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ゆうや with mama
出産
出 産
その時は、やってきた。
平成16年6月29日、朝2時20分。腰に鈍い痛みを感じ目を覚ます。こんな時間に起きても仕方ないし、また眠ろうとするが、寝付くにも寝付けず、することもないので洗濯を始める。
この時は、例えて言うならば、張り切って運動会に出た次の日ぐらいの痛み(?)かな。『アイテテテ…』程度。
洗濯物を干しながら3時頃から、その『アイテテテ…』が規則的になる。10分おきのようだ。でも我慢できる。
4時すぎになると、アイテテテが、痛い痛い…になる。お産になるのかな?と不安を感じ、夜中だったが母に電話し、来てもらう。
5時に母が到着、『お風呂に入れば少しは楽になるかも。』というのでお風呂を沸かして入る。温まったお陰で痛みは和らぐ。
5時半。お腹がすいたので、母にサンドイッチを作ってもらいほうばる。
規則的な痛みはあるものの、痛くて耐えられないという程ではない。
6時。痛みが一気に強くなる。
後で知ったのだが、陣痛が来たときにお風呂に入ると、リラックス効果も相乗して陣痛が強くなるそうだ。血行も良くなるもんね。でも、そんなの知らなかったし(笑)
6時半に旦那が起きてくる。もうこの時は、痛みがくると、畳を叩いて歯をくいしばるほどの痛みになる。夫と母が『電話したほうがいいんじゃない?』と言うので電話する。
当直の看護婦さんが『うーん、初産だし、まだ待ってもいいと思うけど』と言うが、前日の検診で先生に言われたことが忘れられず、『とりあえず行かせてください』とお願いし、入院道具を持って病院へ。
ちなみに前日先生が言ったこととは…。
『今ね、子宮口が2センチ開いているんだけど、あなたの場合は産道が短くて形も生まれやすい形してるから、なるべく早く来たほうがいいよ。産み落としちゃうかもしれないから』と。ひえー、移動中に車の中で生まれちゃったりなんかしたら怖いよ~~~。
7時すぎ、車に乗り込み、病院へ。7時半、到着する。
車に揺られたせいか、痛みは増す一方。到着して、『車椅子、借りようか?』と母に言われるが、強情なわたしは『病人じゃないんだし、帰ることになれば恥ずかしいから嫌』といって、痛みを抑えて歩いて陣痛室へ。
8時、陣痛室へ入り、分娩監視装置をお腹につける。
痛みがくると、ぎゃあぎゃあ騒いでいたら、看護婦さんに『お腹の赤ちゃんに酸素がいかないから、ひーひーふーって、痛みを逃さないとだめよ』となだめられる。
ところが、陣痛の間隔が到着は5~7分だったのに、12分間隔ぐらいに広がる。
『帰らなくちゃいけなくなったら、どうしよう…恥ずかしいな…』
頭の中は、そればっかりだった。
9時、助産婦さんが来る。
来て早々、『一旦帰ったほうがいいですか?帰らなくちゃいけないですか?』と言って笑われる。
内診をする。子宮口6cm開大。母が『いつ頃生まれますか?』と聞くと、『ん~、そうだねぇ、お昼ごろには生まれるかな』という返答に『えぇぇぇぇ~、だって、もうすぐお昼じゃない』と驚く。
9時20分、トイレへ行きたくなる。母に手伝ってもらって、なんとかトイレに入るがなかなか出ない。諦めてベットへ戻る。
戻った途端、尿が出てしまった。と思ったら破水だったようだ。パサー、パサーという感覚だった。
その後、助産師さんがいきなり
『弾圧ストッキング持ってますか?』と言う。そんなもの、準備しておけとも言われていないし・・・と聞いていると
『出産後、静脈瘤なんかになりやすくて…血液の流れも悪くなるから、はかないといけないので、今サイズ測るから売店行って買ってきてください』と言う。
そして、この陣痛の辛い最中、呑気に足のサイズを測って夫が売店に走った。
陣痛の波が落ち着いた時に血管確保用とはいえ点滴までされ、最悪の状態。
この時、妊娠したことを心底後悔した。
10時頃から、もう陣痛はひっきりなしになる。痛くて痛くて死ぬかと思った。
ひーひーふーってやるんだよ、って言われても、痛くて『ひぃーひぃーふぅーーー』と声に出して言うものの、とても息を吐いていられる状態じゃない。
助けて~~~と言ってたし(笑)
母がそばで泣いていた。気の毒に思ったらしい。
義理の母の声が聞こえた。駆けつけてくれたようだった。陣痛室と分娩室には誰でも入れるので(入れてくれるので)、チラリと顔が見えた。
大騒ぎしているという自分が分かっていたので、恥ずかしかったがもうそんなこと言ってる場合でもない。
10時50分、内診。全開したね、と言い、助産師さんが
『産んじゃうか!!』と。
なぜかこんな時に弱音は吐けない!と半ば意地で分娩台へ歩いて移動、自力でよじ登った。
陣痛の波に乗せて、グリップを握っていきむように言われる。でも、正直どうしていいかよく分からなかった。
便秘のときに溜まっているものを出す間隔とかって人がいたけど、そういう感じとも違った。
夫が、助産師さんに言われて、いきむときに背中を押してくれた。
う~ん!!
いきむと、下が見えた。助産師さんが子宮口のところをマッサージしながら開いてくれていた。
それを見ながら、『いつ切られる(会陰切開)のかな、いつ切るんだろう』とびくびくしていた。
母が下のほうで、『あ、お姉ちゃん(私)、黒いフサフサしたお髪が見えてきたよ!』と言う。もうすぐだ。
11時39分、長男・侑弥(ゆうや)誕生。2,802グラムの元気な男の子。
夫が『やっぱり、チンチンか~』と少し残念?
でも、やっと生まれてすごく嬉しそうだった。
侑弥は取り上げられてすぐに、へその緒がついたままオシッコをしながら全身を震わせて泣いていた。分娩室に笑いが起こった。私は、力尽きていた。気がつけばまわりは涙を流して喜んでいたようでたいそう感動されたようだったが、産んだ当人は
『おまえのせいで痛かったんだぞ~』という、なんとも不謹慎な(?)感想しか持てなかった。
分娩台の上で初乳を飲ませるというのでオッパイを出して吸わせていたが、旦那に『写真もビデオも撮ってるんだし、もっと嬉しそうな顔しろよな~』と言われたが、もう精魂つきて笑顔にもならなかった。
会陰切開はせずに済んで『伸びがよかったから、切らなくて済んだよ、初産なのにこんな人はあんまりいないけどね~』なんて褒められた。
でも、助産師さんの腕がよかったからだろうな、と思う。
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