色が望めます。(こちらの サイト
より、Gallryをご覧ください。)
そんな景色が望める国で起こった、内戦です。
YouTube
二度と、この様な悲劇が繰り返されませんように、、、。
忘年会♪ 2013年12月30日
東北六魂祭・福島フェスティバルin郡山 2013年06月02日 コメント(4)