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2004年06月11日
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目標設定の第2ステップ。


実は、100個書き出すというのは、一人ブレーンストーミングです。100個でなくても、次のステップに移ります。でも、できるだけ少なくとも100個にするように並行して努力してください。なぜここで努力しておくといいかというと、アイデアが出しやすくなる癖がつくからです。

それはさておき。今日は、次のステップです。とりあえず手元に100の目標欲望があるものと仮定してお話しします。100の項目を、今度はPostItなどに書き出します。そしてグルーピングしていく。

グルーピングの仕方ですが、
「今日すること」
「今日はしないけれど今週すること」
「今週しないけれど今月(特に特定の日)すること」
をまず取りのぞいちゃって、その残りをグルーピングします。


グルーピングのほうは、もう少し調理しなくてはいけないので、それと平行して、「今日すること」に全力を尽くします。項目はだいたい10もあれば充分でしょう。伝説では、6つでいいことになっています。

ちなみに伝説というのは、100年近く前の海外(多分アメリカ)のあるコンサルタントに成功報酬方式で仕事の効率をあげてほしいといったら「明日するべきことを6つ書き出して優先順位をつけて、順番にやっていく」というアイデア一つを提供したら、百万ドルの報酬だった、という伝説です。ご存知の方も多いと思います。

100個を書き出して、10個を今日実行する。まず、目先の1個に集中する。
これの繰り返しです。

1個実行すると、これすなわち小さな成功体験。これが小さな自信を生み、自己信頼を生む。それが次の成功体験を呼び込み、このサイクルをまわしていくうちにだんだんと渦が大きくなってくる。そのうち自分でも制御できないほど大きくなってきて、気がついたら周りを巻き込んでいて・・・ということのようです。まあ、それは先の話。

実は、病的なほどに自信を失ってしまったり、やる気がなくなってしまったときの回復への糸口がこの方法(小さな成功体験を積み重ねる)です。頭の片隅においておくともしかすると南下の助けになるかもしれませんので、老婆心までに。


ちなみに、目標を書き出すときは、手書きがいいようです。どうも、そんな感じです。パソコンのほうが、書く手間を省略できてよさそうなんですが、自分自身にしみこんでこない。手書きで目標を設定したほうが、実行実現度が高い、これは経験則です。推測ですが、目標や夢は、これを手書きで書くことにより、夢実現の道先案内人として自分にしみこませる、そういう効果があるようです。それとよく言われるのが、肌身離さずしょっちゅう目標を見ておくこと。これについては明日述べます。





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最終更新日  2012年04月10日 01時56分41秒
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