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2009.06.05
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1兆円の超絶下方修正とは言え、ここまで売り込まれるとはねぇ~ 株主としては大した損害ではないが、中の人達はタイヘンだ 何しろ、絶好調の時でも「先行きは不透明だ・・・」とかナンとか万年渋チンだったのだから、今となってはさぞ・・・ 「狼が来る、狼が来る・・・」と言い続けていて、本当に狼が来てしまったとは ま、海の向こうの尊大な会社とは違って、乾いたゾウキンを引きちぎってでも立ち直って来るでしょう 個人的には(願望とポジショントークもこめて)「強く買い推奨」です
2008.12.20
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さっそくCPUとマザーとメモリを買ってきた。占めて2万円ほどうちCPUは13,000円ほど、マザーは4,980円、メモリ(1G×2)に至っては1,200円/枚マザーなんてオンボードグラフィックやLANはもちろん、HDMIだ7.1chHDオーディオだRAIDだ・・・最新機能てんこ盛りでこの値段。何だか申し訳ないくらい。CPUはさすがインテルさん強気の値付けですね。ちなみにCore2Duo(最新45nmプロセスの開発コードWolfdaleというヤツらしい→付け焼き刃の知識)の最廉価版E7200組み付けは特に難しいこともなく完了。こりゃプラモデルよりずっと簡単だ。ただ、ハコの中が凄まじいホコリだらけだったのにはびっくり。パソコンが空気清浄機としても機能していたとは。シャープさん、「プラズマクラスター」機能付のパソコン作ったら売れるのでは?これで古PCがタッタの2万円でデュアルコアマシンに変身した。注目のパイ焼き100万桁は「20秒フラット」と、ようやく「一人前」の仲間入りクロック周波数はほとんど同じなのに、性能は4倍。デュアルコア恐るべしついでにオークションで500円で買ったS/PDIF(光デジタル)オーディオ端子も組み込んだ。テキトーに配線してアンプにつないだら、取り敢えず2ch分の音は出た。いずれこれで5.1chを出そうと企んでいるのだが、これはまだ検討課題。しかし、つくづく安上がりな道楽だ(!?)
2008.10.07
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今使っている私の主力マシン何年か前に買ったCeleron 2.5GHz 最近のPCもクロックはせいぜい3GHzと大差ないので、CPU性能はもう頭打ちなのかと思っていた が、そうではなかったということを(恥ずかしながら)最近知った 今はマルチコアの時代なんですねぇ(未だにPentiumナントカが最強と思っていた) 2~4コアは当たり前、プレステ3に至っては9コアとか マイマシン(Celeron2.5GHz)で「スーパーパイ」なるベンチをしてみた 結果は1分16秒(100万桁) 嫁さん使用のDELLゴッキュッパノート(Semperon1.6GHz)で試してみたら、何と46秒 クロックは低いくせに世帯主のメインマシンよりも速い「我が家最速」であることが判明 もうクロック周波数の時代ではないんですねぇ ちなみに今どきのデュアルコアは20秒を切って一人前とか? で、急遽PCを買替えたくなった が、丸ごと買替えるとどんなに安くても4~5万、デュアルコアだと6~7万は下らない そこで・・・ケースや電源は流用して中身だけ入れ替えることにした(準自作) さっそくCPUやマザーボードを検討中・・・(つづく)
2008.10.04
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引越しを機にホームシアターも一新 今度はプラズマ50インチ+リアル5.1chなのだ 実は最近50インチが20万以下で買えることを知ったのがきっかけ ちょうど実家でもシアターを欲しがっていたので、前のヤツ(プロジェクタ)を譲った で、速攻ヤマダ電機でとことん値切って実質18万位で50インチが買えた 少し前なら50万とかしたヤツだから、つくづくいい時代だ・・・ サラウンドの方はONKYOのBASE-V15Xという1世代前のヤツだが、まぁスピーカーを6個も7個も置くのはメンドウだしジャマなので5.1chで十分と考えた。TRUE HDとかはもう少し普及したら考えよう 取り敢えず今はWOWOWとスターチャンネルの「無料体験」を録り貯めたヤツを楽しんでいる(せこい) 有料にしたって月2000円ちょいだからねぇ、コレで良く採算とれるなぁ・・・(と思ったらやっぱり経営苦しいようです)
2008.10.02
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駅近でルーバル付のいい出物があったので、思わず衝動買い? 都心(?)間近なのに夜は虫の音が心地よい環境で、とても気に入っている 62年(鎌倉) 66年(LA) 68年(LA2) 70年(辻堂) 71年(鎌倉) 85年(豊田) 85年(裾野) 88年(三島) 89年(沼津) 94年(裾野) 96年(豊田) 99年(AA) 02年(裾野) 03年(横浜1) 08年(横浜2) 数えてみたら何と人生15カ所目の住居 平均3.1年なので今回(5年)は長い方 ダントツ長い14年を除くと平均2年ちょいしか根を下ろしていないとは
2008.10.01
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あけましておめでとうございます年賀状を下さった方、ここにお礼申し上げますとにかく1年間、楽しく平和に過ごせたことに感謝!息子は10才になり、ビジネスはもうすぐ満4才自分は四捨五入するともう・・・?人間なんて所詮「立って一畳、寝て半畳」の糞袋「目標を紙に書いて頑張る!」という堅苦しい精神主義はもうゴミ箱に捨てた人生「なるようになるさ!」という楽観主義、「正しいことより楽しいこと」を実践してゆきたい
2007.12.29
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結局、また買ってしまった(笑)9年落ちの中古ですが何と言うか、子どもだってすぐにデカくなってしまうし、思い立った時に(予約不要で)フラっと出掛けられるし、予定を立てずに夕方出てって、朝帰ることもできるし・・・経済合理性だけじゃないのだよね、人生って(笑)中年になると「残り時間」というのを猛烈に意識し始める何億円持ってたって、使って楽しむヒマがなくちゃ意味がない「人生は時間で出来ている」(スティーブン・コヴィー)自分としては珍しく「非合理的」な買い物でした
