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2019.05.09
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ウォルト・ディズニー




ウォルト・ディズニー氏の、この言葉が大好き。 
そういう1人を数名雇った企業は、賢いし、強いな。 
そう感じさせるパワーブロガーさんも、たくさんいるよね!

おはようございます。 すずひです。



さて。 ご存知。


しろ、黒、紺、グレーの 4色のワードローブで生きているのが、わたしです。


春夏のトップス。
とくに春のあいだの上半身は、「しろ」が好きです。




服が減ったら、アイロンがけが苦でなくなりました。2枚とも、このあとアイロンかけます!








Tシャツは、今シーズンも買いません。 Tシャツ持たない夏・2年目、のすずひです。

Tシャツは、買って、着て、2〜3回までくらいでないと、どこにもお出かけできない「普段着」だったと・・・好きなブラウスにアイロンかけながら、つくづく思う。

Tシャツは、もう、わたしには要らないのだ、ってこと。 手放してはっきりわかりました。

Tシャツというのは、若者に似合う衣類だ。 





最後まで握りしめていたTシャツ&カットソー5兄弟。これらがないと暮らせないと思ってた。



わたしは48歳です。 
顔はもちろんのこと、「首」や「腕」のお肌のハリが、もう圧倒的に足りていないのです。
そこへ着ているもの(Tシャツ)までがヨレってしまうと・・・もう悲哀が すごい (;▽;)


それにひきかえ、シャツやブラウスやワンピースって、
年齢を重ねたお肌をキレイに見せてくれる素材感のものが・・・気づくと とても多い。
似合うものを探すことが、Tシャツよりも、だから、ずっとずっと簡単です。

ニットなどと上手に合わせられれば、冬にもOK。 それを2年 もしくは3年。
6シーズンとか8シーズンとか・・・うまくすればそれ以上、良い状態で着ることができます。

Tシャツは、ちょっと良いの買って10000円くらい払っても、1〜2シーズンが限界で。
安価なようでいて、実はものすごくコスパのよろしくない衣類だった、と 今ならわかります。

Tシャツの悪口言われた!って どうか思わないでください。



夏になると ワンピースの出番が 俄然 多くなりますから。
もし仮にTシャツ持っていても、きっとわたしは着ないのです。ワンピースの方が好きだから。

今持っているワンピースは2着とも「黒」なので、それに先駆けて、春に「しろ」を満喫します。





黒いワンピース+サングラス。 もう、これが夏は本当に落ち着く。 メイクもうんと軽くして。
今年は帽子は買わないよ! marimekkoのアンブレラを、晴雨兼用にして日傘にします!




 ↓ もしも帽子を買うのなら・・・今年は、きっとこのいずれかに飛びついたと思う(笑)









ブラウスや、シャツ、スニーカーやパンプス。
しろとグレーの、こんな淡い感じの雰囲気を見ていると、春っぽく、ここに「白いスカート」を
合わせたらいいだろうなあ、なんてふと思います。 そんな風に心が動くことがあります。










これが「物欲」です。 ふと「欲しい」と感じる気持ち、ですね。

わたしは「超・少ない服系 ミニマリスト」ですが。

「欲しい」とふと感じる心まで完全に失ったりはしていないです。 
そこまでは ふつうの、ノーマルな人々と同じだと思います。

浮かんだ気持ちを何が何でも打ち消そうとすると、それは「無理してる」ことになりますね。
無理は、よくないです。

無理をしてしまうと、どんなことも、長く続けることができなくなります。 

継続することが 途端に苦しく 負担になるのです。  





わたしはこう見えて、実は「ピンク」が好きです。青みのピンク。黒い服に、とてもよく似合う。

  ↓ 黒い服が多く、「ブルーベース」のすずひには ・・・ #033 だそうです!



そう思いつくと。 物欲が発生すると。

そのまま暴走し、心の勢いのままに 白いスカート買ってしまったのが、昔のわたしです。

思いついてから、探して手に入れるまでが1日とかからない、この世。スピード感が癖になる。
ネットで探し、翌日配達が可能ですと・・・24時間もかからないうちに 手元に届く。

思いつきから、手に届くまでがあまりにも一瞬ゆえ・・・立ち止まることもできない。
思いついて、探して、ポチって、翌日手にして、ほっと安心する。 「深呼吸」する。
そこまでは、呼吸が浅くなるくらい夢中、なのです。


冷静に考える隙がないのです。 メラメラしちゃっていますからね(笑)


昔はね、なんでだろう。 とにかく、いかなる願いも 急激に叶えたかった。


あの、「焦り」と「不安」。 
思いついたことを忘れないうちに 急いで走り書きのメモをとったりすることがあるでしょう?
ああいう感じで、ものを買っていたのです。 忘れないうちに買わなくちゃ!というような。



今は、ね。 たとえば「白いスカート」なら。
白いスカートがあると素敵だなー と ただ うっとり考える。 ゆっくり想像する。

その、「すぐに叶えない間(ま)」みたいな時間を 趣味のごとく楽しめるようになりました。

昔は、その「間」が 何より苦しかったのです。 ほんと、気が狂いそうで(笑)
焦って、焦って、すぐに手に入れる。 手に入れて、ほっとする。 その繰り返しでした。


服や、ものに対することだけに限らず・・・
少なく暮らすようになって、身についたもののひとつに「謎の余裕」というのがある気がします。


叶わなくてもいいや。 とか 
そんな急いで買わなくてもいいや。 たくさんは要らないや、という種類の、余裕と、安心。



「ひとり旅に行きたいなー」 とか 「あの店のお料理が食べたいなー」とか。
「アレが欲しいなー」とか、実際にそれが叶うまでって、本当に楽しみなんだけれど。

叶えば嬉しいけれど、叶ってしまうと「はい、そこで終わり!」みたいにもなるでしょう?

