あそびはこどもの仕事やで!:遊び学ブログ

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2007.05.15
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カテゴリ: あそび一般
砂場が姿を消しつつある 一方で、泥んこ遊びに熱中するこどもたちもある。
【袋井市下山梨の袋井ハロー保育園の園児が10日、園近くの田んぼでどろんこ遊びを体験した。泥遊びを通じて自然を体で感じてもらおうと、田んぼ所有者の佐野勝馬さんの好意で3年前から毎年行っている。参加したのは3歳から5歳までの65人。最初は恐る恐る田んぼに入っていたが、泥の感触に慣れるとすぐに大はしゃぎ。】 (【】内は記事から一部引用、Google ニュース/静岡新聞:2007年5月10日)

 どちらも実際の今の時代のことなのだが、これをこどもたちから見れば、砂場も大好き泥んこも大好きとなるのが時代を超えた真実だろう。だから、こどもたちが安心して(本当は親たちが安心して)砂遊び・泥んこ遊びができる町や村であって欲しいと思う。

 特に、都会では心無い飼い主のせいで野良猫・野良犬などが増え、砂場が「汚い」場所と見なされてしまった。また、都会には思う存分、泥んこあそびができる場所が少ない。昔は、雨上がりにはそこら中に水溜りがあり、もちろん舗装されていないから「泥んこあそび」がやりたい放題に近かった。

 せめて、この記事のように、たまにはこどもたちに「泥んこあそび」をプレゼントしてあげるのもいいだろう。それには、おとなのこどもたちへの優しいまなざしと、積極的な活動も必要で、それが今の時代のひとつの特長かも知れない。




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最終更新日  2007.05.15 14:48:25コメント(0) | コメントを書く
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