2007.11.22
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5年前、アメリカからクルマ3台(トラックとトラキャンとトレーラー)を持って 帰って来た。全部自力で手続きしたので結構大変だったが、今となっては懐かしい。 「個人で3台も運ぶヤツは初めてだ」などと税関の係員に言われたりして。 そのうちトラック(タコマ)とトレーラー(SCAMP)は帰国後間もなく売り、残ったト ラキャンはここ横浜まで連れて来たのだが、それもほとんど出番がなかったので去年 サヨナラしてしまった。 しかし、元々RVは大好きなので、この季節になるとまた欲しくなってきた。最近少し ヒマも出来たし、また買っちゃおうかな~なんて。 で、今度はトラキャンやトレーラーでなく自走式(クラスC)をいろいろ物色してい たのだが、良さそうなのは450万位。ま、高いは高いが、普通の乗用車よりは減価 も少ないだろうし、宿代も兼ねるのだから・・・と、自分で納得。 でも、よくよく(不動産のDCF風に)冷静に収支を計算してみると ・車両本体減価(3年後300万で売れるとして、年50万) ・駐車場代(月1.2万×12で年14.4万弱) ・自動車税(年5万位?) ・任意保険料(年5万位?) ・車検等整備費用(年5万以上?) ・逸失利益(450万を運用に回した時に得られる利息。住宅ローンの繰り上げ返済に 回すと金利約3%なので年13.5万円) と言う具合に積み上げると、「年間100万円」近くにもなる。これはちょっとオド ロキ。レンタル車が一日3万円位なので、年間30泊以下ならレンタルの方がトクとい うこと。今までも年間多くて20泊位だから、とてもモトが取れない計算になる。 子どもの学校もあってなかなかまとまった休みが取れないので、経済合理的にキャン パーを所有出来る人ったら、やはりリタイヤ爺さん位なのではなかろうか? これは 実はキャンパー天国であるアメリカでも同じで、もっぱら老夫婦が主役だった。
2007.07.17
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おおおおぉ、やっと出ましたねぇ! 開発に携わってきた皆さん、お疲れさまでした ・・と言っても、大変なのはこれからかも知れないが? 当初予定よりずい分遅れたので、正直もう日の目を見ないのかと思っていました (笑)。あの頃(もう5年も前の話だ)は"P"だ"O"だ、一番基本的な構造で瞑 想・・・じゃなくて迷走していたし。 写真では良く分からないが、結局Pで落ち着いたのかしら?「ブラックホール」は解 決したのだろうか?(あまり詳しく書く訳にも行かないが) しかし、プレスリリースでは「燃費10%向上」ってサラっと書かれているが、これ がどれだけ画期的で大変なことかってのは、直接開発に関わった技術屋でないと一生 分からないのでしょうねぇ。事務屋は気楽な稼業と来たものだ。 会社を去る時に「出たら買う!」と約束したような気もするが、この間買い換えたば かりだし、どうしようか?もう5年経っているし時効ってコトで・・・?(笑)
2007.06.28
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愛用のツーカーがなくなってしまうので、久しぶりに携帯を買い換えた。コストにう るさい自分はもちろん、今話題のソフトバンクのホワイトプラン(月980円) 確かにこれだけでも安い。でも、まだまだ甘~い!(笑) まず、普通は24回払いにするみたいだが、敢えてヤマダ電機で「一括払い」で買う。 すると、ポイントがつくので実質10%offになる。これで月880円 更に、今「紹介キャンペーン」というのをやっており、3/1現在のホワイトプラン加 入者に紹介してもらうと、何と双方5000円キャッシュバック。 でも、当然そんな都合良い紹介者は身近にいない。そんな時はすかさずヤフオクを チェックしてみると・・・あった、あった! やはりこの紹介チケットが400円程度 で取引されているではないか。これで差引4600円をゲット! これでしめていくらになったかと言うと、980×24×0.9-4600=16568円、月々にする と何と「690円」なのだ。知人にはこれを勧めた。 ちなみに自分はヤマダで買わずに、通販で買ってSDカード(1GB)のオマケをもらっ た。カードの時価4000円とするとこちらは実質月額「620円」。これが究極か!? メールやらwebやらを何とかホーダイでガンガンやる人ならいざ知らず、ほとんど着 信専用ならこれで十分なのだ。 それにしてもケータイ業界はすごい隆盛だ。ヤマダ電機の売り場面積を見ればわか る。知人に占いなどのコンテンツビジネスで年商10億という人がいるが、正に「月 300円の塵も積もれば億の山」。ま、個人的にはこんなヒマつぶしオモチャに月何千 円も浪費するヤツの気が知れないのだが・・・ 最新の携帯を見て驚いたのは「アンテナがない!」「薄いがデカい!」「画面がキレ イ!」「自動On/Offがついてない!」・・・などなど。だんだん自分も(年齢的に も)「デジン族」(古い?)に近づいているのだろうか・・・??
2007.05.07
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念願のホームシアター設置!プラズマと液晶が束になってもかなわない「90インチ」のド迫力なのだ(写真中央下に置いた牛乳パックの大きさと比べて・・・って、見えないか?)。自慢はプロジェクタを「天吊り」にしたこと。これならいちいちセッティングせずに済むもうひとつのポイントは5.1ch音声。こちらは(知る人ぞ知る)中道仁郎氏率いる"NIRO"ブランドのフロントサラウンドシステム。ソフトの方もレンタル屋店頭の膨大なタイトルからキョロキョロ探すのはもう古い。ネットで検索予約し宅配で送られてくるシステムが、月8枚借りてたった2000円で利用できる。目標は映画を年100本鑑賞!最近は本でも家電でも、何でもコレ。食料品の宅配もあるし、ネットさえあれば山奥でも文化的に暮らせる時代だ。稼ぐ方だって本業でも副業でもネットは欠かせない。以前、インターネットは単なる「電子掲示板」に過ぎない、なんてのたまっていた某有名経済評論家がいたが、有名な人でも(だからこそ?)本質をとらえられない人もいるもんだ。さて、次のDIYは何しよう?
