｢Sky Captain and the World of Tomorrow｣

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2004年10月28日

(4)

テーマ：最近観た映画。(40184)

カテゴリ：｢映画｣ネタ

ドイツのケルン行きが、急にキャンセルになっちゃいました。
１日ポッカリ空いちゃいました。
で、映画でも見ようと、プラ～とプラハの街へ出かけました。

最初、｢コーリャ／愛のプラハ｣で、アカデミー最優秀外国語映画賞を受賞した、チェコ人監督ヤン・スビィエラークの新作｢お父さんTatinek｣を見ようと思ってたのですが、昨日で封切りが終わってました。
｢シマッタ～｣

じゃあ、トム・クルーズの｢コラテラル｣でも見るかと、近くにある複合映画館へヒョコヒョコ向かいました。
時間表を見ると、｢コラテラル｣は始まっちゃってました。
｢アチャ～｣

もう何でもイイわい。

こういう投げやりな気持ちで、見ることになったヤツが、｢Sky Captain and the World of Tomorrow｣でした。

全く、前知識ありませんでした。
しかし、これが、なかなか｢いかすヤツ｣でした。

ジュード・ロー演じる戦闘機のパイロットと、グイネス・パルトロー演じるカメラマンの冒険活劇です。
｢インディアナ・ジョーンズ｣と｢ロマンシング・ストーン｣を足して２で割って、いろいろなアクション映画のエッセンスをふり掛けたみたいな感じです。

特に、前半のニューヨークのシーンが秀逸です。
劇画タッチで描かれて、光と影のコントラストが、本当にカッコいいです。
ロボットたちも、｢キャシャーン｣的で、面白いヤツらです。

そして、中だるみしそうになった時に登場する、アンジェリナ・ジョリーが、メチャクチャしびれるヤツなのです。
こんなに、カッコいい、軍服姿の女性は見たことないです。

細かい所で、｢アレッ？｣と思う部分はありますけど、あまり気にせず、気楽に見て下さい。

---ジョギング日誌---
９月５日に走った｢ブダペストハーフマラソン｣の結果が書かれた冊子が送られて来ました。
完走者すべての、タイムが記載された、立派なものです。

表紙の写真に、僕が写ってました。
しかも、バッチリど真ん中に。

本日の走行距離：０ｋｍ
１０月の走行距離：１１１ｋｍ

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