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さあ、待ってる人は待っている 高崎山シリーズ
去年から、
ナンバーワンが入れ替わったり
ゴルゴが死んだりと
異変続きのB群ですが
またまた異変が起きそうな気配・・・・・
ゴルゴが死んで
ナンバー3だったバロンが2位になるはずだった のですが
2位に認定される前に、C群に行ってしまいました。
バロンについては
気は優しくて力持ち 人気者のバロン (←ここをクリック)
バロンは、
C群のメスが気になって、B群とC群の間を行ったりきたりしていたのです。
そしてとうとう、ある決定的な事件が起きて、C群に完全に移籍してしまいました。
その 決定的な事件とは
ある日、C群とB群でお芋の取り合いがあった時
バロンが、あろうことかC群の見方をしてしまったのです。
C群をかばって、B群の猿に噛み付いたのです。
それで、それまでバロンを上位の猿として接していた
4位の ルート と 5位の まことちゃん が バロンに向っていったのです。
この瞬間から、バロンは敵になりました。
オス猿たちは、同じ群れの中ではけんかをしません。
上位の猿に向っていくことはないわけです。
下位の猿が向っていったということは、仲間ではなくなったということです。
かくして、バロンはC群の猿になった わけですが
最近、山の中でもバロンを見たものがいなくて
今では また、どこかに行ったものと考えられています。
オスは時々群れを変わります 。
メスを求めて。
上位の猿たちは、だんだん もてなくなるんですよ。
群れに一番長く住んでいるオスが一位でしたね。
長く群れにいるので
メスたちにとってはお父さんかもしれないわけです。
たぶん血を濃くしたくないという本能なんでしょう、
上位の者ほど もてなくなります。
子供のオス猿が 大人になるころに群れを出なくてはいけないと言うのも
血が濃くなるのを防ぐためだと思われます。
それで 新しく入ってきたオスが もてる のです。順位は下ですが。
そういうわけで、オスたちは恋愛シーズンになると、違う群れに様子を見にいったりするのですが、バロンも何年も行ったり来たりしていました。
バロンは人気者でしたが、恋愛シーズンにはもてなくて ・・・・・
そしてとうとう、出て行ってしまったのです。
現在 一位 タイガー 二位 ルート となっているのですが・・・
この 一位と二位がまたC群に入りびたりで ・・・
1位のタイガーは、バロンより早くから、C群に移るのではと、思われていました。
そのぐらい、C群に入り浸りだったのです。
2位のルートもC群に入り浸り・・・
現在、1位と二位はいつも群れにいなくて・・・・
三位の まこと君 が 実質 最上位 のありさまです。
お客様はいつも「ナンバーワンはどこ?」と言われるのですが
ほとんどいない状態です。
もしも見れたら とってもラッキー なんですよ。
でも、ナンバーワンが不在の時は
おちゃめなスタッフが
「私がボスです」と言っております・・・・
近々、また新しい順位が発表になるかも・・
自称 大分観光大使の健康法師のレポートでした。
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