2007.04.23
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例年、1~3月は忙しいのだが、4月になって急にヒマになった。 で、たまたまオークションでいいのが見つかったので、齢20才を経てガラガラとや かましかった換気扇を自分で交換することにした。 悪戦苦闘しながら外してみると、もうとんでもないサビかた。寿命が尽きてから、更 に10年無理して使っていた、という感じ。本体はおろか、配管まで取り替えるハメ になった。 あちこち採寸して、ホームセンターに材料を買いに行ったり、有り合わせの適当な材 料を使ってみたり・・・DIYはこのプロセス自体が結構楽しかったりする。たまたま 必要な部品がホームセンターで品切れだったのに、「そのもの」が嫁さんの実家の庭 に転がっていたり、不思議な巡り合わせもあったり? で、無事に完成して、その静けさに感動! コストも業者任せの5分の1で済んだので、大満足! 四十肩は少し悪化したが・・・(笑) 自分でやってみて、配管工ってのも大変な仕事だと実感した。ダンドリも読みも必要 で、結構アタマも使うし。よく低級な仕事の代名詞のように言われるが、そんなこと は決してないね。それよりも、お役所でボーっとしている事務員の方がよほど・・・ 次は「ホームシアター」工事の予定・・・ 毎年4月を過ぎるとお気楽な生活だ!
2007.04.18
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最近、クルマ(登録車)の国内販売は不調らしいが、軽だけは過去最高の台数が売れているという。なぜだろう?と思って、興味半分に近所のディーラーに見に行った。で、翌週には買ってしまった。しかも、元勤務先の宿敵「H社」のヤツ(ごめんなさい!・・・笑)乗ってみた感じは、とにかく広い。自分はかなり大柄な体格にもかかわらず、まるで窮屈な感じがしない。以前の1800cc車と比べても遜色ないどころか、むしろゆったりしている。リヤシートも同様。豆ツブのような外見からは全く想像できない。そして、何とこの車種は軽初の衝突安全12スター。初めて買ったクルマも、そして社会人になってから最初に買ったのも(今は亡き)スターレットだったし、元々小さいクルマが好きなのだが、クリクリ小回りが効いて駐車場所を選ばず、にもかかわらず室内はゆったりで、おまけに安全性能も十分と来れば、もう文句がない。強いて不満を言えば、660ccではいかにも非力なので、せめて880cc、欲を言えば990ccは欲しいかも?しかし、自分が軽を買おうとは以前なら夢にも思わなかった。実は数年前にも通勤ように(オンボロの)軽を使っていたことがある。当時の軽はいかにも窮屈で縮こまって運転せねばならなかったし、アクセルペダルも真ん中に寄っていて両足がぶつかる感じだったし、極めつけは「2速A/T」(!)。あの頃と比べたら本当に素晴らしい進歩だ。実際に乗ってみて、売れる理由が良くわかった。こりゃ登録車メーカーもうかうかしていられないネなお自分が買ったのはマッサラの新車ではなく、ほとんど新車の「展示車」で、30万も安く買えた。ちなみに軽は車庫証明も不要なので、自社登録による台数水増しが横行しているらしい。だから、新車にこだわらない人にはこの手の「新古車」が狙い目だと。
2007.02.09
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あけましておめでとうございます。年賀状を下さった方、ありがとうございました。今年もサボり(というか喪中・・年初に祖母92歳!で永眠)なので、ここで代用させて頂きます。更新をサボってると破産とか心中とか?、根も葉もないウワサを立てられそうなので(笑)、ここに宣言します。「私は絶好調ですよ~!」。ロバキヨ風に言えば「"B"と"I"な暮らし」を満喫しています。意味が判らない人は本を読んで下さいね(まずはロバキヨと本田健、それに橘玲を各1冊からがお勧め)絶好調と言えば、元勤務先の業績もすごい。何でも今年はとうとうアソコを抜いて世界一とか?私が入社した当時には想像もしなかった話ですね。今は株主として応援しています。一応ユーザーでもあるけど、2年で償却出来る4年落ちしか買わないシミッタレなんで・・(笑)今年は、今の任売崩れ古マンション(姉歯じゃないよ)も飽きたので、そろそろ引っ越したいと思っている。年齢的にもいい加減「ガムシャラモード」を卒業して「収穫モード」に入ってもいい頃。今まで「目標を立ててガンバる」のが正しいと信じて来たけど、どうやら世の中そうでもないらしい・・・ということも分かってきた。去年までは(生臭い)"I"の研究に熱中していたが、一段落したし今度はこっちの方面をもっと研究してみたい。こちらは純粋な知的好奇心でね。
2007.01.03
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ず~~~~~~~~~っと更新をサボっていましたが、まだ生きています。実は副業(投資)の方でもうひとつブログを書いているのですが、今度そちらと統合します。(ちなみにこっちと違ってそっちは毎日200アクセスあります・・笑)本業・副業・人生感(?)含めて記してゆこうと思います。近々、転送設定いたましす。(追記)・・・と思ってたけど、あまりにも生臭い(笑)のでやっぱりやめました。同じ楽天だとID切替じ面倒なので、いずれmixiかどっかに引っ越そうと思います。
2006.10.06
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今年は年賀状をサボったので、ここで代用?します年賀状下さった方、スミマセン!今年で脱サラ起業後足かけ3年目。いろいろな出会いや巡り合わせにも助けられましたが、「とにかく思い切って最初の一歩を踏み出せば、後は何とかなる」ということを確信し続けています。今年も以下の言葉をモットーに行動してゆきたいと思います。◆世の中には「自分には絶対に出来る」と思っている人と、「自分には絶対に出来ない」と思っている人がいる。そのどちらも正しい。(ヘンリー・フォード)◆20年もたてば、したことより、しなかったことを嘆くようになる。(マーク・トウェイン)
