虎右衛門の備忘録

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2005年10月25日
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4歳の時に、小児喘息になる。
大学病院で、サインペンで腕に何本も線や点を書かれ、
たくさん注射をしていたのを覚えている。
(アレルギー検査だったのかな~)
この頃の虎は、本当は大っ嫌いなのに、
なぜか注射が好きなフリをしていた。
吸入は大好き。

8歳くらいからアトピーと乾癬。
主に手足が酷く、寝ている間に汁が出て、

皮膚科には行かず、小児科で軟膏を貰って塗っていた。

10歳くらいの時の学校の健康診断で、
脊椎側湾症と診断される。
レントゲンとリハビリの為、
毎週一回大学病院に行く事になる。
(週一回のレントゲンは多すぎ!怒!)
「50度になったら手術」と言われたが、
虎は運良く「47度」前後を行ったり来たり。
「手術になったら大変!」という思いがあったのか、
当時あまり聞いた事がなかった「カイロプラクティック」
という所に連れて行かれる。

13歳の時、体に合わせてコルセットを作るが、
骨盤から脇下までが覆われる、かなりゴツくてデカイ物で、
学校の制服も、大きいサイズでなければ合わなくなってしまうわ、
動きも制限されるわ、周囲の目も気になるわ、
体を締め付けられるせいか、喘息は悪化するわで、

(母よ・・・ゴメン・・・)

14歳くらいに、全身性エリテマトーデス(膠原病の一種)に。
最初は右頬だけに、蝶形紅斑が現れる。
その頃の虎は、顔中ニキビだらけ。
だからニキビが一箇所に集中して出来たのかと思い、
しばらく放置。
全然良くなる気配も無く一年経過。
次の年には、左頬にも蝶形紅斑が現れ、
母に連れられ皮膚科へ。
膠原病と告げられ、ステロイド軟膏が処方され、
これで治ると信じ、疑いも無くせっせと顔に塗る。
次の日、真っ白になった顔を見て喜んだのも束の間、
一週間おきくらいの間隔で塗っていたのが、
3日、2日、1日、1日に2度・・・
という具合に、どんどん薬が効かなくなっていくき、
結局、一日何度も軟膏を塗っているにも関わらず、
両頬が真っ赤っ赤の状態になってしまう。

17歳の頃、何故か突然、蝶形紅斑が消える。
「わーい!治ったんだ~!」
と思い、ステロイド軟膏を捨てる。

22歳の頃、長男の哺乳瓶の消毒に使う「ミルトン液」で、
手のアトピーがぶり返す。
(母乳だったが、上手く飲めなかった為、
哺乳瓶に移し変えて飲ませていた)
確かミルトン液は、
「たんぱく質と反応すると食塩になるので無害」
という事だったはず。
虎の手もたんぱく質だろうし、食塩になるのなら・・・と、
ミルトン液の中に手を入れて哺乳瓶を取り出した後も、
すすいでいなかったのだ。
「こんな恐ろしい物、赤ちゃんに使えるか~~~っ!」と、
煮沸消毒に切り替える。
あとでよく注意書きを読んでみたら、
「肌の弱い人は手袋を」らしき事が書かれていたが・・・
それから本を読みあさり、ステロイド軟膏の恐さを知る。
合成洗剤やシャンプー、歯磨き剤も全て捨て、
石鹸ライフが始まる。
(今思えば、ミルトン事件が無ければ、
何も勉強しようと思わなかったし、
何の疑いも無く子供にもステロイドを塗っていたかもしれない、
と思うとゾッとする。虎にとっては、ミルトン事件様様なのである。)

28歳の時、喘息の発作で意識が無くなり、救急車で運ばれICUに入る。
入院一週間後くらいから、点滴から飲み薬に切り替わり、
その薬の中に今までと違う薬、「プレドニン」というのを発見し、
喘息薬も「ステロイド」だという事を知り愕然とする。
虎はもう、ステロイドとはおさらば出来たと思い込んでいたからだ。
三週間の入院生活後、もう一度勉強しなおそうと、本を読み返し、
半身浴で解毒をしようと試みる。
一回30分ほどの半身浴を一日4~5回、
というのを実行したが、半年ほどで挫折。
それから数年後、また喘息の発作で救急車で運ばれる事態に。
「ステロイドとは一生付き合わなければいけないのかな・・・」
と、途方にくれるが、「何かいい方法があるはず」と、
常に健康情報には目を光らせていた。

とまぁこんな感じで、虎の体はステロイド漬け。





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最終更新日  2005年10月26日 01時03分18秒
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