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和活喜さん
つるひめ2004さんコメント新着
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14日(土)は、漢字指導法研究会(国字研)でした。
埼玉県の特別支援学級のK先生の実践報告がありました。
生徒の気持ち(内言・ナイゲン)を大事にした報告で、感動 しました。
教育の原点を学んでいるような気持になりました。
いい報告を聞くと、力が湧いてきます。
漢字指導法研究会でしたが、この日は、おもに説明文「どうぶつ園のじゅういさん」の指導報告でした。
指導は、 一読総合法的 にやっていました。
報告でK先生は、
<実際にどのように授業をやったか?>として、次のように述べています。
「教材を時間の経過とともに8つの場面に分けた。1の場面では最初に「獣医さん」について 題名からわかることを聞いた。 しかし 答えはなかった ので、 絵本「どうぶつえんのおいしゃさん」を部分的にコピーしたものを見せ、 獣医さんと飼育員さんが力を併せて動物のけがや病気の治療をしている 写真 をみせた。
それらの写真をみながら始めて動物が怪我や病気をしたときに直してくれるのが獣医さんだとわかったようだった。 Y 君は結膜炎の治療をしているきつねに興味をもったようだった。
生徒からの意見
として次のような意見がでた。
「動物の病院の仕事をしています」(Yくん)
「動物のけがと目があかくなっていました。」(
Y
くん)
******生徒に分からせるために、まず、聞いていますね。聞いても、何も話さないので、絵本、写真を見せています。
これが、良かったのか、生活・経験と結びついた授業ができ、分かってきたようです。
こういう教育ができるような 教育条件 をまず、 文科省 は整えてほしいですね。
続きます。
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このK先生は、ぼくらが作成した
漢字プリント の (『たのしく身につく漢字の力』(1年~6年)(ルック)
が、とっても子どもに喜ばれていると話してくださいました。
これは、全国の平均的なクラスの実態に沿って作成したプリントです。これを基に、あなたのクラスの実態に合った授業がされるといいと思っています。
本を出版した動機は、全国の先生方・保護者が、これでやれば子どもがよろこんでやり、これは使いやすい、そして、漢字の力が着くという目的で作りました。
漢字指導の詳しいことは下記で。
国字問題研究会・漢字指導法研究会
http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html
漢字指導法の研究会は、毎月しています。
参加希望者は、上記の事務局にご連絡ください。
これらの本は、下記を参考にしています。
教育って何だ・部活問題と文科省(4) 2016.01.14 コメント(30)
教育って何だ・部活問題と教育(3) 2016.01.12 コメント(3)
教育って何だ・部活問題と教育(2) 2016.01.11 コメント(3)