2006.01.04
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今、世間を騒がせている会社だが、実は自分にとっても他人事ではない。ここのマンション結構気に入っていて、資料も取り寄せて検討をしていたのだ。ちょうどクルマで10分程の隣の区にも物件が出来て、興味津々に見物に行ったともある。幸か不幸か、値段がかなり張るため結局見送ったのだが、もし発覚が数年後だったら被害者になっていた可能性なきにしもあらず。この会社、社長があんな下品なオッサンだったのが意外な程、理念と企画は非常に良いのである。無駄を排した合理的で現代的なコンセプトや間取りは、在来デベロッパにはない斬新なものがある。きっとここの企画や設計や施工に携わった人達は、誇りを持って仕事をしていたことと思う。それなのに、結果的にはこれらの人達は「殺人未遂マンション」に加担していた形になり、とても気の毒だと思う。人間、何が「生きる希望」かと言えば、「人様の役に立っている」という自負・自尊心なのだから。彼らの誇りや、購入者達の夢と希望を粉々に打ち砕いた姉歯さん、そして社長の罪は重い。
2005.12.03
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昨日、20年ぶりの大学の同窓会に行ってきたそっか、「入社18年+脱サラ2年」で、もう20年と言う訳だ本当に20年ぶりに会ったヤツも何人かいたが、話しているうちに「本当にそんなに経ったのか?」と思うほど、違和感がなくなるものだ。何か不思議な感じ。当然、みんな工学部卒で、ほとんどがメーカーのエンジニア。自分的にはエンジニアの処遇への不満も脱サラの一因だったのだが、自分の仕事に誇りを持って楽しんでいるヤツが多いのを見ると、何だかホッとした。最近「理系白書」という本を読んだ。「文系王国の日本では理系はその貢献度の割に報われていない」という主旨で、元エンジニアとしては賛同する点も多かった。「生涯賃金格差5000万円」なんて聞くと腹立たしく感じる。しかし経済面だけでなく「充実度・ヤリガイ・自尊心」という尺度も含めたら、「好きなことやって食って行ける理系も結構イイんじゃない?」と言う気もしてきた。みんな中年&中間管理職世代だから、公私共にいろいろ大変で(自分を棚に上げて)もっと「疲れたオジさん」像を想像していたが、そんなことは全然なくて、まだまだ学生の香りが残っているようなヤツが多かった。文系で一流銀行員のヤツなんて、2~3年ですっかり「卑屈なオジサン」化してしまったのと対照的。かく言う自分は「ヤリガイと報酬」の両取りを目指している。同窓会では「謎の自営業」で通したが、それなりに社会的意義のある事業だと自負しているし、大いにヤリガイもある。立ち上げ中の今はとにかく食っていくために儲け話が中心だが、いずれもっと社会貢献(&自己満足?)にシフトしてゆきたい。
2005.11.27
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エンジニア時代は2~3年位のプロジェクトのサイクルだったので、特に年末や年度末を意識することはあまりなかった。でも、起業してみるとやはり世間一般並みに年末と年度末がひとつの大きな節目で、何かと慌ただしくなる。今は12月決算なので、年末が1年の業績の大きな節目になる。そして、2~3月にかけてが新規開拓(営業)のヤマ場。早い話、毎年12~3月が忙しさのピークなのだ。更に今年から細々と始めた副業の方が、収益源としては本業を上回る規模にまで成長してきた。来年は法人として事業の2本柱態勢を整えねばならない。更に秋のオフィス移転に合わせて第3のビジネス立ち上げも企画中。こう書くとえらく忙しそうに見えるが、実は時間的にはそうでもない。相変わらず毎日たっぷり8時間は睡眠を取っているし、出勤は夕方、帰宅もせいぜい20時。経営の仕事とは、そのほとんどが頭は使うが時間はたいして使わないので、時給や日給では計れない種類のものだ。(エンジニアの仕事も本来そうあるべきと思うが)今年は一応目標を達成出来たので、来年は一段落した頃に2週間程家族で海外旅行に行く予定。ちなみに時期もピークをずらせるので、航空券もウソみたいな値段。「普通」や「常識」から離れるのは勇気のいることだが、思い切ってやってみると、イロイロとその報酬もあるものだ。
2005.11.06
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気が付けば、副業日記に記入数・アスセス数共に抜かれてしまった本業のこちらも、もう少し頑張らねば今日、半年ぶりに「スタッフ研修」を実施した。検討の結果、再来年には今のオフィスが確実にパンクするため、来年秋の移転が現実味を帯びてきた。年が明けたら物件探しだ。今は安い(ぼろい?)住宅物件なので、オフィスビルに移転すると家賃2~3倍は覚悟せねばならない。でも、考えてみれば新規開拓10件程で十分にモトが取れるので、移転しても採算は合う。また、今はまだ「個人事業」なのだが、今年中には法人化の予定。商法が変わるので株式会社でも良いのだが、今のうちなら有限会社も可能なので何かと実質的メリットの大きい有限で登記する予定。(聞こえは悪いけど、別にカッコつけたり上場目指してる訳じゃないしね)
2005.09.16
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こう暑いと、大きな声では言えないが家ではパンツ一丁で仕事しているみんながこうすれば地球温暖化なんて一発で解決さ!それはまぁ冗談として、最近は仕事も軌道に乗ったせいもありだいたい午前中は在宅で、むしろ嫁さんの方が「出勤」が多い。従って自分は洗濯したり、皿洗ったり、子供に付き合ったり、いわゆる「主夫業」ってヤツ以前、起業家の条件として「軽自動車に乗れること」というのがあったが、私流に言わせれば「嫁さんのパンツを洗えること」となるのかも知れない(笑)。きっと隣のオバサンとかは「あのダンナ朝から洗濯物干して、いったい何者??」とか思っているのだろうが?
