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2019.12.31
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カテゴリ: ミニマルに暮らす
2019年の最後の1捨は、このリボンです。

3度のクリスマスのスワッグを、ぎゅっと結んで演出してくれた、グログランのリボン。
いつもの通り、くるくると巻いて、4年目まで保管しようか。 

そう「迷った」とき・・・

あ、今、わたし 迷ったな。 てことは、これ、手放せるんだな、と思いました。

リボンは「布製品」ですからね。 「古ビーム」を発射し始める、その前に。

絶対に持っていたいものならば。 迷うことは、ない。


えっと、まず最初に 念のため申し上げます。 


今日の日記は、長いです!!(笑)










ある人が「その人にしかできないことを人生の中でやっていくとき」というのは、

訪れてから、なのです。




2019年最後の「しいたけ.占い」 のお言葉に 最後まで はっとさせられました。



「他者に決定を頼る感覚」というのが、今のわたしの中には 確かに希薄だ。





リボン、ばいばい。2017年〜2019年の3回のクリスマス。一緒に過ごせて楽しかった!




昔はね、それこそ服を1着捨てるのにも
「これ、まだ着られるかなぁ」「これ、捨てていいと思う?」などと他者に尋ねたりしていた。

自分の服なのにね(笑)  自分がその服着るかどうかを、なぜ他人に聞くの?


わたしにとっての 要る、要らないは、誰にも理解できないし、
あなたにとっての 要る、要らないも、だから、あなたにしかわからない。

だから「捨て」は自分で、なのです。  誰かにやってもらうようなことではないのです。

「捨ての相談に乗ってもらう」というのも、わたしからいたしますと、ややおかしな話で、

自分にしかできない自分の捨てをしようとする時には、
誰かの助言は不要だと、むしろ「邪魔だ」と感じる時がきます。


それを、自分の身の振り方をお金払って占い師に尋ねたりするのだとすれば、
それはもはや自分の下した決定ではないですね。 自己決定を放棄していますね。

どうしたらいいですか? と誰かに聞きたいうち、頼りたいうちというのは、
誰にでもできることをやっているとき、なのかもしれない。
もしくは、まだ何も始められていない段階、なのかもしれない。



それこそが、 「あなたにしかできない捨て」 なのだ、と そう思うのです。





キウイを選んだフルーツ大福。 そのほかのフルーツも素敵でしたよ!
なぜ「キウイ」にしたのか白状すると・・・なんかね、キウイがね、一番大きく見えたの(笑)




人は、悩みます。 

とある精神科医の先生のおっしゃることには、 
人間の「悩み」というのは、大きく「2種類」に分かれるのだそうです。


「本当に辛い悩み」と、「贅沢な悩み」。 


はっとさせられました。    はっとしませんか?






こんなに色々あるんです。 悩むでしょ? 贅沢な悩みですけど、これは悩むでしょ?(笑)





捨てる時の「悩み」なんて・・・ 全て とてつもなく贅沢な悩みだったわ、と。


贅沢な悩みというのは、悩めること自体が、もはや「幸せ」なのだそうです。

悩んでいるようでいて、つまりはもはや「幸せの一種」なのだ、と。

ほんと、その通りだ (;_;)






こんな外観のお店です。お隣は「焼き芋屋さん」でした。YASUKOさんっ!焼き芋ですよっ!





贅沢な悩み。

悩めることが幸せ。

捨ての悩みは、きっと、とても幸せな悩みのカテゴリ。


そう思ったら。  1捨。 また1捨。   捨ての繰り返しは、「幸せの繰り返し」だ。







こんな包装をしていただけます。 これを手土産でいただけたなら、すずひは昇天します(笑)




もっと思い出が増えるかもしれない。 写真、また撮るかもしれない。

そう思って、10年近く 「予備」として持っていた MUJIのアルバム。
もう廃番のシリーズだから、もう手に入らないから、余計に捨てられませんでした。

もう、写真はこれ以上増えない、と この3年で はっきりとわかった。

それは少し寂しい気づきでもあるけれど、
いつかまた、いつかまた、と 思い続けていた気持ちを同時に手放せるのだから、幸せだ。

増えるどころか。

今持っている14冊のアルバムだって、
今のわたしが整理すれば もしかしたら さらに半分くらいに写真を減らせるのかもしれない。
何も貼っていないページが、余白のページが。 新たにたくさん生まれるのかもしれない。

お正月のお休みの間に、やってみようかな。

今あるものに「余白」を作ればいいんだ。 片付けと同じですね。

捨てようか、捨てまいか。 きっと、悩みたくて悩んでいたんだな。 

もう十分 贅沢に悩んだでしょう?

