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本当は、どうする事が、一番子供達の為になるのか分からない。
本当は泣きたい。
久し振りに、また負の波が襲ってきた…。
余震もだいぶ落ち着いて来て、…とは言っても、この先1年~5年は注意が必要だって聞いたけど、原発もどうなんだろう?
原発はもうそれほど心配は無いと思っている。大きな地震さえ無ければ。
だけど、3月12日に続き、15日早朝の爆発により、郡山市は恐らく20μsv/hを超えていた。(福島市が確か約24μsv/hだった。)
屋内に居たとしても、半分の10μsv/hはあったはず。
爆発から雪が降るまでの約10時間。
単純にその日だけでも100μsvを浴びた事になる。
その日の夕方の雪。その雪と一緒に、大気中の放射性物質が大量に地上に落ちてきた。
その時の放射性物質が、未だ消える事無く残っているんだろうな。
この先何年も。何十年も。
セシウムはどうやら、不妊になるとかそういう事が言われている。
原発の水素爆発以来、義妹勤務の産婦人科では、通常あり得ない事態が起こっていた。
2歳の娘は、子供を産めるのだろうか。
もう考えたくないから、考えないようにしていたけど。
政治家の皆さん、東電幹部さん、妻子を連れて、郡山に住めますか?
安全だ、って言ってる枝野官房長官。妻子は外国に避難させてますよね?
原発ではなく、関東直下を危惧しての避難かもしれませんが?
孫、子供を、郡山でのびのびと、外で遊ばせられますか?
昨日、福島市のお友達『LOVE3RNS』さんのブログでも、この様に呟いていました。
自分の中で、封印していた感情?が、また浮き上がって来た。
考え出すとキリが無い。辛くて、怖くて、でも、どうする事も出来ない現状。
チェルノブイリで、身体の事を気にしながらも、そこに留まっている方。
何で?逃げれば良いじゃん。…そう思ったけど、今ならその方達の気持ちが分かります。
逃げたくても、逃げられない現実があるんです。
原発終息に向けての議論、今後のエネルギー政策の議論。大いに結構。
だけど、その議論の中に、福島市や郡山市の事も入れて下さい。
計画避難区域に指定された飯館村に続き、福島市、郡山市は数値が高いんです。
窓は閉めっきり、洗濯物や布団も干せない。子供達は外でも遊べない。雨にも当たれない。
勿論、気にしない方も中には居ますよ。
でも私は、気にします。子供達の為に、出来る限りの対策はしています。
節電節電って、洗濯物は乾かない。匂いだって、家の中の湿気だって気になる。お風呂場だって、凄い湿気でカビの生え方も凄いスピード。
だから、洗濯物と浴室乾燥を同時に行う。
最近は室内温度が30度を超える。だけど、外の風を取り込めない。
エアコンを使うしかない。
ただでさえアレルギー体質。汗はアトピーを悪化させてしまう。
カビで喘息も悪化してしまう可能性がある。
これじゃ、正直、節電の協力は難しい。
郡山、福島市の残留放射線を除去する方法も、もっと真剣に考えて下さい。
甲状腺超音波検査その2 2013年03月12日 コメント(2)
甲状腺超音波検査 2013年02月07日