2005.08.10
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7/10に上半期の源泉税納付があったので、これに合わせて今年の自分自身の給料を決めた。「自分の給料を決める」とは?上司に給料を握られているサラリーマンには理解できない感覚かも知れないが、自営業者は自分の給料も自分で決めるのだ。売上自体は上がるよう努力することは出来ても、自分で決める訳には行かない。ここから経費を引いて、給料を払った残りが「利益」となる。つまり、自分自身の給料もひとつの「経費」なのだ。で、どうやって給料を決めるかと言うと、これはずばり「税金が安くなるようにする」のが常道である。給料には所得税がかかるし、会社の利益には法人税がかかる。ご存じの通り所得税は累進課税なので、高給になるほどベラボーに高い税金を取られる。高給サラリーマンでもちっとも豊かになれないのはこのせいなのだ。ちなみに法人税は比較的フラットである。オーナー会社なら会社の利益も個人の所得も詰まるところ同じサイフなので、この合計が最大になるように(つまり税金が最小になる様に)分配を最適化するのだ。この最適化のお手伝いをするのが税理士という職業の存在意義(と自分は理解している)こういう作業を面倒だと思う人は起業に向いていないと思う。サラリーマンならこの煩雑な作業を全部会社で面倒見てくれるし、取りすぎた税金は年末調整で「お小遣い」として返してくれる。自分がいくら税金や社会保険を払っているかいちいち気にする必要もないし、払い忘れてお咎めを受けることもない。確かに面倒臭いと感じることも数多いが、そのご褒美は計り知れない。ここでも「自由度」という点でサラリーマン時代の100倍は下らないかも知れない。
2005.07.18
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副業日記は今のところ記入率100%だが、本業のこちらはサッパリ(?)ま、副業にこれだけ時間を割く余力が出来たのはありがたいことだ趣味と実益を兼ねているのだが、ちょっと熱中しすぎて頭が痛い・・・脱サラ・起業して良かったことはたくさんあるが、中でも「時間の使い方を自分で決められる自由」が一番大きいかも知れない。大袈裟な言い方をすれば「時間=自分の人生を自分でコントロールできる」という快感。これは本来人間にとって至極当たり前のことだが、現代人でこの「自由」を満喫できる人がどの位いるのだろう? ほとんどの人が安定や安心を得るがために、この「自由」を犠牲にしているのではないか?今は仕事だって自由だから、別にやってもやらなくても構わない。不本意な「やらされ仕事」でなく本当に自分が好きでやりたいことだけを手掛けられるから楽しいし、もしイヤになったらすぐにやめればいい。何の遠慮も言い訳もいらない。自分の信念に逆らう必要もないし、従ってストレスとも無縁である。選択に迷ったら選択肢や自由度の多い方を選べそうしておけば後からどうにでもできる常識や世間体に縛られずに自分のアタマで考えよう他に選択肢のない「○○デナケレバナラナイ人生」なんて最悪だ
2005.06.28
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もう2カ月近くさぼっていた。毎年5~6月は「中だるみ」で、副業の方にいそしんでいたりする。実は副業のブログも今日立ち上げた。しばらくはそっちがメインかも?
2005.06.13
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4月になってようやく集計ができる程度のゆとりが出来た。その結果3月の月間売上は約600万!。去年が約200万だったから前年同月比+200%というわけ。このまま一気に2008年マザース上場か!?(ウソウソ)実は3月が売上のピークなので、単純に年商がこの12倍(=7200万)とは行かないのだが、それにしても短期間にこれだけ預金残高が増える経験は感動的である。ちなみにサービス業なので粗利は80%超。今まではチョット強がっていた面もあるが、ようやく「食って行ける」レベルから卒業できそう。こう言うと順風満帆に見えるが、実はお客さんの増加に対してサービスの供給体制がまだ追いついていない。オフィススペースも不足してきて早くも引越を真剣に考えねばならないし、スタッフの数も質も要レベルアップ。スタッフが増えるとそれなりの「マニュアル化」「標準化」も必要になってくるし、売上アップを喜んでばかりもいられないのだ。
2005.04.13
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目下契約更新の真っ只中。1年間の経営の成果が問われる時期である。幸い契約継続率が「96%」にものぼり、初年度の顧客評価は予想以上のものだった。新規契約も現時点で20件で、これも昨年同時期を上回るペース。スタッフも今年既に3名採用して総勢7人体制になった。3月は超多忙だったが、4月以降も今度は「システム化」の仕事が増えてくる。今までは「起業家+自営業(S)」の仕事で、これからが本格的に「ビジネスオーナー(B)」の仕事に移行する時期である。
2005.03.21
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気がついたらもう1カ月半も日記をさぼっていた。ほとんど開店休業状態? ITベンチャーの社長さんでほぼ毎日「社長ブログ」を書いている人がたくさんいるが、良く時間が作れるものだ。もっとも自分のように毎日8時間も寝ていないのだろうが・・・(笑)
2005.02.25