予備に握りしめていたアルバム。

グログランのリボンと一緒に・・・ 今日、晴れやかに 手放そう。  

令和元年、最後の1捨じゃなくて・・・ だから 2捨。



 ***************************************



捨てる、捨てないって、とても苦しい悩みだと思っていたから。
もちろん 苦しいんですけれど・・・それも、実は「贅沢な苦しみ」だった、ってこと。
幸せな種類の苦しみだった、ってこと。

だから、怖れすぎることをしないで。

捨てることのできる「幸せ」をうんと噛みしめながら、これからも捨ててゆこうと思うのです。

何かを捨てようとせっかく決心した時には。捨ての「痛み」を、ちゃんと実感したのなら。
そのあとは、どうかあなたさまも ご自身を責めすぎることなく、
どうか「幸せ」に手放して欲しい、と・・・ すずひは、心からそう願うのです。

捨てるという行為は、買うことよりも、もしかすると ずっとずっと贅沢なのかもしれません。
「欲しい」よりも「要らない」の方が、もはやどこか贅沢で崇高な印象なのと同じように。


ミニマリストさんが「満たされて見える」理由の謎が・・・またひとつ解けたような気がします。






フルーツ大福だけでなく、プリンも買ってしまった罪。 とても「好み」のプリンでした。






服やものが少なくても、住まいや暮らしがどんなに小さく、決して華やかでなくても
そして、人によっては、人間関係さえもとってもコンパクトであっても・・・ 

ミニマリストのみなさんが、それでもなぜかとっても「満たされて」見えるのは。

少ないことが「贅沢なこと」だと、やせ我慢や無理やりではなく「本心」から理解していて、
自分の行動によって、生き方によってそれをちゃんと証明していらっしゃるから、なのかも。


とても幸せそうに見えるミニマリストさんと、
なんだか(申し訳ないのだけれど)あまりそうは見えないミニマリストさんとがあるのが 
ずっとずっと わたしの中で不思議でした。 この違いはなんなんだ (゜∀。) ? と。

わたしの感じている「違い」って、そこだったのかも。

捨ては、「贅沢な悩み」。 

そんなことに悩んでいられること自体が幸せなのだ、と気づいているか、否か。
そして 自分にしかできない捨てをしているか、そうでないか。

そして ここからが大事。 「ご家族」を。  お子さん、ご両親はもちろんのこと。

とくに「旦那さん」。 (もしくは一番身近な「他人」さま)

旦那さんやパートナーさんに、「大切な存在としての感謝」を、できているか、否か。

ものを減らしたあとの、
これって、すごくその人の運命を分かつ大きな大きなポイント、だと すずひは思うのです。

そうはいっても人間同士、大人同士、もともとは「赤の他人同士」なのですから、
なかなか簡単なことではありません、ね ( ´▽`;)

簡単なことではないから、 こそ、 なのです。

旦那さんをとても大切にしている人を、無条件に尊敬してしまうところが わたしにはあります。

なんどもしつこいですけれど、ほんと、マジ簡単なことじゃないでしょ(笑)?


旦那さんを大切にしている奥さんは、間違いなく 旦那さんから大切にされています。 


なんかね、そういう人って「相」に出てる。
手相にも出てるでしょうし、とにかく「人相」が違う。 人相に 「福」 がある。
わたしくらいの齢となると、もうごまかせないです。 女性だけでなく、男性であっても。

互いを互いに大切に思いあっているご夫婦は、とても素敵。 なんとも福々しい。 

わたしもそうありたいな、目指したいな、って、いつも思うし、いつも反省ばっかり(笑)






3つ買いました。 家族にお土産です。  迷わず3つ買う、ということのできる幸せ。






わたしね。



このブログを続けさせていただく過程には、楽しいことばかりではなくて、
いっぱしに悩むこともたくさんたくさんあったんだけれど、
その悩みこそ、恥ずかしいくらい「贅沢な悩み」だったな、と つくづく思い知った。 


