健康法師のレシピと　たまに徒然草

さて、楽しい観光はすべて終わったのですが、

その後、ハプニングが３つもありました。

娘、メールアドレスを貰う。

ガイドさんが、最後に、みんなに名刺を配りました。

娘に渡す番になると、「あ、お嬢さんにはメールアドレスを・・・」

と言って、裏に書き始めました。

先に貰ったみんなが、名刺の表をさして「ここに書いてあるよ」というと

「 それは会社のアドレス。これは個人のアドレス 」といいながら書いています。

お客さんの、「あー、そんなことして、いいん？」

「差別や～」 

という冷やかしのブーイングにもめげず、メールアドレスを書いたのでした。

ウォッシュレット事件

帰りのイスタンブール空港のトイレで、 ウォッシュレットを発見。

ウォッシュレットは日本だけ、って聞いていたので、興味がわきました。

水を出すハンドルがあったので、ひねってみると

？

全然出てない感じ。

もっとひねってみました。

？

もっと　もっとひねりました。

そしたら、いつのまにか、はいていたジーパンがずぶぬれ・・・

後ろのベルトのあたりからひざの上のほうまでびっしょり塗れています。

トイレットペーパーでいくら拭いても追いつきません。

出ないわけにもいかないので、仕方なく出ました。

娘のところに行って、後ろを見せると、大笑い。

「好奇心、旺盛過ぎ」

って叱られて・・・・腰で上着を結んで、隠してくれました。

でも、荷物検査の時にあやしまれて・・・

はずすように言われたので、わけを言って、こっそり女性の係員だけに見せて、無事通過できました。

みなさんも、くれぐれも 海外のウォッシュレットにはお気をつけください ませ。

福岡空港でも・・・

最後の最後にもハプニングは起きました。

福岡空港に着いて、 新型インフルエンザの検査にひっかかりました。

でも、絶対間違いって、わかってたので、全然心配しませんでしたが・・・

飛行機から降りて税関に向かう時、 同じツアーの一人が

「あー、飲みすぎた、顔が真っ赤になってない？」っていうので

「真っ赤よ。ひっかからないといいけどね～」なんていいながら通っていたら、引き止められて。

「え～、あの人でしょう？」って言ったけど、彼女はサッと逃げて行って・・・

私と娘の二人だけが連れて行かれてました。

二人ともお酒は一滴も飲んでいません。熱いわけがありません。

それに健康だし。

こうなったら、新型インフルエンザの検査がどんなものか見てきてやろう、

と思って、保健室？へ入っていきました。

熱を測って・・・様態を聞かれて。

前に通った人の間違いじゃないですか？なんて話して。

もし、こんな症状が出たら、病院に電話してから行ってください　って。

熱もないので、無罪放免。　　

保健室を出て、真犯人？の彼女に

「こら～～！」

って怒ったのはいうまでもありません。

でも、なかなかできない体験ではあります。

旅行の費用

ところで、この旅行、 トルコ９日間 ですが

いくらだと思いますか？

基本費用は１０万円

安いでしょう？

オプショナル を取らなければ、それだけで済みます。

あと、 空港税や、毎食の飲み物代はかかりますが。

他の国に行けば、こんなに安くはないですよね。

なんでこんなに安いかと言うと、

トルコ政府が観光事業に力を入れて、援助してるからです。

商売でなく将来

をスローガンに、儲からないけど 損もしない程度に抑えてあるのだそうです。

だから、国に帰ったら、トルコのお話しをしてください、ということでした。

ぜひ、 皆さんトルコへお出かけくださいね 。

旅行の必需品

必需品は、人によって色々あると思いますが、それプラス

小型のオペラグラス

これを持っていくと便利ですよ。

遺跡でも寺院でも、高いところにも　彫刻や絵があるので、それを見るのに役立ちます。

カメラの望遠でも見えますが、カメラはダメのところが多いので、やっぱりオペラグラスが便利です。 

これでトルコ旅行のレポートを終わります。

長い間読んで下さった皆様、

ありがとうございました。