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国民生活金融公庫のアンケートによると、独立起業者は平均で3200時間(サラリーマン比+50%!)も働いた挙げ句、収入はサラリーマン時代を下回るとの結果だそうだ。このデータをどう感じるだろうか?「やっぱり独立は大変だ!」「でも、大変でもやりがいがあればいい!」感じ方は人それぞれでしょうしかし、ここで注意する必要があるのは、3200時間の中には「このアンケートに回答する時間」も含まれているということだ。つまり、「こんなアンケートに律儀に回答するような(要領の悪い)人の平均労働時間が3200時間」ということである。言い代えると、要領のいい人はこんなアンケートはゴミ箱に直行させていて、データに含まれていないはずだ。当然、そういう時間の使い方の上手な人は、短時間労働で高収入を得ていることでしょう。データが数字で示されると何となく信じてしまうものだが、そのデータが「どういう母集団で、どんな方法で計測されたのか」に注意する必要がある。
2005.01.14
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何だかんだ言っても、資本主義経済の世の中を牛耳っているのは「おカネ」だと思う。その「おカネ」をどうやって自分のところに引き寄せるか?のゲームに興じるプレイヤーが「経営者」であり、その経営者の下でそれぞれ「サブゲーム」をプレイして(戦って?)いるのが従業員、すなわち「サラリーマン」であろう。自分自身も超零細ながら、経営者として自らこのゲームに直接参加している実感はある。お客さんを集めて、魅了し、サービスの対価としておカネをもらうという活動は、すべての「プレイヤー」に共通しているものだろう。翻って、去年までの自分は大企業の中の技術開発エンジニアという、今思うとかなり「特殊な世界」の一員だった。直接おカネにもお客さんにもタッチしないこの世界ではゲームのルールがかなり違っていて、そのローカルルールに沿って要求される資質も能力も当然異なってくる。技術開発はそれ自体は大変やりがいもあるし、非常に社会的意義も高い仕事だ。しかし、世のメインストリーム(主流)とはかなりかけ離れた「小さなサブゲーム」であることには違いない。外に出て世の中のメインゲームに参加してみて初めて、「井の中の蛙」とか「世間の荒波」とかいう言葉の意味が、実感を伴って感じられる。
2004.12.07
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しばらく手を抜いていた営業活動を少し再開した。それなりのコストはかけて広告宣伝を打ったのだが、結果的にはその費用をはるかに上回る売り上げアップを得ることが出来た。投資の場合は「利益÷元金」が利回りだが、ビジネスにそれを当てはめると「売り上げの増加÷広告宣伝費」になる。広告宣伝活動はこの計算では利回りが100%をはるかに上回る、超高利回りの投資と言える。成長期のビジネスなら、利益をヘタに運用に回すより、広告宣伝費に再投資する方がはるかに効率的だろう。もっとも、この「利回り」には実は「労働」のコストが入っていない。実際は広告宣伝活動にもそれなりの時間労力をかけている訳で、お金だけ出してあとは何もしない普通の「投資」とは同列で比較できるものではないかも知れない。その意味では一番高利回りの投資は「雇用されての労働」かも知れない。何せ何の元手もリスクもなしに、働いた分だけの収入は得られるのだから。利回りで言えば「無限大」なのだ!?
2004.11.02
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今日、Bフレッツを契約した。(さらばYahooBb)言わずと知れた「ひかりふぁいばー」である。泣く子も黙る、100Mbpsなのだぁぁ。年がばれるが、私がNifty-serveでいわゆる「パソコン通信」を始めたころは、確か2400bpsだったと思う。今風(?)の単位に換算すると「2.4kbps」或いは「0.0024Mbps」ということ。早い話が、約4万倍の速度になった訳ほんの十数年の間に。これから十数年でも、この位の変化があるのだろうか??閑話休題。インターネットの登場でいろいろな「革命」が起きているし、ビジネスでは特にマーケティングに威力を発揮するが、一番すごいのは全く見も知らぬ人と、いきなりホンネで語り合える場が現れたことだと思う。特にこのよな日記(ブログ)をやっていてそう思う。これは人類の潜在意識レベルで相当な革新を起こすことなのではないか。
2004.09.14
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世に「安全・確実・安定」を好む人は多い。こういう人は何かやろうと考えた時、いつも「最悪の事態」を思い浮かべてしまうらしい。とにかく「やらない理由」を探し出すことに関しては天才的である。例えば資産運用。株や外貨は元本割れリスクがあって到底受け入れられない。とにかく「安全確実」な郵便貯金や定期預金を選ぶ。インフレで実質価値が目減りしようがそんなことには気がつかず、「額面」を維持することだけに執着する。例えば「不動産投資」(家を買って人に貸す)。でも「地震が来たら?」「火事が起きたら?」「ヤクザに居座られたら?」「殺人事件が起きたら?」・・・。考えれば考えるだけ心配になって、結局手が出せない。「脱サラ」なんて、とんでもない。「病気になったら?」「倒産したら?」「借金が返せなくなったら?」・・・。すぐに10でも20でもやらない理由が上がるだろう。安全確実な公務員かサラリーマンが一番に決まっている。でも、そういう人って、本当に「安全」なのだろうか? そういう人は、実はもっと大きなリスクを背負っているのではないか?それはすなわち「つまらない一生を送る」リスク。 何億分の1かの確率でこの世に生を受けながら、安全確実だが面白くもない一生を送るなんて、こんなにもったいないことがあるだろうか?ところで、この20年間、老後にボケる職業のナンバーワンをご存じだろうか? なんと安全確実の代名詞「公務員」だそうです。(先日も区役所に行って思わず納得してしまった!)人生最大のリスク、それは「退屈でつまらない人生を送り、尊厳を失ったボケ老人として終末を迎えること」。こんな恐ろしいリスクに比べたら、投資や起業のリスクなんて屁でもないと思いませんか??(※公務員の方、気を悪くしたらごめんなさい!)
