チェコ対ラトヴィア／一夜明けて、そして、ポルトガル対ロシア | 旅するランナーの欧州日記(ｼﾞｮｷﾞﾝｸﾞ・音楽鑑賞日記ｉｎﾖｰﾛｯﾊﾟ)

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2004年06月16日

チェコ人は、とりあえず、２－１という結果に、ホッとしたようです。

---チェコ人たちのコメント集---

｢チェコチームを信じていた｣
(ホンマかい！)

｢イライラして、テレビの前でわめいてたら、おかあちゃんに怒られた｣
(ミロスラフさん宅の奥さん、スゴク怖いんです)

｢弱いチームも、大会の緒戦は、モチベーションが高いから、こういう苦戦は想定していた。
ラトヴィアは、以降の、ドイツ、オランダ戦では、チェコ戦のような戦い方はできないだろう。
チェコは、少し損したと言える。｣

さて、僕は、チェコ人４人と一緒に、｢チェコが○対○で勝つか？｣賭けをしていました。
で、｢チェコ３－１｣に賭けてました。

２－１になった後に、｢もう１点取ってくれ～ぃ｣と祈ったんですけどネ。
再度のカウンターを警戒して、あんまり無理しませんでしたネ。
ロスタイムのネドベドのＣＫの時なんか、必死に祈ってたんですヨ。

友人のルボシュくんに、チョコレート取られた！
チッ！

ルボシュくんのコメント。
｢次の試合では、君にも、僕と同様の幸運がありますように．．．｣
(やっかましいわい！)

ポルトガル２－０ロシア

ポルトガルとしては、絶対に勝たなければならないゲームです。

しかし、いきなり、前半７分、デコちゃんからマニチェへのグラウンダーの早いクロスがきれいに通って、先取点です。
これで、随分、気持ちが楽になったことでしょう。

さらに、ロシアＧＫが、ゴールエリア外まで飛び出して、ボールを押さえたために、ハンドの判定。
一発退場にまでなってしまいました。
微妙な判定でしたが、ここはポルトガルのホームだから、仕方がないです。

ようやく、試合終了間際に、Ｃ・ロナウドからのセンタリングが、ルイ・コスタの右足にピタリと当たり、ボレーシュートで２点目。
後半から出場した二人による、きれいな得点でした。
これで、ポルトガルサポーターも、気分良く、祝杯を上げに行けることでしょう。

全体的には、退屈な印象を受けました。
ロシアに、全く戦略が見えない。
１本も、シュートらしいシュートがなかったです。
後半、一人少なくなったから、どうしようもなかったんでしょうけど。

ポルトガルも、２得点以外は、見せ場がなかったです。
なんだか、ポルトガルの中盤での細かいパス回しの練習を、延々見せられているようなゲームでした。

スペイン対ギリシャが１－１で引き分けました。
ギリシャが、次のロシア戦で、引き分け以上だと、スペイン対ポルトガル戦のどちらか勝者のみが、決勝トーナメントへ進める展開になりました。
引き分けでもいい、スペインが少し有利でしょうか？
このイベリアダービーは、重い試合になりますネ。

---トレーニング日誌---
飲み会などがありまして、筋トレのみです。
腕立て４０回
腹筋４０回
スクワット１２０回
今日のＪＪ－ＲＵＮポイント：５
６月のＪＪ－ＲＵＮポイント：１０４

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