楽しみに思ってあれこれ考えている時間って・・・終わらないし、かかる費用も0円だ(笑)




そうこうしておりますうちに、ね。

かっ!と物欲が奮いたった、稲妻が走った時点では気づけなかった様々なことにも ようやく考えが及びはじめます。


たとえば 白いスカート の場合ですと、
昔も持ってたよな。 ほんと大好きだったよな、と。 でも、なんで手放したんだっけ?と。

そうだ、そうだ。 

置き画で見ると大好きでも、「顔」に合わなくなったんだ、と。
出かけた先で遠目に映った全身鏡で・・・それに気づいたんだ、と。 

それから、白いボトムスが1着でもあると それ用のためだけのインナーが一式必要で、
なんかすごく無駄に感じたじゃないか、とか。
インナーの引き出しの「肌色」の一角が、なんかすごく嫌だったこととか・・・

いろんなことを 冷静に、思い出す。 



すると。 「白いスカート、あれば素敵だし、大好きだけれど、やっぱり要らない」と

そこへ回帰できるのです。 自己帰還。

急激に叶えてしまうと、それができない。 ほんと、できなかった。 それでものが増えた。

買ってしまって、手元に届いて、使ってしまってから、  「あ・・・」って。


迷っているうちに売り切れたりすることも 
昔なら、地団駄を踏みたくなるほど、それこそPCのマウスをへし割ってしまいそうなほど
狂おしい悔しさだったわけですが、 (←どんだけ・笑)

今は。 「ご縁がなかったのね」「おかげで買わずに済みました」などと 思えるわけです。


そしてもう少し時間が経ちますと、その「買えなかったこと」が、
自分の人生にとって いかにどうだってよいことだったか、ということにも 気づく。


「欲しいと思う」→「すぐに買う」 終了

「欲しいと思う」→「あったら素敵だなーなどとその思いを温める」→「欲しいけれど、絶対に今すぐいるわけでもないなあ、などと気づく」 →「その気持ちを放っておく」 →「欲しかったことを自然と忘れる」


思考の段階を踏むうちに、自分の物欲は多くの場合おさまってしまうのだ、ということを知った。

持っていないことは、なにも怖くない。 本当に必要な時は、きっと今じゃないんだろう、って。






ブーケのペーパーと同じ色のチーク。大好きなダスティなピンクだから、嬉しかった。





ミニマリストだからといって、欲しいものが何もないわけではない。

でも、ほんの少しその気持ちを放っておくことで、わたしの「物欲」って。
いい感じで消滅してゆくことも多いんだな、ということを なんども なんども、経験した。


これは「我慢」ではない。 「まともな思考」になるための時間 (笑)
そんな自分の性質を、知るか。 知らないか。   


知らないままだったら。 わたしは変われませんでした。


急激に叶えない は、 ある意味「訓練」です。 だって叶えたいですもんね ( ´▽`;)

急激に叶えてしまうと、叶った喜びの快感に脳が慣れる。繰り返し求める。中毒にも似て。


かつては「我慢」「忍耐」でしかなかった 「叶えない」 は。

今は「余裕」と 捉えてる。 そう感じてる。 ようやく身についた「余裕」だ、と。

起こっている現象は同じなのにね。   不思議です。




「物欲との戦いは苦しくないですか? どうやったら断ち切れるんですか?」って、
すごく聞かれます。 泣きそうな顔して聞かれることもあるのです。とてもツラそうな表情で。


苦しかった時期は、わたしにも ありました。 「我慢っ!」「我慢だ!」って、ね。
せっかく捨てたのに!手放したのに!数減らしたのに! 元の木阿弥になってたまるか!と。

今は、衝動的な抑えられないような「物欲」からも、狂おしいような「我慢」からも、
その両方から そっと卒業することができたような実感があります。

買ったらすごく嬉しい。 でも 買わなくても 買わなかった自分のことが 嬉しい。


買う喜びと、買わない喜びって、実は とてもよく似た感情なのです。 


てか、同じです。  多分、同じ種類の喜びなんだよ(笑)


ミニマルな暮らしを続けていると・・・

洗脳が解けたかのように、呪詛が祓われたかのように、ふっとわかる日が、或る日、来ます。



僭越ながら。  わたしが証明です。




                                     おわり







日ごろ何気なく買ってしまう小さな金額のものこそ、それに気づくと思います。
たとえば100均。 たとえばコンビニスイーツ。 プチプラの服やアクセサリー。
買っても嬉しいけれど、買わなくても実は全然平気だったり、困らない場合が多い、ということ。

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久しぶりの「わたしが証明です」シリーズ、でした。
今日もここへいらしてくださって、最後まで読んでくださって、本当にありがとう ( ´▽`)ノ













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最終更新日  2019.05.09 11:23:19
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