2004.09.13
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為せば成る・・・念ずれば花開く・・・思考は現実化する・・・Dreams come true・・・イエスキリスト然り、お釈迦様然り、マーフィー然り、ナポレオンヒル然り、ウォルトディズニー然り、斉藤一人然り・・つまるところ、古今東西、みんな同じことを言っている要するに「1思い描き」「2実行すること」問題は「やる」か「やらない」かの違いでしかない成功の秘訣、それはずばり「やる」ことたったそれだけ
2004.09.07
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よく成功者が「誰でも成功できる」と語っているが、これは「誰でも総理大臣になれる」というのに等しい。事実でもありウソでもある。そりゃ日本人に生まれたからには誰だって総理大臣になれる「可能性」はある。でも、それを「誰でもなれる」とは言わないだろう。成功者に共通するのは、並外れた行動力だと思う。彼らが「誰だってできるよ」とシレっと言えるのは、彼らにとってそのような「行動力」が空気のように当たり前のものだからなのだろう。凡人はそれに騙されてはいけない。誰でも成功できる訳ではない。並外れた行動をするものだけが成功できるのだから。
2004.09.01
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今更ではありますが、マーケティングの超基本であるCPR(Cost Per Response)とCPO(Cost Per Order)を計算してみました。(~5月末までの分)広告宣伝費・タウン誌A(記事広告) 46,200円・タウン誌B(文字広告2回) 31,500円・チラシ印刷(2万部) 91,350円・チラシ配布 0円・郵送費 35,000円計204,050円・Response 175件(CPR@1166)・Trial Order 70件(CPO@2915)・Final Order 41件(CPO@4977)という具合でした。まぁ、10万円を超える高額商品にしては、CPR@1200円、CPO約5000円というのは悪くない数字でした。らなみにチラシは実は配りきれずにまだ数千部余っている。なお肉体労働をコストに換算したらCPRはもっと悪くなる。(ご協力頂いた皆さんに感謝!)。でも、金払ってスポーツジムに通うことを考えたら、運動しながらお金がもらえるようなもので、一石二鳥とも言える?(笑)
2004.08.31
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一人のアメリカ人ビジネスマンが、メキシコの小さな漁村の海辺で海を眺めていた。そのとき、たった一人の漁師を乗せた船が沖から帰ってきた。小さな船の中に、数匹のマグロが横たわっていた。アメリカ人 「いい魚つれたんですね。どのくらい時間かかりましたか」メキシコ人 「ほとんどかかっていないですよ」アメリカ人 「じゃ、何でもっと時間をかけて、もっと多くの魚を捕ってこないんですか」メキシコ人 「もう家族を養うのに十分だからだ」アメリカ人 「しかし、一日の残りの時間はどう費やしているんですか」メキシコ人 「まあ、朝ゆっくり寝て、少し釣りをやって、妻のマリアとシェスタをとって、そして夕方になると村の広場に行って、アミーゴたちとワインを飲んだり、ギターを弾いたりするよ。とても忙しくて、充実した生活を送っています。セニョール」アメリカ人 「(少しあきれて)私はハーバードのMBAを取っているんだ。あなたのためにアドバイスをしよう。もっと釣りに時間をかけて、多くの魚を捕って、余ったお金でもっと大きな漁船を買うといい。そのうち、何隻も買えるよ。それと、魚は仲買人に売らないで、直接食品メーカーに売るといいよ。やがては自分で工場を開く。そうすると、製品も、流通も、加工もすべてコントロールできる。そうなったらこの小さな漁村からメキシコシティへ、やがてはニューヨークへ引っ越して、拡大し続けるグローバルな事業を展開するようになる。いいだろう!」メキシコ人 「しかし、セニョール、そこまで何年かかるんですか?」アメリカ人 「まあ、15~20年でできるよ」メキシコ人 「それからどうするんですか」アメリカ人 「(ほほえみながら)そこからが本番だ。株を上場させて、一夜にして億万長者になるんだよ。ハハハ」メキシコ人 「億万長者ですか。そんなにお金があって、どうなるんですか」アメリカ人 「それは、ねえ。リタイアして、メキシコの小さな漁村に引っ越して、朝ゆっくり寝て、少し釣りをやって、奥さんとシェスタをとって、そして夕方になると村の広場に行って、アミーゴたちとワインを飲んだり、ギターを弾いたりすればいいんだよ」*****引用:木内 孝 著 「新・学問のすすめ」 (プラネット出版、99/9刊)※木内氏は父のLA駐在時代(‘66-70)の後輩(子分?)。元三菱電機常務
2004.08.21
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昨日の日記で思い出したこんな話。自分の創作なのか、誰かに聞いた話なのかは忘れた。・・・ある所に小さな村があった。森に囲まれた静かな村で、人々も淡々と暮らしている。どこにでもあるごくありふれた村のように見えた。ただひとつのことを除いては。ただひとつのこと、それは・・・村人すべて、指が6本あることだった。・・・ある日、この村にひとりの旅人がやってきた。旅人はすぐに打ち解けて、村の長老と仲良く話を始めた。ところが、長老がふと旅人の手に触れた時・・・「あれぇ!!キ・キミ!指が、5本しかないじゃないか!!」飛び上がって驚いた長老の姿に、村中の人々が集まってきた。「ほんとだ!!た・たいへんだ!!指がない!」「うわぁ、5本指だって。気持ちわりぃ!」「ウソみてぇ。信じられん!指が5本しかない!」「こ・こいつきっと病気だよ!近寄らん方がいいぞ!」皆、口々にわめいて、村中が大パニックになった。・・・(おわり)あなたの国、あなたの会社も、もしかしたら「6本指の村」なのかも知れない
2004.08.18
