あそびはこどもの仕事やで!:遊び学ブログ

あそびはこどもの仕事やで!:遊び学ブログ

2016.03.29
XML
カテゴリ: あそび一般

・あそびの三間(さんま)
  あそび時間、あそび空間(場所)、あそび仲間


 前回まで、「遊び」の成立要件の「三つの間(時間・空間・仲間)」を見てきましたが、この「三間(さんま)」が、日本においては、高度経済成長期を境にして、大きく変化しているのです。この「三間」に共通して、減少傾向にあるのです。しかも、長い人間を含めた生命の歴史の中でも、極めて異常な傾向だと言えるのです。

 こどもたちのあそび時間は、太古の時代は肉食獣などから身を守るため、封建時代においては欠かせない労働力として、乳幼児期を除いて、そんなに長くは無かったと考えられます。その後、科学技術などの発展により、庶民のこどもたちにも、「遊び」に利用できる自由な時間が増加していきました。

 ようするに、日本においては、高度経済成長期までは、一時的な増減の変化はあったとしても、「遊び時間」は、大局的に見れば、増加傾向にあったと見なせるのです。だから、今の「遊び時間」の減少傾向は、極めて異常な状態となります。

 第一章の、「こどもたちの三つの異変」は、生命史的に見た「遊び」の変化と、その時期が重なっていることを考慮すれば、「三つの異変」と「遊びの異常な変化」とが、大きく関わっていると見られるのです。
(その19に続く)




あそびセレクト


FC2ブログランキングにも登録しています。
↓よろしければ、ご支援のクリックを↓


多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016.03.29 15:51:35
コメント(0) | コメントを書く
[あそび一般] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: