【結界はここにも！】お父さんはミニマリスト。そしてやっぱり「潔癖症」？

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2016.12.24

【結界はここにも！】お父さんはミニマリスト。そしてやっぱり「潔癖症」？

テーマ：暮らしを楽しむ(383866)

カテゴリ：靴のおはなし

玄関。

玄関も「なんにもない」にしたくて、
履き物は一切出しっぱなしにはしないようにしていた時期もありましたが、
それは、わたしにとって、少々不便なことでした。　宅配や郵便の受け取りなどの際に。

ですから今は、この「ビルケンシュトック」のサンダルを、玄関常備の履き物、にしています。

あと、出ているのは、お父さんのウォーキングシューズと、息子の通学用のスニーカー。

この３足は、基本的に玄関に出しっぱなしです。　
まあ、日中のほとんどの時間、息子の（スニーカーの）所在は学校ですから、息子の靴の存在は
そんなに気になりません。（Reebok 「 fury Insta pump」の方が、息子の靴です）

ビルケンは致し方なしとして、お父さんのスニーカーがやはりちょっとばかり気になります。

今の adidas のは　カラーがネイビーなので、まだセーフ。
真っ赤やオレンジ色の　nike を履いてたときは、その存在が・・・目にツラかった！

べつにどんな色してようと、シューズボックスに片付ければ良いのでは？
靴も少なそうだし、ガラガラなのでは？　スニーカーあと１足くらい普通に入るのでは？

ええ、そうです。その通りなのです。シューズボックスの中は、ガラガラです。　
ウチの玄関の作り付けのシューズボックスは小さく、その収納力は頼りないかぎりなのですが、
わたしが「少ない靴」で暮らしているため、
実際には、あと２～３足は入れられるような余裕とスペースが、充分にあります。

ね。　空きスペース、いっぱい。

ところが。

決して許されません。

いったい誰が　それを許さないのか。

むろん、お父さん　です。（自分の靴なのに）

服が大好きで、自分の服が宝物過ぎて、美しく管理され「整然」と「清潔」とを常に極めた　
お父さんの　自慢のクローゼット。

http://plaza.rakuten.co.jp/0212minimalist/diary/201612130000/

靴も、また然り、なのです。　服と同様「靴」もまた、お父さんにとっては「宝物」。　

大切に大切に手入れされ、お店のように美しく陳列された、お父さんの靴たち。

ここへ　「ウォーキングシューズ」を・・・
毎朝　大汗かいて酷使している、泥んこが飛んだり小石が詰まったりしている「ウォーキングシューズ」など収めたりしようものなら・・・

お父さんは、怒りを超えて、静かに泣くかもしれない。
お父さんが泣くのを見たことは１度もありませんが、それやったら・・・初めて泣く気がする。

数少ないわたしの靴（パンプス２足+スタンスミス）に対してだって、言わないけど、
きっと本当は、本心は「出来ればここから出て行ってほしい」と思っているかもしれない。　

ぎりぎり仕方なく許されている感、が、つねに、あります（笑）

ああ、　我が家には、ここにも「結界」が。

わたしのわずかな靴（３足）と、扉内側のフックに下げられた「自転車の鍵」。

ただそれだけが、この「聖域」への侵入を、
かろうじて、仕方なく、特別措置的？に・・・　　いま、赦されている様子です　（笑）

メリー・ミニマル・クリスマス・イブ！　
昨日（12/23）すずひを応援くださいました「248名」のみなさま、ありがとうございました。
佳きよき　１日となりますように・・・
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