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脱サラしてから約10カ月。生活スタイルは当然ながら激変し、良くなったこともあれば、もちろん悪くなったこともある。まず収入はやっと初期投資を回収した程度で財務上はまだまだ大赤字だし、サラリーマンのような「休業補償」は全く期待できないからケガや病気のリスクは高い。でも朝が苦手な自分にとっては早起きして通勤する必要がなくなって、毎朝9時まで寝ていられるのはウレシイ。でも、あれしろこれしろと言ってくれる人がいないので、自己管理が結構たいへん。(基本的にグウタラなもので)さぼりたければいくらでもさぼることが出来るが、うまくやればさぼり得のサラリーマンと違ってそのまま自分の報酬に「即」跳ね返り、首を絞めることになる。ひとつ、確実に増えて良かったと思うのは「家族と過ごす時間」である。特に今は夏休み中なので子供が一日家にいて、率直に言ってうっとうしい面もあるのだが、普通のサラリーマンでは考えられない程の濃密な時間を過ごすことが出来る。今の日本社会の歪みの大きな原因が「父親不在」であることを痛感している自分にとっては、まずは自ら新しいライフスタイル(生き方)を実践してみるべきだと思い、脱サラもしたし、極力子供の遊びに付き合ってやろうと思っている。だいたい、シゴトのために家族と過ごす時間を削るのって、本末転倒だと思う。いったい何のために働いているのか、何のために生きているのか?だから、どう考えたって、毎晩「社食」でメシ食って10時過ぎまで残業して、土日も出勤して、週に一度しか子供と顔を合わせないような生活なんて狂っている。そして、もっとクレイジーなのはそれを「当たり前」と考えて異常であることにも気がつかないこと。限りなく「オウム」に近い。
2004.08.17
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もしも8時間で木を切り倒せといわれたら、私は7時間を斧を研ぐことに費やす。(リンカーン)
2004.08.14
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本屋に行くといろんな自己啓発書や成功哲学書が並んでいて、ついつい買ってきて読んでしまう。読むとまた次が読みたくなって、アマゾンで買うと「これを買った方は次の本も買っています」という「イモヅルの罠」にはまって類書を次々買ってしまい、家の本棚はその手の本で所狭しと溢れかえっている。また、ネットでいろいろ調べていてもこれと同じように次から次へといろんなサイトをハシゴして、ついつい踊らされるままにセミナーだのCDなど注文してしまう。(ちなみに集めたテープ・CDだけで100時間を超える)でも、実はこの手のノウハウって、かなりの部分が同じことを違う言葉で言っているのに過ぎないことがわかってくる。わかっていても、ついついまた買ってしまうんだな、これが・・・。自分への戒めとして、タイトルの標語を掲げた。(前回の日記のパロディーだが)つまり、「勉強20、行動80」で行こう。勉強ばかりしてわかった気になってても、行動を起こさなければ何も始まらない!
2004.08.05
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有名な法則だが、これはライフデザイン上、極めて重要な考え方だと思う。「100の労力で100の成果」に対し「20の労力で80の成果」の方が絶対値は低いが効率で見ると4倍にもなる。ビジネスで例えると、1つのシゴトに100%集中するより、5つのシゴトに20%ずつ分散した方がトータルのアウトプットはずっと大きい(つまり100対400)ということ。でも実際はひとつのシゴトに全身全霊を傾け、「150の労力で110の成果」、あるいは「200の労力で120の成果」を目指して闇雲に(効率悪く)ガンバッてしまう人が多すぎる。「アウトプット」だけでなく「インプット」、そして「効率」にもっと目を向けるべきだと思う
2004.07.29
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あと何粒残っているのか?一粒一粒を大切にしたい
2004.07.23
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それは「悪」ではない「良」である
2004.07.22
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(1)よく調べる(2)スパッと実行する(3)なぜうまく行った(行かなかった)か、分析する
2004.07.21
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「自分は絶対に成功できる」と信じている人と、「自分は絶対に成功できない」と信じている人がいる。どちらも正しい。(Henry Ford)
2004.07.19
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「軽自動車に乗れること」だと(笑)思い当たるフシあるわ
2004.07.18
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「自分」を変える方が簡単だ!限られたエネルギーは有意義に使おう
2004.07.16
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夢がなければ夢が叶うわけない!
2004.07.13
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「キミの『お客様』は誰だ?」メーカーのエンジニア時代にマネージャー達からよくこう問われたものだ。正解は「後工程」。つまり研究開発部門→先行開発部門→量産開発部門→生産技術部門→生産現場→販売部門・・・という具合に、自分たちの仕事の成果を受け取って次の工程に進めてくれる人達が「お客様」だと教えられてきた。だから後工程(お客様)のことを大切にして仕事をしろと。でも、この論理には何となく違和感を感じていた。本来「お客様」とは、自分の仕事を評価してお金を払ってくれる人であるはずだからだ。後工程はいろいろ文句をつけてくることはあっても、評価してくれることは稀だし、ましてお金は決して払ってくれない。もちろん最終的にはお金を払って商品を買ってくれる本当のお客様(消費者)がいる訳だが、大企業のしかも研究開発部門にいるとそれははるか下流の、ほとんど自分の関与しない世界の人たちのように感じてしまう。ちょっと皮肉っぽく言ってしまえば、大企業の組織人にとってのお客様、つまり「自分の仕事を評価してお金を払ってくれる人」と言えば、実はずばり「上司」だと思う。直接お金はくれないにしても、業績査定による昇格や給料の増減は上司が握っているのだから。従って大企業の組織人が「お客様」(つまり上司)の方を向いて仕事をするのは当然といえば当然である。本来あるべき、エネルギーを向けるべき「お客様」(後工程)と、そうは言っても現実の「お客様」(上司)との間のベクトルのずれ。これは大企業組織の抱える宿命的な問題だと思う。ところがこれが零細組織の経営者となると、「本当の」お客様の方を向いてやればやるだけ評価もお金も100%ついてくる。つまりぴったりとベクトルが一致するのである。実に気持ちが良いのだ。こんなところにも意外なヤリガイがあったりする。
2004.07.12
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