思い知っちゃった。


好きなことをしていて、それについて悩めるなんて、とても「幸せなこと」なんだ。

とても孤独で苦しいと感じていた時にも、
「どうしたらいいと思いますか?」なんて誰かに救いを求めたことが、1度もなかったのは、


「わたしにしかできないことをしている。」  と、


わたしなりに、ちゃんとそう自覚していたから、なのかもしれない。


誰にでも書ける日記じゃなくて、わたしにしか書けない日記を、わたしは、書いている。



これからも、ここで、書いてゆく。



誰にも相談できないことは、だから辛いことなのではなく、

「他の誰にもできないこと」「誰にも代わってもらえないこと」を、いま自分はやれてるのだ、
ということの確固たる証拠、なのかもしれないですね。



だって。



もしもね、わたしがね。  ある日こっそり「他の誰か」と入れ替わって・・・


その違う誰かが、この日記を すずひのフリして書いたとしたら、
このブログを、つまりは「誰かに乗っ取られた」としたら・・・


読者さまは。 


3年5ヶ月 一緒に過ごしてきてくださった読者さまは・・・  きっと気づくでしょう?

「異変」に、気づくでしょう?

なんか、変! この文章、「すずひ」の書いた文章じゃない! 写真もなんか違う!

この人「すずひ」じゃないぞ! お前 いったい 何者?! 去れ!! と。(笑)




こんな幸せが、あるでしょうか (;_;)




書籍のゲラ原稿にね、元の文章がわからなくなるくらい真っ赤に、真っ赤に、真っ赤に、
本当に、すべてのページに「真っ赤っか」にペンを入れても、
どうしても、完全に「わたしの文章」にすることは、できませんでした。

締め切りギリギリの朝方。 赤ペン握りしめたまま、うっぷして、泣いたのです。  

決して諦めたくない。 最後まで諦めるもんか!!! みんなが応援してくれている。

けれど 「公」に出版される書籍における校正の、これが限界か・・・ と。


校了のあと。 頑張った労いに。と。

焼肉をご馳走してくれたEちゃんの前で、子供のように、人目憚らず わんわん泣きました。  

できなかった、できなかったよ・・・ と。


BBAにあんなに泣かれて。   ごめんね、Eちゃん、困ったでしょう。 






ああ、「令和元年」とも あと少しでお別れですね。 なんだか淋しいです。






すずひさんのブログが好きだから、
本はちょっと期待しすぎちゃったかな?と言ってくださった読者さまがあったこと、
悲しかったけれど、嬉しかった。 

ブログとおんなじことしか書いてない!と怒ってくださったことも、悲しくて、嬉しかった。
ブログと全然違うことや、ブログと矛盾したこと書いてたら その方がおかしいですもの。


ここでしか書けないことが、わたしには、まだ、いっぱい、いっぱい、いっぱいあります。




わたしは。 むしろ 「ここにしか書けないことだらけの人間」なのです。


新しい年も、だから、また、どうかここで あなたに会えたなら、嬉しい。


ずっと前に会ったっきり、
もう何年も話したことすらないのに いつまでも勝手に「知り合い面」している人たちよりも、

今のわたしのことを、はるかにご存知でいてくださるのは、ちゃんと知っていてくださるのは、


このブログの読者さまの「あなた」です。


2020年も、どうぞ、ここで、わたしと仲良くしてください。 お話を、聞いてください。



親愛なる読者さまへ。  心を込めて。   



今年1年間。 そして これまでの3年と5ヶ月もの たくさんの日々。 



ずっとそばにいてくれたこと、本当に、本当に、ありがとう。






                                     すずひ






ぼろカスな罵倒を浴びせられても、すべての人から嫌われているとは 限らない。
反対に、誰からも何も謗(そし)られなくても、だからと言って 好かれてるとも 限らない。
2019年、わかったこと。わたしを支えて下さった読者さまが、わたしに教えてくれたこと。

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この1年。あなたさまは、なんどもなんども このバナーを押して下さったのだと思います。
すずひは、毎日、とってもとっても嬉しかったですよ。 ありがとう。 ありがとうね。

どうぞ、みなさま、良いお年をお迎えください 











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最終更新日  2019.12.31 14:05:43


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